お遊び新聞 第 30 号
THE OASOBI SINBUN
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  長女からのクレーム                     2008. 9. 6

  女房殿とメッセ接続中の長女に「お遊び新聞」29号発行を伝えてもらったら、すぐに目を通したようで「どじょうパイはボツか・・・」とクレームがついた。

  長女は一週間程前に研究室で島根土産として「どじょうパイ」をもらったらしい。
  この「どじょうパイ」というものが当地方にある製菓会社が作っている「うなぎパイ」と良く似ている。
  他にも類似品が多いようだが、品名にした魚だけでなくお菓子も似ていて面白いと二つの比較を紹介したサイトもあり、URLを添えて私の所へメールで知らせてきていたのである。
  長女はこの「どじょうパイ」のことを記事として扱わなかったことが気に入らなかったと思われる。
  自分は実物を見て食べてもいるが、私は見ても食べてもいない!
  「うなぎパイ」の類似品で「どじょうパイ」というものがあっただけでは作文嫌いの私では記事にはし難かった。
  女房殿には長女に「文句があるなら投稿しろ!」とメッセで送るよう伝えておいた。

  「どじょうパイ」の存在だけではネタに出来なかったが、ボツに対しクレームが付いたことでネタになった。

  うなぎパイVSどじょうパイ 
  http://adventure-world.info/sweets_collection/sweets/unagi_dojou.html




  相手の所在地は?           2008. 9. 7

  研究室でもメッセンジャー・ソフトを使い始めた長女と次女、最初はアパート(寮)と研究室のどちらから繋がっているか分からず接続場所を聞くこともあった。

  その内に次女の方の表示アイコンや名前表示が接続先で異なっていることに気がついた。
  どうやら、寮と研究室で接続場所が分かるよう設定を変えているようだ。
  なるほど、このようにしてもらえば接続場所が分かり聞かなくても済む。
  長女にもメッセ接続中の女房殿を介して一方の表示設定を変えるよう伝えてもらった。
  ところが女房殿に意図が理解出来ない様子。
  説明も通じない!
  長女は理解出来たようで「長女@アパート」と表示が変わった。

  アパート(寮)と研究室ではメッセンジャーソフトや接続相手は同じでも異なるPCを使っている。
  ソフトが同一設定では相手の使用PC(接続場所)は分からないが、PC内の表示設定を変えれば接続に使用しているPC=場所が分かる。
  このような簡単なことが何故分からないのか分からなかった。

  ところが、設定を変えても同一バージョンのメッセンジャーソフトでは表示が変わらないようであった。
  次女の方がアイコンや表示が変わるのは使用PCのOS/メッセンジャーソフトのバージョンが異なるからのようだ。
  結局、アドレスを追加し片方からは別アドレスを使用して接続することで解決させた。





毛虫(茶毒蛾の幼虫)                                    2008. 9. 8     


  愛車駐車場脇には山茶花が植えてある。
  狭いため車の乗り降りには山茶花の枝に触れるようになるのだが、この山茶花に毛虫(=茶毒蛾の幼虫)が着くのである。

  数年前、被害にあった。
  胸一面に真っ赤な発疹が出たような症状となり痒い。
  蕁麻疹を起こすような物も食べていないし、食事が原因なら同じ食事で私一人ということも奇怪しい。
  2日程原因が分からずいたが、その後の乗車時に枝に着いている毛虫を発見した。
  葉の裏に密集していて、Tシャツの上から刺されての被害であった。

  その後は注意して毛虫が着くと家庭用の殺虫剤スプレーを噴霧し退治していた。
  今夏も注意していたが着いていない。
  今年は・・・と思っていたら今日、車に乗る時に毛虫を発見した。
  一枚の葉の裏表に別れて10匹程、体長は1cm位に育っている。
  (写真上、赤丸)

  用事で出かける時であったが、毛虫退治を優先して殺虫剤を噴霧し退治しておいた。
  下の写真は殺虫剤噴霧後の葉から落ちていくところを撮影したものである。
            





 ビデオ予約でのクレーム       2008. 9. 9

  女房殿がVTR予約した後テレビを点けると画面が砂嵐状態になってるようだ。
  予約時にチャンネルを変えそのままで終了させるからである。
  この件で三女が「チャンネルくらい元に戻して欲しい・・・」とクレームをつけた。
  女房殿は予約終了後の操作は、予約が解除されるのではと怖く出来ないらしい。

                                  



   三女との会話                               2008. 9. 12

  私は朝食中、三女は早い朝食を済ませ登校準備している。
  手にはMP3プレーヤー持っている。

  三女「父のパソコン点けといてやる」
  私「点けなくてもいいよ、自分のパソコンを点ければ・・・」

  MP3プレーヤーを充電したくて起動しているPCのUSBポートに差したいのである。
  私のPCなら終了の手間が省けると、私のPCに接続して戻ってきた。

  三女「どうせ点けるんだから・・・」
  私「今日は不燃物収集日で(起動する時間が)遅くなるから」
  三女「だったら切って、後で入れなおせば」
  私「それじゃあ、今すぐ切る」
  三女「・・・・」
  私「勝った!」





  ヘルプ・メール              2008. 9 13

  夜、友人(♀)から車修理のヘルプ・メールが入った。
  帰宅時にエンジンがかからない!
  JAFを呼んで帰宅は出来たが、もう動かない!
  JAFの診断では故障原因はバッテリーで、交換するように勧められたらしい。

  ヘルプ・メールには、カー用品ショップに修理依頼して出張でバッテーリー交換をしてもらった方がディーラーへ依頼するより修理費が安いだろうか?出張してくれるだろうか?という問い合わせであった。

  友人宅から1km程先にはホームセンターもあり、私もそのホームセンターでバッテリーを購入している。
  バッテリー交換など簡単な作業、ディーゼル車でバッテリーは重いが旦那が手を出せば自分たちの手で交換可能。費用も安く出来ると思うのだが・・・。
  少し前にはストップランプの電球も私が交換してやっている。
  JAFにも加入し、車の維持管理は常に業者任せのようだ。

  友人宅は田圃中に有り、車無しでは生活にも支障があるだろう。
  メールを見てすぐに電話を入れ、翌日のホームセンター開店時間に合わせての出張ボランティアを伝えた。

  翌日は、バッテリー取り外し作業もあるからと早めに出向く。
  本当にバッテリーがダメなのか念のためサーキットテスターも持参した。

  故障車は確かにバッテリーあがりの症状だ。
  しかし、バッテリーの状態を示すインジケーターは何故か「良好」となっているし、電圧を測ると12.7Vで数字上も悪くない。
  バッテリー以外の故障の可能性もあることから、同じディーゼル車の私の車のバッテリーと交換し確認してみた。
  私の車のバッテリーを接続すれば問題なく動く。やはりバッテリーの問題と確認がとれたことからホームセンターで購入・交換してやった。
 
  時々、余所の家からも声のかかる我が家の便利屋である。




    座敷xx                                            2008. 9. 13

  テレビで座敷童子の話をしていた。
  座敷童子は幸運を招くという。
  我が家にも童子(三女)は居るが、これは部屋を散らかす。
  座敷童子ではなく座敷荒らしである。





 サプライズor混乱        2008. 9. 13

  長女への誕生日プレゼントを、次女は事前に長女の友人に送って誕生日当日に渡してもらうように依頼しておいたようだ。
  依頼された長女の友人はプレゼントをアパートまでソっと配達しただけ、次女のサプライズに加担した。
  私も事前に知らされていたが、サプライズだからと口止めされていた。
  中を見れば次女からと分かるようメッセージなど同梱されていると思っていたのだが・・・贈り主推理のヒントも皆無であったらしい。

  プレゼントに気がついた長女だが、中を開けても誰からのものか分からない!
  長女は全く別人からのプレゼントと想像し始めた。
  これでは後々奇怪しくなってもと、どうするか次女に連絡を取った。
  メールを送ったが返信は無い!電話すれば留守電である。
  どうしたら良いものか・・・時間だけ経過していく。
  やっと連絡だとれた次女からは「旭山動物園グッズとか、分かる仕掛けはしといたがなぁ(笑)」とのメールが入った。

  長女にはプレゼントの包装紙などに贈り主のヒントが隠されていないか聞いてみたが手がかりは皆無との返事であった。
  結局、長女とのメッセ終了時に次女からのプレゼントであることを伝えた。

  お互いの大学所在地は離れていて直接の手渡しは出来ない。
  昨年の旅行で知り合った長女の友人を通してのサプライズなら、開封時に一目で分かるメッセージを添えるのは常識。

  あちらを立てればこちらが立たずで、板挟みの親には迷惑な次女のサプライズであった。
  次女には後で「馬鹿ヤロー!サプライズと混乱は紙一重だと!」とメールを送っておいた。





賞味期限切れ                                              2008. 9. 17

  車庫内に置かれている在庫食品用冷蔵庫内に750mLペットボトルのブラック・コーヒーが保存されていた。
  誰が何時買ったのかも不明、かなり前から冷蔵庫に入っている記憶だけはある。
  気になってペットボトルを取り出し消費期限を見ると・・・一年半前に切れている。
  コーヒーだから腐ることも無いだろうと少し口にしてみたが異常は感じられなかった。
  沸騰させた後の飲用なら間違いないと思うが、100円程度のものをケチって病院のお世話になるのも体裁が悪いと廃棄した。
 
  一年前の賞味期限である。





 情報は金なり!                   2008. 9. 17

  S社PCのスペックを知りたくWeb検索した時のこと、このPC付属モニターのリコールを知った。
  リコールの不具合症状は、以前見た友人宅の物と同じでありメーカーもS社で一致する。
  友人使用PCと検索PCではスペック的にもほぼ同じであることから友人の不具合モニターがリコール該当品である可能性は大と判断した。

  友人のところではPCを買い換えて、不具合モニターのPCは使われずに部屋の片隅に置かれている。
  モニターが正常なら使い途もあるだろうと調べるよう連絡すると、翌日にはリコール該当品である旨のメールが届いた。

  お礼の言葉と共に気に入っていたPCとも書かれていた。
  少し前に、処分するなら我が家に・・・と言ってきたが無料修理で生き返ることから再使用もされるだろう。

  以前、訪ねた時に症状を見たりメーカー名を聞いていなければこのような情報も伝わらなかったと思われる。
  あわよくばタダで貰えると目論んでいたものが御破算になり少々残念であったが、一通のメールでPC一台修理の情報提供ボランティアとなった。

  以前のリコール品デジカメ同様にオークションを検索してみた。
  やはりリコール品で無料修理可能なことを知らずにジャンク品として出品している人がいた。
  当然、安い価格で落札されている。
  購入者は承知して落札しているのであろう。
  落札後、メーカーへ依頼すれば無料でパネル交換され、価値は上がる。
  知ると知らないでは大違い、情報は金なりである。



リコール情報提供、その後

  友人宅PC付属モニターのリコール情報を提供したことで無料修理で生き返ったと思っていたら約一週間後に「おもちゃ、さしあげます」とメールが入った。
  メールによるとS社との交渉決裂と書かれている。
  モニターの症状は明らかにリコール対象。交渉も無いはずだが・・・と先を読むと、PC本体にビープ音が出て起動不可とあった。

  貰えれば嬉しいがビープ音での起動不可なら十分に修理可能である。
  私の方で調べるからPCを預かりたいので都合のよい時を連絡くれるよう返信しておいた。

  連絡が無いのでどうしたのかと思っていたら、三日ほど経過した夜にPCを持ってきた。
  この時の話で、友人宅PCの買換えがモニター不具合では無くビープ音での起動不可であったことを初めて知らされた。
  私はPC本体は正常でモニター不具合だけでPCを買い換え、長らく放置しておいた後の症状確認起動でビープ音が発生したとばかり思っていた。

  友人宅でリコール修理依頼した際に窓口のオペレーターから状況確認でPCの起動を指示されたが起動不可状態の現状を伝えたのであろう、不具合原因が他なら診断料が発生すると言われ修理依頼を諦めたものと想像した。

  リコールとなると修理費用のみならず送料もS社負担、リコール以外の不具合をリコールとして受け付けてもトラブルになる。
  PC本体が起動不可では本当にリコール症状か確認出来ず交渉決裂?も納得出来る。

  PC本体が起動不可ならモニターだけ正常になってもS社モニターは専用接続で他PCへの流用も出来ない。
  無料なら修理依頼するが、有料修理してもPC本体が使えなければ役に立たないことから、我が家への提供となったようだ。

  早速、電源を入れてみるとピー・ピーというビープ音が鳴り起動出来ない。
  音は予想通りRAMの接触不良を指示している。これなら修理は簡単である。

  筐体の埃は酷い!
  おそらく内部は購入後一度も清掃されず埃だらけの状態と想像出来た。
  筐体を開けたいが初めて触るPCで方法が分からない!
  取説も無く、S社サイトにも取説が提供されていない。 
  ネット検索で何とか発見出来て無事内部の状態を確認出来たが、筐体の開け方も分かればビス1本取り外すだけの簡単なものであった。

  内部は予想通り綿埃いっぱいの状態。夜であったがコンプレッサーを起動させエアブローで埃を飛ばした。
  RAMの取り付けスロットを変更し、組み立てて起動させると正常に起動する。
  不具合症状は液晶パネル不良以外に考えられないものであるが念のため幾つかの確認をしておいた。 
  
  翌日早々に0120でS社へリコール修理依頼を行う。
  電話で「PCを起動させ状況確認したい」と言う指示があったが、預かり物でもあり本体修理完了後はケーブルなど外して部屋の片隅に置いてあった。
  このような直ぐに起動出来ない状況と、私の方でのリコール対象症状であるという確認手段と結果を伝えるとすんなり受付完了となった。

  この結果を友人に伝えると「ウチのお父さんは、粘り負けと説得力の無さでしょうか?簡単に負けてしまいました。」とのメールが返ってきた。
  不具合症状は間違いなくリーコール対象。S社の確認にキチンと対応出来れば粘りも説得力も不要である。スキルの差ですねと伝えておいた。

  リコール修理依頼した翌日の27日には運送業者が来訪。
  物を確認し我が家で専用段ボール箱(日通パソコンポ)を組み立て・梱包して持って行った。

  30日にS社から液晶パネルはリコールで無償交換して返却予定日の連絡が入った。
  同時にクレームを付けておいたアーム・ヒンジ=>ポジションが固定出来ずパネルが底面まで落ちてしまうという不具合は有償となるとの返事であったため断った。

  10月2日昼過ぎに修理完了で配達され、こちらでの動作確認も終了。4日に引き渡した。



リコールの値段

  S社へリコール修理依頼した。
  翌日、日通のパソコンポで引き取りに来て、玄関先で畳まれた段ボール箱を組み立て、モニターを梱包していった。
  箱の大きさは予想より大きい。
  輸送依頼者が大手メーカーで数もまとまることから個人での依頼と運送料は異なるだろうが、幾らになるか調べてみた。
  パソコンポの箱代が1,500円とあった。往復分の送料は1,580円x2となり合計4,660円となる。
  送料だけでも安い中古モニターなら買えそうな数字である。

  これに液晶パネル価格と交換料金が加わる。
  パネルの価格は不明だがIPSパネルでペンタブとしても使えるモニター・パネルだから原価も安くはないだろう。
  他にもリコール受け付け窓口にも人を配置する必要があるし僅かであろうが電話代もかかる。

  対象台数は不明だが不良品を送り出すとメーカーも大変なことが送料だけからもよく分かった。
  私が知っているだけでも、デジカメのCCDやPCモニター、最近ではnotePC用のバッテリーがリコールされている。
  これでよく会社が潰れないものだと感心する。



PC内の埃

  ビープ音で起動不可の友人PC修理で筐体を開けると綿埃がかなり酷い状態であった。
  エアブローしてRAMのスロット差し替えで不具合は解消したのだが、直接ではないにしろ「埃」が故障原因と思われる。
  今までに私の扱ったPCで「埃」が原因の故障はこれで三件目であった。

  一台はオークション落札購入PC。
  受領後、筐体を開けて見ると「埃」が酷い!
  エアブローして使用したのだが数日で電源ユニットが故障。
  幸い保証期間一ヶ月の業者からの落札であったため現物交換となった。

  二台目は三女の高校の生徒会PC。
  ビープ音での不具合で修理依頼されたが、これも「埃」が酷く、結局マザー・ボードに不具合が生じていて廃棄となった。

  いずれも購入後一度も筐体内清掃をされていない様子であった。

  私は中古入手PCは真っ先に筐体を開けて内部をエアブローで清掃してから動作させる。
  PCは電源とCPUにはファンが使用されていて常に埃を吸い込んでいる。
  ファンに埃が付着すれば風量は落ちるし駆動音も大きくなる。
  CPUは冷却フィンに埃が付着するから冷却効率は落ちる。
  埃が湿気を含めばショート原因にもなるだろう。

  使用中のPCも最低限1〜2年に一度くらいは筐体内清掃は必要である。




おもちゃ、さしあげますが・・・

  私のオモチャとして譲渡で持ち込まれたモニター不具合・本体起動不可の友人PC。
  調べてみると簡単に修理出来た。モニターはリコール品でメーカー無料修理、本体・モニターとも正常使用出来るようになった。

  我が家のPC台数は低スペックPCながら十分に使えるPCが有り余っていて、簡単に修理出来れば返還予定ではいたのだが・・・。

  友人との直接会話やメールの中で何時から修理完了・返還になったのかは不明であるが、返ってくるメール件名や内容が「さしあげます」から「お手数かけます」「お世話になります」と返還前提に変化していると笑っていた。

  気に入って使っていたPCのようで「さしあげます」メールの時にも 「『直ったら、返してくれてもいいけど。』とも、言っていたけどね。(笑)」とあり、貰ってしまう訳にもいかない。
  修理完了後は邪魔になるから早く引き取ってと連絡した。

  なお、引き取りに来た時の話ではテレビとしても使えるPCであることから、テレビの無いDKに置いてテレビとして活用したいという用途に気づき手放すのが惜しくなったとのことであった。  





   迷惑なDM                      2008. 9. 17

  家を空けた僅かな時間に宅配便の配達があったらしくポストに不在連絡票が入っていた。
  宛て先は長女宛で荷物は「書類」となっていた。
  送り主にはPCメーカーの名前が書かれていたが、折しも長女から大事な書類を送るような話もあった時で、箱に書かれたPCメーカー名を送り主と書き違いされたのではと宅配便ドライバーに連絡をとった。
  運送会社の車はまだ近所に居て直ぐに配達されたが、配達された書類はPCのカタログであった。
  長女にカタログの発送請求したのかと聞けば返事はNo!とのこと。

  冊子小包で十分に通用する物を宅配便で送る。
  送る側としては確実に受領確認は出来るだろうが、留守中の配達で再配達連絡には電話代もかかる。
  PCカタログは我が家には不要、迷惑なDMであった。





 次女、お引っ越し              2008. 9.

  院試合格発表もあり大学院進学も決まった9月初めに「部屋探し中。いいのあったら決めちゃうかも?」と、次女からのメールが入った。
  現在は寮暮らしの次女、寮に居れるのは大学生までで院進学となると寮を出なくてはならないらしい。
  出来るだけ寮に留まってくれた方が親としては経済的に助かるのだが、なにせ大学が札幌にあり、雪が降るようになっては部屋探しも引越しも大変となる。
  自分でアパートを探し、契約するのも社会勉強と次女に任せた。

  次女は既に目星は付けてあったらしく直ぐに2Kの部屋を知らせてきた。
  家賃は地域による差が大きいが、長女のアパート家賃や私が入学試験時に調べた家賃など参考に予想していた金額より高い!
  しかし、その地区の相場平均値を調べると安いし、通学・買い物の便なども考慮すると家賃だけでは決められない。
  また、学生で2Kは贅沢とも思ったが同一アパートでの1K部屋との家賃差も僅かであった。

  現地で生活している次女が判断したこと。現役合格で寮生活と今まで安上がりだったことなどからOKの返事を送った。
 
  9月中旬には賃貸契約も無事完了。
  振込先を間違えるというミスもあったようだが、これは振込先を大家と不動産屋と間違えただけで大事には至らなかった。

  必要となる家財・電化製品などもリサイクルショップなどで安く購入。
  運搬なども車所有の友人を利用して行ったようで、10月からは無事アパートでの一人暮らしスタートとなったようである。





三女の言葉                  2008. 9.19

  次女から引越しに備え、不要になった参考書類などと共に痩せたことで使えなくなったGパンも送られてきた。                         
  発送連絡と共に同梱のGパンは三女に使っても良いとの伝言もあった。
  この次女からの伝言を伝えると三女からは結構辛辣な、それでいて的を得た笑ってしまう返事があった。
  この件を次女に伝えた。
  次女は三女の言葉を知りたがったが、口止めされていることから想像に任せた。
  ここでも紹介出来ないのが一寸残念である。





紫蘇の花                                      2008. 9. 20

  台風一過、晴天でなく曇天の草取り日和。
  夏の間サボッていた庭の草取りをすべく庭に出ると、紫蘇の花が沢山咲いていた。
  紫蘇は隣からの越境で勝手に繁殖したもの。
  最初は花壇or畑にと区切ってある隣家との境付近で育っていたが、何時しか庭の方まで進出してきている。
  この夏も虫との競争で葉をかなり摘んだのだが元気なものであった。
  これだけ花が咲いていれば適当に種が散り、来年も十分に生えてくるだろうと昼には数本を摘んで天ぷらで食した。





  予想通りの結果                    2008. 9. 28

  女房殿からWAVファイルをPCからカセットテープへの録音を相談されたのでPCとカセットデッキのライン端子をケーブルで繋げば可能と答えておいた。

  録音を今夜行いたいのか、夕食後次女の使っていたデッキを持ち出してきた。
  私はデッキなど使ったことが無い!取説も無い!
  ましてや次女の使っていたデッキはCD/MD/カセットの三種類が使える複雑?なもの。
  予備PCを使用したらWMPの不具合で信号が伝わらなかったり、カセットのみのシンプルなデッキと交換しようとすればライン入力端子が無かったり・・・少々手間をとったが操作ボタンの文字を頼りに何とか録音可能として女房殿に説明、本当に出来るか?気にはなったが後の作業は女房殿に任せた。 

  女房殿は他の風呂敷残業中。
  普段は最後に私が電源などの切り忘れなど点検して寝るのだが、その日は気になってはいたが私が先に就寝した。
  翌朝、PC室に入ると案の定、モニターの電源切り忘れがあり、遅れて起きてきた女房殿からは録音が出来なかったとの報告があった。

  私に言えばやってもらえると、自分の仕事なのに覚える気は無い!
  よって、操作説明も「はい、はい・・・」と返事はしても頭の中に入っていない。

  朝、私の操作で難なく録音。
  全てが予想通りの結果であった。





  バナナ                      2008. 10. 1 

  開店時間に合わせて近所のスーパーへ出かけた。
  店に近づいた所から開店前の入り口を見ると黒山の人だかり、特別の安売りは無いはずだがと首を傾げながら店に向かった。
  私が入り口に着く前にドアは開けられ、開店待ちしていた人たちは店内に入ってバナナ売り場に殺到していた。
  「朝食バナナダイエット」なるものが流行していることを数日前のテレビで見て、バナナの売り切れが続出しているとが知ったばかりであった。
  テレビでは効果に疑問を投げかけていたが、以前の納豆程ではないしろ流行とは凄いものである。





   タイヤ交換                        2008. 10. 1

  15年程前に不燃物で捨てられていた自転車からパーツを揃え一台の自転車を作った。
  18段変速のママチャリで、MTBにはカゴが無いことから私の買い物用自転車として使用していた。
  その後、子供たちの成長で次女が使うようになり大学進学で家を離れるまで使用、今は三女が引き継いで使っている。
  この自転車は次女・三女とも隣町にある高校への通学にも使用していることでかなりの距離を乗られ、タイヤも数えきれないくらい交換されている。

  最近、リヤータイヤの空気が抜けるようなので修理を始めた。
  リムからチューブを抜き出す際、タイヤも寿命が来ていることを発見し交換した。

  三女も高校三年、この自転車に乗るのも今年度限り。
  傷んだパーツなどは交換してきているが、さすがにガタが来ている。
  本当に良く働いてくれた自転車であるがタイヤ交換もこれで最後となりそうである。








   パソコン道楽の記録


  貰い物やゴミからの拾得パーツ利用などで編集長が楽しんだパソネタを扱います。
  記事の内容を理解するにはある程度のスキルも必要となり、一般読者からは面白くないから読み飛ばすとの言葉もあって29号から分けてみました。
 



DVD再生不可!                        2008. 9. 14


  DVDの機能は正常だがCDを読み込まない拾い物のDVDドライブを分解して遊んでいた。
  点検を兼ねレンズクリーナーのDVDプログラムを再生させてみると、再生ソフトのWinDVDが「オーバーレイの作成に失敗しました・・・」とのエラー表示で再生出来ないことが分かった。
  解像度・色数を落としても、ドライバを更新しても変化無かった。
  画面のプロパティでハードウエァーアクセレータの設定は最大になっているが、DirectX診断ツールのディスプレイ・タブを見るとDirectDrowアクセレータとAGPテクスチャアクセレータが利用不可(無効)となっていた。
  これが原因だろうがグレー表示で有効設定に出来ない。

  ほぼ同一設定の予備機他のPCには不具合は無い。
  先日、グラフィック・ボード(=グラボ)交換など行っているからハードウエァー(グラボ)の不具合かと思った。
  交換出来るグラボはあるが、重いA3レーザープリンタなど退かさなければ交換出来ない。
  グラボ交換で動作確認するよりも、取付時の正常動作していたドライブ・イメージを復元すれば確認出来ると実行してみた。
  勿論、現状のドライブ・イメージは保存しておいた。

  結果は利用不可(無効)項目も有効表示で異状無くDVD再生が行われる。
  ソフト側の問題である。

  私はシステム設定変更時にはドライブ・イメージを保存している。
  怪しいと思われるプログラムには見当がついていたが、念のため古いイメージを復元して確認してみた。
  予想通りVNCというリモートソフト付属のディスプレィドライバが原因と判明した。

  他のPCでは問題ないことからこのPCのグラボ・ドライバと相性が悪いのだろう。
  VNC付属ディスプレィドライバのmv video hook driver2をデバイスマネージャで使用不可として一件落着となった。







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