ほっぽさんの過去に使ったパソコン達



ここではほっぽさんが1994年12月、最初のMyパソコンを購入してから

現在の自作機に辿り着くまでに購入した、数々?のパソコンを紹介しています。

主にはメーカー製のパソコンですが、殆どが何かしらの改造を施されて使われていました。

ここでは過去に使ったパソコン達の紹介とともに、当時行った改造についても触れています。

過去に所有したパソコンも含めて、ベンチマークの結果をこちらに纏めてみました。

パソコン履歴のご紹介
EPSON
PC−486NAVX

忘れもしない1994年12月24日、私がはじめて購入したパソコンです。この機種は当時未だ全盛を誇っていた、NECのPC−98シリーズの互換機です。98互換機としては当時EPSONだけが発売していました。

実は私、当時パソコンに関しては全くの素人、で何かと助けてくれる知人が必要であろうと考えていました。当時既に弟がPC−98でパソコンをいじっていたこともあり、弟に助けてもらうには98しかない!と決めていました。更に会社でも使いたいという欲求を満たすため、当時マダマダ割高であったノートパソコンにしようと心に決めていました。

当時発売されていた98ノートと比較して、液晶がデカイこと、CPUが速いことなどの理由でEPSONノートになりました。当時から天邪鬼だったようです。(笑)

このパソコンでも改造大好きな私にかなりいじられ、CPU、メモリ、HDDなど乗せ変えて延命していました。このパソコン、つい昨年までサブ機として使っていましたが、弟の会社の方に引き取られていきました。

当時のスペックは以下の通りです。
CPU:486DX2−50MHz→DX4−100MHzに換装
HDD:340MB→アキバにてバルクもの1GBHDDを購入し換装
メモリ:5.6MB→16MB×2枚追加して35.6MBにて使用
液晶:10.4インチDSTN、640×480dot
OS:Windows3.1搭載→Windows95UP GRADE済み
1994年12月24日購入


Panasonic
WOODY CF−200PD

実はこのパソコンは私ではなく、ななさんが当時の実家で使うために購入したものです。でも後述のFLORA+10万円で後に私の手元に来ることになりました。

WOODYと言えばPDというセオリー通り、PD搭載、更にはビデオキャプチャー、TVチューナー、SCSIボードなど色々付いてお得な機種でした。

この機種はミドルタワー型の筐体にBaby−AT規格のマザーボードを搭載しており、後々ATマザーへの交換、それに伴うCPU乗せ替えなどで延命しましたが、1999年2月にATXケースとマザーへの更新でお役ゴメンとなり、最近個人売買でケース+マザー+P5−133のベアキットとして売却されました。
きっと第2の人生を歩んでいることでしょう。(爆)

当時のスペックは以下の通りです。
マザーボード:ACERのOEM品、Intel430HXチップセット搭載
CPU:P54C−ペンティアム200MHz
HDD:2.5GB
メモリ:EDO8MB×4=32MB→後に32MB×2枚追加し96MBで運用
VGA:カノープス VIRGE3D 2MB、ビデオキャプチャー機能付き
ディスプレイ:飯山電気、MT−8617E(17インチダイヤモンドトロン)
→これは現在ななさんの実家で稼動中
OS:Windows95OSR2.0
すみやパソコンアイランド沼津店にて購入、¥約400000+TAX
1996年12月下旬購入

HITACHI
FLORA 500VX

ななさんの実家にはWOODYがありますが、私は相変わらずEPSONノートのまま過ごしていました。
流石にEPSONノートでは辛くなってきた頃、当時OPENしたてのとあるパソコンSHOPに掘り出し物を見つけました。
で、翌年夏のボーナス一括払いで買ってしまいました。(爆)
スペック的には既に型遅れでしたが、17インチモニター付き、ワード&エクセル付きで、私にはとても安く思えました。

当時486ノートで作業をこなしていた私にとって、こいつは正にスーパーなマシンでした。(笑)現在はななさんの実家でWOODYの代わりに使われています。

このPCも最後にはベアボーンキットとして、ヤフオクで売却されました。

当時のスペックは以下の通りです。
CPU:P54C−ペンティアム133MHz
→現在はWOODYのペンティアム200を乗せ替えて使用中。
HDD:2.1GB
メモリ:EDO8×2枚=16MB→EDO32MB×4枚=128MBで使用中
VGA:オンボードのGD−5434、2MB
→友人より貰ったダイヤモンド社のステルス3000、2MBに変更
ディスプレイ:HITACHI付属の17インチ
→現在はほっぽさんが使用中
OS:Windows95OSR2.0
1997年12月中旬購入

現在の自作機
WOODYのケースを使ってマザー乗せ替えから始まった自作への道ですが、ATマザーだとUSBがオプションになってしまうので、今年の2月にふと立ち寄ったDOS/Vパラダイス静岡店にあった、激安ATXケースと同じく激安のATXマザーを衝動買いしてしまい、とうとう本当の自作機になりました。

当初ソケット7マザーにペンティアム200で始まった自作道ですが、その後K6-2-300をクロックアップして400MHzで動かし、更には最速のソケット7マシンを目指してK6-V-400に変更、そして2000年10月には出張帰りのアキバでGETした初代アスロン600とASUSのK7Vに乗り替え、一気にアスリートの仲間入りを果たしました。
現在はCPUをK75コアのアスロン800、これにチップ抵抗を入れ替えて850MHzで動作させ、使っていました。
その後、n-Forceマザー+Athlon XP 1700+、そして現在はCPUのみ2400+に載せ換えて使用しています。

今の私の使用条件では、充分なパフォーマンスを発揮してくれるマシンとなっています。詳細はほっぽさんのパソコン環境でご覧になれます。

TOSHIBA
TECRA730XCDT

これは当初予定になかった買い物です。
結婚を機にCATVインターネットを導入したところ、24時間常時接続という大変恵まれた環境になり、ついついパソコンに向かう時間が多くなってしまいました。

そんな生活をしていたらななさんからクレームが発生。そこで同じ趣味を持たせてしまえばとななさん用にもう1台パソコンを購入しました。

決して広くないわが家では、デスクトップ2台という環境は許されませんそこで何でも使えるA4ノートを探しました。
ところが地元のパソコンSHOPには私の希望するXGA液晶搭載の激安モデルなどありません。
そこで常時接続のメリットを最大限発揮して、通販のHPを探したところ、ソフマップのアウトレット通販で、何と私が会社で使っているのと同じマシンを発見即購入しました。(爆)

この機種は発売当時の東芝ノートの最上位機種です。12.1インチですがXGA液晶も搭載し、私の理想とするマシンが購入できました。このマシンは現在友人に下取りされていきました。

当時のスペックは以下の通りです。
CPU:MMXペンティアム150MHz
HDD:2.1GBメモリ:16MB→購入と同時に+64MBにして80MBで使用中
VGA:オンボードディスプレイ:12.1インチTFT、XGA(1024×768dot)
OS:Windows95OSR2.0→Windows98にUP GRADE

IBM
ThinkPad240X


2001年8月29日更新
 
i1124導入前のサブノート、ThinkPad240X

2001年初頭、この年は中国での長期出張が多くなると予想されました。流石に中国では携帯メールも使えず、国際電話以外にはE-Mailしか妻との通信手段が無い為、海外出張時にも妻定期的に連絡が取れるようにと、妻を拝み倒してモバイルノートを購入しました。
 こんなことを年末年始で検討していたら、丁度地元の家電量販店にて正月特価で売り出されていたので、即購入しました。

 この機種はSVGA液晶であることを除いては、私の要求をほぼ満たしてくれるものでした。しかしながらいざ購入してみると妻のTP570とテーブル向かい合わせでメール&ネットサーフィンできるメリットから(夫婦間の会話とネットの両立が可能)、自宅のメインマシンとなっていきました。こうなるとやはり表示面積の狭いSVGA液晶は不便です。結局半年ほど使った後、地元パソコンSHOPで同じ筐体を使ったi1124が純正CD−ROM付きで特価販売されていたのを衝動買いしてしまい、240Xはヤフオクにて新たなオーナーのもとに引き取られていきました。

当時のスペックは以下の通りです。
CPU:モバイルセレロン450MHz
HDD:12GB、メモリ:64MB→購入時に+128MBとし最大搭載量の192MBで使用。
VGA:オンボードディスプレイ:10.4インチTFT、SVGA(800×600dot)
OS:Windows98SE
今後の予定
当面の課題は無いなぁと思っています。
地道に自作パーツをアップグレードすることでしょうか。^^;



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