お遊び新聞 第 18 号
THE OASOBI SINBUN
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   三女コギャルに!   2006. 3. 14
                                                       



  昨年、姉たちの大学受験が終わったら今年は三女の高校受験、我が家にとっては第三次受験戦争となった。

  本人も姉たちと同じN高校を希望しているし普段の様子から能力的にも姉たちと同程度と思うのだが・・・問題は真面目さと努力の度合いであった。
  三女からは姉たちは簡単に入学出来たように見えるらしく、三年の二学期始業まで羽根を伸ばしたい放題伸ばして生活していた結果、夏休み明けの学力調査テストの結果は酷いもの、夏休みより姉たち同様に塾通いを始めたが塾の9月模試結果の判定でも「D(危険)」の点数であった。

  ここにきて、さすがに本人も危機感を持ったのか? 
  臥薪嘗胆・背水の陣で臨むとは言うものの私には三女の臥薪嘗胆は暖かな布団でヌクヌク、美味しいものをパクパクの「ヌクヌク、パクパク、ランランラン!(童謡「あめふり」の節で)」(略してヌクパク)、背水の陣は背後に流れる川は水深は浅く流れも緩やか、その上流れている水は甘ぁーいジュースとからかわれていた。

  それでも受験に対する自覚が出来たようで、模試の判定も9月:D(危険)、11月:C(要努力)、12月:B(あと一歩)、1月:A(ギリギリ合格)まで上がってきた。(その後の模試では再びB(あと一歩)まで下がったが・・・)

  親も過去に二人の受験を経験していて、ある程度の知識もあり、模試の内容などから合格に勝算あり!不合格でも三年後の大学受験には併願私立の方が有利と判断しN高校受験となった。

  なんとか無事合格し合格発表前にはナーバスになっていて腫れ物状態の三女も合格確認後は掌を返したようにご機嫌となった。

  親も三女の精神面だけではなく、私立と公立の入学金の違いや制服など次女のお下がりで間に合うことなど、経済的にも楽になるし、姉たちで学校の様子も分かっていることから入学準備などの手間も違ってくる。
  なにはともあれ、無事合格でホッとしている。
   4月6日には入学式が行われ、三人目にして初めて父が高校の入学式に出席した。




受験で判明

   我が家は性格・行動や思考形態から、父=>次女のゴジラ系と母=>長女のゾウリムシ系(略してゾウリ系)とに分かれる。
   しかし、三女だけはどちら系かよく分からなかったのだが・・・高校受験での結果、ゾウリ系でもゴジラ形ゾウリムシと判明した。 (三女は系列に加えられるのが嫌で「私はヌクパク」と言っているが・・・)

  なお、「ゾウリ」は父が「ゴジラ」は長女が命名。
  意味は読者の想像にお任せしたい。


寿司で回復      

  合格ボーダーラインでの受験となった三女、受験前後の精神状態はピリピリしていて始末が悪かった。
  父親とは当然、姉達には皆無であった母親との衝突もあった。
  口もきかない状態の日が続くこともあったが、何故か良いタイミングで友人から三女の大好物の寿司が届き、寿司をきっかけに親子関係が回復していた。


交換条件?  2006. 3. 25

  昔の登山仲間が私への依頼の用件で来訪した。
  用件は快く引き受けたのだが・・・友人の実家は三女の入学する高校の近所にある。
  駐車場が無いかと聞いたところ、使用可能との返事。
  これは好都合と、入学時の物品購入のあるオリエンテーション時と入学式当日の駐車許可を貰っておいた。
  この話を三女に伝えたところ、JR利用を覚悟していたことから大喜びであった。


経験と地の利?      2006. 4. 1

  高校入学前のオリエンテーションでの物品購入は過去2回とも私が行ってきた。
  (入学式は2回とも女房殿)
  常に大混雑することから、三女と手分けして購入出来るよう準備しておいた。
  また、オリエンテーション会場では出口に近い席であったという地の利?も得て、他の親子の動き出す前に全ての物品購入が出来てしまった。
  三百数十名の新入生のほとんどが購入するのに購入所は各一ヶ所。出遅れると各購入所で長蛇の列となる。
  先を争って移動したわけでも無く、教師の指示通りサッサと椅子を片付けて物品購入に移ったのが良かったのだろう。
  購入に要する時間を短くしたいとは思っていたが、待ち時間0の先頭で購入出来るとは思ってもいなかった。

















 医者の選択                    2005. 12. 14 - 17


  三女が耳が痛いと医者へ行くことになった。
  近くには十数年前に開業したM医院と少し離れたところに昔からあるS医院の二つの耳鼻科の病院がある。

  M医院はいつまでも通院させるようで、親はS医院を勧めたのだが三女の選択はM医院であった。
  長女は小学生の時に、学校の検診結果での軽いアレルギー性鼻炎を症状の改善も無く長期にわたり通院させられた苦い経験から、昨年の中耳炎ではS医院を選択している。

  診察結果は外耳炎、三日分の薬を貰って来て三日後の受診も指示されてきた。
  これがS医院ならば薬だけで、その後も痛みが引かないようなら来院するような指示であると想像される。

  直ぐに痛みも無くなったようで、通院日には「行かないといけないの?」と言い出す三女。
  医者選びも社会勉強、自分が選択したのだから医者の指示に従えと受診させた。
                                    




    親子         2005. 12. 23


  夕方「お遊び新聞」17号をアップして子供たちや友人に発行連絡のメールを入れた。
  アップ前には女房殿に校正依頼したのだが、校正をおろそかに読んで楽しんでいる。その上PC記事は省略とのこと。
  夕食後、メールをチェックすると・・・「余計なお世話だったらゴメン」との件名で長女からの校正メールが入った。
  何通かのメールの往復で校正も出来たのだが、最後に「因みに私もPCのとこは全然読んでない。」との言葉にさすが似た者親子と・・・横にいてメールを見た女房殿も笑っていた。
  (Homenews17「校正職放棄」と関連)


                                      
                                            



 長女献血を初体験        2005. 12. 25


  注射嫌いの長女が献血をしたとメールでの報告があった。
  HomeNews13「ちょっとBreak」の中の”読者からの投稿紹介 400cc献血ひっくり返り事件”内でも紹介しているが、家に居る時の長女はテレビで注射場面が映れば、顔を背けるほどの注射嫌いであった。

  何を思ったのか、その注射嫌いが献血とは・・・一人暮らしで成長したのか?
  メールに書かれていた献血の感想を長女のメールから引用すると。

  いやぁ、採血中カナリ恐かったね。
  最も私は血の出が良かったらしく、時間は短い方だったとか。
  自分で献血ルームに入った手前嫌がりはしなかった(つもりだ)けど
  自分と看護婦さんに対して『クリスマスだから…』って言い訳してたかも。
  (明らかに自分が怯えてるのが分かったから看護婦さんには『針が苦手です』って言った。)

  帰省時には献血手帳とともにクリスマスということで特別に多かったと、チョコレート・ティッシュ・ボールペン等々の献血の証拠品を持参してきた。
  ともあれ、自発的に献血も出来るようになったことは喜ばしいことである。
  その後、年が明けて二度目の献血も行ったとメールで報告された。



不評だった17号                 2005. 12. 25
                                     
                                            
  家族ネタが減り、パソコンネタの多かった17号、長女始め女房殿の友人たちからもパソコンの話は分からないので・・・と感想が入っていた。

  娘たちの大学進学で(家を出ての一人暮らし)ネタ提供者は激減し、「お遊び新聞」発行の危機をパソコンネタで何とか凌いだつもりであったが、正直「やはり!」といった気持ちであった。
  駄目押しは次女からの件名「お遊び読んだ」、本文は「父へ パソコン関係ばっかでつまらん」
であった。

  昔のように限定3部の紙面発行なら、かなりプライベートのことも書けるが、ネット公開では怖くて出来ない!

  次女へ、「お遊び新聞」を面白くしたいなら自分の用事のある時だけメールをよこすのではなく、日常的にネタ提供しろ!

  私の道楽?のおかげで家族はトラブル知らずで快適にPCを使用出来ていると思うのだが・・・。





  PC入手!        2005.12. 28


  古い物だが処分寸前であったPCを一台入手した。勿論タダである。
  PCはHITACHI PC-3TE01-780QGC、CPUはAMD K6−U/450MHz RAM 64M HDD 10G というもで本体・キーボード・マウスの三品を運び込んだ。
  マウスはボールとローラーのクリーニングで済んだが、キーボードには不具合が有り分解してみるとプリント基盤のシートにショートしたような変色箇所があることから水を零したのではないかと思われ、一年くらい使われていないPCであることも分かった。

  一応動作することからキチンとレストアしておくことにし、ドライバ情報収集後セットアップに移った。

  まずは筐体内の埃をエアブロー、HDDの領域も2分割してリカバリーした後に余っているRAMを増設、その後装着されているNICが10BASEであったことが分かり100BASEの物に交換しておいた。

  HDDは不具合多発のF社製ではなくQ社のものが搭載されていた。
  RAM増設では先日まで別PCで正常動作していたRAMを取り付けたら起動出来ないという相性での不具合も初体験し約一日、私の良い玩具となって遊ばせてもらったが今のところ使用する必要もないので故障時の予備用PCとして元三女PCと入れ換えた。

  その後、CPUも500MHzにオーバークロック設定した。(550MHz設定では起動ロゴから進まず、ダメであった)

  なお、このPCは翌春には、オークションでの落札PCの送料捻出のため売却処分した。
                                  





  新年はHDDの交換から              2006. 1.1


  元旦の新聞にPCショップのチラシが折り込まれていた。
  何か良いものでもと見ると、80GBのHDDが5,000円となっている。

  2ndPCのHDDも40GBに交換してあるが、私のPCのデータ・バックアップとWin2k/Win98のデュアル・ブート使用では空き領域も心許ない。
  これは良いタイミングでの売り出しとばかり早速購入して交換した。

  購入したHDDはSAMSUNG SV0802N、5,400rpmであるが逆に静かで具合がよい。
  ショップの売り出しが19日までとなっているので数日後にもう一台購入しようとショップまで行ったが既に売り切れていた。

  2ndPCへインストールしたW2kは、知人のところで使いにくいことが原因でお蔵入りになっていたものをiPodを欲しがっている三女に必要になることも考えて譲り受けたもので、一般的なProfessonalとばかり思っていたら何とServerであった。
  LAN設定を理解するのに手こずったが(参考書の購入も、W2kのものは書店店頭からはほとんど消えていて、数件の書店を回ってやっと入手し設定を理解することができた。)無事セットアップ出来、快適に動作している。


  3日には安く出品されていたメモリをオークションで発見、早々に入札し落札した。
  PC-133/256MB・128MB各1枚の2枚を送料・振込手数料込みで3,005円での入手である。

  256MB RAMは2ndPCの128MB RAMと交換、メモリ量を384MB増やしておいた。
  128MB RAMはスロットが余っている私のPCに増設しておいた。

  これでPC関係の遊びネタも尽きたと思っていたら・・・昨年暮れにメモリ不良でOSのインストールが出来なかった友人から(Homenews17「インストール出来ない!」参照)メモリの購入を依頼された。

  ただでさえ他人のPCにはあまり関わりたくないのに、相性問題のあるメモリ購入など、お金さえ出せば動作確認の取れたパッケージ品が買えることでもあり断りたいところであったが成り行き上引き受けた。

  購入するメモリはPC-100 144Pin 128MB を2枚であるが、探すとなると見つからない!
  先に私のメモリを購入した出品者が以前、同様なメモリを出品していたことから直接連絡を入れたら丁度出品予定のものが有り分けてくれるとのこと、値段も安いので早速注文した。
  翌日には配達されて来て、一ヶ月以上苦労していたPCが使えるようになり友人は喜んでいたが、私は肩の荷が降りた安堵感の方が強かった。





騙された!              2006. 1.12


  長女の名指しで中学だか高校(どちらであったか記憶がなく)の友人の○○ですが・・・と電話がかかってきた。
  以前から長女宛には勧誘らしい怪しい電話が多くあり警戒はしたのだが、相手の声は長女と同年代の若い女性のようでもあり、口調からもいかにも知り合いといった感じであった。
  その上、大阪に住んでいると言われれば・・・大阪の大学にでも進学した知り合いかな?と、信用してしまった。
  家には居ないことを伝え相手の連絡先を問うと・・・長女の携帯にかけるから良いと言って終わった。

  この件をメールで長女に伝えたところ、中学・高校の友人で○○は居ないし、固定電話へかけるなど奇怪しいと言われた。
  確かに、長女からの電話を受けての連絡なら携帯にかけるはず、声と口調にすっかり騙されてしまった!
  それでも、長女の進学先は県名までで大学名まで明かさなかったのは、何処かに疑いがあってのことか?幸いであったと思っている。






寿司が食いたい!                          2006. 1.14


  魚屋の友人からパソコン・サポートのお礼として店頭販売している寿司折りを二度程貰い急なメニュー変更で良い思いを味わった三女、お礼の寿司を期待して「魚屋さんのパソコンが潰れないかぁー」と言っていた。

  お礼を貰える条件は、友人には解決出来ないが私なら分かるトラブルとなるのだが、友人も寿司の味を褒められて悪い気はしないだろうが、寿司を目当てにトラブル発生を願われてもなぁー・・・。
  このことを友人に伝えたら苦笑していた。
 






     ハクビシン?            2006. 1.17
        
                                          


  朝、築約30年となる南にある部屋に入ったら「ミューミュー」と子猫のような鳴き声が聞こえる。
  昔、我が家と接している隣の敷地で野良猫がお産したことがあるので、またかと窓を開けてみたがそのような気配は無い!
  鳴き声を辿っていくとどうやら我が家の天井裏から聞こえるようなので、天袋の荷物を取り出し天井裏を覗いてみると・・・間違いなく何処からか鳴き声が聞こえる。

  手袋をして棒と懐中電灯を持って天井裏に上がってみると、断熱材のグラスウールの中にネズミくらいの大きさの動物がいて、一匹が群れから離れ激しく鳴いていたその声が私の耳にはいったようだ。
  最初は猫かと思ったが尻尾が長く体は鼠色で顔は尖っているし手足は平たく長い、顔に白いスジの模様があることから判断してハクビシンのようである。
  群れから離れた一匹を手で持って群れに戻し、断熱材ごと持ち出してはみたが・・・さてさて処分は。

  隣人にも見せて相談し市役所に電話すると、農政課に接続され最初に出た職員の返事は、そちらの家でのことだからそちらで処理するようにと、なんとも無責任な返答であった。
  オイオイ、それなら敷地内に入ってきたものなら法で保護されている動物や野鳥でも自由に捕まえても良いのかとの問答となったが、しばらくして電話相手が変わり市役所で引き取るという話になった。
  しかし今は車が無いので午後になるとのことから、こちらから市役所に持参し処理を任せてきた。

  間違いないとは思うがハクビシンであろうというのはこちらの素人判断、法的に野生動物の扱い(処理)がどうなるのかは一般市民では分からない。
  相談先としては市役所か警察かと思うのだが最初の対応の悪さには腹が立ち一言文句は言わせてもらった。
  市民の困りごとに直ぐ動いてくれる何処かの市とは大違いのわが町であった。
 
  子供を取り出した後は、当日は天井裏でガタガタと音がしたが、翌日には静かになったことから、親が安全な場所ではないと判断して引っ越した?ものと思われる。
 ハクビシンの天井裏への侵入対策には、侵入口を塞ぐしか手はないようであるが、その侵入口がいくら探しても全く分からない!




   印鑑付きUSBメモリ           2006. 1.20


  新聞に折り込まれていたPCショップのチラシにネーム印付きのUSBメモリが安い値段で掲載されていた。
  容量は32MB、規格はUSB1.1だが一昔前のPCでは搭載されていたHDDの容量である。数メガ程度のファイルの受け渡しにメディアを返せ!とも言いにくいことからCD−Rを使っていたのだが、USBメモリなら返却要求もし易く、二個購入して一個は友人へのお礼に贈った。

  最初から印鑑は付いておらず、これはネットからの注文した。(無料)
  電子印鑑のソフトもDLして使えることから、こちらも試してみたが押印ウインドウが立ち上がらず久々のサポート依頼となった。
  この件については後日サポート担当とメール交換で約一日遊んで解決したのだが、原因は当方のPCのX-Mouse設定が悪さしての不具合であった。

  なかなか具合がよいので、翌日追加購入に足を運んだ。
  チラシでは限定20個と出ていて売り切れを心配したが、XP/2k専用と書かれていることからかたっぷりと売れ残っていた。
  XP/2k専用は電子印鑑ソフトであって、通常のUSBメモリとして使うならWin98SEでも使用可能であった。(ドライバは同程度の別品メモリのドライバで動作確認)

  この商品は本来がノベルティ専用・受注生産となっていることから何処かの余剰品がショップに流れたのかは不明だが、ネットの直販ショップでは3倍以上の価格で売られていた。





NumLook             2006. 1. 23 


  次女から「十時半までに返事ちょうだい!」と回答期限付きで「遠隔地サポートサービスの要請」なるメールが入った。

  用件は「バイト先の人のPCが普通に押すと数字になって、Fn?キーと同時に押さないと[ j ]とか出なくて困ってるので考えられる原因とその解決策を十時半ごろまでに教えて!」とのこと。

  症状から判断すると[NumLooK]キーがOFFでの使用と思われた。
  姉妹の中ではPCには一番堪能な次女であるが雪とは縁の無い所から蝦夷地に渡り最初の越冬でも有り脳味噌が凍結したのか?・・・と疑問に思いながらも[NumLooK]キーに関しての情報を送った。

  [NumLooK]キーでは以前、三女が進学塾でのPC使用で他の生徒が入力不具合を訴え、講師がサッと直した後「すごいだろう・・・」と自慢げな話しに「NumLooK」と呟き、講師に「マジシャンのネタ晴らしのようなことをするな!」と言われたとのこと、三女でも「それくらい私でも知っている」と返って来る。

  翌日のメール・チェックでは案の定、次女から「Subject: [NumLook]くらい分かるやい。」のメールが入っていたので、それ以外での不具合原因と対策を送っておいた。

  次女のことだからその後の結果報告は無かったが、帰省した折りに聞くとやはり[NumLook]キーが原因で、私が送った情報で解決したと判明した。
  notePCの場合、[NumLook]キー単独での動作ではないものもあるため分からなかったようだ、偉そう言ってもまだまだ未熟な次女であった。





メモリ交換でドキ!                           2006. 2. 9 


  メモリが安かったので注文し、物が届いたので早速交換して動作確認のためPC電源を入れるとシステムエラーが発生して立ち上がらない。
  システムの不具合は保存してあるバックアップ・イメージのレストアで解決するが・・・と、メモリ・テストを実行するとエラー続出。
  2本取り付けたどちらが不良か調べるため、1本外してテストするとエラーは無い!
  メモリの取付け位置でのエラーもあるだろうからと交換してチェックすると今度はエラーが出ないことから、どうやらソケットとの接触不良があったようだ。
  以前のメモリ増設時にも不具合が生じたことから、このPCの2番目のメモリソケットへのメモリ取付けには注意が必要のようである。





SCSI                 2006. 2. 21 - 24


  SCSI機器をUSB接続に変更出来るコンバータがあることを知り、これを使用すれば起動を遅くしているSCSIボードも外せるし、古いSCSI接続のスキャナーもそのまま利用可能(動作確認機種に入っていた)となることから購入することにした。

  ネットで一番安く購入出来るところへ発注、21日届いたので早速取り付けてXPで動作確認し無事認識出来たのでPCのPCIスロットよりSCSIボードと接続はしてあるが使用していないモデム/FAXボードを取り外した。
  PCの起動も早くなりご機嫌であったのだが・・・Windows98SEで画像取り込みを確認するとエラーが生じて出来ない!
  コントロールパネルのデバイスマネージャを見ても取説通りとなっていて不具合原因が分からないのでサポートセンターへ電話した結果、サポセンでも分からず商品交換となった。

  3日後、交換品が届いたが状況は変わらず。
  一応メーカー側で動作確認が取れていることから、取説記述以外に設定などあるのだろうと自分で調べ、関係ないと思われるような設定も変更してみたことなどから、何とか自力でWin98SEでも認識させることが出来た。

  今はスキャナーも安くなっていて、コンバータやコネクタの変換アダプターの購入金額で安い新品スキャナーが買えたかもしれないが、スキャナーの買換えでは接続に苦労する楽しみ?は無い。

  これで、今まではSCSIボードの取り付けられたPCのみの接続であったスキャナーがどのPCでも利用可能となりUSB接続は便利なものと改めて感じた。
  また、長年使われてきたSCSI機器もこの日を最後に我が家のPCから全て取り外された。
 
  コンバータでUSB接続としたSCSIスキャナーではあるが、後日PCとセットでUSB接続スキャナーを落札したことからお蔵入りとなってしまった。





医療費控除申告                                       2006. 2. 27                      
                                            
  子供の歯列矯正をしていることから医療費控除の申請は毎年行っている。
  一昨年までは集計だけしていけば税務署員が計算してくれたのだが、昨年は書類まで完成していないとかなりの時間待たされるとのことで申告会場で電卓片手に自力で書類作成をした。

  昨年に懲りて今年はネットから書類を作成持参したのだが、受付での扱いは何も変わらず2時間以上の待ち時間と説明された。
  全て完成していて点検後、領収書に申告済みのゴム印を押すだけと言っても通らない。
  昨年の申告時の話と異なる対応であったが、番号札を貰い一旦帰宅し約2時間後に再度出向いた。
  自分の番かは不明であったが、申告者の記入指示をしていた署員を呼び止め書類を見せたところ即OKとなった。
  受付での対応に少々腹が立っていたことから「何のためにテレビCMでネット利用を促しているのか、高速道路でもETCには専用ゲートがある。申告会場にもネットを活用して書類を完成させてきた人には専用窓口を作れ!」と注文をつけたところ「この人のように全て出来上がっている人は、直ぐ終わるから私に伝えるように・・・」と受付に指示を出していた。
  最初からそのような対応が欲しかった!
                                   




   合格祈願でフォーカスされる  2006. 3. 4


  受験2日前に友人と受験校近くの神社に合格祈願に出向いた三女、丁度満開となっていた沈丁花を撮影に来ていたN新聞のカメラマンに請われてモデルとなったとのこと。
  写真は受験当日の朝刊に掲載されたが、主たる被写体は沈丁花でそちらにピントを合わせてあり三女と友人の姿はぼかした撮影であったが言われてみれば三女と分かる写真であった。
  後日、友人経由でN新聞社からの写真も届いた。


                             



次女、予告なし帰省                   2006. 3. 10

                 
  玄関ではなく家族や親しい人が利用している車庫からのチャイムが鳴った。こんな時間に訪問者はいないはず、また誤動作かなと出てみると、なんと「来年まで帰らない!」と言っていた次女が立っていた。
  (車庫に設けてあるチャイムはコードレスで、何の電波を拾うは不明だが時々誤動作で鳴ることがある)

  さぁーそれからが大変!一足先に帰省していた長女は体調不良、三女は高校受験後の合否発表前のナーバスな状態、次女のハイ・テンションにはまいったようだ。
  こちらも、食料計画は狂うし連日のアッシー君でこき使われ・・・。
  まさに蝦夷ゴジラの急襲であった。 





   PCの売買          2006. 3. 5 - 3.17


  ネット・オークションを覗いていると我が家で使用されているものと同形式のPCが出品されていた。
  一つは家族が使用しているPCと、もう一つは私のPCと同じものであった。

  家族用と同形式のPCはスタート値段も安く、しかも15インチ液晶モニターとスキャナーの三点セットである。
  安く落札出来ればモニターは魅力的、PCは使用中のものの部品取り用として買っても良いとオークションに参加し7,000円弱の値段で落札したのだが・・・送料が・・・しっかりした梱包ではあったが、三個口で送られてきたため予想外にかかってしまった。
  落札の主目的であった液晶モニターは型は古いがバックライトなど明るくドット欠けも無い程度の良いものであったので、送料を加算しても液晶モニター一つで納得出来る金額となるのだが・・・、良いものをいかに安く購入するかがオークションでは一寸面白くない!
  PCも一台増えたことから送料分の捻出で先に入手してあった日立PCを友人に依頼して売却、部品取り目的で購入したPCも友人から欲しい人が居るとの話があったのでこちらは普段世話になってもいることから友人には無償譲渡し、その後売却された。

  私のPCと同形式PCのオークションは1円スタートのクローズドで、過去の落札価格を参考に入札した。
  一度目はメモリやHDD容量から安めの金額で入札し800円程の差で落札出来なかったが、次回出品のものはメモリなど納得いく容量が搭載されていたため、確実に落札出来ると予想される少し高めの金額で入札し落札した。
  送られてきた商品は程度の良いもので、商品説明に記載されていないMOドライブやAdaptec製SCSIボードが付けられている上、グラフィック・ボードも私のPCの倍の値段の物が付いていた。

  グラフィック・ボードなど私のPCの物と付け替えてセットアップして予備機として置くことにした。
  4年前購入した私のPCの1/10の価格での購入であった。

                                          



断る口実だったのに・・・                            2006. 3. 23 - 3.31


  長女の引越しで入居日が決まったので業者(赤帽)に電話依頼したが、どこも満杯で断られた。
  女房殿の検索・問い合わせ結果、大手の運送会社一社が見つかったが料金は高い!
  軽四一車で十分な荷物でもあり、他に安い業者が無いかとネットのタウンページで上から順に問い合わせの電話をかけた。
  四つ目くらいで、「いっぱいで夕方6時半以降でないと・・・」という業者があり、電話を聞いていた女房殿がOKサインを送ってきたので、現地に赴く女房殿と電話を代わり運搬依頼をした。
  夕方ならそれまでに準備も出来るし、こちらとしては手配が遅れたことで安価で運んでもらえる業者が見つかっただけでも十分であった。
  遠方からの電話依頼であったので、キチンと仕事をしてもらえるものか引越しが済むまで気になってはいたが、帰宅した女房殿からの報告では気の良さそうなオジさんで、寮からの荷物以外にもリサイクルショップで購入したベットなどの運搬もしてもらったそうだ。
  実は依頼した赤帽さんは、引越しは体力的に厳しくなり最近は引き受けず、こちらからの問い合わせにも断る口実に「夕方6時半以降でないと・・・」と言ったところ「その時間でもOKです・・・」と、こちらが引き受けてもらえるものと話を進めたので断りきれなかったようであった。

  後になって寮の退去日は決まっていることから、入居日が決まらなくても業者を依頼しておくべきところであったと後悔したが、女房殿からの報告を聞くと忙しかったが遅れたことで助かった面も多々あったとのこと。
  ともあれ結果オーライの引越しであった。




          

                                      
PCショップの店員                                       2006. 3. 26


  PCショップにディスプレイ端子のDVI-IからD-Sub15Pへの変換コネクターの在庫の有無を電話で問い合わせた。
  分かり易くデジタルコネクタからアナログに・・・と言ったのが悪かったのか、DVI-DからD-Subへの変換コネクタは有りますと返って来た。
  オイオイ、DVI-Dはデジタル専用でコネクタだけではアナログ変換出来ないはず。
  よくよく聞いてみるとその店員は「I」と「D」を取り違えた知識として持っていたようだ。
  どのみち変換不可能な信号のコネクタは存在しないはずと購入に走った。
  以前にも、2.5インチHDDケースで、パッケージに収納出来るHDDの厚さが明記されていないので、それまで他のお客に専門用語を使って商品説明していた店員に聞いたところ「2.5インチ用です」と返された。
  「2.5インチ用は分かっているから、知りたいのは収納可能なHDDの厚みだ!」と言ったところ首を傾げられた。
  この店員は2.5インチHDDでも厚みには種類があることを知らなかったようだ。
 
  このような店員のアドバイスで商品購入する人も少なくはない。大丈夫かな?と一寸気になった。





  マルチモニター      2006. 3. 26
 


  オークション落札PCのグラフィックボードにはアナログとデジタルの両方の端子が付けられている。
  あるものなら使ってみたい!
  早速、変換コネクターを仕入れ、一台のPCに二台のモニターを接続しマルチモニターで遊んでみた。
 
  三女に見せたところ、画面がモニターの枠を越えて隣のモニターに移るのを不思議がっていたが、一つのソフトで広い画面が欲しいなら便利ではあるが、二つのソフトの同時起動で使うならPC2台の方が便利と感じた。
   出来ることが分かれば必要ないので、数日遊んで今までどおりのシングル・モニター設定に戻した。
 





  5Mに           2006. 3. 29

                     
  3月15日にプロバイダ(=回線業者)より全て無料で月額料金も同額で1Mから5Mに変更する旨のメール連絡を受けた。

  私のような昔からの契約者は1M、新規契約者は同額料金で5Mである。
  同じ料金で速くなるならと、1Mから5Mへの変更を申し込むと局内工事費が発生する。
  新規契約者には工事費無料、使用料三ヶ月無料などのサービスがあるのに対し既存契約者へのサービスは皆無である。

  幸いなことに1Mでも大したストレスを感じないことから、意地でも料金を払っての速度変更を申し込まず、機会あるごとにプロバイダに文句を言い続けてきた。
  私だけでなく昔からの利用者の多くが思っていることであろうし、社員も「会社には言っているんですがねェー・・・」と言っていたことがここにきてやっと実現された。

  23日から変更工事開始とあったので、毎日チェックをしていたところ29日昼過ぎのチェックで5Mに変わっていた。
  早速スピードテストをしてみると実行速度は4.4M、まずまずの数字であった。
速くなったといっても日常の使用には変化は感じないが、GYAOなどの映像はストップモーションにならず見れるようになった。
  ソフトのDLでは今までよりは時間短縮出来そうである。






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