ほっぽさん使用中のパソコン達



ほっぽさんがメインに使っているパソコンは自作機です。

ここでは私の使っている自作パソコンに仕様を公開しています。

同時にななさんが主に使っているノートパソコンについても紹介します。

尚、パソコンの性能指標としてHDBENCHというベンチマークソフトを使った結果をこちらのページに記載しました。
興味のある方は参考までにご覧ください。

過去に所有したパソコンも含めてのベンチマークの結果はこちらのページに纏めてみました

自作マシン紹介
ケース ATXケース、正面から

ATXケース、背面から

メーカー不明のATXミドルタワーケース、電源300W

このケースはソケット7からSlotAに乗り換えた時に更新したものです。前のケースですとスロットと電源が物理的にぶつかってしまい、装着不可能でした。
300WATX電源、5インチベイ×4、3.5インチベイ×4(うちシャドウベイ2)という仕様です。
余り色気も飾り気も無い、本当にただのケースですが、私は外観より値段重視なのでこれで十分です。

電 源
ENERMAXの350W電源

2002年9月16日更新
ENERMAXの350W電源

AthlonXPやペンティアム4は電源にシビア、実際私のケース付属の電源ではギリギりのスペックでした。
現在使っているA7Nの前に使っていたSOLTEKのマザーが起動時不安定だったこともあり、思い切って電源を交換しました。
Athlonに適合したのはいくつかあったのですが、DOSパラで安かったENERMAXの350Wにしました。
早速電源を交換してみてビックリ。重さが全然違うのです。ENERMAXのはずっしりと重かったです。
今後の高クロック版CPUを搭載するときの安全マージンと思えば、安い投資だったかなぁと思っています。

マザーボード
A7N266

2002年9月16日更新

n-Vidia nForce420チップセット搭載M/B、ASUSTek A7N266、ATX仕様
DDR-SDRAM×3、AGP Pro×1、PCI×5、ACR×1、
静岡のマルツ電波にて購入

マルツ電波でASUSTekのnForce搭載マザーが激安で販売されていたのでGETしてしまいました。それ以前に使っていたSOLTEKのマザーが、電源ON時に1発で起動できず、何かと不便を感じていたのと、やはり大手メーカー品は安心できると思い、安かったのでいいかなぁという感じでした。
このマザー、サウンド機能だけがオンボードで、LAN等は未搭載です。

マザーのREVは1.03、BIOSは最新の1003にアップデート済みです。
一応サラブレッドコアのAthlonXPにも対応しているようで、暫くはCPU交換だけでパワーアップできそうです。
この辺は流石大手マザーボードベンダーです。


CPU
Athlon XP 1700+と2400+の比較、その1
AthlonXP1700+と2400+を比較してみました。CPUもFANも全く違います。同じなのはAthlon XPというネーミングだけですね。

CPUFANの比較
CPUFANを比較したものです。どちらもリテール品です。上が2400+用で下が1700+用です。
2400+用の方がヒートシンクのピッチが狭い、つまり表面積が大きいことが判ります。またCPUとの接触面には放熱性の高い銅板を使っています。


CPUの比較
CPUの比較です。左が1700+、右が2400+です。パロミノコアの1700+とサラブレッドコアの2400+と、CPUの世代が異なることもあり、コアの面積、キャパシタの配置と数なども異なっています。

2003年11月4日更新

AMD AthlonXP2400+リテール品

丁度出張の機会があり、帰りにアキバに寄って、当時リテール品で税込み10000円前後だったAthlonXP2400+をGETしました。私のCPU選びの基準内価格に入ったという訳です。
CPUFANがごつくて、装着にはやや難儀したものの、コア欠損もせず無事装着できました。
私の使っているn-Forceマザーでは、2400+が現状搭載できるの最速のCPUということもあり、当分はこのまま行こうと思っています。
メモリ
2002年9月16日更新
PC2100 DDR-SDRAM 512MB×1枚

普通のPC2100 DDRメモリです。当時512MBがちょうど10000円以内だったこともあり、思い切って512MB購入しました。特に相性問題もなく順調に動いています。

ハードディスク
3.5インチベイに装着されたHDDとFDD、Zip

メイン:Maxtor DiamondMax VL40、20.4GB、5400rpm、U−ATA100
サブ −1:Maxtor 品番不明、30GB、5400rpm、U−ATA33
サブ−2:IBM−DTTA35084、8.4GB、5400rpm、U−ATA33

メインのHDDを更新しました。バリュークラスの5400rpmモデルで一番安かったMaxtorのHDDにしました。性能的には余り期待していなかったのですが、静かで快適なHDDです。現在はこれをATA−66対応ケースに入れて、リムーバブル化して使っています。
リムーバブル化すると、何かあったときの復旧も早いし、OSのテストなどにも使えるので重宝しています。

ビデオカード


拡張スロット、上からビデオカード、SCSI、LANと続きます。

玄人志向 RADEON90−AGP64C 64MB

2003年1月7日 更新
 先日CD−RW追加装着時に内部の脱着作業をしていたら、ビデオカードが壊れてしまいました。そこで急遽予定外の購入となりました。
なので今回はブランドや性能ではなく、価格重視で選択しました。
 
 今回も購入したのは最近定番のnVIDIAではなく、ノートパソコン等のビデオチップでは定評のある、ATI社のものです。最近ATI社はビデオチップの単体販売も始めたので、以前のようにビデオカードを供給しているのはATI社のみという状況ではありません。そこで玄人志向のRADEON9000、ビデオメモリ64MBのものを選択しました。
今回は緊急購入だったので、事前調査もできず本当にこれで良かったのかは疑問ですが、まぁ、今までのカードより性能アップしているのでヨシとしましょう。

サウンド
ASUS A7N266に内蔵のサウンド機能

これは特に説明もありません。M/Bに内蔵されていたサウンド機能を使っています。
普通に音が出ればOKというレベルの私には十分です。
周辺機器紹介
SCSIボード
パナソニック WOODY CF−200PDより移植
アダプテック AHA−2910、Fast−SCSI
他に、I−Oデータ SC−UPCI、Ultra−SCSIも所有

SCSIボードのディファクトスタンダード、アダプテックのFastSCSIボードです。BIOSは内蔵していないので、SCSIHDDからの起動は出来ません。

このボード、WOODYからの移植品で、AHA−2910A?という品番です。2910にはBとかCはあるのですが、末尾がAのボードは見たことがありませんので、OEM専用かもしれません。

実はもう1枚、I−OデータのSC−UPCIというウルトラSCSIボードも所有しているのですが、これのSCSIコントローラーであるSymbiosのチップが当初Windows98で正常に認識されないとか、一部のマザーボードと相性が悪いとかの問題があり、最近は使っていません。
現に私もWindows98インストール時にI−OのSCSIボードには悩まされました。

取りたてて書くこともないですが、正常に動作しています。この辺は流石アダプテックと言ったところですね。

LANボード
コレガ PCI−TXS、100BASE−TX

LANボードもルーター、ノート用PCカードタイプが全て100BESE−TXに以降したので更新しました。これでプリントサーバー以外は全て100BASE−TXで構築されたことになります。ファイルの移動時など、10BASEより速いかな?という感じはあります。

ATA133カード 2002年9月17日更新
玄人志向 ATA133PCI

これはデータ保存用の古いHDDを接続するために購入しました。
マザーにはIDE機器を4台まで接続可能ですが、ATA100のプライマリに遅いHDDを接続すると、ATA100のパフォーマンスが落ちると聞いたので、転送速度の遅いHDDは別のIDEに接続したかったのが理由です。
でも結果的にこちらのカードの方が速度の速いATA133になりました。というのもこれが一番安かったからです。^^;

このような情報を入手してプライマリとセカンダリを分けたものの、HDBENCHなどで測定すると以前と殆ど変わっていません。
相変わらずHDDのパフォーマンスは本来の性能より低いように思います。

ブロードバンドルーター
コレガ BAR SW−4P

ADSLの普及で安くなってきたので、ルーターを導入しました。今までわが家はデスクトップ経由でノート2台を接続するという手法により、3台同時にインターネット接続できる環境を構築してきたのですが、これだとノートPCを使う場合でもデスクトップまで起動しないと使えず、特に妻が不便を感じていました。既に家庭内LANは敷設済みだったので、HUBをルーターに入れ替えるだけの作業でしたので簡単でした。ルーターの設定をLAN上に接続されたパソコンのブラウザから設定すればOKです。これでデスクトップが落ちると、全てのパソコンでネット接続できなくなるという事態を回避することができました。

実際の使用感ですが、やはりノートPC単独の起動でネット接続できるのは便利です。妻にも喜ばれました。

このルーターはHUB機能も搭載しており、更に4つあるポートの1つはカスケード接続できるので、これからHUB経由で端子を増設することも可能です。現在はデスクトップ1台、ノート2台とプリントサーバー1台で全ての端子を使っています。
折角あるブロードバンド接続が有効に使えていると思っています。

無線LANアクセスポイント
&
無線LAN PCカード
2002年9月17日更新
無線LANアクセスポイント:I-Oデータ、WN-B11/AXP
無線LAN PCカード:メルコ WLI-PCM-L11GP

アクセスポイントはI-Oデータ、ノートパソコン用の無線LANカードはメルコにしました。既に有線ルーターを所有していましたので、ルーター内臓モデルは必要なかったので、単なるアクセスポイントです。

実は最初メルコのアクセスポイントをヤフオクで購入したのですが、これが全然電波の飛ばない不良品でした(結局出品者に返品できました)。そんなこともあってアクセスポイントは別メーカーのものにしようと決め、I-Oデータのものにしました。今度はバッチリ動作しています。^^;

PCカード型のLANカードはメルコのアンテナ部分の出っぱりが少ないものにしました。I-Oのアクセスポイントとの通信ですが、IEEE802.11bの規格に準拠しているため、全く問題なく通信できています。室内ならどの部屋でも100%、道路に出ると大体直線距離30mくらいは通信できます。

自宅では他に、ななさんが新規購入したFMV-LOOXの内臓無線LANでも使えます。
唯一の難点と言えば、同じメーカー同士の製品でないため、付属の設定ソフトでアクセスポイントとLANカードの検出とか設定ができないことでしょうか。
メーカーによって設定情報の表示の仕方が違うため、メルコの○○がI-Oの△△になる、などと推定しないといけません。
それ以外は快調に通信できています。

プリントサーバー
I−Oデータ ET−PS1E、10BASE−T

折角ルーターを導入して、各パソコンがネットワーク化されたのに、プリンタだけはデスクトップのパラレル接続でした。従ってノートPCから印刷しようとすると、デスクトップを起動しないと印刷できなかったのです。どうせならプリンタもネットワーク化したいと思い、オークションを巡回し、未使用新品のプリントサーバーをGETしました。
ルーターの空いているポートに接続し、添付のFDよりソフトをインストールし、このソフト上からプリントサーバーを呼びだせばOKです。この際Net WareクライアントとIPX/SPX互換プロトコルを事前にインストールしておかないと、プリントサーバーを見つけることができません。これは説明書に記載されているので、事前に一読された方が良いでしょう。

全てのパソコンに導入し、各パソコンより印刷すると、以前のデスクトップ経由の印刷より遥かに速くて快適です。ただデスクトップはサーバー経由になったことで双方向通信が出来なくなってしまったので、デスクトップだけはUSB接続による印刷にしています。
家庭内に2台以上パソコンがあるのなら、プリントサーバーの導入はメリット大だと思います。
SCSI−HDD
I−Oデータ HDVS−UM 13GB

以前使っていたICMの1GB−SCSI HDDを更新しました。モノはI−OのULTRA SCSIで13GBのものです。
元々ファイルのバックアップ用にとSCSIのHDDを使っているのですが、流石に1GBでは容量が少なすぎ、更新の機会を狙っていました。13GBもあれば当分は大丈夫だと思います。

CD−RWドライブ


ATXケースの5インチベイに収納されるドライブ類

2003年1月7日 更新
現在所有しているCD−R、RWドライブは以下の3台です。

I-O DATA CDRW-AB24JL(NEC NR7900Aを使用)
(CD-ROM40×、CD-R24×、CD-RW10×) 
NEW
TEAC CD-W512EB(CD-ROM32×、CD-R12×、CD-RW10×)
I-O DATA CDR-TX412、SCSI外付け(CD-ROM12×、CD-R4×
) 運用停止中

現在3台のドライブを所有していますが、使っているのは内蔵の2台です。外付けの1台はアダプテックのSCSI-PCカードとのSETで、ノートPCの起動ドライブとして保管してあります。

内蔵2台のうち、TEACは主に書きこみ用途、NECは主に読みだし用途に使っています。理由は簡単、NECのドライブがCCCD(コピーコントロールCD)を読みだすことができるからです。
NECのドライブはこの目的の為だけに購入したようなものです。既に製造中止、流通在庫限りのドライブを偶然にも地元量販店で見つけ、購入しました。

今のところNECのドライブでWAVファイルに読みだしできないCCCDには遭遇していません。実に素晴らしいドライブです。

TEACの方は主に書きこみ用です。NECのドライブで全て事足りるのですが、貴重なドライブだけに余り余計な負荷はかけたくないことと、書きこみ性能はTEACの方が優秀ではないかと考えたからです。
実際、NECではサポートしていない等速や2倍速での書込みをサポートしています。私が音楽CDをコピーするときには、大体2倍速を使っているのでTEACが丁度良いのです。

ATAPIのCD−RW、ひと昔前ならノイズだとかバッファーアンダーランだとか言われたものですが、こいつはBURNProofも搭載されていますし、対応ソフトのB’sレコ−ダーGoldも購入したので、全く問題なく使用できています。
数年前に購入したI−OのCD−Rドライブが最近余り調子がよくなかったので、更新して正解だったと思います。

私の場合、CD−Rの使用目的は音楽CDのコピーとかオリジナルCDの作成なのですが、音楽CDのコピーは個人で楽しむ範囲なので違法なことはしていないつもりです。(^^;


ZIPドライブ
またまたZipドライブを購入してしまいました。(爆)
何故かと言うと、下記のSCSI接続のZipは、SCSIと併用することが出来なかったからです。理由は不明ですが、ZipとHDDを同時に起動しておくと、どういう訳かHDDへのアクセスに非常に時間が掛かり、実質同時使用は不可能な状態でした。それが不便だったので、ATAPI内蔵のZipが安売りされているのを見つけ、買ってしまいました。(^^;
現在は空いていた3.5インチベイに装着されています。
ちなみに装着し、ドライバを組み込んだ後、どういう訳か下記のZipでフォーマットしたDISKが読み込めない不具合が発生しましたが、ドライバを再インストールしたら直りました。

松下通信工業製、ATAPI仕様Zipドライブ

以下のZipは現在休止中です。今度妻の実家にあるデククトップPCに、I−OのSCSIボードとSETで装着してみようかと思っています。
富士フィルム ZIP−100、SCSI外付け


このドライブ、どうしても欲しかった訳ではありません。会社の職場で購入しだしたので、互換性の意味で買いました。

私が買ったのはSCSIモデルです。SCSIだとID番号の設定が必要ですが、ZIPは5か6にしか設定できません。他の機器とバッティングする場合は他の機器のIDを変える必要があります。

100MBという容量は今となっては中途半端ですね。最近は余り使っていないです。


2.5インチHDD内臓
USB1.1外付けケース

USB外付けHDDケース内部
ケース内部と装着したHDD

USB外付けHDDケース外観
ケースとUSBコード

2002年9月16日更新
余っていた98ノート純正装着品の1.4GBHDDが勿体ないなぁと思い、何か活用法はないかと探したところ、USBの外付けケースに入れてバックアップ用に使えれば、と考えました。
そして出張帰りにアキバでUSB1.1専用のケースとGETし、1.4GBHDDを装着しました。
現在はサードパーティから似たようなモデルが発売されていますが、私はケースだけあれば良かったのでこういうものを探していました。
デスクトップやノートPCとのデータ移動などに活躍しています。
USB接続のは使い勝手が良いので便利ですね。

フィルムスキャナー
EPSON FS−1300+APSカートリッジ

今はもう撤退してしまったEPSONのフィルムスキャナーです。SCSIと専用パラレルの2モデルがありましたが、SCSI環境を構築している私はもちろんSCSIモデルにしました。

解像度は1200dpiと最近のフィルムスキャナーに比べると劣りますが、私が使用する上での有意差は感じていません。
基本的には35mmのネガ、ポジですが、オプションで設定されていたAPSフィルムカートリッジを購入しましたので、どちらのフィルムでもスキャンすることができます。

写真には余り興味の無い私はAPSバカチョンカメラを学生時代写真部だったななさんは一眼レフを持っており、どちらのカメラで撮影したフィルムでも読み込めるので非常に便利です。

これを買った当時はまだまだデジカメ画像には限界があり、画質を求めるとどうしてもフィルムをスキャンできるものが欲しかったので、デジカメを買ったつもりになって購入しました。
最近のデジカメは高性能になっていますが、それでも一眼レフで撮影したフィルムをスキャンした画像の方が奇麗だと思います。

主には過去に撮影した写真ネガの取り込み、旅行等での記念写真の電子アルバム化で使っています。最近デジカメを購入したことで、スナップ写真を撮り込む機会は減少しましたが、思い出に残る写真はこちらで取り込んでいます。

ところでこのスキャナーもWin2000とXPで使えるTWAINドライバが無く、通常は使えません。リムーバブルHDDにてWin Meにしたときのみ、正常動作します。^^;


フラットベッドスキャナー パソコンラックの載っている、左からGT-7000、FS-1300、PM-800C

EPSON GT−7000U、USB接続、600×600dpi
100満ボルト富士店にて購入


余り使用頻度の無いフラットベットスキャナーでしたが、会社でEPSONのGT−7600Uを使い始めたところ、そのサクサクした動作に惚れ、いつか更新したいと思っていました。そんな時、地元に出店した家電量販店の開店セールで特価品で出ていたGT−7000を衝動買いしてしまいました。^^;
相変わらず滅多に使う機会はありませんが、素速いプレビューや本スキャンで快適に使えます。

プリンタ
EPSON PM−800C、カラー1440×720dpi
→EPSON PM820UGにアップグレード済み

2000年の冬、4年振りにプリンタを更新しました。
以前の機種では写真画質の印刷など到底不可能、昨年(1999年元旦)の年賀状を印刷した際に、これは来年買いかえるしかないと心に決めていたのを漸く実行しました。

写真画質と言えばEPSONが最有力、これにCANONとHPを対抗馬に挙げて比較した結果、CANONはボディが大きく、ラックに収納できないこと、HPは970CXiを弟が購入したことから、必然的にEPSONになりました。

型遅れになって安くなったPM−770か最新機種のPM−800かで迷いましたが、どうせ買ったら4年以上は使うことだし、ここは奮発してPM−800にしました。実はそれ以外にも、地元パソコンSHOPでPM−800がポイント+現金35800円で購入可能という点に惹かれたことも事実ですが…。

実際に使用した感想は、以前のEPSONプリンタより静か&振動が少ない、思ったよりインクが長持ち(ランニングコストが安い)、インク残量モニターは便利、印刷結果には文句なく良い、年賀状印刷する時に、印刷不可能領域が下部3mmしかなく葉書を有効に利用できること、など大満足です。
もちろん印刷速度も以前使っていたBJC−400とは雲泥の差です。

弟のHP970CXiと同じ画像を普通紙、光沢紙に印刷して比較もしましたが、光沢紙における中間部の表現においてPM−800は優れていました。970が真っ黒になってしまうような、車の陰に入った雑草などもPM−800ではキチンと表現されています。ただ、流石に普通紙になると970の方が奇麗だと思いました。

取りあえず現段階では欠点が見あたらないくらい良いです。問題はEPSONプリンタ恒例のインクヘッドの詰まりだけに注意すれば良いでしょう。

 EPSONのUPGRADEサービスを利用して(2001年10月末までの期間限定)、4辺フチなし印刷、ロール紙対応に改造してもらいました。EPSONのHPからダウンロードした所定の用紙を印刷し、これに必要事項を記入後、近くの家電量販店に作業予約を入れました。2日ほどしてプリンタの持込み依頼があり、そこから5日間ほどでUPGRADE完了し、戻ってきました。申込みから正味1週間での作業完了は私の個人的判断では早い対応だと思います。
プリンタ本体の型番もPM800CからPM820UGへと変更されました。作業料金15000円+消費税のところ、量販店が少し安くしてくれ、14700円(税込み)で済みました。また黒&カラーインクが新品に交換されていたことも嬉しい誤算でした。これなら作業依頼時に装着していたインク、外しておけば良かったです。(依頼時に装着してあったインクは返却されず)
 使ってみた感想ですが、4辺フチなし&EPSONクオリティの画質、更に専用光沢紙で印刷すると、もうサービス版の写真と変わらない印刷物が得られます。
 ロール紙は未だ使っていませんが、子供の画像などを印刷してみたいと思っています。
 唯一残念なのはCD−R印刷に対応していないことですが、800番台のシリーズはどの機種も対応していないので、止むを得ないのかもしれませんね。

デジカメ
2003年11月4日更新

画像準備中

 SANYO DSC−MZ3、200万画素(300万画素出力)、2.8倍ズーム

何故か、MZ−1の後継機種、MZ−3を購入してしまいました。(爆)
最大の理由はMZ−1の欠点のところで述べた「電池の消耗が激しい」という点です。1800mAhのニッスイ電池を用いても、スキー場では1日持つか否か、常時予備電池と充電器を持ち歩く状態。
MZ−3はリチウムイオンバッテリーとなり、このような電池で苦労することは無いという点、そして何よりSANYOからはMZ−3の後継機が出ないと聞き、買うなら今しかないと判断しました。
MZ−1を使っていて「ここは何とかして欲しいなぁ」と思われた点が殆ど改善されており、とても使いやすい動画デジカメに仕上がっていると思います。
唯一後退したのは、動画撮影時に光学ズームが使用できなくなったこと、理由はズ−ミングのモーター音が録音されてしまうから、だそうです。(但しデジタルズームは使える)
それにしても、こういう他社にない面白いコンセプトのデジカメを止めてしまうなんて、個人的に惜しいと思います。

画像準備中

 SANYO DSC−AZ3、400万画素(800万画素出力)、2.8倍ズーム

再び何故か、AZ−3までGETしてしまいました。こちらは購入予定など全く無かったのですが、格安放出品があったので、それに意識を失ってしまいました。^^;
MZ−3は動画と静止画を両立させたコンセプトですが、静止画だけで見ると200万画素はちと弱い。
AZ−3は外観こそ同じなれど、静止画メインで400万画素あります。(その代わり動画機能はオマケ程度)
日常のお出掛け日記やHP更新、あるいは子供の画像撮影にはAZ−3の方がいいかと思い、MZ−3と使い分けすることにしました。
ちなみに、MZ−3とAZ−3は基本設計が同じのため、バッテリーや充電器、コード類などはどちらのものでも使えます。
それらが共通化できるのもいいなぁと思ったのが、AZ−3をチョイスした理由の1つでもあります。

さて、そうなると下にあるMZ−1はどうするの?ということになりますが、これは予備機として保管しておくか、普段ななさんに使ってもらおうかと思っています。
しかしSANYOのデジカメばかり3台って、相当偏屈なマニアだよなぁ。^^;

SANYO DSC-MZ1、その1

SANYO DSC-MZ1、その2

 SANYO DSC−MZ1、200万画素(300万画素出力)、2.8倍ズーム

C900Zを友人に売却し、ヤフオクにて新品のDSC−MZ1を購入しました。これに合わせてメディアも高速書き込み可能なハギワラのZシリーズ、128MBを2枚とNi−MH電池を4本購入しました。
C900Zは130万画素だったのでLサイズ程度に印刷する分には全く問題なかったのですが、娘の画像を印刷する機会が増えるとL版だけではもの足りなくなり、200万画素オーバーのデジカメが欲しくなりました。但しスキー場での撮影を考慮するとあまり筐体の大きなものはダメです。結局私の購読しているPC雑誌での評価が高いこと、動画撮影も可能、更にはコンパクトな筐体という点に惹かれ、MZ−1を購入しました。C900Zと比較すると、、、

利点:
1.起動時間が速い
2。バッファがあるため連続撮影も可能
3.画質が良い
4.デフォルトの設定でほぼ満足できる画像が得られる。
(C900はデフォルトだと暗い)
5.USBマスストレージクラス対応で、デジカメから直接PCに画像転送できる

欠点:
1.電池の消耗が激しい(常に予備電池を携帯する必要あり)
2.CFメディアを選ぶ(ハギワラの高速書き込みタイプ以外は遅い)
3.本体のソフトケースが無い(ユーザー登録したら、メーカーからプレゼントされました。またDC215同様100円SHOPにてポーチも購入してきました)

まあ世代も違う機種同士を比較することの意味は、あまり無いかもしれませんが、とても良い買い物ができたと思っています。

以前所有していたデジカメ:
コダック DC−215ZOOM、192万画素、光学2倍ズーム
オリンパス C−900ZOOM、131万画素、光学3倍ズーム

ノートパソコン紹介
ノートパソコン−1
(ななさんのメインマシン)
2003年11月4日 追加

画像準備中

富士通 FMV LOOX T9-80M(ミニノート?)
クルーソー800MHz、HDD30GB、メモリ256MB
CD−ROM、CD−RW、DVD−ROMコンボドライブ搭載、10.6インチワイドTFT液晶、56kモデム、有線LAN、無線LAN内蔵、
OS:Windows XP HOME

既に1年以上前に購入していたのですが、すっかり更新を忘れていました。^^;
ななさんが出産してから育児に終われ、ネットどころかメールすら満足に見れない毎日、下記の570では図体が大きすぎて起動性に劣る、というわけでななさんが秘蔵の?ヘソクリを出して購入しました。
起動性第一ということで1kg前後の重量、無線LAN&有線LAN内蔵、液晶はXGA以上でバッテリーライフの長い機種、で探した結果、このモデルがチョイスされました。
ただ、購入時には問題点が発生、それは店頭に無い!ということでした。地元のパソコンSHOPだと注文しても入荷するか判らないとの回答で全くお話になりません。そこでヤフオクで現物のあるところから購入しました。

私がちょっと触った感じでは、特に私が使っているサブノート、i1124と比較して、
【利点】
1.何と言っても静か(子供が寝静まったあとに起動しても、音が殆どしない)
2.発熱が少ない
3.持ち運びに便利
4.やっぱり着脱式で普段は使わなくても、CD-ROMドライブ内蔵は便利
5.無線&有線LAN内蔵もスマート

【ちょっとどうかと思う点】
1.キータッチがペラペラ
2.クルーソーの宿命で、動作が緩慢

これらはあくまでも私の所有しているIBMとの比較なんで、そうは思わない人もいると思いますが、私はキータッチ以外は総じて満足できる仕上がりではないかと思っています。
ななさんもこのパソコンを子供達が寝静まったあと、寝室で開いてネットサーフィンやメールチェックしています。
結果的に570は殆ど遊んだ状態で勿体ないことになっていますが、ななさんの現在置かれた状況では、このパソコンはほぼ理想的なチョイスだと思います。

ノートパソコン−2
(ななさんのサブマシン)
ななさんのメインマシン、ThinkPad570

同じく570収納時の様子

IBM ThinkPad570(A4スリムノート)
ペンティアムU333MHz、HDD4.0GB
→10GBに更新、メモリ64MB+増設128MB=192MB、
24×CD−ROM、
13.3インチTFT液晶(XGA)、56kモデム内蔵、
ウルトラベース付属、
OS:Windows98SE
→Windows2000に更新

追加増設品:ELECOM 100BASE−TX LANカード、
インテリマウスUSBバルク品、など

コメント:
東芝のTECRA730Xを友人に売却したことから購入しました。普段はななさんのメインマシンとして、出張時には私が持参できるように、ドッキングステーション付きのA4スリムノートにしました。が、結局A4サイズでは持ち運びに不便なこと、私が長期出張する際には、ななさんも実家に帰ってしまい、実家でネットにアクセスできるパソコンが無いと不便、という理由から、私の出張用にB5サブノートを購入したので、今では完全にななさん一人のモノとなっています。

スペック的にはサブノートに劣るのですが、筐体の設計に余裕があるためか体感速度はサブノートより速いと思います。

ノートパソコン−3
(ほっぽさんの出張用マシン)

ほっぽさんのサブノート、IBM ThinkPadi1124

ななさんの570とほっぽさんのi1124の大きさを比較

ThinkPadi1124 2609−93J(B5サブノート)
超低電圧版モバイルペンティアムV500MHz、HDD20GB、メモリ64MB+増設128MB=192MB、
10.4インチTFT液晶(XGA)、56kモデム内蔵、

追加増設品:大容量Li-Ionバッテリー、I−Oデータ CARDBUS 100BASE−TX LANカード、インテリマウス、PS2&USB接続光学マウス、純正位USB接続ポータブルCD−ROMドライブ、アダプテックSCSIカード(1460)、など

 2000年末、来年は中国での長期出張があると聞かされ、中国では携帯メールも使えないし、携帯電話も使えない、となると格安でななさんと連絡を取るにはインターネットメールしかない、しかしノートパソコンは1台しかない。。。
という訳で夫婦で話し合った結果、格安のB5ノートを探すことになりました。
メーカーは海外でも使えることを唱っているのが、IBMと東芝しかなく、当然この2メーカーに絞って探しました。
 当初正月特価品の240Xを購入したのですが、SVGA液晶にどうしても不満が残り、結局夏のボーナスセールで特価販売されていたi1124に更新してしまいました。ちなみにななさんの許可を得て、差額は私のこずかいより捻出しました。

 既に使い慣れた機種でしたので、全く違和感なく使えています。XGA液晶は表示面積も広く快適です。また超低電圧版のPV−500はバッテリー駆動時には300MHzとなり、バッテリーライフの延命に貢献してくれ、大容量バッテリーを標準添付品と合せ2つ所有している状況下では、ほぼフルDayをバッテリー駆動で過ごすことも可能です。今回は同一筐体でのグレードアップだったので、このように以前購入したパーツも全て有効活用でき、本体更新に伴う出費は最小限で済みました。実際ヤフオクで処分した240Xとこれように購入したメルコのCDR−OMをさし引いた差額は3万円ほどで、CPUとHDD、液晶がグレードアップしたことを考慮すると、、むしろ安かったのでは?と思います。現在は予定されていた中国長期出張がキャンセルとなったため、本来の目的には使われていませんが、夫婦でテーブルに向かい合わせでネット接続でき、夫婦間の会話とネットの両立ができる点で重宝しています。デスクトップではどうしても部屋にこもりがちになるだけに、現在のメインマシンとなりつつあります。

 海外出張にデビューしたら、海外での使い勝手などもレポートしてみたいと思っています。

ななさんの実家パソコン紹介 ここでは最近ななさんの実家で使うために自作したパソコンのスペックを記載しておきます。

 このPCの特徴は、最近では珍しいデスクトップ型(モニター下に配置する横型)を採用していること、この中にフルATXのM/Bがインストールされていることです。ATX規格の汎用品が使えることにより、自宅でアップグレードした際に不要となったM/B、CPU、ビデオカード、メモリ等をこちらに移植することが可能となり、自宅がパワーアップすると実家もパワーアップするという、正に一石二鳥のアップグレードが可能となることです。

2002年9月22日 更新
 今回、アキバ出張を機に、CPUとビデオカードをアップグレードしました。ビデオはAGP接続のもので格安品を探し、CPUはネット情報でKT7にサポート外ながら動作可能と確認したDURON1300です。雷鳥コアのATHLONでも良かったのですが、こちらは発熱が多いこと、高クロック版はFSB133になってしまうことから、FSB100で発熱も少なく、しかもリテール品も販売されているDURONにしたのです。雷鳥コアのATHLONとMorganコアのDURONでは、L2容量でATHLONが有利ですが、設計プロセスの新しさではDURON、更にINTEL系CPUに採用されているSSEをサポートしている点ではDURONが有利かと思います。DURON自体が1300で打ち止め、FSB100サポート、SocketAのCPUでは最高クロックの1300がGETできたので、M/B交換しない限りは、このCPUを使うことになるでしょう。

 尚、HDBENCHの結果をこちらのページに掲載しました。

ケース  :A-OPEN LX95 250W ATX2.03 デスクトップ型
M/B  :ABIT KT7-RAID
CPU   :AMD DURON850MHz→DURON1300MHz(Morganコア)に変更
メモリ   :PC133-SDRAM 512MB×1、PC-100-SDRAM 128MB×1 合計768MB
ビデオ  :Inno3D S3 Savage2000 AGP 32MB
     →玄人志向 G-FORCE2MX AGP 32MBに変更
HDD   :Seagate 20GB UltraATA100
セカンダリHDD:Seagate 6.4GB UltraATA33 合計26.4GB
SCSI   :アダプテック AHA-2910
サウンド :サウンドブラスターAWE64 ISA
LAN    :Corega PCI-T 10M
マウス   :MSインテリマウスOpticalもどき^^;
キーボード:Panasonic WOODY純正 PS/2キーボード
モニター  :飯山電気 MT-8517E
プリンタ  :NEC PICTY80L→EPSON PM750C
OS     :Windows98SE→Windows XP HOME
今後の予定
DVDフルメディア対応のドライブを購入したいと思っています。



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