お遊び新聞 第 24 号
THE OASOBI SINBUN
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  オークション                                       2007. 10. 28

  一年程前にオークションで安く購入しテスト機として使用していたPCを知人に売却して後に必要が生じ後悔したことがあった。
  Win98時代の余剰PCはあるのだが、これをXPで使うにはストレスが大きすぎるのではと売却したPCと似たようなスペックのテスト用PCを探していた。
  お金を出せば高スペックの物が買えるが、それでは面白くないしそこまでの必要もない。

  「お遊び新聞」更新作業時、気分転換にYオークションを覗いてみると、昨年売却したPCと同程度のものが出品されていて入札価格も2,000円で止まっていた。
  最終的な落札価格は相場的に5,000円くらいと予想し、PC故障で急遽リサイクルショップから中古機を2,100円で購入したという友人の話を思い出して遊び半分で2,100円で入札しておいた。(後日のオークションでは同一機種が約5,000円で落札されている)
  締切りまでには残り時間もたっぷりとある。
  私の落札は無いだろうと思っていたら、その後の入札が無く私が落札者となっていた。
  2,100円なら送料などは加わるものの安い買い物と思って購入手続きを行った。
  二日後に届いたPCを見ると程度も良く、RAMも定評あるメーカー製の両面チップ256MB一枚差し、PC価格=RAM価格でも通用しそうなものであった。

  子供たち用にWin98PCを中古購入した時の価格は15,000円〜20,000円であった。
  PCも安くなったものである。

  なお、届いたPCの箱には5Pの中古SwitchingHUBが同梱されていた。
  間違って同梱されたものかと問い合わせすると、サービス品とのこと。
  メールには送料の足しにと書かれていたが、我が家にはHUBは余っている。
  現金で値引してもらいたかった。




 プリンタ、拾得・修理              2007. 10. 29

  7月末の不燃物収集日にはゴミとして我が家のプリンタと同一インクカートリッジ使用のPM−670Cが捨てられていた。
  拾ってきて動作確認するとインク切れだけの正常動作品であった。
 
  今回の不燃物収集日にもプリンタが2台捨てられていて、1台は我が家のプリンタと同一カートリッジ使用のPM−750Cであることから拾ってきた。
  電源が入ることからテスト用PCにドライバをインストールしてテスト印字させると、文字が微かに印字されるインク切れ状態であった。

  我が家のプリンタのインクカートリッジ取り付けてテスト印字させると緑系の色が出ていない!
  どうやらノズルが目詰まりを起こしているようだ。
  どうせゴミからの拾得物、ダメもとで分解してのノズル清掃修理をしてみることにした。
  ヘッドの外し方などはネットから情報収集、ネットの修理経験者はアルコールやお湯を使用して詰まりをなおしている。アルコールは手元に無いし薬局開店まで時間があることからアルコール分65%のキッチン用消毒スプレー液を使用した。

  ヘッドを取外し、下側にティッシュ・ペーパーを置いて清掃。
  ノズル形状は円かと思っていたがスリット状であった。

  写真では分かりにくいが、インクの数だけスリットがある。

  左写真の四角い灰色部分(ヘッド)の上に液を垂らして放置しておくと、詰まっているインクを溶かして下側に流れ出す。
  上記作業を数回行った後に組み立てた。
ノズル清掃前のテスト印字結果。
緑色が出ていない。
ノズル清掃後のテスト印字。
WindowsMeのロゴマークが正常な色で印刷されている。


  ノズルの形状は孔状と思っていたらスリット状であった。
  詰まりがとれればヘッド面から液が下側(カートリッジ取付け孔)に流れ出るはずだから下側にはティッシュ・ペーパーを敷いておいた。

  ヘッド上面にスプレー液を垂らし上面に溜まるようにして数分放置。スプレー液はノズルを通って下に流れていく。
  この作業を数回行ない、各スリットからヘッド上に溜まった液が減っていくことを確認して組み立てた。

  PCに接続してテスト印字をしても文字は印字されない。
  当然だろう。カートリッジ取付け部からノズルまでのインクは洗い流されている。
  ノズルにインクが送られるまで数回のテスト印字操作をした結果、正常な色で印刷されるようになった。
                                  



  マルチPC                     2007. 10. 29

  「夜、お父さんのPCを借して欲しい。」と三女から申し出があった。
  自分のPCがあるのに何故と理由を聞くと「メディアに入っている過去の資料を見ながら新規作成したいから・・・」とのこと。
  「窓を切り替えて使うのは面倒くさい」とも言っていいた。
  生徒会の一台しかないPCで作業するより家の環境で作業した方が効率的と早めに引き上げてきたらしい。

  昔、DOS版Lotus123のマクロ修正で私も同様なことを経験していることから納得して使わせた。
  翌朝も早くから登校時間になってもPCに向かっていた。
  どうするのか様子を見ていると、笑顔の猫なで声で私にチャリ付きアッシー君依頼、遅刻ギリギリの時間に「これ借りる!」と私のUSBメモリにファイル保存して登校となった。

  帰宅して占領されていたPCを起動させると・・・デスクトップに三女のファイルを置かれている。
  目障りである。

  なお、このデスクトップに置かれた三女のファイル(フォルダ)は単なるテキストと思っていたら映像などを含む2GB以上の容量があり、後のメンテ時にCドライブの容量不足での対策を取らなければと慌てさせた。 
  Cドライブにはデータを置かない設定で容量も少なくしてあることから2GB以上の消費は空き容量の割合に影響してくるのである。





   届かない!                    2007. 11. 2

  10月末の週末に毎年購入している農園に柿の発送手配をしてきた。
  事前に収穫時期案内の葉書が届いていたのだが、天候の影響で色付きが悪く発送は4日〜5日後には出来るだろうと言っていたので、関東に住む長女宛分は平日の夕方から夜に配達されるよう依頼しておいた。

  4日後くらいから送り先から受領連絡が入り始めた。
  発送予定日と発送までの日数と勘違いしたのか?
  地理的に長女の所へも届いても良いはずと風邪で体調の悪い長女にも配達指定終了時間まで寝ずに待たせていた。
  しかしその日は配達されず、翌日にも配達されなかったことから農園に問い合わせした。
  その結果、こちらの配達注文に気をきかせ長女分は週明けの発送予定にしていたとのこと。
  発送していないのだから届くわけが無い!
  発送前ならと週末前に届く日を指定して改めて発送依頼し伝票番号も聞き、長女に連絡しておいた。
  他の所と同じように発送していれば長女の所へも都合の良い日に配達されたものを・・・。

  その後、次女からも柿が届かないとメールが入った。
  問い合わせてみると、こちらは他より遅く発送したとのことで翌日には届きホッとした。

  来年の依頼では発送時の確認をどうするか・・・?
  伝票番号を連絡することにした。




  枚数が・・・              2007. 11 3

  葉書を大量に印刷していた時のことである。
  女房殿の必要枚数の文面印刷時に枚数を数えると一枚足りない!
  私の数え間違いでプリンタにセットしたならば、シートフィーダーに一枚残るはずだが全て印刷されてきた。
  ムム!郵便局め、数を間違えたな!と郵便局を疑った。

  プリントアウトされた葉書の枚数を点検するとセット枚数より一枚多く、購入枚数はあっている。
  奇怪しい、プリンタが数を間違えたのか?と不思議に思っていた。
  宛名印刷終了後に点検すると文面が白紙のものが一枚あった。

  一枚不足していた原因は、私が枚数を一枚多くセットし、プリンタが一回だけ葉書を二枚送りした結果と思われた。
  文面白紙で投函せずホッとしている。

  この作業を短時間で終了させるべく、拾得・修理したプリンタもセットして女房殿と手分けでプリンタ三台体制で印刷に臨んだのだが使用したプリンタは二台だけで済んだ。


                                      
                                            

  父は偉大か?                               2007. 11. 5 〜 11. 6
    
    (三女使用PCの不具合) 

  後ろで自分のPCを操作している三女から「偉大なる父よ・・・」と声がかかった。
  三女がこのような言い方をする時はろくなことは無い!
  何かと聞くとモニターを指さす。
  画面を見ると「NTLDR is missing」のエラーメッセージが出て起動出来ずにいる。
  以前はSTOPエラー、今回は起動不可。
  修復方法を調べ、OSのCD使用で修復を試みたが「Windows 2000 を検出できない」のメッセージが表示され先に進めなかった。
  夜でもあり、簡単には出来そうも無いと判断し本格的修復は明日の作業とした。

  修復もバックアップ・イメージをレストアすれば簡単だが、与えた時から不満の多いPCでもある。
  交換後僅か100日足らずの使用であったが都合よくオークションで安く購入したPCがOSインストール状態でもあり、PC本体ごと交換してやることにした。

  一日で設置場所の改造からドライブやアプリの移動を行ない使用可能状態にした。
  不具合発生時には「急がない・・・」と言っていたが、使用可能を伝えると早速起動させて使っていたようである。
  顔や口には出さないが内心ニコニコでいると思われる三女、私は折角手に入れたPCをとられガッカリである。
  使用してきたPC全てがオークション購入の中古品or貰い物ではあるが、三女用PCは4代目となった。

  なお、不具合発生PCは後日、修復用起動ディスクを作成・使用で簡単に修復出来たがPC交換後であることからまさに後の祭であった。

修復用(緊急)起動ディスク
  今回のような「NTLDR is missing」のエラー原因は起動に必要なシステム・ファイルの不具合から発生する。
  最も簡単な修復手段は修復用起動ディスクを使用することである。
  我が家のように同一OSのPCが他にあれば、そのPCから作成可能だが1台のみのユーザーは作成しておいた方が良い物と感じた。

  通常はHDDからシステム・ファイルを読み込んでHDD内Windows本体のプログラムを起動させるのだが、エラーが生じた場合は起動出来ない。
  エラーが生じていても修復用(緊急)起動ディスクを用いると、FD内のシステム・ファイルを読込みHDDからの起動同様に立ち上がる。通行止めになっている道路の迂回路と同じだ。

  我が家ではエラーが生じた後でも作れるのだが転ばぬ先の杖とWin2k用とXP用を作っておいた。
  蝦夷地でFDDの無いnotePCを使用している次女には、帰省した際にCDで作成した起動ディスクを持たせた。





    キャリーバック        2007. 11. 11

  三女が以前から修学旅行用にキャリーバックが欲しいと言っていた。
  そのようなバックを使う機会は年に数回も無い!
  今使用しているバックでも間に合うし、親と同居している間は良いが大学進学で一人暮らしをするようになった場合、ハードケースのバックは狭いアパートなどの部屋では置き場所にも困るだろうと拒否はしないが良い返事もしていなかった。

  11日朝、バックの購入に行きたいと急に言い出した。
  聞いてみると昨夜、友人との買い物話が急遽決まったとのこと。

  購入に拒否もしていなかったし、三女も自分なりにバックのメリット・デメリットも考えての結論のようであることからOKを出し、いくら欲しいか購入資金を聞き1万円を渡した。
  既に品定めは出来ていたようであった。
  この時点では、三女が買ってくるバックの値段はせいぜい7〜8,000円程度の物と思っていた。

  買ってきたバックは私の想像していた物とデザインが全く異なりビックリした。
  (後で聞いた値段にも)
  西部劇に出てくるようなボストンバックをそのままキャリーバックにしたような感じのもので容量もかなり大きく感じた。

  購入価格を聞いてみると、セール中の割引と友人が持っていた会員証を利用させてもらって通常価格の半額で買えたとご機嫌で話し始めた。
  肝心の購入価格は一万円では足らず、三女は自分が欲しくて選んだバックでもあり不足分は自分の小遣いで補うつもりでいたようであったが、百数十円の端は切り捨て3,000円を追加してやった。


レシート
  バック購入価格を知りたくレシートを見せるよう三女に要求したところ「溜まってゴミになるから貰わず来た」と言う。
  オイオイ、買った物が不具合品だったらどうするつもりだ!
  購入の証拠となるレシートが無ければ修理・返品は受け付けない店もあるだろう。
  バック購入でご機嫌の良い時なら聞く耳もあるだろうと、レシート保存の大切さも教えておいた。





   印鑑が無い!          2007. 11. 13

  ネットから次女の預金残高を点検すると少なくなっていた。
  入金すべく通帳を見ると、記入欄の残りが少なく新通帳を貰う必要があった。

  銀行なら新しい通帳がATMでも発行されるが、何しろ郵便局(現、ゆうちょ銀行)。
  盗難対策で普通の銀行では数年前から廃止している通帳への印影添付が行われている。
  印鑑が要求されてもと探したが見当たらない!次女分だけでなく長女のものも。

  大学進学で家を出る時に持たせたことを思い出すまでかなりの時間を印鑑捜索に要してしまった。





PC5台落札したら・・・      2007. 11. 14

  女房殿が職場の同僚T氏が「子供が自分専用のPCが欲しいと言い出した・・・」と言っていたので、私がオークションで安く落札した話を伝えたとのこと。
  その話からT氏もオークション購入に興味を持ったようなので、クローズド・オークションではあるがお薦めのサイトを教えてやった。

  「最初は過去の落札金額を参考に様子を見て・・・」と伝えておいたのだが、女房殿からの話では一度に5件同時入札したと聞いた。
  勿論、それなりの価格(落札出来ない)で入札しておいたとは思うのだが、時にはこの価格では赤字だろうと思われる落札もある。

  子供と奥様分の2台くらいは必要らしいが全て落札したらどうするつもりだろう?
  その時は、我が家で落札価格の3〜5割引で引き取ろうかと女房殿と笑って話をした。

  後日、結果を聞くと・・・入札の練習を兼ねて全て安い価格を入れてあったので落札出来た物は無かったが次のオークションには10台に入札したと言っていた。
  オークションに入札して遊んでいる様子である。

  数日後には一台落札出来たと喜んで入札価格の一覧表を女房殿に見せたとのこと。
  落札機種の価格は相場より2,000円程安いようだが、落札したものが付属OS無しのnotePC。ドライバなど探してセットアップ出来るか?心配になった。



心配が現実に   2007. 11. 30

  オークションでOS無しの中古notePCを落札した女房殿の同僚T氏、スキルがどの程度あるかは不明だがnotePCのドライバ探しは面倒である。
  セットアップが出来れば良いがと「困ったら助けるよ」とは伝えておいた。

  案の定、2〜3日後にはギブアップで私がセットアップを引き受けることとなった。
  女房殿に渡すのでお願いしますと電話はあったのだが・・・女房殿が持ち込んできたPCは1台ではなく3台、1台落札後も遊んで入札し2台を落札してしまったようだ。

  本人は落札出来ないと予想して結果を見ずに出勤、勤務中に奥様より代引きで受け取って良いものか確認の電話が入ったとのこと。
  電話を受けた時点では落札したものが1台なのか2台なのか不明であったが、帰宅して確認すると2台落札と判明。先の1台で様子も分かっていることから後口の2台は梱包箱も開封せずそのまま女房殿に託したようだ。

  ネットでドライバを探してセットアップしたのだが1台はCDD無し・LAN無し・USBブート不可の私なら絶対に手を出さない代物であった。

  3台中1台のモデム・ドライバのみが見つからなかっただけで、無事セットアップ完了。
  セットアップ時の設定注意書き最後に、今後は自分のスキルも考えて落札するPCを選ぶようにアドバイスの言葉も加えておいた。
  冗談も通じる人間とのことから、パソコン修理業者の料金表を参考資料として同梱して3台まとめて女房殿に持たせて返却した。

  T氏の話では、職場への奥様からの電話で「貴方の給料で買うものだから・・・」と皮肉も言われたとか。
  我が家でも先に落札した1台を仕上げてから入札すれば良いものをと夕食時の話題となった。
  さてさて、何人家族かは不明だが3台のnotePCどのように使うのか?
 



  CPU換装、初体験            2007. 11. 20

  我が家の予備PCは同一機種でCPUが700MHzと550MHzの物がある。
  メーカーの機種番は異なることから正確には同一機種ではないが基本部分は同一なPCである。

  二台のPCを使いCPUの違いが分かるかと言えば不可能である。
  CPUを換装しても効果が体感出来ないし、CPUの僅かな仕様違いで動作しなかったりのトラブルもある。
  投資の割に効果も少ないことからCPU換装には手を出さなかった。
  古いPCのCPUを買ってまで交換するくらいなら、僅かな金額の追加で中古PC本体が購入出来るから買い換えた方が良いと思っている。
  今回はたまたま交換可能な700MHzCPUをネット交換サイトからメモリのオマケで入手。CPUクーラーもファン付きで今の物より大きく音が静かなものを拾得と、条件が揃っていたので換装で遊んでみることにした。

  差し替えれば簡単に終わると思っていたのだが、換装したらPCが起動出来ない!
  BIOS画面すら立ち上がらないのだ。

  700MHzCPUの搭載されたPCも持ち出して二台のPCのCPUを幾度と無く差し替え、拾得したCPUクーラーファンが不具合原因かとファンも付けたり外したりした。
  その内STOPエラーが生じたり、Beep音が鳴り出したりし・・・。
  メモリ、CPU交換時に気がつくと電源コードが差したままで作業していたことも数回。一時は二台とも起動出来ない状態にもなりPCを壊したのかと後悔しつつ作業していた。

  同時入手のメモリを取り付けて行ったが、このメモリが不良品で解決までの時間を長引かせた一因でもあった。

  Beep音が鳴り出し起動不可となった700MHzCPUの搭載PCは、入手メモリの不良とCPU交換時に間近にあるメモリに触れたことからメモリとソケットが接触不良を起こしたことであった。

  CPU換装で起動不可となったPCはCPUとソケットの接触不良が原因のようでCPUを幾度と無く脱着しているうちに無事BIOS画面表示まで辿り着いた。
  しかしOSが立ち上がらない。
  これは保存してあるドライブのバックアップ・イメージをレストアすることで解決、二台のPCを壊さず無事換装出来ホッとした。

  なお、同時入手のメモリは不良品で交換相手に連絡したが音沙汰なし。
  詐欺にあったようであるが、こちらからの提供品の価格も安いもの、CPUを気持ち高い価格で購入したと思えば被害も無い。
  換装で遊ばせてもらった分への投資と思ってサイト管理者へ規約違反通告で終わらせた。

                                  



万引き                    2007. 11. 28


  近所のスーパーに買い物に行くと駐車場にミニパトが止まっていた。
  オヤオヤ珍しいとパトカーを見ながら歩いていると警官が2名、バイクで駆けつけて来た。
  警官の1名はパトカーに、もう1名はスーパー内に入り先にいた警官と行ったり来たりしていた。
  何事かと思いながら買い物をしていると、店長と警官がお酒売り場の前で指差して話をしている。
  万引きかな?と想像はついたのだが、レジで聞いてもレジのおばちゃんは警官の存在すら知らない様子であった。
  顔見知りのカウンターの人に聞いてみるとやはり万引きで、犯人はかなりの年配者とのことであった。
  スーパーから帰り際にミニパトを確認すると、後部座席には犯人らしき人物が乗っているようであった。
  そこに、また1人の警官がバイクで到着。
  テレビなどでは犯人はサッサと警察署に連れて行かれるようであったが・・・田舎町で平和なのか警察の手際が悪いのか?年寄りの万引き犯1人に警官5人かよ!と思いながらの帰宅の途についた。





 使い方が逆だった?                2007. 12. 7

  五十肩で肩の調子が悪いこともあって今まで使っていた枕が合わない感じとなった。
  低反発まくらを購入し使ってみると、肌触り・固さ・沈み込みのなど頭の座り心地?も良く気に入って使っていた。
  しかし、今までの物と比べると具合がよい程度でいま一つシックリとしたものではなかった。

  夕食時の健康を扱ったテレビ番組で昼寝の場面から無呼吸症候群=>枕の使用法となり、私たちの枕の使い方が逆であったような説明がなされた。

  低反発枕の形状はアルファベットの「P」を左側に倒したような形で、使用時には何の疑いもなく膨らんでいる方は上という感覚で使っていた。
  ところがテレビ番組では膨らんでいるところに後頭部を乗せて使うと良いような説明であった。
  オイオイ、逆に使っていたのかと、その夜は膨らんだ方に頭を乗せて寝た。

  ネットで調べてみると、膨らんだ方に頭を乗せるか、低くなった方を使うかは好みでと書かれているサイトもあったが、どうやら私たちには使い方は逆で膨らんだ方に後頭部を乗せて使う方が具合が良いという結果となった。




ネット情報も・・・           2007. 12. 6

  XP発売当初のネット情報では、Pen3/700MHz程度の低スペックPCでは重くて使い物にならないからとWin2Kを推奨する書込も多かった。   
  私もその情報を信用しWin2Kを入手し使用していた。

  その後、Win98当時のPCにXPを入れて使っている人の話も耳に入ったし、友人がPC不具合でリサイクル・ショップで急遽購入したPCは我が家の物よりさらに低スペックであるがWinXPで使用出来ていると言う。

  どの程度に使用出来るのか?百聞は一見にしかずで我が家の遊んでいる低スペックPCでXPの動きがどの程度になるのかPen3/700MHz,RAM384MBのPCで試してみた。

  その結果、不自由無く使えると判明した。
  クラシック・スタイルに変更するなど手を加えると起動時間もPCのS/W−ONからタスクトレイへスピーカー・アイコン表示までの時間も約37秒と早い!(W2Kでは約65秒)
  アプリの立ち上がりなども私のPCと比べ違いが体感出来ない。

  W2Kと比べるとOS付属ドライバもXPの方が多いし使い勝手もXPの方が良い。
  ネット情報の危うさを改めて認識した。

  ちなみにMS社のXP推奨スペックではCPU 300MHz/RAM 128MB以上となっているようだ。
  この倍程度のスペックなら十分に使えるのでは・・・と感じた。





 光学式マウスのパッド      2007. 12. 10     

  昔に比べ性能は向上したとはいえ光学式マウスではパッド面の模様が動作に反映する。
  私は文面が細かい字で印刷されていた車のリコール案内の葉書2枚を並べてデスクマットの下に挟んで使用していたのだが反応が鈍い所もあった。

  細かい文字でビッシリと埋めつくされた紙面を挟めば良いのだが探す時には見つからない。
  折しも保険屋と話す機会があって気がついた。
  保険の約款は大事なことが書かれているのに虫眼鏡を使わないと読めないような細かい文字で埋めつくされている。
  これは、光学式マウスのパッドに最適なはず!
  車の任意保険の約款を使ってみると・・・今まで使用していた葉書に比べ格段に反応が良い。
  毎年読まずに捨てている書類の利用法発見であった。




   受信拒否?                                2007. 12. 27

  女房殿の使用していた携帯電話、電池寿命で交換して子供達と同一キャリアとなりケイタイ間の無料メールが使えるようになった。
  メールを使ってみると、長女・三女へは送受出来るが次女へは届かないと言っていた。
  幾度と無く試したようだがダメであったようだ。

  次女との連絡のほとんどは私の方がPCからのメールで行っていることからキャリア間メールが使えなくても差し支え無い。
  しかし、キャリア間メールが使えないのは気になるらしく次女帰省時に確認した結果、使用出来なかった原因が単なる電話番号の登録ミスであったことが判明した。

  次女が北海道に住んでいることからメールが送れない原因が地域性によるものとか、受信拒否されているのかとも言っていたのだが・・・娘の電話番号くらいキチンと登録しておいて欲しいものである。
  また、間違って登録されていた番号が同一キャリアだと見ず知らずの人にメールが届くこととなるだろう。エラーで済み、届いていなくてホッとしている。




 バッテリー交換              2008. 1. 3

  暮れに向かいの家の奥さんからの車のヘルプコール。
  話を聞くと、子供が乗っている車がエンジンがかからず出先の駐車場で2日間放置し今日回収してきたという。
  不具合原因を知り合いの保険屋はバッテリーではと言っているが見て欲しいというものであった。

  使用者の子供は留守でエンジンがかからない時の状況などは不明。
  取り敢えずバッテリーを外して我が家で充電してやることにした。

  専用テスターは無いが、サーキットテスターで電圧チェックすると12.5Vある。
  短時間だが充電すれば電圧は13.5Vまで回復する。
  液も減っていないし状態は悪くはない!
  2日間放置後、充電もせずエンジンが始動出来て車も回収出来たことからバッテリーが原因ではない可能性大と伝え作業を終えた。

  年も明けて3日の夕方に女房殿が愛車をを動かそうとするとエンジンがかからないという。
  今度は我が家の車のバッテリー上がりである。

  女房殿は明日は出勤。取り敢えず充電器をセットしたが近年、交換した記憶もなく2日半動かさずでバッテリーが上がるのは寿命だろうと急遽購入に走り交換した。

  後で調べてみると3年半前に交換している。
  寿命が少し早いようであるがバッテリーには当たり外れがあるからしょうがないだろう。
  暮れには次女運転であちこち出かけている。
  出先で不具合にならず良かったと思っているが、購入価格は何故か高騰していて前回購入時の倍以上の値段であった。
  購入後、ネットで調べてみると、昨今の原油価格・バッテリーの主原料である鉛価格の高騰(2001年比約9倍)、開発途上国での車需要の拡大とか北京五輪まで絡んでバッテリー価格も幾度となく値上がりしていると出ていた。

  向かいの家の車を見てやった時にはバッテリーなど3,000円も出せばと話したが・・・こんなに値上がりしているとは思ってもいなかった。











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