お遊び新聞 第 21 号
THE OASOBI SINBUN
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  ファンヒーター初給油      2007. 1. 11

  一部屋一台のファンヒーターを確保してあるのだが三女の部屋は日当たりも良く好天の日中なら冬でも暖房不要で過ごせる。
  その上、今年は暖冬でもあり要求が無いので三女用のファンヒーターは出さなかった。

  暖かいとはいえ真冬、次女が帰省中使用していたファンヒーターを自分の部屋に持ち込んで使用していた三女であったがヒーターが油切れとなった。
  給油すれば良いだけだが給油の経験はないから教えて欲しいという。
  長女・次女も教えなくとも適当に給油していたと思うのだが・・・ファンヒーターからの灯油タンクの抜き取り方、給油ポンプの使い方などを指導した。

  私の子供時代は炭の火鉢。その後石油ストーブからファンヒーターやエアコンと暖房機も変化したが給油など教えてもらった記憶はなく生活の中で自然に覚えたような気がする。  

  数年後には一人暮らしの可能性もあると思うのに一寸心配になった。




 長女からの催促              2007. 1. 13

  こちらからお願いした分けではないが女房殿の職務放棄?でいつの間にか校正係となった長女は一番熱心な「お遊び新聞」の読者とも思われる。
  手持ち無沙汰とのメールが入ったので父は更新作業中で忙しいと伝えたら・・・早くしろ!根性で発行しろ!と猛烈な催促メールが届いた。

  ワープロ入力が出来ていなかったことで記事入力にも時間がかかる。
  HPビルダーに移るまでに修正・加筆したいところであったが、それを行うと2〜3日の時間が必要となる。
  20号ではその文章修正作業を諦めて午前様で作業を進め翌14日昼過ぎに何とか完成・アップして発行連絡した。

  熱心な読者は有り難いが・・・おかげで目はショボショボであった。
  アップと同時に長女からは何通かの校正連絡メールが届いたのは言うまでもない。

  また、頑張ってアップしたせいでもないとは思うのだが・・・15日朝はクシャミ連発、鼻水も止まらない風邪の症状となった。
                                  




BEFORE=>AFTER                     2006. 12. 〜 2007. 2.



  レーザープリンタ購入後の機器配置写真。

  確かにプリンタは使い易いだろうが・・・机の中央では勿体ない!

  パソコンのスキルをフル活用してセカンドライフを忙しく楽しんでいる友人からレーザープリンタ購入の考えを聞かされた。

  その理由は、手がけている町内会報やゴルフ・飲み会などの案内状は全て白黒印刷。所有しているインクジェット・カラープリンタでは白黒印刷でもカラーインクが消費され(起動時のヘッドクリーニングなど)インク代がバカにならないということである。

  以前からそのような話を聞いていたことでA4モノクロレーザープリンタは勧めていたのだが置き場所の問題や、便利さに実感が沸かなかったようで話だけで終わっていた。

  今回はPCの設置場所も移っていてプリンタの設置も可能となったことやインク代という別の要因も加わって本気で購入を検討しているようであった。

  三機種ほどの候補からCANON LBP3300を購入したのだがやはり置き場所には悩んだようであった。

  購入後2週間を経て完成したと写真を送ってきた。
  見ると机上の特等席に購入したプリンタが居すわって、正面に置きたいモニターが脇に追いやられている広い机なのに勿体ない使い方である。


  写真だけでは分からないので年が明けて遊びに行った折りにアドバイスしてきた。
  その結果、配置も改善され左下写真のようになった。
  やはり机正面はキーボードとモニターの配置が常道だと思う。

  その後も小さな配置換えが入っているが、基本的には左下写真のような配置で使用しているようだ。また、購入したレーザープリンタもA4とB5両方を同じように使い分けたいと用紙カセットも増設し便利さ・速さなど大いに満足してる様子であった。  


  上の棚板を延ばしてレーザープリンタを上に移動させた。
  この写真は2007年2月末の配置で、今はもう少し変わっている。





1.1 or 2.0

  レーザープリンタ導入時、2台のプリンタをUSB接続するとレーザープリンタが使えないトラブルがあったとか。
  CANONから点検に来ても分からず、友人が間にセルフパワーのUSB HUBを入れたところ不具合は解消されたとのこと。
  原因はUSBの電力不足と思われる。
  ところが使用したHUBは1.1規格のもの。
  PCもプリンタも2.0対応なのに・・・と友人は不満そうであった。
  プリンタなら速度的にはほとんど影響無いと思うのだが・・・後日、2.0のセルフパワーHUBが安く入手出来たのでモニターを送ってくれたお礼代わりに差し上げて交換してもらった。


                                      
                                            



  お年玉付き年賀葉書の当選       2007. 1. 14

  最近は当選確率が悪く、切手シートも当たらない年もあったほどだから期待せず調べてみた。
  3等の切手シート2枚の当選を確認。最近の当選状況ではこんなものと納得しながらも下二桁で調べるサイトがあったので再点検してみると2等当選が1枚あるのを発見した。

  我が家でお年玉付き年賀葉書の抽選で切手シート以上が当選したのは初めてのことであった。

  2等は「地域の特産品小包」とある。何が貰えるのか調べてみると金額に換算するとどうやら2,000円程度のもののようで沢山有り過ぎて選択に困ってしまった。
  地元スーパーでも入手可能な物もあるし、消費期限もあることから無難なところで「米」を選択、次女への仕送り入金ついでに手続きし、二週間程後に届いた。

  産直米だから美味いと期待していたのだが・・・普段購入している安い米と大して変わらない味に少々ガッカリであった。
 





  納豆                         2007. 1. 19

  我が家では毎日ではないが納豆は良く食べている。
  購入は通常の値段の時もあれば安売りの時、時には賞味期限間近の値引品であったりした。

  ところがTV番組で納豆ダイエットなる放送をしたとかで、値引品は勿論無くなり通常商品も品薄で何時も購入している物が入手出来なくなった。
  友人のところではスーパー店頭から納豆が無くなったとメールに書かれていた。

  19日、近所のドラッグストアーに行くと開店直後は閑散としている店内にお客が大勢いる。
  この日は納豆の安売り行われたことで開店と同時に納豆に売り場に駆け足で客が殺到したとレジの店員が言っていた。
  私が行った時には僅かながら残りがあったことで無事購入できたのだが・・・TV番組の影響には驚かされた。

  翌20日には納豆ダイエットの内容が捏造であることが発表された。
  その途端、売り場には納豆が山のように積まれたままとなっていた。
  納豆は健康食品と思うからテレビ番組に踊らされた人はまだよいだろうが、注文=>増産体制=>捏造発覚・キャンセルでは納豆メーカーも大変である。
                                  





水栓レバーの製作                 2007. 1.

  風呂の給湯水栓の閉まりが悪くなってきた。
  私の力で捻れば止まるのだが、三女が閉めるとポタ・・・ポタ・・・と水滴が落ちている。
  水栓内のコマ(バルブ部品)を交換すれば良いのだろうが水栓が一般的な物とは異なり分解方法も分からない。(部品も市販されているか不明)
  業者に依頼することは何時でも可能、それならと三女でも強く閉めれるようなレバーを作った。

  材料はその辺にあった板切れを使用し、紙で水栓の大まかな型をとってドリルと鋸でくり抜いて木工ヤスリで穴を調整して仕上げた。

  使ってみると具合がよい。
  特に給湯側は熱くなることから直接水栓に手を振れないレバーは便利である。
  レバー作成後は風呂の蓋の上に水溜まりが出来るようなことも無くなった。



下の写真のように水栓に被せて使用する。

熱くないし、力もいらない。





スーパーの値引シール                              2007. 1.

  スーパーの商品で消費or賞味期限近くになると「半額」とか「50円引き」のシールが貼られる。
  ところがこのシールを剥がして別の商品に貼り付けてレジを通る不届き者がいるようだ。

  スーパーも黙ってはいない!シールの上下左右に油性ペンで割印の線を入れていた。
  しばらくこの方法が続いていたのだが、それでもシールを貼り替える者がいるようで最近はシール中央にX状に切り込みが入っている。

  食べた後の容器・包装から値引シールを剥がしてみると切り込みが無いものは上手に剥がれる物があるが、さすがにX状に切り込みが入っていると上手く剥がせない。
  値引シールを貼り替える不届き者とスーパーの対応のイタチゴッコが今後どのようになるか一寸楽しみでもある。




液晶モニター再修理       2007. 1. 30
     

  分解点検で不具合解消した液晶モニター画面の色が使用中に黄色のフィルターをかけたような色となった。どうやら赤色の信号が届いていないようだ。
  前回はダメ元でケーブルの導通チェックで分解して組み立てたらなおってしまったという瓢箪から駒の結果で修理らしい手は加えていない。
  不具合原因はコネクター部の接触不良と分かっていることから今回は接点クリーナーを使用しコネクターを2〜3回抜き差しして組み立てた。
  結果は当然良好。
  分解も3回目であり最低限の方法で済ませ、前回分解時に余ったビスも使用箇所を発見して取り付けた。




県政インターネットモニター                2007. 2. 10

  3年ほど前に「県民だより」の募集を見たことから応募して1年間勤めた。
  内容はネットから配信される案内で指定されたサイトにアクセスしアンケートに答えるだけである。
  その時の報酬として5,000円分の図書券を貰ったと記憶している。

  当時は2年続けてのモニター応募は禁止されていたので1年で終了した。
  昨年もモニターのチャンスはあったのだが見逃したことから今年は注意していたところ2月の「県民だより」にモニター募集が記載されていた。
  県政も垣間見れるし在宅のアルバイトにもなると再び応募し、約一ヶ月後に県の企画部広報局から県知事名で平成19年度県政インターネットモニター依頼のメールが届いた。
  この件を知らせた友人も応募して依頼メールが届いたとのことであった。
  前年度モニター数を見ると中途半端な数である。県の予定募集数まで応募が無いのではと思われる。

  間もなく1回目の通知が届くと思うが、どのようなアンケートがあるか楽しみである。






葬儀・介護                  2007. 2. 1 〜 3. 17

  2月1日早朝の電話で義父の逝去を知らされた。
  寝ているままに息を引き取ったようだ。

  警察へ電話して検死依頼や葬儀屋との打ち合わせなどなど、それからが大変であった。
  (主に娘である女房殿の方であるが)

  葬儀も無事終了し精進落としまで済んでヤレヤレと思っていた時、帰宅すると気分が悪いと家で待機していた義母が室内で転んだようで怪我をしていた。
  救急車での搬送・診察結果は左上腕部骨折。数日後には同居している息子まで奇怪しくなり緊急入院となった。
  その後1週間程は女房は実家に居続け、私もほぼ毎日のように往復したり泊まったり、学校のある三女も同様であった。
  少々、通勤・通学時間は長くなるが通えない距離ではないことから最初は我が家の生活の場を女房の実家に移すように考え、三女にもJRの定期券購入の書類まで用意させていた。
  義母骨折部の手術の折り、病室で待機していながら今後の生活を考えてみると三人(我が家族)が移動するより一人(義母)に移動してもらう方が理に適っている。
  幸いなことに我が家は今までの家を残して増築したことで棟続きとなった以前からの家は介護用にリフォームして私の母親の要介護時に使用、介護ベットもそのまま置いてあることで何時でも対応可能な状態でもあった。
  バタバタと過ごしているとこのような当たり前の判断も出来なくなるのか?この考えを話と女房殿も納得し手術入院の終わった足で義母を我が家に引き取っての生活が始まった。

  翌日には大学生の娘たちも帰省しその後の介護や病院への受診に手を貸してくれた。
  急な介護計画変更のため次女は帰省時の荷物を女房殿実家宛で発送してあって、運送会社へ問い合わせして配達場所変更を依頼した。

  要介護1の認知症の義母、左腕骨折で普段は一人でベットから起き上がることにも不自由しているのに、何か気になることが頭に浮かんだ時であろう別人のような動きでサッと起き上がってベットから離れていく。
  深夜の屋内徘徊やどうしても帰ると玄関へ座り込んだり・・・約1ヶ月間付きっ切りの介護であった。
  義母の腕の状態も良くなり息子も退院していて実家の方で面倒を見るということで介護から解放された。



Webカメラ

  夕食準備中、間で義母の様子を見に行くと・・・ベットから離れて横のテーブルの上に置いてあった診察券など入れた袋から全てのものを出して点検?していた。
  似たような行動も良くあるし、ベットから起き上がるのに苦労して骨折した腕を痛めても困る。
  かといって一日中見張っている事も出来ず監視カメラの導入を考えた。
  お金を出せば良いものもあるが、一時的な使用でもあることから安価なWebカメラで代用させることにした。

  カメラにはモニターソフトが同梱されているがこの画像をどのようにして他所にあるPCに送るか?
  NetMeetng・Skypeなど幾つかのプログラムを試したが十分に検討している時間もないのでリモートデスクトップを利用してDK、PC室で監視することにした。

  カメラはベットルームの鴨居に取付け、部屋の外に移した私の予備PCにUSB接続して画像表示。
  この画像が表示されたデスクトップ画面をLAN接続された他のPCで見たのである。

  DKでの監視には最初は購入して間もないnotePCをキャスター付きの椅子の上に置いて使用していたのだが、義母が移動時に椅子の背もたれを持つことや体が触れたりでヒヤヒヤしていた。
  2月末に友人から液晶モニターを譲り受けたことで早々に古いデスクトップ機に置き換えた。
  モニターはラックに取り付けたパイプにゴムバンドで固定し落下などで壊す心配もなくなった。

  2,980円の安いWebカメラであったが赤外線を利用しての暗視機能も有り働きは人間一人分に相当したと思っている。



娘達の応援

  他にやることが無ければ一人でも介護は可能だろうが、いろいろと用事もあるし四六時中付いていれない。
  同居している三女だけでなく帰省し応援してくれた娘たちには大いに助けられた。

  自分の母親で介護は見ているのだがこの時は場所を提供しただけと言えるようなもので実際に介護を体験するのは今回が初体験であった。
  寝たきりも大変だが認知が入って元気で歩けるのも介護する方は大変であることがよく分かった。 



認知対策

  とにかく自分の都合で体が動いたり動けなかったりするようで動ける時の動作は素早い!
  自分の名前の書かれたものがあれば何かと気になるらしい。
  受診日を記したカレンダーをベットの後ろにある書架に吊るしておけばベット上に立ち上がって見ている。
  薬などは他人のものまで自分の薬と思って気になるらしい。
  事故があってもと薬・受診カード・カレンダーなど関係するものは早々に撤去した。


  トイレはシャワートイレなのだが、使用後の便を流すのにタンク・レバーではなくシャワーのボタンを押す。(シャワー以外のボタンも適当に押されることから便座の暖房も止まっていたこともあった)
  この対策は次女がプラスチック板でボタン部分を隠してくれた。

  私が使用時のこと、プラスティック板の上からもボタンは押せるので使用後横着してシャワーボタンを押したつもりが・・・チャームだったという失敗もあった。


  トイレへは昔の家の玄関とトイレ部分を全てトイレとしたことから中央の部屋と隣にあるベットルームの両方の部屋から行けるようになっている。
  何故か脱走?を企てる時には一旦トイレ側に行って、中央の部屋に通じるドアを開けて出てくる。
  いくら室内は段差無しのバリアフリーの造りでも片腕は吊っている状態で勝手に徘徊して転ばれても困る。
  目が届かないのも嫌だからトイレから中央の部屋に通じるドアのレバーに閂状の装置を作りトイレ側からは開かないようにした。



ついでにLAN環境の整備      2007. 3. 3 〜 3. 4

  PC室の女房殿の机を子供たちが占拠することから元住居の部屋にもLANケーブルを引いておいた。
  今回、義母の介護でWebカメラ接続用にPCを持ち込むことや、DKでの監視も必要なことから丁度良い機会と1FのLAN環境を整備した。
  整備したといってもDKにLANケーブルを引き込んでHUBを設置、元住居の部屋のHUBもカスケード接続しているだけでアクセス(リンク)ランプが点滅しているのでこれも交換しただけのことである。

  これによって机・テーブルのある1Fの主な部屋ではLANが使える状態となった。
  将来2Fでの使用やnotePCを多用するような状況になったら無線LANやPLCの導入も考えている。



液晶モニター         2007. 2. 28
     

  友人から液晶モニターを必要か?といった問い合わせの電話が入った。
  CRTなら断るが液晶なら・・・安く分けてもらえるものなら勿論欲しい!
  特に今は義母の監視用に買ったばかりのnotePCを使用している。
  液晶モニターがあれば古いデスクトップ機に置き替え出来る。

  友人の話では知り合いから処分を依頼され私の方に回してくれたとのことでタダである。
  直ぐにでも取りに行きたいところではあったが介護で身動きがとれない。
  友人はこの辺の事情を察してくれたのか宅配便で送ってくれた。
  後日、友人の知り合いにお礼したいと申し出たのだが使うとは伝えていないので無用にと言われた。
  処分依頼ということだがこれも友人の気配りと思っている。

  届いたモニターを見てみると、14.1という液晶サイズや枠の太さなどから判断して少し古いものではあるが映りは良い。
  輝度・コントラスト共に調整の余裕が大きいことなどから使用時間は少ないものと思われた。

  早々にnotePCを片付けて古いデスクトップ機といただいたモニターをセットした。
  介護が終わった後は古いNEC PC−98用に接続されている17インチCRTと置き換えた。
  置かれたモニターの圧迫感も無くなり、本当に有り難い貰い物であった。

DKへのPC&モニター設置写真。


  いただいた液晶モニターはDKでの義母監視用に活用した。

  自作ラックにパイプの腕を出しモニターをゴムバンドで固定。
  使用しているPCは引退した古いデスクトップ機。
 
  おかげで新しいnotePCを心配しながら使わなくても良くなった。





もしかしたら・・・夜逃げ?        2007. 3.


  知人にPCを売却した。(Homenews20 騙された!)
  PC代金は後日貰ったがパーツと参考書など購入価格で1万円以上のものを貸したままとなっている。
  年賀状作成は何回かサポートしてクリアーしたはず、転勤族と言っていたからもしかしたら返却せず転勤されたのでは・・・と疑問に思ったこともあった。
  用事で住んでいるアパートの前を通れば車も有り洗濯物も干されているから住んではいることは確認出来ていたのだが・・・。
  3月になって電話があり参考書は一旦返却する。パーツは譲って欲しいと連絡があった。
  ヤレヤレと思いながら会った時に「音沙汰ないので夜逃げしたのかと心配になっていた・・・」と話したら笑って「そんなことしない!」と言っていたが本体売却から半年を経て全ての決済がついた。
  なお、義母介護時にこの売却したPCがあれば役に立ったのにと思った。
  世の中、思い通りにはいかないものである。





なんでも交換                          2007. 3. 31


  EasySeekの「探し物」サイトが終了し似たようなサイトを探していたところYahooで「なんでも交換」が始まった。
  覗いてみるとなかなか面白い。
  早速応募してケーブル類やキーボードを入手、他にも安く仕入れておいたUSB HUBと交換で別のパーツを入手したり・・・。

  他にも幾つか応募したり自分でも出品してみたのだが・・・、等価交換と思って応募しても相手の考え方も有り需要と供給の世界で話がまとまるまでは至らなかったものも幾つかあった。
  送料を加えると交換より購入の方が安いものも多く、なかなか難しいものである。





エイプリルフール         2007. 4. 1

  浜松までJRで遊びに行くという三女に、
  私「JR動いている?」
  三女「エッ、動いていないの!」
  私「今日は4月1日だからな・・・」
  三女「クソォー・・・」

  その後、三女がJRの駅まで車で送って欲しいというので、
  (我が家からJRの駅までは徒歩でも20分程度の距離、自転車で行くと思っていた)
  「チャリじゃないのか、車に乗る前に4月1日と言うのでは?」と疑って追い打ちをかけてやった。





火事!             2007. 4. 6

  夕方といっても暗くなってきてからのこと、火事のサイレンが鳴り響いた。
  何処かで火事か・・・と同報無線の声を聞いていると何と現場は我が町内!
  急ぎ外に出て火事は何処かと探してみると我が家の南東方向から炎でオレンジ色に染まった煙がモウモウと上がっていた。

  当然の如く野次馬に走った。
  火災現場は我が家から直線距離で50M〜60M程離れたアパートの二階であった。
  近所に住む知り合いが火災発生時に消火器で消火にあたったが消火器が足りず消せなかったと言っていた。

  この町に30年以上住んでいるが町内からの出火は初めての経験であった。
  (近所の火災はあったが道を挟んで他町となる)

  なお出火原因は天ぷら料理中に鍋に火が入ったことのようであった。




奨学金に着手!                        2007. 4. 10 


  年が変わってから成人式・記念撮影や葬儀・介護と予定外の出費を強いられた後に次女からまとまった金額が必要と連絡を受けた。
  親としてはあまり賛成出来ないような事であったがこれも社会勉強と認めた。
  次女は自分のバイト代で月払いと言っていたが分割はカードローンとなり金利が高く一括支払との金額差を調べさせたところ5万円ほどになるという。
  今の低金利時代では利息の5万円は大きな金額、預金を崩してでも一括払いの方が得策と判断した。
  入学時に定期預金を崩してまとまったお金を用意し、その後もヘソクリや意味のない少額の定期預金の解約などで長女・次女への仕送りを生活費の中で凌いできたのだが・・・。
  さすがに予定外の大金支出の後ではやり繰り不可能となった。

  例え今回を凌いだとしても先々行き詰まることは見え見えである。
  卒業後の子供たちの借金になるからと出来るだけ手を着けずにいた奨学金であったが手っ取り早くおろせることからこれを使用することにした。





二年続けて高校事務を騙っての怪しい電話      2007. 4. 23.

  「N高校事務の田中ですが・・・」と女性の声で卒業生の動向調査だと個人情報収集が目的と思われる電話が入った。
  昨年も同様な電話があったことから(Homenews19 高校事務をかたる怪しい電話)「今忙しいので後で事務に連絡する」と伝えたら「後ほどかけ直します」と早々に電話が切られた。
  直ぐにN高校事務に問い合わせてみると田中なる人物は居らず、既に数件の問い合わせ連絡が入っていたようであった。
  いつ頃から問い合わせが入り始めたか聞いたところ、今日あたりからとの返事であった。




 低反発枕                                2007. 4. 30

  数年前の五十肩発症時以来、今まで使用してきた枕が合わなくなってきた。
  家中の枕と交換してみたがどれも同じようなものであった。

  長女は大学進学で一人暮らしを始めた時より低反発枕を使用していて帰省時に使用する枕には不満があるようであった。
  折よく近所にあるスーパーの衣料品館が閉店セールを行っていたことで低反発枕を購入した。
  使用してみると期待ほどでは無かったが悪くはない!
  テント泊まりでは枕など適当であったが・・・山から遠ざかっていると枕も気になるようになったらしい。





  長女友人の滞在       2007. 5. 2 〜 5. 6

  GW前半は長女が友人宅に、後半は友人が我が家に滞在するという。

  我が家にとっては増築後の初泊まり客。部屋・寝具は何とかなるが、それでなくとも日常的にサボッているところに、ここ2〜3年は子供たちの受験・親の介護などで掃除は全く出来ていない。
  来客は丁度良い機会と出来る範囲で綺麗にしておいたのだが、長年サボッていた掃除のツケは手の荒れと腕・肩の凝り・筋肉痛となって現れた。

  長女の友人は内閣総理大臣賞を受賞していたり日本の代表としてアメリカまで行っていたり・・・鳥の研究では有名な娘で名前でググると幾つかのサイトもヒットする。
  (大学入学当初、長女からの話は「鳥の子」であった。)

  長女と気の合う娘だからおっとり気味のボケの入ったおとなしい娘を想像していたのだが・・・実物は純朴で活発、気をつかわず済み家族の共通点も幾つかあったことから対応も楽なものであった。

  5月2日夜に来訪し、滞在中は長女の計画に合わせ親がアッシー君で付き合う程度であったのだが・・・。
  食事のメニューがおふくろの味ならぬオヤジの味とでも言うのか私のアバウト・レシピ料理を幾つか指定されていて結構忙しかった。
  まぁー良く食べる娘で、長女曰くマクロファージと称していた。
  その上、想定外の肩モミまで気をつかった長女から依頼され・・・断りきれず短時間ではあったが揉んでやった。(腕・肩正常時の1/3程度の時間)
  さすがにこれは堪えた。初日は腕の痛みが酷かったので断ったのだが・・・急な掃除で凝り・筋肉痛の後遺症のある腕を酷使したせいで、その後一週間は私の方が肩こりと歯の浮きに悩まされた。

  滞在中は天候にも恵まれ、ほぼ長女の計画通りに過ごせたようで6日昼過ぎには二人とも夕食用に私の作った炊き込み御飯と煮物をタッパーに詰め、帰省ラッシュを避けて名古屋発こだまを利用して帰って行った。

  また、どうせ我が家に来るなら包丁も研いでやるからと持参させた。
  長女友人の包丁は研いではいるが研ぎに使っている道具が砥石ではなく簡易研ぎ器で当然の如く刃の状態は悪い。
  研ぎ上げた後、試し切りに新玉葱をスライスしてもらったところ「目にしみない!」と感激していた。
  今まで玉葱は切ると目にしみるのが嫌で食材として敬遠していたようだ。





PCの不具合             2007. 5. 4

  最近、外人アーチストのPVを良く見ている三女から終了時にPCがフリーズしたり、ポインターの砂時計もいつまでも消えない不具合があると報告を受けた。
  ウイルスのオンラインチェックもしたが異状無しであったとも言っていた。

  様子を見てみると、確かに具合が悪い!
  終了時の不具合の様子はHDDに原因があるような感じにも見えた。

  三女曰く、データが全て消えても構わないが出来ればHDD内の音楽データは残したいとのこと。
  原因がHDDでは難しいが取り敢えずデータ・ドライブ内の全てのフォルダとファイルをを外付けHDDへコピーするようにした。
  途中でエラーが起きるかと思えば無事コピー終了、これは奇怪しい!
  原因はHDDではなく別にあるとスタートアップ・プログラムからチェックしていくと見慣れないuvnx.exeというプログラムが入り込んでいた。
  ネットで調べてみるがヒットするのは英語サイトのみ、翻訳しても良く分からなかったがウイルス擬の良くないプログラムのようであった。
  このプログラムの実行を止めると不具合は解消!
  HDDを交換してOSも入れ換えてと手間のかかる作業を覚悟していたが、それも不要となりヤレヤレであった。

  三女はPV探しで外国のおかしなサイトまで行ったことを自覚しているようで、これからは注意すると言っていた。 




入力不能!             2007. 5. 12

  セッセと「お遊び新聞」の更新作業中のこと、友人から知人のPCがOfficeやOEなどで文字入力出来なくなったとサポート依頼の電話がはいった。
  入力不能の原因がキーボードなのかIMEなのか確認するため、IMEを切っての入力状況を聞いたがそれは確認出来ていないという。
  取り敢えず以下の三点を確認するよう連絡した。
  1.IMEを切っての入力状況。
  2.IMEのバージョン。
  3.MS Officeのバージョンとサービスパックの適用状況。

  友人は予備のキーボードを所有している。
  予備キーボードを持参し交換接続してなどと言っていたのだが、IMEの切り方が分からないと時間を食っている間に文字入力不能PCの所有者から私の所に直接電話がはいった。

  電話の内容は、一旦PCを終了させキーボードを叩いて再起動したら問題は全て解決したとのこと。
  電話だけでのことだから状況は不明だがコネクターの接触不良などのキーボード側の不具合が原因のようであった。

  友人からも直ぐに電話がはいり「叩いたら直るなど昔の真空管を使ったテレビのようだ」と言っていた。
  最初にキーボードからの入力状況を確認するよう指示を出しておいて恥を掻かずホッとした。
  やはりどんなことでも基本は大事である。

  私はキーボードの不具合は未経験だが、不燃物ゴミとして捨てられるパーツを回収してきて動作確認している=>良品もよくある、故障品は分解して見るような経験が役立ったようにも思えた。
  
  丁度、記事入力作業中のことであったからこの件をオマケで加えた。
  (^^







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