お遊び新聞 第 19 号
THE OASOBI SINBUN
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 丸投げ                                           2006. 4


バイト先より自分が依頼されたラベル作成を父に丸投げ  

  春休みの帰省時にバイト先からの依頼だと言う次女にラベル印刷に関してのアドバイスだけはしてやった。
  PCもあるし、少々苦労するだろうがそれなりのスキルはあるはずだから次女が自分で行うものと思っていた。
  ところが大学に戻って早々に、やれ新歓で忙しい!プリンタが無い!家には機器も人も揃っている。困った時の父頼みと自分が引き受けた仕事を丸投げしてよこした。しかも、どのようなものを作りたいのか具体的な形式も伝えずである。
  用紙だけでも決めてもらえればと連絡すれば「探したけど無い!」と開き直った返答がくる。

  次女からのメールを見て、数種類のラベル用紙を購入して待機していたらバイト先の料理屋さんからFAXでラベル原稿が届いた。
  依頼は手作り食品に貼る品名や材料・保存方法を記載した食品ラベルで、名刺より一回り小さなサイズに文字だけなら簡単だが全ての行を罫線で囲む、しかも種類が11種類あり基本形式だけでも4種類必要になるものであった。
  後々の増刷など手元で行えるように用紙は入手し易いメーカーのものでA4−12面のラベル用紙を選択、行間・字間・ポイント数を用紙に合わせ設定・作成し合計200枚をプリントアウトして札幌まで発送した。

  次女とバイト先料理屋さんとの間でどのような話があったかは分からないが、書式作りよりも疑問点や校正の確認などが取れないという作業し難い仕事であった。

  後に料理屋さんからはお礼の品が送られて来たが、用紙代などの費用は全て次女の懐に納まっている。
                                    




  父に用事                          2006. 4. 13


  長女から電話あったので長女担当保護者?である女房殿に代わろうとしたら私への用事とのことであった。
  用件を聞くと学校のPCからアクセスしたら「お遊び新聞」が更新されていて、しかも校正係に自分のイラストが無い!と「お遊び新聞」更新連絡の無いことへの苦情であった。

  寮からアパートに引っ越してネット環境が無いから接続工事が完了した時に知らせればと思っていたのだが、まさか学校のPCから見るとは・・・。


                                      
                                            



 モニターがなおった!        2006. 4. 14


  友人からいただいた液晶15インチモニター、使用中に色が変わることから起動確認用のモニターとして置いてあった。
  新たに中古液晶モニターを購入したことからモニター台数にも余裕が出来、この部屋から撤去することにしたのだが、その前に故障個所だけでも把握しようと分解して調べてみることにした。

  調べるといってもオシロスコープなどの計器も無く、あっても使えるだけの知識もない。
  モニター直付け(内部で基盤とコネクタ接続)となっているケーブルの断線が原因なら自分でも修理可能。それだけでも確認するつもりで分解した。(ケーブルに異常がなければ基盤上パーツの不具合と断定出来る)

  基盤へ接続されているコネクタを抜き、ケーブルを取り外してサーキット・テスターで導通を調べたが異常は無かった。
  基盤に付いている四つのコネクタを全て外し、カバーも取外して基盤の状態を目視したが異常箇所は見つからなかった。
  やはりお手上げかと組み立ててPCと接続し映してみると・・・なんと正常に動作している。しばらくそのまま放置しておいたが以前のように画面の色が変わることはない!予備PCのCRTモニターと交換して使用してみたが不具合は生じない。なんとなおってしまった!

  今回の作業から推測する不具合原因はコネクターの接触不良となる。
  ダメ元で行った作業が正に瓢箪から駒であった。

  貰った直後にも分解してケーブル部分をさわったことで一旦はなおったようになった。
  (Homenews13 「難有り液晶モニターが」、Homenews14 「やはりダメだった!」参照)
  その時はコネクターまで外さなかったがケーブルの取付けなど弄ったことでコネクター部分も動き一時的に接触不良が改善されたと想像出来る。
  基盤側に不具合原因があるものなら再発しても良い時間使用しているが全く異常は見られない。このことからも単なる接触不良が不具合原因であったようだ。 



ビスが・・・ 
                                     
  分解した液晶モニターの組み立て作業で基盤のカバーの取り付け用と思われる3mmのビスが1本余ってしまった!調べても分からない。
  まともなモニターではないし、カバーの取付けネジだから大勢には影響無しとそのまま組み立てた。
  モニターは分解したことでなおってしまったのだが・・・そうなると余ったビスが気になってくる。
  余ったビスの使用箇所を探すために分解し、折角正常動作となったものを奇怪しくしてもとそのまま放置することにした。





さすが!元電気屋              2006. 4. 18

  配置換えでCRTモニターを三台並べた。
  中央と右端のモニターを同時表示させると右端のモニターの画面が揺らぐ。
  仕方ないので取れるだけの距離をおき、揺らぎを少なくして設置した。

  年式で判断すると左側のモニターも同様になっても良いはずだがこちらは問題ない。
  メーカーの違いが原因か?私には原因が判明するまで時間がかかったのだが・・・友人が遊びに来た時にこの話をしたら即「シャドーマスクだからな・・・」と揺らぎの原因を言い当てた。
  友人の現役時代の職業は大手電気メーカーの支店長とか、さすがである。

  三台並べたモニターの左側はトリニトロン、中央はダイアトロン右側のモニターだけがシャドーマスク方式であった。





  [わけあり品]のドライブ        2006. 5. 18


  ネットのB社物流の通販サイトからPlextor PX−716Aを購入した。
  OEM供給されたドライブのみのバルク状態での販売・購入である。

  早速、私のPCのドライブと交換し、PxInfoを入手して使用時間を調べてみると(5.59.22D - 23.15.8D) のように表示された。
結構使用されている。
  時間ではピンとこないのでCDを48倍速、DVDを4倍速で何枚焼いたものなのか大まかな計算をしてみると、CDが約240枚DVDは約100枚となり今まで我が家で焼いた枚数より多い。

  商品説明は「キズ・よごれ等の使用痕有り、このドライブ使用の外付モデルから抜き取ったドライブです。チェック済(箱なし・本体のみ)バルク状態です。」と書かれているからある程度は使用されているのは承知での購入であったが、ここまで使われていたとは・・・「在庫処分、ジャンク、いわく品、電子部品等を[わけあり品]など価値ある商品を格安、特価、激安の値段で通信販売中!」とうたっているが、これでは[わけあり品]ではなく[中古品]と表示した方が正しいのではないかとも思われた。

  光学ドライブの寿命・耐久性がどの程度かは分からないが、ネットで調べてみると枚数では2,000枚〜3,000枚(一説には600枚程度とも言われている)、時間では1日2時間、1ヶ月を25日の計算で5年=3,000時間と書かれているサイトもあるが掲示板などでは100枚程焼いたら潰れたという書き込みもあった。

  使用時間などから判断すると外側のケースの汚れや使用痕は酷くまともには売れない。中身のドライブは人気がある物だから取り出して販売したとも想像出来る。

  使用時間が分からなければ新品同様のドライブを安く買えたと喜んでいただろうが新品に比べ2割程寿命の短いドライブ、その分購入価格も安いからと納得したが・・・ツールで使用時間が一目瞭然となるのも良し悪しなのか?
                                  






高校事務室をかたる怪しい電話              2006. 5. 17


  昼過ぎに三女の通う(姉たちの卒業した)N高校の事務室からだという電話があった。
  用件は卒業生の動向調査と言っていたのだがどうも怪しい。
  相手に確認したが間違くN高校の事務室だと言いSと名乗った。大学へ進学したが中退した生徒もいるから聞いているとのこと。
  「辞めてないですよね」と問われたので「辞めてませんよ」と答えたが、その後に進学先の学校名を聞いてきたので「そこまで言うのか・・・」と言ったら「いいです!」と電話を切られた。
  高校では生徒の進学先は把握しているはず。
  確認のため高校に電話を入れたらやはり事務室をかたっての個人情報集めのようで他からも同様な報告が入っていて、相手が告げたSと言う名前の事務員も居ないと言われた。

  我が家は長女・次女とも同じ高校を卒業している。
  今回の電話では「XX年度卒業の・・・」と言っていたが、XXがよく聞き取れなかったため、どちらの情報が欲しかったのかは不明である。






高校での携帯電話              2006. 5. 〜 6.


  三女も隣町への高校へ自転車通学することになり、帰宅時には「帰るコール」を入れるよう言いつけてあったのだが「帰るコール」が常に学校駐輪場からの連絡ではない。三女に問うと携帯は校内使用禁止とのことであった。
  校内に設置されていた公衆電話は数年前に撤去され、家への連絡には携帯電話を使用せざるをえない状況である。
  一昨年まで在籍していた次女の時は、駐輪場から携帯電話での帰宅連絡中に問答無用で怒鳴りつけてきた馬鹿な教師がいたと報告を受け、担任を通して学校へ要望したことで校舎外での携帯電話による家庭連絡はOKとなっていたはず。

  停車中の自転車はたださえ無防備、ましてや携帯使用中だと痴漢などの良い目標にもなる。
  過去に次女が被害にあっていることからPTA総会後のクラス懇談会席上で担任を通して帰宅時における駐輪場での携帯電話使用を学校へ要望することにした。

  懇談会数日前に配られた議題用紙は記入欄も小さく、単に駐輪場での携帯使用許可要望だけしか書けなかったことから詳しい事情説明をしようとしたのだが・・・担任はこちらの話を止め要望も拒否する態度に出た。
  私としては担任の意見を聞きたいのではない。子供の通学上の安全から学校へ要望を伝えて欲しかっただけなのに全く話にならない。

  幾ら校内の携帯電話使用禁止であっても駐輪場は校舎外、安全を考え帰宅連絡することには何ら問題はないはず。
  規則を無視しても良いのだが「規則を無視しろ!」とも強く言い辛く、次女の時の[問答無用で怒鳴りつけてきた馬鹿教師]の件は三女も知っている。そのようなことから余分なトラブル回避で校外に出てから連絡を入れていると想像出来る。

  安全面や理解の無い教師のいることを声を大にして説明しても学校方針遵守の担任には通用せず、次女の時に教師に怒鳴られたのは生徒に問題があったのだろうとか、教室でも携帯の呼び出し音が鳴るとか、徐々に話しの方向も奇怪しくなり口調もキレてきていたので別の機会に要望すると話を打ち切った。

  校則より子供の安全優先と、半月後に開催された文化祭の折り教頭にこの件を要望した。(校長不在のため教頭となった)
  さすがに管理職ともなると常識があるようで、数日後には三女から駐輪場での携帯電話使用許可が出たと報告され一件落着となったが・・・生徒の安全より現状に合わない規則重視で保護者に対して感情を露にし話し合いも出来ない教師には転校を願いたいものである。(せめて来年の担任からは外れてもらいたい)






FAX付き電話機の交換                  2006. 6. 10


  我が家のFAX付き親子電話は家の新築(増築)時に購入したもので、最近では親機での通話にノイズが入ったり、声が小さかったりといった通話不可の不具合が出ていた。
  子機や他に接続されている電話機が多いため全体的には支障は無かったのだが、親機は女房殿の机の横に設置してあることから風呂敷残業中の女房殿には不便な状態となっていた。

  そのような折り、女房殿の実家でFAX紙面に汚れが入るとFAX付き電話機を買い換え、不要となった今まで使用していた電話機を貰ってきた。
  我が家のものと似たようなFAX付き親子電話機で製造時も同程度だが子機が増設され2台付属している。

  早速、交換して通話状態を確認すると子機の鳴りも早く具合がよい。
  子機が1台増えたことでの他の電話機への影響も確認したが私の横に置いてある電話機でノイズが増えた程度、この症状も分配器を交換したら解消された。

  FAXをほとんど使わない我が家には有り難い貰い物であった。
 






長女からのメールが・・・                  2006. 6. 11


  起動させてある女房殿のPCへメール着信が2通、自動的に「削除済みアイテム」に入ったことから出会系・アダルトサイトからの迷惑メールと思っていた。
  そのままOEを終了させると「削除済みアイテム」からも削除される設定にしてある。
  終了前に何気なしに「削除済みアイテム」に入ったメールを確認してビックリ!長女からのメールであった。
  「削除済みアイテム」に入った原因は、少し前に女房殿が間違えて「送信者禁止」=>「削除済み」にしたことで、その時は直ぐに戻したのだが・・・その結果「禁止された送信者」として長女アドレスが登録されてしまったことであった。

  早々に「削除済みアイテム」からサルベージし、メールの送信者禁止リストから長女アドレスを削除しておいた。






不燃物ゴミ                       2006. 6. 14 


  我が町の不燃物収集では昔はPC本体、最近でもパーツ類がよく捨てられている。
  拾ってきて動作確認をすると全く異常の無いものが多い。

  少し前に不燃物ゴミより回収したIBMロゴの入った純正品と思われる小型光学式マウスは友人が欲しいということで無償譲渡した。
  「マウスくらい有るだろう・・・」と言ったら「IBMのnotePCで使うのに純正品で合わせたい・・・」とのことであった。

  先日の回収日にゴミを捨てながら覗いてみると、USB I/Fとマウスが捨てられていた。
  拾ってきて品番から仕様を調べてみると、USB I/FはAdaptec社製のボードでUSB2.0のもの(品番:AUA-2000B)。
  我が家のPCは古いものばかりなのでUSBは全て1.1。使えれば儲け物とドライバをDLしてWin98SEとXPで動作確認してみると正常に使える物であった。

  同時に回収したマウスはELECOM社製の小型ボール・マウス、こちらも動作に異常無しで予備PC用のマウスと交換・使用することにした。

  我が家のPC環境は拾い物と貰い物でグレードアップされていくようで・・・良い例が私の予備機である。本体はオークションで安価に購入、DVDドライブと接続されているモニターは不具合品としの貰い物を再生、マウス・キーボードは不燃物ゴミから回収品で構成されている。






   三女の高校生活            2006. 4 〜 8.
        
                                          


  中学時代までクラス内でリーダーシップを取ることなど皆無であったと思われ、三年進級時のクラス替えでは友人と離れ離れになったと酷く落ち込み、先生にも心配させた三女であったが高校に入学して大変身した。

  入学当初は女子だけで昼食をとろうと音頭取りをしたようでもあるし、先輩に誘われたと生徒会に入り熱心に活動している。
  文化祭前には朝7時には学校に入りたいと私に自転車付きで送らせたり、帰宅も8時過ぎがほとんどで時には10時近くなることもあった。

  高校生活は満喫しているようだが本来の勉強は???で、定期テストや模試の結果は親に提出されないし、一学期終了時の通知表では赤い数字を家族全員が初めて見る結果となった。

  夏休みは時々図書館へ行っているが、本当に勉強しているのか友人とのおしゃべりが目的なのかは不明である。
  勉強よりも健康と考えて今のところの少々の成績不振は笑って済ませているが、入試時の苦労も忘れ少々増長気味。調子付いての失敗もあり少々心配な三女である。






自転車                   2006. 6.〜8



上の写真は友人への譲渡予定のママチャリ
下右の写真は私の三代目MTB

  Coop閉店でテナントとして入っていた友人の魚屋は、自宅を建て替えて店舗を作ることになり、開店したら自転車が欲しくなるといっていた。

  当地区の月二回の不燃物収集では毎回2〜3台の自転車が出されている。
  痛みの酷いものが多いのだが、時には十分に使える自転車も捨てられることもあり、私も良い部品収集場?として利用している。

  6月の収集日に程度の良いママチャリが捨てられていた。三段変速・オートライト付き、リヤーブレーキはローラーブレーキなどなど新品価格は2万円以上のものと思われる。
  予備部品としてライトと前輪を外して持ち帰ろうとしたが、友人の話を思い出し自転車ごと持ち帰り、愛車の車検も終わり一段落した時点で再生した。

  交換パーツも勿論不燃物として捨てられているものから入手し、新品で購入したのはタイヤのみであった。
 
  ママチャリの再生後、以前自転車屋より貰ってあったMTBも使用出来るよう手を入れた。
(Homenews17 「MTB」参照)
  
  安物とはいえ一応本格的MTB、乗ってみると具合がよい。
  錆びも磨いて落とすと見栄えよくなり、私の三代目のMTBとして使用することにした。


 




開封されていた宅急便               2006. 7. 27
 


  毎年この時期に送られてくる飛騨に住む友人からの宅急便を受け取った。段ボール箱の蓋を開けようとしたら・・・なんと蓋がテープで止められていない開封状態であった。
  状態を見ると蓋へのテープの貼り忘れではなく、貼ったテープを剥がして箱の内側に貼り付けてある。箱は中身に比べ大きく二つ三つの品物が抜かれていても不思議でない状態であった。

  貰い物にクレームを付けてもと悩んだが、何せ中身は食品である。
  友人とは長年の付き合い。分かってくれると思って荷物が開封状態で送られてきたことの説明と中身のリストをメール送信して確認してもらった。

  テープの剥がし方、剥がした後の処理の仕方などから判断すると、発送元の店で何らかの事情でテープを剥がして開封し、その後の貼り忘れだろうと想像出来るのだが・・・輸送中に中身がこぼれ落ちていた程度なら良いが、悪意ある中身への悪戯では恐ろしい。

  友人からも早々に中身の数は減っていないがやはり気味が悪いので発送元の店に問い合わせてみるとの返信が入った。

  友人はこちらからのメール、その後メールへの添付で送った写真を持って発送元の店に状況説明したようで、店でも中身への悪戯を恐れ同一商品の再発送を快諾したと連絡が入り、翌日には蓋はキチンとテープが貼られ、その上に包装された物が送られてきた。

  口に入るものでなければ数量の確認だけで済んだのだが・・・。

  この件であらためて感じたのだが、今は電話・Eメールの時代。電話での説明よりも写真添付の方が分かり易く楽である。友人とも昨秋よりメール連絡が取れるようになっていて本当に助かった。
 

  左写真のように箱の蓋は梱包テープが剥がされ、段ボールの表面も剥がれた状態であった。

  ※ 箱の蓋はみかん箱のように中央で観音開きになるものではなく、キャラメルの箱のように端を折り曲げて差し込む形式であった。(蓋を閉じるだけならテープは不要の形式)

  そのため、配達人から受け取った時には蓋が開く状態になっていたとは気づかなかった。
  蓋から剥がされたテープは箱の内側に貼られていた。





セルフ給油初体験                   2006. 7. 28

                 
  長女を40km程離れた女房殿の実家まで送り届けた帰路、価格の安いスタンドで給油することにした。
  「軽油」の看板が出ている給油機の前へ止めると従業員の女の子が「セルフの方が安いですがどうします・・・」と問いかけてきた。
  そういえば前回このスタンドで給油した時にはかなりの大工事をしていて、数多く有る給油機の半数をセルフ給油機に置き換えたようだ。

  地元にもセルフスタンドはあるが利用の便の都合で使用していない。
  セルフ給油もどのようなシステムになっているのか経験するのも良いだろうと、従業員に操作を聞きながら給油した。

  使い心地は、オープン直後で最新式の機器なのか?全てタッチパネルでの操作で楽なものであった。

  私は危険物乙四資格は有しているがスタンドでの車への給油は初めての経験、愛車は購入以来通常のスタンドで給油していることから愛車の給油孔の蓋も初めて自分の手で外すこととなった。





車検                                                    2006. 7. 〜 8.


  今年は私の車だけでなく女房殿の愛車も車検、二台ともユーザー車検で継続することから一ヶ月の間に二回の車検場通いとなった。

  今回は何故か2台とも光軸で不可となった。車検場の横には予備検査のテスター場はあるのだがここはユーザー・代行お断りで持ち込めない。他にもユーザー車検を受け付けるテスター屋もあるようだが場所を知らない。探すよりも行きつけディーラーの本社の方が早いと判断し、そこに持ち込んだ。
  幸い、当方の営業所に勤務していた顔見知りのメカニックがいたので彼に調整依頼し再検査=>合格となった。

  また、女房殿の車検時には何故か車検場職員の対応が良く、受付では「分かりますか?」とか「事故を起こさないように・・・」と親切な対応であり、検査ラインでも扱いが優しかった。(若い女の子でもないのに・・・おばちゃんだから危ないと思われたのか?)
  私の車で8回、女房の車でも3回のユーザー車検を行っているが、これだけの対応は今までに無いものであった。

  ともあれ今夏の課題?は無事終了、私が同行しているとはいえ検査ラインではドキドキという女房殿はホッとしたことと思う。





   エッエッ!逆走車!          2006. 8.. 16


  帰省中の次女の運転で隣町まで出かけた時のことであった。

  国道バイパスのインターチェンジから降りる時、前方より紺色の軽乗用車が登って来る。
  道幅はすれ違いに十分でも有り、次女の運転も春の帰省時より上達していたので気にもせずに助手席に座っていたら・・・すれ違い後、次女が「逆走だ!」と言葉を発した。
  確かに、この道はバイパスから降りるための一方通行。

  振り向いて逆走車の行方を目で追ったが坂道であるために本線への合流場所は見えない。
  中央分離帯が無いから車線を強引に横切れば本線に乗れるだろうが・・・。

  最近、高齢ドライバーの逆走が原因の事故を数多く耳にしている。
  運転者の確認までは出来なかったが、初の逆走車とのすれ違いに笑い事で済んでホッとしている。





  次女、父の愛車初運転      2006. 8. 17
 


  昨夏、運転免許を取得した子供たちでも運転出来るように女房殿の車だけには任意保険の臨時運転者特約を付けて機会があれば運転させていた。
  今夏、長女の運転には同乗機会は無かったが、次女は北海道では車が必要とドライバー保険に加入し時々ドライブもしているようで上手になっていた。

  私の車はロングボディーのワンボックス・ライトバン、普通免許で運転可能だが内輪差を意識しないと事故を起こす。
  そのうちこのような車の運転機会も出来るだろうと、すいている直線道路の多い近所への買い物に運転させた。
  まずまずの運転であったが、感想を聞いたら「車長が1M短ければ・・・」と言っていた。
  まもなく葉っぱ(初心者マーク)も外せるのだが・・・安心してハンドルを任せられるまでにはもう少し経験が必要なようである。





椅子がない!                                         2006. 8. 18

  友人たちと会食をするといって時間待ちで横に居る次女を無視して食事を始めた。
  この時、立ったままつまみ食いをしていた次女が「椅子が無い!」と言った。
  確かに5人家族で食卓の椅子は4脚しか置かれていない。
  次女が帰省して一週間以上経つのだが、家での一日3回の食事に家族全員が揃っていたことが無かったとに初めて気が付いて皆で笑ってしまった。
  朝食は朝寝での時差食事、昼食・夕食は誰かが欠けていて4脚で間に合っていたのだ。
  翌日には食事に全員揃うことから椅子を追加したのだが、数回使用しただけで長女・次女と相次いで進学先に戻ったことで早々に片付けられた。





 次女とJR             2006. 8. 22

                     
  北海道の大学に進学した次女であるが、移動手段としてのJRとは相性が悪いようだ。
  入試の時は豪雪による大幅な列車遅れで日が替わってからの札幌到着。入学時も人身事故の影響で札幌手前5分のところでストップし、歓迎会予定の時間に到着出来なかった様子。
  今夏も帰省を終えて北海道に戻る際、東海道線は青春18切符使用で経費削減を目論んでいた次女であったが列車の遅れで予定していた乗り継ぎに間に合わなくなった。

  昼食後PCを起動させていると沼津で列車が遅れて熱海での予定の乗り継ぎが不可になったと次女からのメールを受信した。
  羽田からの飛行機は予約済み、予備PCも起動させネットで時刻表検索し新幹線やJRの特急利用などの選択肢を送った。

  小田原から横浜までJRの特急を使うことでほぼ予定通りの時間に羽田到着、無事札幌に戻れたのだが・・・「二度あることは三度ある」と言われている通り今回で三回目のトラブル、これで終われば良いのだが・・・。






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