お遊び新聞 第 17 号
THE OASOBI SINBUN
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校正職放棄                             2005. 10. 9

  「お遊び新聞」16号のアップを伝えると早速アクセスして記事を読み始める女房殿。
  笑いながら読んだ後、PC電源を落としながら「パソコン関係の記事は飛ばして読んだ、後はH.Tさんが校正してくれるでしょう」と言っている。

  確かにH.T氏とのお付き合いが始まってからは彼が熱心に校正してくれるが・・・一応校正係となっているのだから・・・もっと真面目に校正しろ!
  編集長、孤軍奮闘である。
                                         




テスト満点!                 2005. 10. 12

  先日行われた中学校の中間テストの数学のテストが返ってきたと報告があった。
  点数を聞いたら満点とのこと、中学入学以来初めてのことなので「尾頭付きでお祝いしてやる、但し秋刀魚だが・・・」と言ったら即座に「いらない!」と断られた。





「げんき君」からのヘルプ・コール        2005. 10. 17

  友人の「げんき君」から久しぶりにメールが届いた。
  読んでみると今月が決算だというのに会計処理をしているPCが不具合。データのバックアップは無く困っていて、共通の友人でもあるK氏に相談したらHDDを外して変換ケーブルで稼働しているPCのUSB接続すれば良いとアドバイスを受け私へのメールとなったようだ。
  K氏には一週間ほど前にこのような方法と機材など教えたばかりだから、説明も楽であったと想像される。

  「げんき君」に連絡を取りHDDを持参してもらい、IDE<=>USB変換ケーブルを取付け私のPCに接続してところ、一旦は認識するがエクスプローラではドライブにX印が付いて即認識不可となった。
  断末魔の叫びをあげているHDDに対し診断を誤り、OS起動不可になった後いろいろと修復を試みたようで既にHDDはお亡くなりになっているようであった。

  専門業者へのデータ救出以外の残る方法として、データ救出の可能性は低いが同一HDDとの基板交換も教え、変換ケーブルも貸与した。

  翌日、音沙汰ないのでやはりダメかと思っていたら、夕方にはメールで自宅PCで接続したら認識したので急いでデータ・コピーし昨年12月分までのデータは回収出来たがその後認識しなくなったとのこと。完全に逝っていなければ時には認識出来る時もあることから、もう少しこの方法で頑張ってみるとのことであった。
(後日聞いた結果では、ファイルは確認出来たがコピーしようとするとフリーズして操作不能となり、結局それ以上のデータ救出は出来なかったとのことであった。)

  翌日会った時にはバックアップを取らない奥さんの責任にしていたが、私は別HDDへミラーリングツールなどでバックアップを取れるシステムを与えなかったり、即データ救出をしなかった「げんき君」に責任があると伝えてきた。

  それにしても、あれば便利と購入しておいたIDE<=>USB変換ケーブルが早々に役立つとは夢にも思ってもいなかった。
                                



三女との会話                           2005. 10. 17

  三女が学校で必要だということから女房殿に言われレモンを買っておいた。
  帰宅した三女が冷蔵庫の中を見て、「レモンありがとう」と言うので「うん、お母さんに言われたからな」と返してやると・・・。
  三女:「私が頼めば自分で買いに行けと言うに決まっている!」
  私 :「よく分かっているじゃないか、少しは進歩したな」
  三女:「(><)」
  まだまだ修行が足りない三女である。





まるちゃんの横向きの線                2005. 10.. 21

 友人宅でPCを購入し、新しいPCは「起動は早くなったし、まるちゃんの横向きの線が無くなったので結構快適。」と書かれていた。
  ”まるちゃんの横向きの線”は理解出来なかったので、古いPCの所在とともに問い合わせしたら・・・、アニメのちびまる子ちゃんの中でタラ〜て感じの時に顔に縦のスジが何本も描かれて表現されている。
  それの横バージョンで、ようは画面に横スジが何本も入って見にくい状態とのことで友人宅では家族間でその表現の共通理解が出来ていたと言うが我が家ではそこまでは分からなかった。

  そういえばちびまる子ちゃんの父親の名前は確かヒロシさん、友人宅のご主人の名前も・・・。
  (^^




女房殿のスペース                            2005. 10.

  パソコン室の女房殿のスペースは使いやすいようで長女・次女が勉強にと、よく乗っ取っていた。
  高校受験時には志望校に安全パイの成績であった長女・次女には明け渡すことも無く空き巣狙い程度に使用させていた女房殿であった。

  三女は今までのサボりが影響して姉たちの通った高校に入るには少々ヤバイ成績。中学も三年になり私も少しはハッパをかけていたのだが、勉強するといっても言行不一致の三女であった。
  二学期以降、少しは真面目に勉強するようになり、勉強場所は姉たちからの伝統?でもあるのか女房殿のスペースを使用するようになった。

  女房殿もやっとその気になった三女を追い出すわけにもいかず、自分が南にある部屋の机に移動した。
   幸いなことに女房殿はnotePCを使用している。LANケーブルを通しておいたことからプリントアウトが必要な時にLAN接続してあるプリンタのS/Wを入れに来る手間だけで済んでいるが・・・三人目にしてついに乗っ取られた女房殿のスペースであった。
 



CARAN d’ACHE                 2005.

  20年程前にスーパーのポイント交換で目ぼしい交換商品が無く、子供たちが大きくなればと選んだ商品がCARAN d’ACHEの30色色鉛筆であった。

  次女が少し使った程度で長年机の引き出しに寝ていた鉛筆ではあるが、絵の好きな三女の手に渡り日の目を見ている。
  三女はもっと色数が欲しいというが、現在でも30色で5,000円程している鉛筆である。





マウスへのテーピング              2005. 10

  私の使っているマウスはE社製、L社の物に比べると形状や材質・仕上げなどの違いだろうが、使っていると汗でベタベタとして感触が悪しい!
  ハンカチなど被せて使っていたが、やはり使いにくい!
  カバーがあれば良いのだが市販品には無いようで、自分で作ろうかと思ってマウスの曲面にもフィットするような伸縮性のある素材を探していた。
  ある日、女房殿が使い残したテーピングのテープが目に入ったので、試しにマウスに貼ってみると・・・伸縮性も有ることからピッタリと貼れた。
  使ってみると、見場は悪いが感触は最高!汚れれば貼り替えれば良いことから、そのまま使用している。
  マウス操作の多い人にはお勧めの方法ではないかと思っている。





PCの稼働音                        2005. 10

  PCを起動させ使っていると、稼働音が以前より大きくなっていると気になった。
  何処かの異常なのかファンに埃が付いてなのか調べる必要があると、PCのどの辺からの音か調べ始めると・・・フロントパネルに触れると音が小さくなる。
  どうやらフロントパネルが共鳴しているようだ。

  先日のリカバリー時にHDDブラケットを止めている輸送用と思われるビスを付けずにおいたのが悪かったのか?
HDD脱着時にいちいちフロントパネルを外すのも煩わしいのでビスは外しておきたい。パネルの内側にスポンジでも貼ってやれば共鳴も無くなると思うのだが、取り敢えずゴム紐を筐体に一回りさせ共鳴を止めておいた。

  後日、不具合発生時にフロントパネル内側にゴム板を貼り共鳴を止めておいたのだが、ゴム紐を利用してマーカーを差しておくのが便利なためゴム紐はそのまま取付けてある。





     パソコンの厄日?              2005. 10. 23
        
                                          

  朝、PCを起動させようとすると昨夜まで異常なく使えていたのに「ピーピー」とBeep音が鳴って起動出来ない!
  音の鳴り方を資料で調べるとRAMの故障or接触不良とあった。

  筐体を開け、まずは先日増設した256M RAMを取り外しS/W入れると問題なく起動する。
  改めて外したRAMを取り付けてS/W入れると・・・これまた問題なく起動する。

  RAMはきちんと取り付けられていたのに・・・不可解な不具合でありこれでなおったかに思っていたのだが、その後は起動後スーとモニターへの信号が途切れ1〜2秒くらいで復活するような症状が発生した。
  これは使用中一回のみ、何れも起動後僅かな時間帯に発生している。
  使用には全く影響無いので使っていたが・・・もしかしたらRAMだけでなくビデオボードが緩んでいるのかと(少し前にUSB2.0ボードを取り付けたし、ビデオボードにはVRAMが付いている)再び筐体を開けて点検。
  ビデオボードとDRAMの取付け状況を見たが異常無し、指で押しても緩んでいる状況は無い!
しかし、この点検後はモニターへの信号が途切れる症状は出ていないことから、指で押したことでソケットとの接触が改善され症状も出なくなったのではと想像される。

  私のPCの最初の不具合発生でDRAM点検作業中に三女使用のPCがS/Wを入れても電源が入らなくなった。
  マイPCの復旧後に三女PCを点検、埃などによるS/Wの接触不良も考えられることから、まずはコンプレッサーを使ってエアーブロー、次にS/Wを交換してみたがやはり電源は入らない。
  昨日まで正常に使用出来ていたのだが電源ユニットorM/Bの急な故障と断定し、大学進学で家を出た姉の使っていた余っているPCと交換となった。

  故障したPCは、DOS/V機勉強のために、壊す覚悟で新品より安ければと中古品をオークションで落札・購入後5年半使用している古いものでもある。
  このPC購入前は我が家のPC全てがNEC PC−98とその互換機、DOS/Vの勉強に良い教材として働いてくれたPCであったが・・・残念である。

  新たな三女用PCへのデータの移動は、このような時にと購入しておいたIDE<=>USB変換ケーブルが貸し出し中、仕方ないので内蔵HDDケースを利用してスレーブ接続でLANで移動させた。

  日頃から急なトラブルに備えがあったこともあり、三女PCの交換・データ復旧も僅か2〜3時間で終わった。





 

10,000ポイント                                         2005. 11. 7


  教えて!サイトの良回答で付けられるポイントが10,000を超えた。
  過去何回も回答数やポイントの切れ目での引退?を考えたが、何となく続けてしまっていた。
  そのようなことから、ポイントも追加され徐々に10,000に近づき、どうせなら一桁上がったところでと10,000を区切りにすることにした。

  11月7日、ポイントが10,000となり、その後は数回の回答のみでサイトを閲覧することも減っている。
  今では以前のように毎日見ないと気になることも無くなり、やっと回答者からの引退が出来そうである。





   救命講習                                  2005. 11. 8

  今年度の自治会のお役が防災委員であることから救命講習の受講を要請され参加した。

  朝から昼間でビッシリと実習、班分けの名簿の先頭にあったため実習では常にトップバッター、結構なプレッシャーであった。
  消防署の講師に注文をつけ、AED(自動体外式除細動器)を使う最後だけは順番を変えてもらった。
  また、これが最後の実習項目ということでもありちょっとばかり悪戯も・・・、私がAEDを取って来て、使い方は分からないが人工呼吸は出来るのというシチュエーションであったが、「人工呼吸は出来ますか?」と問われた時に「出来ません!」と答えAEDを扱う予定の人を慌てさせたり・・・。(^^;

  心肺蘇生の講習は二度目であるが前回は小学校のPTA役員時に大勢での講習、よく分からず終いであった。
  今回は4人で1班でと少人数でもあったことから不明な点は十分に質問も出来、良い経験となった。

  講習で使用したマウスピースは簡単に洗って、常に持ち歩いているウエストバックの中に納めてあるが・・・残念ながら忘却の速度が早くイザ!という時に使えるかは疑問である。






  キートップの文字欠け        2005. 11

   5年以上使用している愛用のキーボードのキートップに書かれている文字が欠けてきた。
   欠けたのは「O」の右側と「U」の右側の縦棒である。

   40も半ば過ぎ50歳近くでパソコンを始めた私の入力は当然視覚頼り、特に「O」の右側が欠けると「C」である。
  分かっていても使いにくいことからダメもとで車の塗装に使う二液性ウレタン塗料で修正することにした。

  適当に棒の先の塗料と硬化剤を付けて混合し面相筆で書き込んだ。
  相手がプラスティックだから使用に耐えるか疑問であったが剥がれることも無く無事使用出来ている。
  剥がれると思って雑な修正で少し歪な「O」や「U」となったが紛らわしさが無くなり丸々、これならもう少し丁寧にしておけばと後悔してる。
  (写真は修理後の「U」と「O」のキーである。)






   PCの修理                      2005. 11. 15

  三女使用PCが起動不可、廃棄処分も考えたのだが・・・。
  我が家にPCが導入されてから11年半、故障で本体廃棄は初めてのこと、PCは5年使えれば良いと思っていても、いざ潰れてみると・・・やはり惜しい気がするし後学のためにも故障個所は把握しておきたい(あわよくば修理再生も・・・)と調べてみることにした。

  S/Wを入れても電源が入らないことから故障原因はM/Bか電源ユニットのどちらかと想像出来るが、M/Bのチェックは素人の私には無理だから、電源ユニットが正常ならM/Bの故障と判断することにした。

  電源ユニットの情報を集めると、20P電源コネクターの13、14番PINをジャンパー線でショートさせることで電源ONに出来ることが分かったので実行してみると・・・通電させてもファンが回らないことから電源ユニット側の故障と断定出来た。

  電源ユニットを交換すれば再生可能だが・・・同じパーツの入手が可能か分からないし電源ユニットも5,000円程するようだ。
  PCの台数も余っている状況でもありスペック的にもお金をかけてまで修理する価値もないのだが、幸いなことに貰ったが使い物にならず廃棄処分にしたGateway PCから外しておいた電源が電気的には使えそうなので工夫してみることにした。

  壊れた電源と外しておいた電源を比べると、容量とケーブル・ソケット類は問題ないが寸法が大きく違う。
  交換使用予定の電源ユニットは、奥行きが70mm程大きく、しかもユニット下側外部に大径のファンが付いていて、そのままでは筐体内に納まらない!幅と高さはクリヤーすることから、電源ユニットが納まるよう筐体を改造することにした。

  まずは、大径のファンが入るように筐体内の仕切りの鉄板を金切り鋏で切り込みを入れ折り曲げた。
  しかし、ユニット挿入には筐体とリベット止めされている5インチベイのブラケットが邪魔になることから、このリベットをハンドグラインダーと電気ドリルで取り除き、ブラケットを外して電源を取り付け一旦外した5インチベイのブラケットもビス止めした。
  筐体の寸法に余裕があれば何も問題ないのだが・・・ギリギリの寸法で作られていることから正常な位置にCDDが納まらなず5インチベイのブラケットに新たにCDD取付け孔を電気ドリルで開けて取り付けた。
  結果、CDDは筐体前方に70mm程飛び出す格好となったが修理費用0円で無事再生出来た。





 ファンヒーターの修理                        2005. 11. 18

  11月も半ば過ぎ、温暖な当地方でも石油ファンヒーターの準備が必要となってきた。
  車庫の棚から降ろすにも、昨冬使い始めて弱燃焼で立ち消えし使用中止したファンヒーターをどうするか迷った。
  家を出た娘たちが使っていた物があることからファンヒーターの台数には余裕があるし、不具合のある物は使用年数も10年近いことから修理に出す気はないが、捨てるにも惜しい気もする。

  このファンヒーターは今は家電から撤退したS社製油圧送霧化式のもの、症状からフレームロッドの不具合だろうと自分で修理してみることにした。

  カバーを外してみると・・・中には結構綿埃が溜まっていた。
  コンプレッサーを起動させて埃を吹き飛ばし、フレームロッド二本をヤスリとペーパーで磨いて組み立てた。
  組み立て時にはビスがタッピングと通常のミリ山の物が混ざっていて・・・それが径は同じサイズ、分解時に注意していなかったせいで、最後は2本ほど誤魔化して付けるはめになってしまったが・・・一応無事完了、タンクに少量の灯油を入れ試運転。
  外気温度を検出するサーミスタを指で挟んで弱燃焼にしても立ち消えしない!
  無事修理完了、立ち消え原因はフレームロッドの酸化と相手極となるバーナー側の埃と汚れではないかと思われる。

  少量ながら給油もしてあることから、そのままPC室に設置、置いてあれば当然S/Wも入れる。
  今年は例年より早い暖房稼働初日となった。

  ネットで調べてみると業者での同様な修理費用は5,000円ほどのようだ。
  また、ファンヒーターやPC電源(筐体内も)など、ファンを使ったものの中はかなりの綿埃が溜まる。
  修理やメンテにはコンプレッサーが一台あると便利である。

                             




DL出来ない!                                                       2005. 11. 18


  約30MB程のファイルのDLを実行したのだが、DL後のファイルを点検すると何故か半分ほどの容量しかない!
  以前にも同様な症状でDL専用ソフトを使っていたのだが、リカバリー後は不具合が解消されたはずなのに・・・、何が原因かリカバリー後の日も浅いことから設定変更箇所を辿ってみた。

  私のPCはRAMディスクを設定しインターネットの一時ファイルフォルダとして使用している。
  物理メモリは減るが、HDD上に領域も無くドライブ全体のバックアップ時や起動・終了ごとにキャッシュがクリアされ便利である。
  メモリを直接使用するXPでは物理メモリを大きく減らしたくないことからRAMディスク容量を20MBに設定、一時ファイルの容量は19MBに設定しておいたのだが・・・これが悪かったようで、後で調べてみるとIEからのDLでは一旦一時ファイル扱いされ、フォルダの空き容量が少ないと不具合が生じるようだ。
  私の場合は、フォルダ容量より大きなサイズのファイルのDLを実行したのだから不完全に終わっても不思議がない。

  一時ファイル保存フォルダをHDD上に移して容量も330MB程度に設定してDLしてみると正常に出来ることから、XPでのRAMディスク使用はやめることにした。

  なお、マルチブートのWin98SEはメモリに余裕があることからRAMディスク容量を大きく設定してあることから、このような不具合は発生していなかった。






拾ってきたキーボード              2005. 11. 19

  11月中旬の不燃物収集日に、不燃物ゴミとして型番がOWL−89PSCと記入された大きさがnotePC並のキーボードが捨てられていた。
  マルティメディア・キーも付いているし外観も綺麗で痛んでいる様子も無い、小さくてPC動作確認用のキーボードとして使うには具合がよいので動作不良なら次の収集日に捨てれば良いと回収、同様なマルチメディア・キーの付いているキーボードを使っている三女PCに接続して動作確認したところ別段異常無く、マルチメディア・キーもLogicoolのソフトウエァーで機能した。

  型番からググってみると、販売価格は3,000円前後の物であり、マルチメディア・キーの専用ソフトもDL出来た。

  使用前に詳しく点検すると本体から出ているケーブルの外装被覆が少し痛んでいて中線の被覆が見えている。
  分解してケーブルの本体との接触部分を変え、被覆にも補強を施し、起動・終了が出来れば良いだけのキーボードとして先日壊れ復活させた元三女PCのリカバリー時に動作確認を兼ね使用してみた。

  異常は無かったのだが・・・起動時に常にNUMLOCK=ONとなり、OFFにしないと「I・O・K・L」を中心としたキーが数字となるのは不便、PCのBIOSでOFF設定を試みたが何故か設定変更出来ない。
  OFFに変更し設定保存終了してもONで起動され、BIOSを見ればON設定に戻っている。

  BIOSでの設定が出来ないならばレジストリー変更か、起動時にOFF設定出来る具合のよいソフトがないかと検索すると・・・config.sysで設定可能なことを発見、早速config.sysにNUMLOCK=OFFの記述を加え、無事解決した。

  昔はDOSの設定でいろいろと遊んだのだが・・・NUMLOCKの設定がconfig.sysで出来るとは知らなかった。

  次に、付属のマルチメディア・キーも使えればと製造元のOwltechサイトよりDLした専用ソフトをインストールしたのだが・・・、タスクトレイのスピーカーアイコンがキーボードに変わったり、表記も英語で使いにくい。アン・インストールしたらサウンドデバイスに不具合が発生し起動にも支障をきたすようになってしまった!

  不具合原因を調べてもよく分からず、未だOSのみのセットアップ時であることからフォーマットして一からやり直し、マルチメディア・キーのソフトはLogicoolの物を使用して無事セットアップを完了した。





バッテリーあがり              2005. 11. 22

  日常生活ではほとんど車を使わないことから、たまに使う時にはセルの回りが心もとない。
  7年半も使っているバッテリーでもあり、三女が受験生でもあることから最近は山歩にも行かず、充電も必要と思っていた矢先のことであった。

  たまたま、市役所まで行く用事と近所の自転車屋からMTBを運ぶ用事が出来、自転車屋から市役所を回った後充電しようと車を使った。
  エンジンは始動出来たので、エンジンを止めずに充電すればとMTBを積む時もエンジンは動かしたままにしておいた。
  市役所の駐車場では短時間とはいえエンジンをかけたままでは置いておけないのでここでは一旦エンジンストップし用事を済ませ、いざ帰宅の予定であったが・・・セルは回ってもエンジンはかからず2〜3回の始動試みでセルも回らなくなってしまった。

  ブースター・ケーブルは積んでいるが見ず知らずの人には頼みにくい。道の向かい側にはN社のディーラーもあるが昔、女房殿の車の車検時にオーバーヒートをさせておいて謝罪もしなかった会社でもあるから絶対に使いたくない!
  幸いなことに家までの距離は1キロ程、家には充電器もあることから、バッテリーを取り外して家で充電して来ることにした。

  愛車はディーゼル車、バッテリーは大きいがセットし易くするためだろう梱包用のビニールバンドが手提げ代わりに付いていることから簡単に運べると思っていたのであったが・・・考えが甘く想像以上に重い!腕が痛くなり休み休みの運搬で家まで辿り着き、後で重量を量ってみると・・・20キロ程あった。

  早速、大型の充電器で二時間ほど充電。

  充電の間に車までの運搬方法をどうするか考え、MTBに昔使っていた荷台を取り付けて運ぶことにした。
  最初からこのようにして運べばと後悔したが・・・後の祭である。

  早めに昼食をとり市役所へ。
  バッテリーをセットして無事エンジン始動、乗って行ったMTBは荷室に積んで帰宅したのだが・・・翌日から2〜3日軽い筋肉痛となった。

  このバッテリーは充電してしばらく使用していたが、エンジン始動は嫌々かかっているような状態、騙し騙し使っても先は見えている。心配しながら乗るのも嫌なので早々にホームセンターで購入、駐車場で交換し古いバッテリーは引き取ってもらって帰宅した。

  ホームセンターで売られていたバッテリーは、一番値の安いものはホームセンター・ブランド、どこの製品かと箱を見ると・・・Made in Korea、それでなくともバッテリーには当たり外れがあるので値段での選択は避け、値は高いが信頼のおけるGSの物を購入した。

  車との付き合いは40年位になるが、出先でのバッテリー上がりは二度目の経験であった。

      バッテリーの充電風景。

  後方に写っているのが、取付け時のバッテリー運搬に使用した、後部に荷台を取り付けたMTB。


  使用している充電器は昔の勤務先でゴミとして捨てられていたものを、回収・修理した物である。





 MTB                     2005. 11. 22

  自転車(MTB)での買い物を済ませ車庫の鍵を開けていると、前を通過した軽四トラックが50M程先で停車して勢い良くバックしてくる。
  どこの家に用事があるのかと思っていたら、運転手は近所の自転車屋のオジさんで私に「今、良いMTBがあるから良かったら持っていきな・・・」と言ってくれた。
  私が断れば不燃物として処分するとのこと。
  我が家の自転車・MTBは余っているが、言葉通り良いものならと貰うことにした。
  (状態の悪いものなら私が不燃物として処分するだけである)

  翌日、車に積んで車庫内に降ろして点検すると・・・「良いものだよ」と言っていたがSCOTT YecoraでMTBとしては安いもの、錆なども少し出ているし、自転車屋で外したのだろうパーツの不足もある。
  不足しているパーツ類は集めておいた在庫品で間に合うことから、暇な時にでもレストアしようと車庫内に置いてある。






DVDドライブ               2005. 11. 27 - 12. 5

  11.27
  予備PCのHDDを40Gの物に交換ついでに廃棄PCより取り外しておいた2倍速DVD−ROMドライブも取り付けた。
  ところがDVD−R/RWに保存してあるBackUpイメージを読めない!(以前、別PCでの使用時には読めたような記憶があったが・・・)
  レンズクリーナーを購入、かけてみたが改善されない。
  ショップ店頭で貰ってきたDIONの入会案内DVDも中のファイルは確認出来るがビデオを再生しようとするとリージョンコード設定画面が出るだけで再生不可であった。

  このリージョンコード設定画面が表示されDVDが再生されないエラーは、ドライブが古すぎてドライブにリージョンコードが設定されていないためのようであった。(後日の検索で判明)


  12.3
  12月に入り年賀状印刷の準備も・・・と、プリンタのインクがいくらで売られているかとスーパー2Fにある電気製品量販店へ価格調査?に赴いた。
  階段を上がり何気なく見切り処分コーナーを覗いたところBufflo製DVDドライブが一台、3,000円の値札が貼られ置かれていた。
  性能など見ると昨年私の購入したドライブより劣るが我が家での使用には十分な性能、これは買い得と予定外ではあったが購入した。

  購入後、1Fのスーパー内に出店している友人の魚屋に購入したドライブを見せ、「いくらで買う!」と値を付けさせたところ最初は「10,000円」と言ったので、「それなら即売るよ」などと話をし買値を明かしたところ・・・財布から5,000円札を出し「買う!」と言い出した。
  こちらも、予備PCに取り付けたDVD−ROMドライブの具合が悪く売るのは迷ったが・・・交換で友人が取り外すコンポドライブを貰うことで話し合いが成立、ドライブと保証書代わりの領収証も渡してきた。

  友人に売却したドライブは、発売当時には1万円以上で売られていたドライブと思われ、見切り処分前の処分価格7,800円の札も貼られていた。
  未開封の箱入りでソフト・保証付きなら5,000円でも買い得と思われるが・・・2Fで購入、階段を降りて1Fで売却して2,000円の利益、DVDドライブのおかげでプリンタのインク代はタダに近いものとなった。


  12.4
  昨日、DVDドライブを売った友人から「いくらも使わず壊れたので、なおせるなら・・・」と前々から話のあった動作不良のLG製DVDドライブを貰った。

  私には電気製品をなおせるようなスキルは無いが、まずは変換ケーブルを使用してUSBの外付けドライブとして動作確認をしてみた。
  トレイの開閉は正常、デバイスも正常に認識出来るが・・・メディアを入れるとコツコツと少し大きめな音がして回転しない様子=>当然、ファイルは認識しない。

  なおすつもりは皆無であったが、DVDドライブの構造を見ようと分解してみることにしてカバー・基板を外してみたら・・・、ドライブ内に直径約36mm=>CDの中心にある透明部分と同じ大きさ、厚さ約3mmのスポンジが入っていた。
  最初はドライブのパーツかとも思ったが、まずは取り除いて動かしてみると正常にファイル認識する、何となおってしまった!

  取り除いたスポンジの正体は不明だが、ドライブ内部のパーツにしては接着材を使用した痕跡も無く、おそらく外部より入ったもの=メディアのケース内にあったクッション材?がメディアに付着してドライブ内に入れられたものと思われる。

  LG製DVDドライブのスペックはなかなか良いもの、これが生きれば貰う予定のコンポ・ドライブは不要になるし友人も私からBuffalo製ドライブを買わなくても済むのでは・・・。
  私の方はWin98で使っている低スペックのPCへ取り付けるもので、バックアップ・イメージの保存・復元が主たる使用目的のため値の高いDLや高倍速のメディアは必要としていない。

  LG製DVDドライブは壊れやすいとの評判もあり、欲より情けと報告方々友人に確認の問い合わせをすると・・・LG製DVDドライブを私が使い、貰う予定のコンポ・ドライブはキャンセルという、お互いが得をしたような形で話がまとまり、友人には翌日会った時に次は福沢さんを入れて壊すようにと話をして大笑いとなった。

  私の物となったLG製DVDドライブは発売時期やスペックなどから我が家にあるドライブでは最新の物でDVD+R(DL)の書き込みまで対応しているようだが・・・寿命が評判通りでないことを祈っている。

  それに加え、なおるとは思わず分解時に少々乱暴に扱ったことを後悔してる。
  分かっていればもっと丁寧に扱ったのだが・・・でも壊さなくて良かった!

  友人から貰ったDVDドライブ内から摘出されたドーナツ状のスポンジ。


  表裏に接着剤の使用痕は無く、外径がCD中心部の透明な部分とほぼ同じということから、メディアのケース・パッキン(保護材)と思われ、メディア挿入時に付着してドライブ内に入ったものと想像される。





 さすが、親子!                                2005. 12. 3

  ボチボチ年賀状の準備も始めないと・・・という話から図案はどうするかという話に進んだ。
  その場にいた三女の提案した図案が、以前私が女房殿に伝えたものと全く同じ!
  さすがに親子、考えることも同じなのか・・・笑ってしまった。

  犬のデザインは以前のものを使用して、三女に着色してもらいスキャナー入力。画像処理ソフトでの仕上げも三女の意見を取り入れ・・・完成予定まで一週間を考えていたものが一晩で出来上がりホッとしている。






イタリック体                                                       2005. 12. 5
                         
  就寝前に女房殿のPCのメールをチェックすると長女からのメールで「書体『イタリック体』が欲しいんだけど、添付で送れる?」とのメールを受信した。
  数分前に「寝る」と言って2Fに上がって行ったばかりの女房殿に伝えるも、サポートのテリトリーが違うとばかり動かない!

  私の記憶では「イタリック体」はフォントの種類ではなく文字修飾の一種である単なる斜体のはずだが・・・、メールの件名が「レポートで困った」とあるので急ぎの回答が必要かと、その旨伝え返信を待ちながら最初から斜体のフォントがあるか調べた。
  検索結果でも特定の「イタリック体」フォントは見つからず、私の記憶も正しいことが確認出来、返信も無いので私もサッサと寝てしまった。

  翌朝、長女から以下のようなメールが送信されてきた。

  実際にイタリック体で書かれたとされる文字が単なる斜体には見えなかったもので。
  『ライトイタリック』っていう書体も入ってたし。
  普通の『イタリック』も当然書体として存在するかと思ったよ。

  いくらパソコンオンチでもそれくらいは・・・夏休みには肉を付けて帰省した長女でもあることから、返信で君はボルドー体?と返したが、こういうことは直ぐに理解出来ると思っている。

  この件をきっかけに我が家では太る・太めという意味で「ボルドー体」という言葉が使われるようになったが・・・以前の濁点付き蝶々程うけなかった。





福袋?                                                       2005. 12. 7


  4日前に見切り処分DVDドライブを見つけた電器店の処分品コーナー、二匹目の泥鰌を狙って行く度に覗いていると・・・我が家が使用しているデジカメの電池が同梱されているビデオのアクセサリーキット(2個=2種類)が置かれ2,000円の札が付けられていた。
  1種類のものは昨秋、別の電器店の閉店時に全く同じものを3,000円で購入(Home News12 掘り出し物)、電池のみならず同梱されていた充電器やメモリースティックも重宝している。
  デジカメの電池の寿命も3年程度、今のデジカメをもう少し使って欲しいことから、大急ぎで家に戻り型番確認して一つ購入した。

  このアクセサリーキットに同梱されている我が家のデジカメでも使えるリチウム電池を調べてみると、最近発売された高級デジカメにも使用されている現行商品で税込み定価は7,875円、ネット検索しても5,000円以上で売られているもの。
  これなら無駄にはならないと翌日未だ売れていなかったので、もう1種類のアクセサリーキットも購入しておいた。

  購入した処分品のビデオカメラのアクセサリーキットの内容は、電池+充電器+16Mメモリースティックである。
  先に購入したキットの充電器はカメラに直接接続するACアダプターであるが、後で追加購入しておいたアクセサリーキットには、電池単体でも充電出来るAC/DC兼用の充電器が同梱されていた。
  この充電器は単体での価格も一万円以上するものでありアクセサリーキットの型番から検索してみると定価28,875円となっていた。
  (先の購入したアクセサリーキットは既にオープン価格となっていたが、充電器の価格差から判断し15,000円程度と思われる)

  友人には「福袋だよ・・・」と話したのだが、夕方この話を聞いた三女も私と思考回路が似ているのだろう同じことを言っていたので笑ってしまった。






インストール出来ない!                               2005. 12. 22


  友人が以前中古購入したnotePCへのOSインストールがうまく出来ないと言っていた。
  その時は考えられる要因をアドバイスして別れたのだが・・・一週間程後に会った時には「どうしても出来ない!」とギブアップして困っていることから私が引き受けることにした。

  問題のPCを預かり、HDDのフォーマットからOSインストールを試みると・・・聞いていたような不具合でファイルのコピー時にコピーエラーが生じる。
  CDDの読み取り不良かとレンズクリーナーをかけても改善されない!
  そうこうしているとストップエラーが発生、エラーメッセージを見るとメモリーのようなことが書かれているようであった。(英語の読解力は無いので表示された単語からの判断)

  試しにMentest−86を使ってメモリーのエラーチェックをしてみると・・・プログラムのスタート直後から無数のエラーが表示されたため、これ以上テストする必要もないとキャンセルした。

  128MBのRAMを増設したあるPC、どちらのRAMが悪いのか?まずは増設128MB RAMを外し再度テストするとエラーはでない。
  少なくなったメモリーでもインストールは可能なため実行してみると、今度はエラー無しですんなりインストール出来た。

  場合によってはHDDを取り外してOS CDの内容をコピーするなど手間暇かかるものと思っていのたが・・・その後、自動ログオン設定など依頼されていた設定を済ませ翌日には友人の手元に届けた。

  もう少し遊ばせてもらえると思っていたのだが・・・楽しみが少なく残念であったが短時間で原因が究明出来てヤレヤレでもあった。







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