金は無くともスキーに行きたい!!


ここでは、ほっぽさんが如何に金を使わずにスキーに行くか、

色々知恵を絞って滑走日数を維持するテクニックについて纏めてみました。

多くの妻帯者こずかいスキーヤーの滑走日数が1日でも増えることの

手助けになれば幸いです。(核爆)



オール下道でスキーに行こう


私はどういう訳か、高速に乗ると眠くなります。(爆)また単調な道は飽きてしまいます。
という訳で通常スキードライブでは極力高速を使わないで行くことにしています。

実際以前と比べるとスキードライブの車が減っていること、皆さん高速を多用されることより、私が良く使う山梨、長野の主要幹線道路の流れは結構速いものがあります。
私の自宅から白樺湖近辺、清里近辺ですと高速使わなくても30分も違わないハズです。
という訳でここは高速を使わず、オール下道でスキーに行くことをお薦めします。

尚、白馬、志賀高原あたりまで出かけることを考えると、オール下道は少し厳しいモノがあります。
この場合は中央道諏訪IC辺りまでを下道で行き、そこから高速に乗ることをお薦めします。

但し、これ以上下道で頑張ってしまうと、岡谷ICまでは諏訪市内を、その次までとなると塩尻峠を越えることになるので、敢えてお薦めは致しません。



早起きは1000円以上お得の法則



オール下道でスキーに行くには、人より早起きする必要があります。
例えば私の自宅からの最寄ICは甲府南もしくは韮崎になりますが、ここから高速を使うのと、諏訪まで下道を使った場合の時間差は30分と見ています。
ということは30分早く出発すれば、高速使わなくても同じ時間にはスキー場に到着しているハズです。

ちなみに甲府南ICから諏訪ICまでの高速料金は1850円、韮崎ICから諏訪ICまでは1400円です。
つまり30分早起きすることによって、これらの高速料金を使ってスキーに出かけたのと同じ効果が得られるという訳です。



近場のナイターを活用しよう


私は一時期、雪の無い国静岡県に在住しながら、年間滑走日数が30日を越えていた時期がありました。でも高給取りではありません。

スキーに行く資金はシーズン中で幾らと決めていたので、如何にこの予算の中で遣り繰りするか悩みました。
で、私なりの滑走日数向上方法は、近場のナイターを活用することです。
私の居住地からですと最も近いスキー場はイエティ(旧日本ランド)、次は富士天神山、そして御坂です。
残念ながら天神山はナイター営業していなかったので、ナイターとなるとイエティか御坂です。
News(今シーズンから天神山でもナイター営業をはじめたようです。)
ここで私は御坂ナイターを大いに利用しました。

理由は簡単、安くてそこそこ滑れるからです。
ここでえっ?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、御坂の方が安いのです。
イエティが高い理由は単純です。あの忌々しい南富士エバーグリーンラインで通行料500円徴収されることと、駐車料金が1000円掛かることです。
合計1500円、私の車(BH5BレガシィGT−VDC、ハイオク仕様)ですと、1500円あれば御坂まで往復するガソリン代になります。
ちなみにナイター券ですが、御坂2500円に対して、イエティは2500〜3000円、どう考えてもイエティの方が割高です。
しかも斜面構成では御坂の方が遥かに面白い・・・。
こうなると選択肢は一つしかありません。

私の場合、御坂ですと交通費1500円、ナイター券2500円、夕食800円くらいで上げるので、何とナイターを目一杯滑っても5000円掛からないのです。
通常の日帰りスキーの半額でかなり充実した時間を過ごすことができます。


御坂で恐いのはボーダーの存在と上部のナイアガラコースが硬いアイスバーンになり易いことだと思いますが、御坂のボーダーは比較的うまい人が多く、スキーヤーとのトラブルは少ないように思います。
またナイアガラコースはスキーのエッジでしっかりと氷を切ることが出来れば、全く問題はありません。



割引きチケットを忘れずに


これはもう言わずとも知れた・・・でしょう。
スポーツ用品店、インターネットのHP、などなど、あらゆるところに割引券、ランチSET券なるものが出まわっています。これらを有効に活用して、少しでも安く、充実したスキーライフをお楽しみ下さい。


尚、ランチSET券の場合は、少し注意した方が良いと思います。
引き換えできるレストランが限られたり、あるいはコンビニ弁当を車内で食べた方が安上がり、となる場合もあるからです。



おやつは缶ジュースで節約しよう



これもセコイ技ですね。(爆)
私の場合、大抵10時と15時には休憩を入れますが、ここでレストハウスのコーヒーとか、ケーキSETなんて頼むと高く付きます。
なので私はなるべく自販機のあるレストハウスに入り、缶ジュースでのどを潤しています。



昼食は車内でコンビニ弁当



まあ、最近は滅多にしないのですが、蓼科アソシエイツに行く場合は 必須でした。何故って、、、ここはレストハウスが無いからです。(爆)

朝食の買出しに大抵コンビニを利用されると思いますが、ここで昼食も買い込んで、昼は一旦車に戻り、車内でランチを食べるのです。
良くレストハウスに持ち込んで食べている人を見かけますが、あれは基本的にはNGです。

第一中級な私ではランチまでコンビニ弁当が背中のリュックの中で原型を留めているか、自信がありません。(^^;

あと、朝自宅を出る前に水筒にお茶を入れておけば、お茶代も浮きますし何より車内で熱いお茶が飲めるのでGoodです。

これで1000円以上は浮く計算になります。



夕食は街道沿いのラーメンチェーン店


日帰りスキーだと目一杯滑ってしまうマダマダ発展途上の中級な私としては、リフトはキッチリ16:30まで乗らないと気が済みません。

そうなると当然帰りの夕食は街道沿いのレストラン、となるのが一般的ですが、ここでいわゆるファミレスなんてところに入ってはいけません。
ファミレスだと最低でも1000円、普通に頼むと1500円はザラです。

ここは街道沿いのラーメン屋に入るのがセオリーでしょう。
但し地元でしか知らないような店だと、飛び込みで入るには少し勇気が必要です。そこでラーメンチェーン店です。
ここなら大体において大ハズレってことはありませんし、何より800円も出せばお腹一杯食べられます。
最近はSETメニューが多くご飯にラーメン、餃子までついてお得なメニューもあります。

幸い、長野、山梨の主要幹線沿いには、多くのラーメンチェーン店がありますので、毎回入る店を変えていけば、自分の好みに合った店も見つかるハズです。

ちなみに私は山梨県竜王町と長野県諏訪IC近くの「と○太」を良く利用しています。




表紙に戻る
次に進む
スキー大好きに戻る