お遊び新聞 第 13号
THE OASOBI SINBUN
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二度目                          2004. 12


  12月に入ってnotePCの液晶交換、食品への異物混入や架空請求葉書など今回で二度目となることが続いた。
                                    
                                            
その−1

液晶交換                            2004.12


  PCを起動させた女房殿から「画面が奇怪しい・・・」と報告されたので覗いてみると、画面左側に白っぽく明るくなった部分(輝度が高くなった部分)がある。               
   また、タスクバー部分は下側から照明を当てられたように明るくなっている。         
 使用するのに支障がある程の不具合ではないが、購入時にnotePCの修理はちょっとしたことでもお金がかかることから五年間保証に加入し現在は四年目の金額(57,000円)が使えるし、メーカーに問い合わせすると、メーカーへ修理依頼した場合の液晶交換は60,000円とのことで、追い金も僅かとなることから修理に出すことにした。                
                                            
  一週間後、修理センターから液晶交換で費用は+7,575円追加となるとの連絡が入ったが・・・現時点で既に三週間以上経過しているがその後の修理完了連絡は無い。             
                                            
  このPCは購入一年程で液晶のチラつきで液晶とインバータ回路を交換しているが、その時は自宅まで出張修理で30分程度で完了している。(メーカー保証適用での修理)
  notePCの場合、筆記用具代わりとなっていて早急な修理が必要なのに、このユーザー不在の修理期間には少々腹が立ってくる。
                            


その−2

   食品への異物混入                       2004.12.18


パンに混入していた針金

報告書では、径0.35ミリ
長さ14ミリとなっている。



  昨日、近所のスーパーで購入したフランス・パンを食べると口中に異物感が、出してみると針金が入っていた。                                      
  磁石に当ててみると張り付かないことから材質はステンレスと思われ製造時混入と想像されるが包装の状態からスーパー店頭で悪意ある悪戯による混入の可能性も皆無ではないため山歩から帰宅した夕方、スーパーの店長にこの件を伝えた。                        
  スーパーの店長はメーカー連絡するから混入していた針金を渡して欲しいと言っていたが、昔の苦い経験(注)から証拠品の針金は渡さずメーカーの人間の来訪を待って話し合うこととした。  
                                            
  店長には翌日午後ならと伝えたが、早々にパン・メーカーからの電話が入り、その日の夜に社員が来訪、話し合いで以下の二点を認めたため針金を渡し原因調査をメーカーに委ねることとした。 
 
  1.製造段階での混入の可能性が非常に大であること。                   
  2.もし、針金を噛んだことで歯に異常のある場合の治療費を負担する。           
                                            
  「2.」については名刺にメモ書きながら文章で残してもらった。              
                                            
  調査には一週間ほどかかると言っていたが、数日後には上司同行で再来訪し、仮報告書持参で異物混入の原因説明と再度の謝罪を受けた。                    
  今回の異物混入ではパンメーカーの誠意ある対応(当たり前と思うが)と幸い歯にも異常無い様子なので、改めて正規の報告書を郵送するということも断り一件落着とした。          
                                            
  また、この件を同日郵送された架空請求葉書と共にHPネタに使うと告げたら「それは・・・」と来訪した社員に哀願されので、パン・メーカーの実名を使用しての記事は控えた。        



ベーキングトレー部分拡大写真
(報告書より)
写真のトレーのメッシュワイヤーが混入と報告された。


注)以前の異物混入での苦い経験。                            
                                            
  数年間に食品への異物混入が大騒ぎとなる前のことだから、ユーザーからのクレームも誤魔化して・・・という風潮があったのかも知れないが。                       
                                            
  Coopで購入したレトルト・ハンバーグに今回の物より少し太い、ステンレス製の針金が混入していた。
  Coopに連絡し、調べるからと異物の針金を渡したところ後日の調査報告書では品質管理は十分に行なっているし、金属検知器も通しているので異物が混入することはあり得ないといった、まるでこちらが難癖を付けているかのような回答をもらった経験がある。(その報告書は現在見当たらないので記憶頼りだが・・・)                    
                                            
  その上、後日歯の感覚が奇怪しいと鏡で見ると、治療した被せ物に穴があいていた。      
  日も経っているし、誠意無い回答をよこす所と交渉してもと、別の歯の治療時に自費で直した。  
                                            
  また、今回の異物混入での調査報告では、金属検知器の構造からステンレスやアルミなど磁石に着かないものに対しては効果なく、パン・メーカーでは早急な対策を考えると説明された。    
  (今回の報告書にも異物がステンレスの一種と思われ、金属検知器で検出せずと明記されている)                                          



その−3

   架空請求葉書                                    2004.12.18



  夕方、郵便受けを見ると見出しに赤文字で「最終通告」と書かれた葉書が入っていた。(左写真)
      
  4年前にも架空請求葉書が配達され警察に問い合わせした経験も有り、その後騒がれたことから一目で架空請求と判断、ネットで業者名・電話番号を検索してみた。 
 「お遊び新聞」第2号 「最近の話」(HomeNews2)「世紀末に届いた二通のメール」参照

  検索結果は、やはり架空請求で電話番号は「架空請求電話番号のランキング」の7位に登録されていた。
                                         














 HPビルダーで文字欠け     2004.10.11                                                  

  12号作成時のこと、表(テーブル)内<B><FONT size="+3"設定で入力した文字の上部が少しだけだが表示されない。 
  表を作り替えて入力しても変わらない、初めてのトラブルである。              
  普段使っているのはVer.5(2001)、Ver.6もあるのでそちらで読み込ませても同じ。
  色々試して見るとフォントサイズを下げると、その現象は起きないことが分かった。      
                                            
  前号までは問題なかった、前号と変えたところは・・・と思い出してみると、スタイルシートで表内文字に行間設定をしたので、その設定を解除すると、文字欠けも治った。                        
  HPビルダーのバグなのか、私の行間設定の方法が悪いのか、表全体へスタイル設定すると文字欠けが生じることから、部分的なスタイル適用に変更し無事更新完了となった。         
 



 

   仕事を作るな!Part−3          2004.10..13

  夜、玄関ドアを閉める際、女房殿が網戸をレールから外してしまった。            
  外れないようにストッパーは取り付けられているのだが、コロの付いている網戸の端がある角度に傾いたなど特定な条件だと外れるようなので、外れたと言う方が正確かもしれない。      
                                            
  網戸といってもサッシの物ではなく、網部分は布のアコーディオンorカーテン式といったもので、レールは上部に付いているだけで両側の柱に磁石で固定し開閉する、風を通したい夏は虫も入って来ることから、ホームセンターで購入し私がドアの内側に取り付けたものである。 
  ”知恵の輪”みたいなもので一定条件で外れるのだから、元に戻せるはずだが・・・これが分からない! 
  子供たちの「お母さんが壊した!」とか「(私に)仕事のある方が惚けない!」など言いたい放題の中、ビスを緩めてストッパーを外して元に戻した。                        
                                            
  翌日、閉まったままの玄関ドアを見た次女が「開けるよ」と言うので「網戸を壊さぬように」とからかうと「ハーイ!」と嬉しそうな明るい返事が返ってきた。                
                             







   ウイルスメール、止まる!          2004. 10


  12号発行と時期を同じくして女房殿のアドレスに頻繁に来ていたウイルスメールがピタリと止まった!
  毎日数通届くウイルスメールにウンザリし、疑わしいと思われる人たちに問い合わせしたのだが、いずれも該当していなかった。 
  後は一人一人問い合わせしか方法は無いと思っていた矢先のこと、メル友の一人に近所のスーパーで会った。
  早速ウイルスの多いことを話し、相手のメール使用状況を教えてもらったのだが、ウイルス発信時間から犯人ではなさそうであったが・・・何故か友人と会った翌日からウイルスメールが途絶えた。
  友人の人柄や状況からウイルス送信者ではないと思うのだが、余りにもタイミングが良すぎてついつい疑いの目を持ってしまった。
                                            
  月半ば過ぎのISPによるウイルスガード機能の実施を待たずしてウイルスメールは止まったのだが、アダルト・サイトなどからの迷惑メールは相変わらず続いている。           
                                          




 17インチモニター                            2004.10.14


  「Subject: お尋ね!」で、「17インチのモニター有るんだけど、誰か欲しい人居ますか?」と友人からメールが届いた。
  リサイクルの処理費用がかからない昔なら飛びつく話だが・・・。以前、NEC PC−98をいただいた時も、モニターは遠慮してきた。
  (使用時間は僅かと言われたが17インチCRTであったため)

  液晶モニターなら貰うが、CRTならいらないと返信した。
  相手からは「残念ながらCRTだよ」と返ってきたので、処理費用付きなら貰うと送ったら、その後の返答はなかった。

  古いPCの本体だけは何台かある。モニターがあれば接続出来るのだが・・・、廃棄する時の費用を考えると今必要としていないものはもらえないのである。







 夕食を早く!                                             2004. 10.15
     

  翌日早朝よりお出かけ予定の三女、帰宅するなり夕食を早めに食べたいという。        
  理由は翌日早起きしなければならないが睡眠時間を削りたくないとのこと。          
  何時頃食べたいのか聞けば、6時頃との返事。                       
  「それならいつもの時間じゃないか、お前の帰りが遅いだけ・・・」と居合わせた次女にも言われ5時半と訂正したのだが、通常その頃には仕度は出来ている。                
  常に友人と道草しての遅い帰宅を「学校が遠いから・・・」と笑って誤魔化している三女の藪蛇発言であった。
                                      







ハリーポッター 後ろから読んで・・・              2004. 10 


  ハリーポッターの最新刊「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を購入した。                           
  しかし、家族全員が読むことから私の所へはなかなか廻って来ない!             
  しかたなく、女房殿が上巻を読み始めているので、下巻の後節の方から読み始めた。      
  何処から読もうが、最終的に全て読めば物語が分かると思うのだが・・・家族からは「考えられない!」とか「奇怪しい!」とか大ブーイングであった。                                       
  家族全員の感想が「面白かったのは最後だけ」と言うことから、私の読み方は正解であったと今でも思っている。









読者からの投稿紹介



     森の手紙

 秋の終わり、やまの木たちはたくさん手紙を書いている。風の郵便屋が手紙を運ぶ。誰が読むのかこんなにたくさんの手紙。空から黄色や赤のすてきなカードが次々と降ってくる。それはきっと大地へのお礼状です。「今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしく。サワグルミより」   
 木々は大地からたくさんの栄養と水をもらって成長するのです。

秋のおわり(易国間川にて)


[編集長 談]
  最北の猿と共に暮らしている読者からの投稿でした。




 400cc献血ひっくり返り事件

  先日、400ccの献血をした直後座って待っていると、係りの人が「大丈夫ですか。」と聞くので「大丈夫です。」と言いながら、ふらーっとしました。
  献血車の係 りの人はさすがです。
  わたしの顔色がよくなかったらしく、両隣に座っていたおじさま方をどかし、即座に横にさせました。
  この一瞬の出来事の間に「大丈夫なんだけどな」と思った瞬間、吐き気はするわ、身体は動かないわという状況になりました。
  看護婦さんはすっ飛んで来るわ、医者も来るわの騒動でしたが、結局吐いてしまうと気分はよくなりました。
  もう大丈夫ですと言ってもまだ起きてはいけませんと言われ、少しの間そのまま寝てました。その後、血圧を測って、医者がOKを出したので、狭い献血車から出ることができました。
  その後、家に戻ってからも何事もなく元気に過ごしています。

  このことだけを読むと、400ccの献血はちょっとやめておこうかなとか、献血するのやめようかななんて思う人もいると思いますが、健康な人なら問題ないと思いますので、やめないでね。

  それはさておき、人間は弱点がみんなそれぞれあると思います。
  わたしの場合は、先端恐怖症であるため注射針を刺すところが見られない、手術の話、映像などを見たり聞いたりできない、泣き虫であるなどです。これらのことに対してぜんぜんなんとも感じないという人にとっては、それがどうしたのと思うでしょう。
  しかしながら、本人にとっては、どうにもできない乗り越えられないことなのです。

  今回で献血は9回目だったのですが、毎回、わたしは必死の覚悟で献血に臨んでいます。
  注射の針を刺すところが見られないので、毎回看護婦さんにその旨話しをして、刺すときに声をかけてもらいます。
  最初の採血からもう胸はドキドキですので、血圧を測るとかなり高い値が出ます。
  いざ本番の時も、窓の外を見て、絶対に血液のたまっていく袋は見ません。
  終わってからも気持ちはふらっときているけど、大丈夫と言いながら笑顔で頑張ってます。
  もう大丈夫ですと歩き出すと身体はぜんぜん問題ないないのですが、気持ちはぜんぜん大丈夫じゃない不安でいっぱいなのです。
  
  こんなことを友達に話したら、びっくりした顔をしました。友達は献血400ccどうってことない、とげが刺さったの抜くの大好きな人なのでした。
  その友達いわく、彼女の連れ合いは献血なんて絶対行かない、目薬も怖くてうまくさせない人だそうで、いままで彼女はなんて変な人だろうと思っていたそうです。
  わたしは彼女の連れ合いさんの気持ちよくわかります。
  わたしも目薬さすのは大変な作業で、眼の上に直接薬を落とすなんて、恐ろしくてできません。
  目頭のところに落とし、身体を傾け、眼の中に流れるようにするのです。わたしが男だったら、恥ずかしくて、注射が怖いなんて献血車の中で絶対に言えないです。

  今回の「400cc献血ひっくり返り事件」を彼女がお連れ合いさんに話したら、「俺だったら絶対行かない」と強く言ったそうです。
  そして、彼女はお連れ合いに対して、このことで今まで冷たく接していたそうで、これからはもう少し優しく接しますと言ってました。

  何でこんなに必死な思いをしてまで献血をするかというと、役立たずのわたしも少しは世の中の役に立ちたいという思いと、最近まで弱点は乗り越えられることだと信じていたので、頑張っていたのです。
  赤十字の救急法も4回受けました。
  毎回、リアルな話になると身体が震えだし、授業をストップさせてしまいます。これも乗り越えられると思ってました。
  しかし、今回の400cc献血ひっくり返り事件は身体ももちろん反応したのでしょうけど、精神面の反応がすごかったのではと思っています。
  今回400ccを献血すると決心して、献血当日は朝からドキドキしてました。
  献血中も終わったときも、大丈夫だと一生懸命心に言い聞かせていましたが、やはり不安のほうが大きかったのだと思います。
  ひっくり返って、吐いた後はすっきりして身体的には何にも問題ないのですから、精神的なことがかなり大きいのではと思ってます。

  今回の経験から弱点はそう簡単には乗り越えられないとわかりました。
  はっきり言ってあきらめました。
  次の献血は200ccにします。


[編集長 談]
  投稿者は「森の手紙」を送ってくれた人の奥様です。


  実は我が家にも一人、先端恐怖症者がいる。誰かというと長女である。
  テレビで注射場面が映れば、顔を背けている。
  乳幼児の頃は、予防接種の注射で泣いたことは無かったのだが・・・。
  手術などは平気だが、注射はダメ!長女曰く「体内に針が注されるのが・・・」と言っている。

  私も注射は苦手。
  怪我などで注射以上の痛さは十分経験しているのだが・・・、針を刺す時のチクリとした痛さがダメである。

  昔、真面目に仕事をやり過ぎたことから、左腕が45度くらいまでしか上がらなくなり指圧治療を受けた時「鍼はどうか?」と聞かれ、最初は気軽にOKしたのだが、鍼の現物を見たとたん必死で断ったことがある。
  (鍼があんなに長いものとは・・・、知らなかった!)

  ちなみに、我が女房殿は平気とのこと、針が血管の中に・・・入った、入ったと見るのが楽しい?とのこと。
  考えられない!











 久々のサポート依頼で         2004.11.5 


  前夜遅くまで風呂敷残業していた女房殿から、眠い目を擦りながらでツールバー・アイコンを消してしまったが元に戻せないからとサポート依頼があった。
  元に戻した後、タイトルバーまで非表示になる全画面表示にしなくて良かった、もし全画面表示にしていたら叩き起こされただろうと話したら・・・その場に居た次女と三女が昔自分たちが行なっていた独創的?な修復方法をペラペラとしゃべりだした。
  修復出来なければ、お父さんが直すからと最後は「電源ブシュー!」で強制終了とのこと。
  確かに、子供たちが使った後はアドレスバーが消えていたり設定が変わっていたり、起動時にスキャンディスクかかることなどが良くあった。
  昔、私と共用で使用していた頃のPCの酷い使用実態の一部が判明したわけだが・・・そのPCは今も三女用として働いている。
  OSもハードも良く壊れなかったと感心している。

                      

 




    新札                                      2004. 11.8
       


  11月8日、財布の中のレシートを出していた時のこと、見慣れた青い千円札が、ちょっと感じが異なるので取り出してみると、1日に発行となった野口英世の新札であった。
  どこかでお釣りとして貰っていたのだろうが、その時は気がつかなかった。
  新札発行から一週間、初めて見ることができた。
  五千円と一万円の新札を見るのは何時になるのか?と思っていたら、一万円札は11月22日に銀行のATMで引出した物に含まれていた。
  五千円札はなかなか見ることができず、12月5日まで待つこととなった。
  






水害                                                                  2004. 11.12



  今年は颱風上陸の記録を更新した颱風の当たり年。                     
  しかし、コース的にヤバイと思って構えていた颱風も意外とおとなしかったりで、幸いなことに私の所には被害は無かった。
  それよりも酷かったのが11月11日夜から当地方を襲った集中豪雨だったらしい。      
  「だったらしい」と書いたのも、雨音から豪雨だなと思いながらも寝ていたから、どれだけの豪雨か分からなかった。
  翌日、次女を自転車付きで隣町の高校までアッシー君を勤めた後、帰宅して車庫内を覗くと奥半分のコンクリートが湿っていた。
  こんなことは初めてのことなので調べて見ると、裏庭からの雨水がU字溝を溢れ扉の隙間から侵入したらしい。
  扉の外側には下から2センチ位に水が来た跡があり、溜めマスのプラスティックの蓋も外れていた。 
  この溜めマスに入る雨水は3.5Mx7Mくらいの裏庭分と雨樋からのもの、此処から道路の側溝へ流しているのだが、それが吐けなかったのだから短時間にかなりの量の雨が降り道路の側溝も溢れていたと想像される。                                
  
  雨音を子守歌代わりに気持ちよく寝ていたのだが・・・颱風ではないので油断していたが、気がついた時には床上浸水とならず、この程度で済んでホッとしている。(市内でも低い土地では床上浸水もあったと報道された。)                 
                                            
  我が家の車庫は家の一階部分の半分を使ったビルトイン・ガレージで物置代わりでもあり、車庫内にはいろいろ物を置いてあるが全てコンクリート・ブロックや角材を敷いた上であったため浸水による被害は皆無であった。                                








警告音(BEEP音)                       2004. 11.18
 

  外してあったメモリの動作確認を長女使用のPCで行なった。                
  PCは机の下に設置してあり、ケーブル類を外さず作業したため、暗くて狭い所にもぐっての作業となった。
  交換して筐体のカバーも取り付け、確認のため電源を入れると警告音(BEEP音)がして起動出来ない!
  再度カバーを取り外しメモリの取り付けを確認すると、フラットケーブルに隠れた方の嵌め込みが十分ではなかった。
  キチンと嵌め直して一件落着となったのだが、PC起動時の警告音を初めて聞いた。      
 
  不具合別にピーピーとかピッピッと鳴るとは取説で知ってはいたが、警告だからもう少し甲高い音を想像していたのだが・・・、実際に聞いた警告音はピーピーよりもポーポーに近い何とも間の抜けた音、思わず苦笑してしまった。
                                          
                                        





  コードレス                    2004. 11.21
 


  友人が新たに購入したPCのキーボードとマウスはコードレス。我が家でも三女のPCがL社のコードレス・キーボードとマウスであることから「コードレスは具合が良いでしょう・・・」と言っても反応は今一つであった。                
  友人宅を訪れた時に現物を見て操作してみると・・・、送信部から20センチ以上離すとマウス・ポインタの応答がぎこちなくなる。
  送信部がキーボードとマウスの兼用だから始末は悪い。                   
  ちなみに我が家のコードレス・マウスがどの程度の距離まで離せるか実験してみたら1M30センチであった。
                                            
  コードが邪魔になるからと選択したコードレスも、これではコード付きの方が使い勝手が良いと思われる。
  マウスとキーボードは使い易い物を別途購入と勧めたこともあってか、L社のコードレス・マウスを新たに購入・交換した友人からは、「嘘のように使い易くなった」とメールが入った。    
                                   





  RAMの購入希望が・・・          2004. 11 

  ISPの掲示板にRAM購入希望の書き込みがあったので、こちらに余剰品があることから売却可能とメールを送ったら・・・。 
  相手からは、RAMの商談は棚上げされ、今のOS(WinMe)からRAM容量を増やしWinXPにアップグレードしたいが・・・とか、自分のPCにはどれだけのRAMが搭載出来るかと質問責めとなった。                                    
  相手使用PCのスペックをネットで検索したりで諸々回答し、現PCにRAMを増設してリソース改善するのが良いと伝えたら、今度はリソースについてのサポートが始まった。       
  メールでのサポートとなることから、先方の現状説明がないと十分なサポートは出来ないのに、こちらからの僅かな情報だけで実行したようでリソースと全く関係ないショートカットまで削除したようだ。                                        
 それでもリソースの空き容量が10%増加したと報告、先方からの現状が伝わってないことから知識が無い状況でのこれ以上のリソース改善は危険と判断し、作業を中止するように伝えた。  
  最終的には無事商談成立したのだが、思わぬ飛び入りサポートであった。           
                                  






取説を読め!                            2004. 11.
 
  富士通PC所有の友人が、HDDの領域がデフォルトではC:Dが19:1でCドライブのバックアップ・イメージをDドライブに作れないことから、遊んでいるPCでFDISKの使い方に挑戦した。                                         
  4日間を費やして、なんとか理解出来たと報告が入ったのだが・・・。            
  別の用件で友人の使っているPCの取説をネットからPDFで閲覧したところ、なんと取説には分かり易く書かれている。
  このことを友人に伝えると・・・、「確かに書かれている、私のこの4日間はなんであったか・・・」と返信があったが、常々読んで欲しい初心者が取説を読まない!と伝えているし、既に初心者を卒業した領域の作業を行なっていることから、「そんなの知るか!」と冷たい返事となってしまった。
               






   PC貰う                                                            2004. 12.7


  友人が新たにPCを購入、所有PCが四台となったことから場所をとるタワー型PCの一台を処分したいという。
  Pen3:700Mz、Windows98SEでまだまだ現役として十分に使えるPC、しかも多少の難有りとはいえ15インチ液晶モニター付き。
                   
  我が家の現状は足りているが先のことを考えると欲しい気持ちはあったのだが、友人の購入価格も知っているし相場もある程度分かる。
  あまり安い値を付けても失礼だし、子供の進学で出費が嵩む時期も目前であることから、他に購入者が居ればそちらにと返事を避けていた。
  ところが友人の考えは、知らないところにやるとサポートが必要となるし廃棄処分にはお金もかかる。こちらならその必要も無いので無料でくれるとのことなので、それならと二つ返事で貰うことにした。                        
  こちらからも、プリンタ切替器やキーボード等のパーツを渡したのだが・・・本当に歩の良い物々交換であったと思っている。
                                    







 難有り液晶モニターが・・・    2004. 12.12

  友人からPCと共に貰った15インチ液晶モニター、友人宅で見た時には画面が黄色くなっていたように見えたが、それは光線か見る位置のせいか?我が家で表示させてみると綺麗に映るが時々色の変化がある。                                       
  モニター本体より出ているケーブルを掴んで動かすと色の変わる症状が出ることからモニターケーブルの半田付け不良等の不具合かと分解して調べてみることにした。           
  裏のカバーを取り外しケーブルの具合を見ると、本体に入って直ぐに金具で固定されている。 
  基板までもう一箇所固定されていることから、ケーブルと基板接続部分に原因があるとは考えにくく、これ以上は私の知識での原因究明は無理と組み立てることにした。                  
  組み立て前に各基板など見るとインバータ基板へいっている細いコードがモニターケーブルと他のコードで挟まれ強く圧迫されている。  
  数ミリ動かすだけで済むことから、このコードが圧迫されないように位置を動かして組み立てた。
                                           
  スタンドに組み込まれたスピーカーへの配線なども外して分解したことから、PCに接続し異常ないか点検すると・・・異常は無いしいつまで経っても色の変わる症状が出ない!
  モニターケーブルを動かしても色は変わらない!                             
  その後も使用しているが症状が出ないことから、コードの圧迫が原因で不具合が生じていたように思える。
                                         
  何が不具合原因であったかは分からないが、少々難があっても液晶だから、テスト表示用に使えばと思っていた物が正常動作品となりニコニコである。
                                       





元素(原子)記号
                                    2004. 12.13


  女房殿の帰宅が遅く、娘たち三人の夕食となった。                    
  テレビのコマーシャルを見て、次女が急に「日本の朝は酢豚でビール・・・」と言いだした。 
  長女が「未成年者の飲酒は・・・」と言うと元素記号の覚え方と次女が説明した。      
  日本はNとPで窒素と燐、朝はAsは砒素、「は」は何だとか中学生の三女も加わり元素記号の会話となり、このことがきっかけで元素記号を幾つ書けるか?書いてみることにしたら・・・、娘たちも真似して書き始め誰が一番知っているかということになった。             
  長女・次女は別格だから勝負は私と三女であったが・・・元素記号などとは縁がなくなって40年、短い時間で打ち切ったことから書き出せたのは30個くらい、何とか三女よりも多く書くことが出来た。                                       
                                            
  いざ書き出そうとすると意外と身近な元素が出て来ない、後であれもこれもと思い出す。   
  その中でチタンもあったと言う話から、三女が「チタンて何?」と言うので簡単な説明と「現物を見せてやる」と私のピッケルを差し出してやった。
                                            
  帰宅した女房殿にこの話をしたら「その場に居なくて良かった!」であった。        
                               
  また、元素記号か原子記号かという話にもなった。
 ググって見ると元素:原子が4:1であったが、今の中学校では原子記号という呼び方で教えているようだ。






不当表示                                             2004. 12



  長女も眼鏡使用となったこともあり、眼鏡レンズの汚れ取りにネットで見つけた超音波洗浄器なら便利ではと、日常的に眼鏡使用の女房殿に聞いたところ「あれば便利程度」との返事であったため、入札の上限金額を低めに決めて深夜の締切りまでオークションに参加・落札した。
                                            
  数日後、送られて来た「超音波洗浄器」なる物を始動させると、かなりの騒音と振動があり、洗浄機構が超音波ではなく機械的な振動の物であった。                
  オークションの商品説明では商品名が「超音波洗浄器」となっていて、説明文にも「超音波が綺麗に・・・」と書かれている明らかに不当表示商品であることからオークション主催者へ連絡すると共に出品業者に問い合わせした。                             
                                            
  出品者からは、同一商品の他の出品者の説明文などを真似した事が原因で・・・と、不当表示を認め何らかの形でお詫びすると返事があった。                        
  悪意があっての不当表示でないのならと、どのような形でお詫びが提示されるか待っていたが二週間経っても提示されないので催促のメールを送った。                    
  その後一週間経っても音沙汰ないことから、額面通りの「超音波洗浄器」との交換か返金要求をした。
  出品業者からは返金に応じる旨のメールが入り、現在返金金額と商品の扱いで交渉中(相手からの返事待ち)である。
                                   






年賀状作成                         2004. 12

  毎年11月になると年賀状のデザインで気が重くなっていた。                
  昨年は次女が担当してくれたことで楽が出来た。                      
  今年は・・・と三女に依頼したら引き受けてくれたのは良いが、なかなか出来て来ない。    
  12月の中旬となっても完成報告が無いことから「どうなっている?」と聞くと「今日の授業中に・・・」との返事が返ってきた。
                                            
  数日後には言葉通り授業中にお絵描きをしていたらしくデザインを完成させ、後は手慣れたPC操作でスキャナーで取り込みソフトで修正、プリントアウトまでやってくれた。         
  昨年まではプリントゴッコで印刷していて全数カラープリンタでの印刷は初めてのことであったが意外と早く印刷出来、インクジェット紙の売れる理由が理解出来た。             
                                            
今回のことから来年の年賀状印刷もカラープリンタ使用となりそうで、10年以上使い続けてきたプリントゴッコも引退の可能性大となった。
                        






置き土産?                                    2004. 12.29
                                      

  貰い物のPCの点検などにLANは必要だが、子供たちの占拠?で部屋には場所が無い!    
  そのため別の部屋で行なうのだが、そこにはLAN環境が無い!               
                                            
  無線LANの機器を購入すれば簡単なのだが、実行速度・セキュリティー・経済性など諸々の事情から30MのLANケーブルを購入し配線することにした。                 
  PC室のHUBから壁などを這わし最後は天井裏から部屋の壁面に通したのだが・・・。    
  天井裏に入った時のことである。梁をつたってケーブルの差し込まれた場所まで辿り着くと、断熱材の上に黒いものがある。
  良く見ると動物の大便であった!                             
                                            
  以前、天井裏でガタガタと音のすることがあったが、やはり動物が侵入していたのかと・・・、便の太さ等から判断すると、大きな猫or小型犬程度の動物かと想像される。             
  便にカボチャの種のような種子類が多く含まれていたことから野生動物の可能性もある。    
                                            
  処理するにも梁の上は這っていくため、箒・塵取りは使えずナイロン手袋をはめビニール袋で処理したのだが、かなりの時間が経っているとみえ、便はカリカリであった。           
  とんだ置き土産?であったが、それだけの大きさの動物が侵入出来るような穴は無い!     
  何処から入り込み出て行ったのか不思議である。                      






     2005年最初のメールが・・・       2005. 1. 1

  時計の針は深夜の12時を回ったことから年賀メールを出すことにし、三女が年賀状用に作った画像を入れ、HTML形式で入力し、受信者のメーラーがOE6だと設定によって画像が表示されないことがあることから「件名」にHTMLメールであることも加え送信した。         
                                            
  午前中、女房殿の実家まで出向いた後メールをチェックすると、真っ先に送った人から「画像が表示されない!」とのメールが入っていた。
  「送信済みアイテム」に残されたものを見れば正常に表示されていることから先方の設定を疑って[ツール]=>[オプション]からチェックするよう伝えると共に「名前をつけて保存」からOE6がインストールされているPCで確認した。                       
  LAN接続されたPCで保存されたメールを開くと・・・画像が表示されず「X」印となっている!
  他の人に出した同様のメールも点検すると、こちらは正常に表示される。           
  メールのサイズを見ると、画像が正常表示されるメールは30K前後だが、表示されないと言う人の物は6Kとなっていた。
                      
  おそらく画像が貼り付けられず、リンクしただけで送信されたと思われる初めてのエラーであった。
                                            
  先方のPCは暮れにリカバリーを実施し、その後フォルダオプションの設定変更忘れが原因のサポートをしたこともあることから、まず相手を疑ってしまった。                
  原因が分かったところで早々に謝罪メールを送信したのだが・・・、2005年のパソコン事始めはエラーメールの送信から始まってしまった。
                       



 

                                          



         






HDDのクラッシュ               2004.11.7


  私のPCが前夜、使用中に珍しくフリーズした。                      
  HDDランプは点灯しているが、画面は何も反応しない!当然終了も出来ず電源OFFで終了させた。
  再び電源を入れるもBIOSでHDDを認識していない。                  
  リセットをかけているうちにHDDを認識して正常に起動する。               
  しかし、しばらく使っていると同様な症状が出ることから、HDDクラッシュの前兆と判断し必要データのバックアップと最新のドライブ・イメージの作成に専念した。            
                                            
  翌日、早々にHDDを購入しスレーブ接続でHDD間のデータ引越操作。           
  5分割されているドライブの三つまでコピーが終わった時点で、既設マスターHDDが認識しなくなりコピーにエラーが生じたため、残りの二つのドライブに関してはCD−Rに保存しておいたドライブ・イメージをレストアすることで復活させた。                    
                                            
  マルチ・ブート設定であるため、既設HDDの認識出来た瞬間にMBRもコピー、約三時間でデータ一つ失うことなく復活出来た。 
  HDD交換後は不具合が生じないことから、やはりHDDが原因であったと思われるが、使用開始2年半、少々早いHDDのクラッシュであった。
                                            
  この時使用したHDD間のデータ引越やドライブ・イメージ作成には、アウトレットで安く購入したHDDに付属していた優待葉書を利用して購入した「DriveCopy」というソフトを使用した。                                         
  安く購入しておいたので、今回のトラブルで元が取れたと思っている。            
                                            
  また、HDD交換ついでにと幾つかのことを行なった。                   

                             

その1 WindowsXP SP2の適用

  今まで適用によるトラブルを警戒し見送っていたのだが・・・既にSP2適用パッケージのOSも売られていることから、いずれサポート対象がSP2適用以降となることも予想され適用時期をうかがっていた。
  SP2適用でのトラブル情報でも、私のPCで該当するデバイス・周辺機器は無く、その他のトラブルもSP2の新機能を理解していないユーザー側の設定ミスが多いと判断、最新のドライブ・イメージを保存した今なら、例えSP2適用でトラブルが発生しても、いつでもSP1+Hotfixの状態に戻せることから良いチャンスとSP2適用に踏み切った。

  幾つかの項目は設定変更しないと今までどおり使えないが、今のところトラブル無く使用出来ている。
 

その2 データの完全分離

  CドライブはインストールされたOSとアプリのみでデータ類は別ドライブに保存している。
  マイドキュメント(私は使っていないが)とメール・データはプロパティ等からの設定で簡単に移動出来ることから既に実施済み、しかし「アドレス帳」と「お気に入り」は相変わらず元のCドライブ内に保存されている。
  適宜、バックアップ・コピーを行なえば良いのだが、この際レジストリ変更で保存先をデータ・ドライブに変更した。


その3 Win98とWinXPでの同一データ使用設定。

  PCがマルチブート設定で一台でWin98とWinXPを使い分けている。
  メール保存先はデータ・ドライブに移し同じフォルダに設定したのでどちらのOS(OE)で受信しても困らない。マイドキュメントモ同様である。
  しかし、「アドレス帳」と「お気に入り」は前記のように設定変更していなかった。
  特に不自由なのが「お気に入り」の設定である。XP使用時に保存してしまうとWin98からはXPの「お気に入り」が使用出来ない!
  そこで、今回の保存先変更でどちらのOS(IE/OE)からも保存先を同一フォルダとするようにした。

  Win98SEではIE5.5SP2、WinXPではIE6SP1であるが、保存先フォルダを同一にしても不具合無く使用出来ている。
  また、これでほぼ完全にシステム(OS+アプリ)とデータのドライブ分離が出来たことから、システム・ドライブをCD−Rにイメージ保存し専用リカバリーCDも作製しておいた。
  データに関しては日常的に変化するので、今まで通りLANでの別PCのHDDへのコピーで行なっている。






やはり性能差は                                        2004. 12. 7


  購入したPC雑誌に紹介されていたフリーソフトを使って起動を早くした。          
  起動時に表示されるロゴ下のアニメーションのバーが約2本分少なく起動出来ている。     
  速くなったと喜んでいたのだが、友人宅に遊びに行った時に見せてもらった購入したばかりのPCでは私の物より2本少ない数で起動していた。                       
  CPUの速度だけでも約2倍のPCだから当然の結果といえるだろうが・・・、やはり性能差には勝てなかった。
                                     
                                       






  バージョンの「A」と「B」   

                                                                  2004. 12. 12

    

  友人からの貰い物PCでアプリやフリーソフトなど諸々テストした後クリーンインストールし、Windows Updateは以前入手してあったMS社のセキュリティーCDを使用した。  
                                            
  不具合が無いか調べながら進めていくうちに、コントロール・パネルに表示されるバージョン番号の末尾が「B」となっていることに気がついた。
  長女の使っている同型PCのバージョン番号末尾は「A」、IEやWMPのバージョン違いが原因かと単体でアップデートしても変わらない。
  どうやらCD内に収録されている30近いパッチの何かを適用すると表示が「B」となるようだが・・・、Windows95のような違いがあるとも思えないのでこれ以上の追求はやめることにした。                                         







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