高校山岳部時代

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えー、山岳部の頃の写真、探してるんですけどね・・・、どこやったかなー?



山登りしていた」なんて信じられないですって?

いやー、音大受験時代に山部の先輩から「おまえがピアノ弾いてるなんて、信じられない。」

ってよく言われましたよ。

私って信用ないんですかねー?(ガサゴソ・・・ガササ・・・)


オレンジの薄手カッターシャツと鉢巻がトレードマークだった。
「78サイズ」のキスリングを背負った勇姿!?
衣類もシュラフも夏山装備で3シーズン歩き回れたのは
単純に「若さ」と「怖さを知らぬ無謀」ゆえ

 

とりあえず当時の出で立ちを再現してみました。

私らの世代はギリギリでハイテクの恩恵を受けてない世代なんですよ。

幌布を使った、重いけど丈夫なリュックザック「キスリング」や、軍靴と同じ作りの登山靴。

当時のコンロの標準器「フォエーブス#625」や「ラジウス」など、灯油燃料が中心でした。

雪の中で火をつけるのに必死だったよなー。

今じゃリュックだって半分の重さで完全防水だし、テントなんてむちゃくちゃ軽いし(1/5ぐらい?)

第一食料の選択肢が豊富だよなー!カロリーメイトなんてなかったぞー!

(失礼、半分ふてくされモードです。)


2つの「フォエーブス」 #625はガソリンも灯油も使える


高校が沼津市立だったから、「Numazu Highschool Alpein Club」

通称「NHSAC」が団体名でした。南アルプスによく入ったなー。

もちろん北アルプスや八ヶ岳といった定番も行きましたがね。

「北アルプス」とかって、人里からすぐ入れるところが多いんですよ。

しかも上り下りがやたらあって、「スポーツしてる!」って感じが楽しめるんですが、

「南アルプス」は山自体が非常に深くて、文明から隔絶してるんです。

バスから降りて3日目に目的の山頂なんていうぐらいですから、

軽装備のチャラチャラお姉さんがひらひらなんて、物理的にありえない空間なんです。

(八ヶ岳には時々居ましたねー、ハイヒールでラジカセガンガンってのが・・・)

山で出会った高山植物の魅力に引かれたのが、私の「花への関心」のスタートでしたね。


あ、ちょっと写真探してきます。お茶、もう一つどうぞ。


 

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