ほっぽさんの独断と偏見による
スキー場紹介



ここでは、ほっぽさんが一度でも滑ったことのある、また良く利用するスキー場を

独断と偏見で紹介してみました。

静岡県をはじめ、これらのスキー場に行って見たいという皆さんの参考になれば幸いです。


今もよく利用するスキー場 コメント
イエティ(Yeti)
以前日本ランドを呼ばれていたときには使い道のないスキー場だったのですが、スノータウンイエティとなってから、俄然利用価値の高いスキー場になりました。

このスキー場、まず日本一早いOPENを目標にしており、大体10月第3週の土曜日にはOPENします。勿論雪はICSで作った氷、ゲレンデは幅5〜10mのきしめんのようなゲレンデですが、まずこの時期にOPENさせようという企業努力が素晴らしいこと。
次にOPEN初日から、特別な理由のない限り毎晩22時までナイター営業する点が素晴らしいこと。
最後に、シーズン券が安い、特に早期申込するナイターシーズン券は15000円と激安な上、土日祝日は駐車場無料(通常1000円)、有料道路50%割引券購入可能など、特典も色々あります。

正直、高速やガソリン代を沢山使って遠方から来るメリットは殆どありませんが、私のように自宅や会社から1時間以内であれば、仕事が終わってからでも3〜4時間ほど滑ることができ、練習には丁度良いスキー場です。

コースもメインのA、Bは緩斜面ですが、C、Dは中斜面で斜度変化もあり、またハイシーズンは超硬い氷のようなバーンになることも相まって、キチンと滑ろうとするとなかなか難しいゲレンデです。

私は2003〜04シーズンから、すっかり平日のイエティナイターにハマってしまいました。

好感度:イエティから1時間以内に在住しているのであれば◎、
そうでなければ○〜△でしょう。
志賀高原
ゲレンデの規模、雪質、斜面構成など、文句無く一番だと思っています。全部で72基?のリフトを制覇すると記念品が貰えるチャレンジカードも良いアイデアだと思います。
とにかく何回行っても飽きない魅力を持ったスキー場だと思います。

敢えて難点を挙げるとすれば、、、私の自宅から遠いこと、志賀高原に上がる道路が険しいこと、宿泊滞在者を基本にしているので、日帰りスキーを前提にした駐車場、センターハウスなどが充実していないこと、宿泊料金が割高というところでしょうか。

そんな不満は無きにしもあらずですが、それでも私にとってNo.1と言えるスキー場です。

好感度:◎


八方尾根
長野オリンピックではアルペン競技のメイン会場にもなったスキー場です。
オリンピックのコースに選ばれるだけあって、斜面構成は中上級者が主体です。私にはチョット厳しいコースも幾つかあります。

朝イチのゴンドラに乗って、頂上から一気に滑り降りる快感、リーゼングラートから見える景色、手強いコブ斜面などの魅力満載ですが、ゴンドラ乗り場付近の駐車場がバカ高であること、日帰りスキーヤーを考慮していない駐車場構成、センターハウスが無いこと、休日のゲキ混み、などなど、最近は志賀高原に魅力を感じてしまい、少し縁が遠くなっていることは事実です。

どうしても空いている春シーズンだけ滑ることになっています。

好感度:○


白馬47

五竜とおみ

白馬近辺の大規模スキー場の中では、日帰りスキーヤーに優しいスキー場だと思います。
駐車場、センターハウスなども完備され、アクセスは容易です。
ゲレンデ自体は八方などより小さめだと思いますが、手強いコースが幾つかあり、難易度は高めのスキー場だと思います。

日帰りもしくは一泊程度で滑るに飽きないスキー場だと思います。

好感度:○


八千穂高原
スキー場自体はリフト5本、最長でも1kmチョットとこじんまりしたスキー場です。
しかしながら比較的標高が高いために雪質が良いこと、シーズンインが早いこと、八ヶ岳近辺では一番奥にあるため空いていることなど、要はアクセスが悪いので休日でもリフト待ちが殆ど無いことから、日帰りで行く時は必ず候補に上がるスキー場なのです。
しかしながらこのスキー場独自のサービスもあり、それはチビッコ専用ゲレンデや専用レストハウスが用意されていること、「ジョイナス」という名のレストランでは手打ちソバが食べられることなどです。

ここが出来た当時、静岡市に連絡事務所があったことからも分かるように、静岡県のスキーヤーをターゲットにしたためか、静岡県ナンバーの車が多いようです。

難点としては、車でのアクセスにやや難あり(ノーマルタイヤでは間違いなくチェーンが必要)、ゲレンデの規模が小さい、など近場の日帰りスキー場共通の問題点があります。

それでも昨シーズンからモーグルコース(単なるコブ斜面?)が用意されたりと、常に改善を忘れない姿勢は歓迎したいですね。
尚、静岡県からこのスキー場を訪れるには、小海リエックス側から行くのが早くて快適です。たぶんR141からR299経由で行くより、30分は早いと思います。
リエックス入り口を右折せず、そのまま直進すれば間違いなく辿り着けます。

好感度:○


蓼科アソシエイツ
(今シーズンも休業中)

数年前、叔父が発見した?超穴場スキー場です。
何しろシーズン中最も混雑すると思われる1月15日付近の連休、2月11日付近の連休でも、リフト待ちは殆どありません。
コースは基本的に1コースしかなく、リフトはペア1本、おまけにセンターハウスとか、レストハウスもありません。なので私が行く時はコンビニ弁当持参です。

ここの魅力は何か?それはスキースクールにあると言っても過言ではありません。
全日本技術選の長野代表をほぼ毎年送りだしたり、A級検定員が在籍しているなどのイントラのレベルの高さには、正直「えっ、こんなマイナーなスキー場のスクールなのに・・・」と驚くばかりです。
そしてリフト待ちなし、ゲレンデガラガラという状況から分かるように、スクールを受講する人が殆どいないので、大抵は1人か多くても友人と一緒で3人までというのが多いです。
つまり滑っている時間が非常に長いレッスンだと言えます。プライベートレッスンに限りなく近い状態なのに、料金は通常通り1日4000円なので、とてもお得に感じられます。これが私を引きつける最大の魅力ですね。

あとここのスクールの特徴としては、例えば「今度2級を受験したい」とか目標を言うと、それに応じたレッスンをしてくれることでしょうか。
逆にこのスクールが無ければ、このスキー場は私にとって何の価値もないタダのロコスキー場でしかありません。

このスキー場の難点と言えば、アクセス道路が分かり難い、アクセス道路が険しい(ノーマルタイヤならチェーン必須)、センターハウス、レストハウスが無く、着替え、トイレにも不便(トイレは良く工事現場で見られる仮設トイレしかありません)なこと、要するに最近の都会派感覚のスキー場とは対称的だと言うことです。

それでもアクセス道路は初めてここを訪れた時から比べると全線舗装されましたし、除雪もまあまあなので、4輪スタッドレスであればまず大丈夫でしょう。
このスキー場、蓼科と名乗っている割には、白樺湖方面から行くことは出来ません。理由は大河原峠が冬季閉鎖になってしまうからです。
従って清里を越え、小海町から更に佐久市方面にR141を走り、蓼科仙境都市、あるいは美笹湖という看板を目指して走ると辿り着けます。

どういう訳か昨シーズンから休業中であり、早期の復活に期待したいところです。

好感度:◎


ピラタス蓼科
白樺方面では最も長い滑走距離を誇るスキー場です。
ゲレンデはクワッドリフトを中心とするリフトゲレンデと、通年営業のロープウェイを使うゲレンデに分かれます。
初滑り期間は雪不足のためか、リフトゲレンデのみの営業となっていることが多いです。

リフトゲレンデのみでも1km以上の滑走距離を持ち、しかもそこそこの斜度と幅を持っているので、リフトゲレンデのみでも結構楽しめます。
ロープウェイのコースは通常年末辺りからの営業が多いようです。
ロープウェイを使うと4kmのダウンヒルが楽しめ、途中急斜面もあるので上級者でも楽しめるコースとなっています。
尚、ロープウェイのコースはスキーヤーのみ滑走可能となっている点も嬉しい配慮です。

ここの難点は、ロープウェイ共通のリフト券が高いこと、確か1日券が4500円(土日)だったと思います。あの志賀高原ですら4500円に値下げしたというのに、それより遥かにコース、リフトの少ないピラタスが志賀と同等というのには、納得できません。

しかしながらロープウェイ共通券以外に、リフトのみ乗車可の券も販売されているので、リフトしか乗らないのなら、少し安くなります。
ただスキーヤーなら共通券にしないとピラタスの魅力は堪能できないと思います。
このスキー場、中央道やR20からですと、白樺近辺のスキー場では最も手前に位置し、アクセスが容易にも拘らず、ベースの標高が高いために、ビーナスラインは雨でも、ピラタスへの接続道路から雪に変わることもあります。
ちなみにロープウェイ頂上の標高は約2300m、あの志賀高原横手山とほぼ同じ標高なんです。

白樺エリアでしたら、ブランシュ鷹山の次にお薦めしたいスキー場ですね。

好感度:○


ブランシュ鷹山
白樺湖地区のスキー場では、最もお薦めしたいスキー場です。
今時スキーヤーオンリーを貫く姿勢、比較的上級斜面の多いゲレンデ構成、何より白樺湖地区で一番奥まった場所に位置しているので、比較的空いている、というのが気に入っている理由です。

ゲレンデ下部は1本の長いリフトと超緩斜面で構成され、そのリフトを降りたところが実質的なゲレンデの始まりです。
尚現在は上部にも駐車場が確保されており、この長いリフトに乗りたくない方は、こちらに駐車した方が良いでしょう。

上部の斜面は初級者から上級者まで満足できる斜面構成で、この界隈の日帰りスキー場の中では、最も滑りごたえのあるスキー場だと思います。

難点は白樺湖近辺で一番奥まった場所に位置するため、大門峠越えで帰ろうとすると渋滞にはまってしまうことです。
これは、和田峠トンネルを経由して中央道岡谷IC
方面に抜ける方法、関越を使えるスキーヤーならR152から佐久方面に抜けるルートもあります。

また一昨年よりレンタルコーナーにサロモンテストセンターが常設されており、サロモンスキーを有料でレンタルすることが出来ます。
サロモン党の私は、鷹山に行くと必ず1本はレンタルすることにしています。

好感度:◎


乗鞍高原温泉
中央道松本ICから、R158にてアクセス出来るスキー場です。
この近辺では野麦峠スキー場と乗鞍高原温泉しかなく、道路の混雑もひどくありません。

私の自宅からですと、オール下道でもアクセス可能な場所にありながら、日帰りでは飽きないくらいの規模を有するスキー場です。
このスキー場、結構縦に長いのですが、中間に緩斜面があり、これで上部と下部が2分されている感じがしてチョット残念です。
以前は上部ゲレンデが一面コブ斜面だったのですが、最近は綺麗に圧雪されていて、コブ斜面は極一部しか残っていません。

オール下道、日帰り出来るスキー場でありながら、ゲレンデの規模、雪質、混雑度、ともに日帰りするには勿体ないくらいの内容を持っていると思います。

残念なのは、ここも日帰りスキーヤー向けの設備が今イチ充実していないことです。

ただ、乗鞍出身のプロカーバー、「奥原いたる」氏のカービングレッスンが、通常のSAJスキースクールで通常料金で利用可能なのは凄いメリットだと思います。
私はこのレッスンを受講するためだけに、乗鞍にシーズン1回は行こうと思うくらいです。

好感度:○


カムイ御坂
私が主に休日のナイターで利用しているスキー場です。
河口湖から甲府に抜けるR137御坂峠の甲府側に位置しています。
私の自宅からですと、1.5時間あれば到着する近場のスキー場です。ここは主にナイターでの練習用に利用しています。
ナイターが17:30からの営業ですので、15時に自宅を出れば途中コンビニで夕食を買い、駐車場で腹ごしらえしてもナイター1番?の滑走に間に合います。

ゲレンデはほぼ総人工雪の硬いバーンですが、斜度、コースバリエーションなど、ナイターでの練習と割り切れば十分なものがあります。
まあ逆に言えばナイターでしか利用価値が無いとも受け取れます。(^^;;;

今シーズンから、ボードとスキー全て共用ゲレンデとなったようですが、ここに来るボーダーは比較的うまい方が多いようなので、余り気にならないと思います。

ナイター限定で、好感度:○、日中なら:△でしょう。


最近御無沙汰しているスキー場
岩岳スキー場
会社組合のスキーツアーで滑ったのが最初です。
その後数回訪れた記憶があります。どうも白馬まで行くと、斜面が面白い八方、初心者でも楽しめる栂池に行く機会が多く、岩岳にはここ数年出かけていません。
チョット標高が低いのもマイナスですね。でもメインゲレンデ裏のリゾートスキー場は結構面白いコブ斜面があったりして、実は結構ハードなスキー場でもあります。

最近はボードに力を入れているようなので、ますます訪れる機会が少ないでしょう。

ここも五竜&47と同じく、日帰りスキーヤーへの対応と設備は、白馬界隈では良いと思います。

好感度:△

栂池高原スキー場
このスキー場も最近御無沙汰しています。
理由は志賀高原に出掛ける機会が増えたからだと思います。
ゲレンデの広さ、初級者にも滑りやすい斜面構成など、良い所はあるのですが、基本的に宿泊者を対象としているため、日帰りスキーだと駐車料金が高いとか、R148からのアクセス道路に難ありなど、問題もあります。

好感度:○

白馬乗鞍

白馬コルチナ国際

ここに初めて訪れたのは、やはり会社組合のスキーツアーだったと思います。
乗鞍ゲレンデとコルチナ国際を合わせると、白馬では珍しく横に長いスキー場になると思います。
斜度は再上部ゲレンデ以外は比較的易しい斜面が多かったと記憶しています。

このスキー場の問題は、白馬で最も奥まったところにあるので、休日等のスキーだと帰りの混雑がたまりません。
尤も、白馬のオリンピック道路が出来てからは一度も行っていないので、最近の状況は分かりません。

正直言うと、白馬まで来るなら、手前に幾つも魅力的なスキー場があるので、敢えて白馬乗鞍に行きたいという魅力に乏しいというのが最大の問題かもしれません。

好感度:△


サンアルピナ鹿島槍

青木湖

佐野坂

白馬界隈では最も手前に位置し、アクセスし易い割にそこそこの規模を有するスキー場です。
一番手前の鹿島槍上部駐車場を利用すれば、白馬からの帰り客ともバッティングせず、道中も結構快適です。もちろん4輪スタッドレスが前提ですが・・・。

ゲレンデは鹿島槍が一番ハードだったと思います。最近佐野坂にはモーグラー、ボーダーなどが遊べるコースが作られているようですが、ここ数年行ったことがないので、詳細は分かりません。

この3つのスキー場は共通券で行き来できるのですが、鹿島槍から青木湖に向かうには、素直に下りリフトに乗車することをお薦めします。鹿島槍から青木湖への連絡コースは非常に狭く、しかも連絡コースを降りると、そこには青木湖きってのコブ斜面が待っているという構図です。
過去2度ほど手痛い思いをしています。折角3つのスキー場が共通なんですから、もう少し連絡コースに気を使って欲しいですね。

好感度:△

野麦峠
このスキー場、10年程前は超穴場スキー場として、スキー場紹介ビデオでも紹介されたほどです。
しかしながら私が訪れたときは既にメジャーになっており、そこそこ混雑していました。

クワッドリフト沿いのメインコースが一部狭くて急斜面な割に迂回路がないという凄い斜面構成だった記憶があります。
私が訪れた当時はセンターハウスも無く、レストハウスも麓の食堂のみと、多くの人が訪れるようになった割に、設備の拡張が遅れていると感じました。
もう数年行っていないので、最近はもっと豪華になっているかもしれませんが・・・。

乗鞍高原温泉と途中まで同じルートを使うのですが、正直ここまで来たなら乗鞍の方が・・・と思ってしまうスキー場でした。

好感度:△


小海リエックス
このスキー場、前出に八千穂高原へ行く途中にあるスキー場ですが、何故か数回しか行ったことがありません。
理由は簡単、混雑しているからです。
コース的には2.5kmのロングコースあり、アイガーという名の急斜面ありで、中々面白いのですが、何せ休日は混雑しているので、ついつい素通りし八千穂に向かってしまいます。

平日限定で考えれば、そこそこ楽しめるスキー場だと思います。

好感度:△


サンメドウズ大泉清里
ここはつい最近までスキーヤーオンリーのスキー場でした。
しかしながら昨シーズンからとうとうボーダーを受け入れるようになり、清里地区におけるファミリースキーヤー最後の砦も陥落してしまいました。

コースはメインのクワッド1本とペア1本、ファミリー用のクワッドが1本という構成で、メインコースは1km以上の滑走距離があったと思います。
しかしながらコース幅がどこも全体的に狭く、午前中で荒れてしまいます。
それと休日は混雑するため、殆ど寄りつかないスキー場でもあります。

ここは2シーズン前まで、GW中も営業していたのですが、採算が取れないらしく止めてしまいました。
私にとっては丁度良い春スキーゲレンデだったので、非常に惜しまれます。

ここもリエックスと同じく、平日限定で楽しむスキー場だと思います。

好感度:△


白樺高原国際スキー場
ここは白樺湖界隈で唯一、ゴンドラを持つスキー場です。
と言ってもゲレンデが長い訳ではありません。
メインコースは1km強だったと思います。基本的にコースはゴンドラ沿いの1本、斜面は中級斜面ですが、一部急斜面あります。
ここはファミリースキーヤーが多いスキー場だと思っています。

1kmのコースにゴンドラ・・・、今ではクワッドリフトの方が余程効率良く人を運搬できますし、またいちいちスキー板を外す必要もありません。
私は最後に叔父と訪れた際に、叔父が朝イチの硬いバーンで転倒し肩を脱臼してから、何となく縁遠くなってしまいました。

好感度:△


富士見パノラマ
中央道諏訪南ICから10分というアクセスの良さ、全長3kmのロングダウンヒルが楽しめるコース、を売り物にしているスキー場です。
この界隈では唯一、ゴンドラを有しています。ゴンドラに乗ると上部にもリフトがありますが、基本はゴンドラ沿いを滑るコースでしょう。

ただこのコース、途中斜度がきついところがある上に、迂回コースがない、おまけに人工雪スキー場の常で、午後にはアイスバーン化してしまいます。
私はここの急斜面で何人か滑落した人を目撃しています。
アクセスが容易ということは、混雑するということでもあり、基本的に穴場狙い自分とは相性の悪いスキー場だと認識しています。

好感度:△


ASAMA2000パーク
軽井沢近辺にあるスキー場です。上信越自動車道を使うと、首都圏からでもかなり近いところにあります。

ここはその名の通り、標高2000mを超える高峰山?上部に作られたスキー場です。シーズンインは早く、大体11月23日の祝日前後にはOPENしています。
静岡県からですと、R141で清里を越え、佐久市内、小諸市内を通過するので結構遠いです。確か片道5時間くらい掛かったと記憶しています。

ここのスキー場、規模はそれ程大きくないですが、標高2000m以上に位置するだけあって、雪質は良いです。そして滑りやすい斜面が多いと思います。
ただ、ハイシーズンは非常に寒いようなので、防寒対策だけは十分にする必要があります。

私は初滑りシーズンと春スキーでした訪れたことはありませんが、良い雰囲気を持ったスキー場なので、チョット遠いことを除けば気に入っています。

尚、ここはボーダーOKです。

好感度:○


野沢温泉
4年目の年末年始にバスツアーで一度だけ滑りました。バスツアーだったから、ということもありますが、とにかく良い思い出の無かったスキー場です。
上部が平らで面白みに欠けるコースレイアウト、ゴンドラの混雑、当時あったTバーの不便さ、宿泊街の道路がゴチャゴチャしていて分かり難い、外湯はイモ洗い場のように汚い、など、スキー以外で結構不快な思いをしました。

ところが、03〜04シーズンに平日日帰りで野沢に行ったら、面白いコースと長い滑走距離、そして幾つかの急斜面やコブ斜面があり、なかなか滑り応えのあるスキー場だと思いました。

シーズン中何度も滑りたいとは思いませんが、一度は滑りたいスキー場です。

好感度:○
一度ないしは数回滑ったスキー場
ARAI
1998〜99シーズンに、一度春スキーで滑りました。
春ということもありほぼ上部のみなので偏ったコメントになるかもしれませんが、コースが狭い、連絡が不便、など、余り良い思い出がありませんでした。
ただここは私の知っている限り唯一、圧雪してないオープンコースを設定しているので、新雪や深雪を滑りたい方には合法的に滑ることが出来て良いかもしれません。

私がここを滑るとすれば春スキーしかないと思われますが、春なら志賀高原の方が魅力的なので、きっともう2度と滑ることはないと思います。
それとやはり新潟県は遠いです。


好感度:△

戸隠
ここは会社のツアーで一度だけ滑りました。
1泊2日程度なら十分楽しめるスキー場です。全体的に田舎の、のどかな雰囲気が残っており、心が和むスキー場でした。
スキー場の印象としては悪くないのですが、やはり遠いことと、ここまで足を伸ばすなら他のスキー場に行ってしまうので、余程の理由がない限り、もう2度と滑ることはないでしょう。


好感度:○

万座温泉スキー場
会社の友人達と一度だけ滑りました。
あの私スキで使われたスキー場でもあり、期待していたのですが、ゲレンデはそれ程大きくなく、また朝日山コースに行くとバスで戻る必要があるなど、ゲレンデ間の連絡が悪かった記憶があります。

遠い割には良さが感じられないスキー場でした。もう2度と滑ることはないでしょう。


好感度:△

軽井沢プリンスホテルスキー場
ここは万座とハシゴで滑りました。
噂通りのカップルを意識した低速クワッド&ペアリフト、横に広く縦長のロングコースが無いゲレンデ構成、全体的に高い料金設定など、私のようなビンボースキーヤーには無縁のスキー場であると強く認識しました。

もう2度と滑ることはないでしょう。


好感度:△

おんたけスキー場
春スキーで一度だけ滑りました。
ゲレンデとかコース云々よりも、静岡県東部からでは御岳は遠かったというのが本音です。たぶんここまで来るなら、白馬に行けるのでは?と思います。なのでもう2度と滑ることはないでしょう。

このスキー場の良かった点は、温泉が直ぐ脇にあったこと。これがあると春スキーで汗を沢山かいてもサッパリ汗を流してから帰宅できます。(^^)


好感度:○

きそふくしまスキー場
ここも御岳同様です。静岡県東部からでは遠過ぎたということです。

スキーヤーオンリーというのは嬉しい配慮ですが、ここまで来るなら白馬へ行った方が魅力的でしょう。

好感度:○

車山高原
実は私がスキーデビューしたのがこのスキー場です。
と言っても滑ったのはリフト2本のみ。それ以降しばらく滑ることは無かったのですが、まあまあマトモに滑れるようになってからも一度だけ滑りました。

噂通り全面ガチガチのアイスバーンで当時少し自信を持ちつつあった自分のテクでは全く歯が立たず、早々に退散した覚えがあります。
確かに白樺近辺のスキー場は人工雪でアイスバーンが多いのは止む無しですが、それにしても酷かった。

それ以来私の中では、例え白樺近辺で一番メジャーでも、最も規模が大きくても、2度と行かないスキー場になってしまいました。


好感度:△

エコーバレー
ここも2度程訪れたことがあります。
雪質は車山よりは良かったと記憶しています。ただ、下部ゲレンデと上部ゲレンデが分断されていたり、上部へのリフト乗り継ぎが面倒だったりという印象があって、エコーバレーならブランシュへ行った方が良い、という結論になっています。

もちろん現在では、スキーオンリーなのもブランシュを選択してしまう理由でもあります。


好感度:△

白樺湖ロイヤルヒル
ここは2年目に一度だけ滑りました。
上部八子ヶ峰ゲレンデと下部に分断されていたと思います。
上下に長い距離が取れないこと、こじんまりしていることが、どうしてもココで滑りたいと思わせない理由かもしれません。


好感度:△

しらかば2in1
ここは3年目の初滑りで1度だけ滑りました。
初滑りなので1コースしか滑らず、ハイシーズンに滑っていないので、正直言ってコメントできません。

ただ私の場合、白樺方面だと行くところが決まっているので、もう滑ることは無いでしょう。


好感度:?

シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳
(旧ザイラーバレー)

ここは2回ほど滑りました。
一言で言うと小さいスキー場です。初心者、初級者でないと半日で飽きてしまうかもしれません。
唯一良いのはアルペンコース?のコブ斜面が結構手強いコースだということかもしれません。
ただこのコース、ハイシーズンでないと営業していないことが多いようです。

もう2度と滑ることはないでしょう。


好感度:△

野辺山
レーサーご用達のスキー場ですね。私は2回程滑ったことがあります。
噂通り手強いアイスバーンで、未だ初級者だった私は恐い思いをした覚えがあります。
八ヶ岳界隈では滑り応えがあり、そこそこ楽しめるスキー場だと思いますが、休日はリフト待ちが多そうなので、つい八千穂に向かってしまいます。

逆に平日なら他のスキー場を目指すので、結局もう2度と滑ることは無さそうです。


好感度:○

ふじてんスノーリゾート
(旧富士天神山)

イエティに次いで自宅から近いスキー場です。過去2回ほど滑ったことがあります。
休日の混雑度合い、斜面構成が面白くない、ナイターが無い、などの理由により、近くても滑る機会がありません。

ここも2度と滑ることのないスキー場だと思います


好感度:△

妙高杉ノ原
過去一度だけ滑ったことがあります。
非常に縦長のコースの割に、斜面は中級でも十分楽しめる構成となっており、非常に楽しい思い出のあるスキー場です。
もう少し近場であれば何回でも滑りに行きたいところですが、日帰りではチョット遠いこと、泊まりだと宿が民宿主体で今イチなこと(過去ここの民宿で不快な思いをしました)
などより、中々もう一度、という機会に恵まれません。

でもここは機会さえあればまた滑りたいスキー場の一つではあります。


好感度:◎

池ノ平
杉の原とハシゴで滑りました。
赤倉、妙高杉の原に挟まれ、チョットマイナーなので休日でもそれ程混雑していませんでした。
コースは杉の原に比べると若干小さめですが、それでも近場の日帰りスキー場に比べたら、遥かに大きく、且つ雪質も良かったです。

ここも機会があればまた滑りたいスキー場ですね。


好感度:○

ヤナバスキー場
もう2度と滑ることもないでしょう。
折角遠くから白馬まで来て、敢えてヤナバで滑る理由などありません。
但し、白馬方面が吹雪の時にも、僅かな距離の差で吹雪でないことがありますので、白馬が吹雪の時には利用できるかもしれませんね。

好感度:△

爺ヶ岳スキー場
ヤナバと全く同じコメントです。

白馬が吹雪にでもならない限り、滑ることはないでしょう。

好感度:△

聖高原スキー場
数年前、会社友人の学生時代の友人の勤める会社の保養所がこの近くにあるという、それだけの理由で滑ったことのあるスキー場です。リフト1基、ゲレンデは基本的に1コースという、蓼科アソシエイツに勝るとも劣らないスキー場でした。
現在は長野自動車道が開通したおかげで、麻績、聖高原というICで降りれば比較的楽にアクセスできると思います。
が、私が行くことは2度とないでしょう。

好感度:△



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