お遊び新聞 第 32 号
THE OASOBI SINBUN
Home News



三人揃って卒業・進学!  

  2009. 3. 〜 4.



  姉たちは大学卒業、大学院進学。
  三女は高校卒業、大学進学。
  今春は子供たち3人が卒業&進学となった。
  三女の大学進学で子育ての一つのハードルをクリアーした感じである。
                      














 賞味期限                         2009. 1. 13

  メッセンジャーで繋がった次女に「お遊び新聞」の発行を伝えたら、早速読み始めたのだろう賞味期限が「20008.12.11」となっていると指摘された。(「お遊び新聞」31号 HomeNews カレー  参照)
  自分でも数回見直して、女房殿にも校正をしてもらって3ヶ所ほど修正後であったが・・・。
  早々に修正「F5を押してから確認して」と送ったら「賞味期限切れになった」と返ってきた。
  相変わらず職務怠慢の我が家の校正係である。





 最安値で落札!                        2009. 1. 14

  再生品だが新品の160GBポータブルHDDが10台、メーカー直販店からのクローズド・オークションで出品されていた。
  クローズドだから高い値段で入札した10人(10台)が落札出来る。落札したければ高めの価格で入札すれば良いわけである。
  私はどうしても欲しいわけでもなく、落札出来れば長女のバックアップ用に使えると市価の半値近い安めの価格で入札しておいた。

  10台に対して入札者は約60名、この価格での落札は無理と思っていたのだが・・・。
  数日後の結果を見てみると、中には1人で3台の購入者もいて落札者は8名いて8番目の入札者とは同価格の7番目に私のHNがあった。
  最高値との差は約1,000円。
  たださえ安い再生品を一番安い金額で購入出来たのである。
  しかも、受領後に中のドライブを確認すると安い韓国産ではなく富士通製のドライブが使われていてバルク品のドライブだけでも5,000円以上するものであった。





 価格1円、送料340円             2009. 1. 20

  三女がネットから世界史の問題集を購入すべく検索した。
  探している本は既に絶版のようでRサイトでは品切れ、いつも購入しているAサイトでも中古しか入手出来ないようであった。
  表示されている中古価格は1円だが送料は340円。
  341円での購入となった。





 年賀状                       2009. 1. 25

  お年玉付き年賀状の抽選発表日である。
  正月から幸運が続いていることから、これでも・・・と思ったがそうは問屋が卸さない!
  受け取った年賀状では一枚も当たり無し、未使用葉書に4等が一枚見つかっただけであった。

  なお、正月からの幸運は以下のようなものである。
  ・ネットの交換サイトでプリンタ・インク3個を送料のみで譲ってもらった。
  ・160GBポータブルHDDをクローズドオークションで市価の半値近い最安値で落札出来た。
  ・ゴミにしかならないと思っていた部品取り購入のジャンクPC2台が蘇った
  ・サッポロ「麦とホップ」350ml 12缶入りが配達された。(注文した記憶がなく調べてみると、正月に箱根駅伝テレビ観戦中のCMからネットでお年玉プレゼントに応募したものが当選したようだ。)





 赤本手配                                      2009. 1. 31

  センター試験結果での受験校変更なのか、この時期になってH大学の赤本を探しているという三女の友人。
  近くの書店で手配したが、届いたものは学部の異なるもので役に立たなかったとのこと。
  困っているのを見て帰宅した三女がネット検索、扱いサイトはあっても品切ればかりで私に協力を求めてきた。

  数年前の長女受験時にも我が家でも同様なことを行って、その時は出版社直に購入出来たのだが・・・、今はそのルートは無くなっているようであった。

  赤本など受験生の数は決まっていることから、印刷部数も限られているだろう。この時期では在庫を保有している書店からか中古本しか入手は不可能と思われる。
  私が探し「在庫有り」のサイトを発見!三女は携帯から友人にそのURLを送っていた。
  その後の三女からの報告では、友人がこちらから伝えたサイトで注文したとのこと。注文時の会員登録に苦労したと報告があった。

  受験時のネット重要性を再確認した。





  携帯紛失!           2009. 2. 2

  勉強し易いと、女房殿の休日出勤に同行していった三女、寝る前に何やら探している。
  聞いてみると携帯電話がないとのこと。
  私と女房殿も加わって探したが見つからない。
  残るは女房殿の職場しかない!

  翌朝、女房殿が早い出勤で探したところ、駐車場の叢に落ちていたと報告があった。
  携帯は発見されてヤレヤレであったが、いつもは遅い出勤の女房殿が職場一番乗り。職場の同僚達から何があったのか驚かれたそうであった。





 三女、大学合格!                     2009. 2. 14

  文理選択で文系選択した三女、希望学部が国公立では限られてくることから私立も視野に入れ進学先を絞り、国公立K校か私立T校のどちらかと決まった。
  受験本番は私立T校の3教科合計で合否を決めるA方式入試からスタートした。

  この受験前には三女から、3教科の受験勉強するよりも私立・国公立とも高い合格判定が出ている1教科のみの受験に勉強を集中したいからと受験キャンセルの申し出もあった。
  既に受験料や宿の手配も済んでいるが、学校でも相談し教師のアドバイスなどもあって本人もかなり迷っての結論であったようだ。

  この申し出に対し私は「受験しなければ合格確率は間違いなく0。受験すれば僅かでも合格の可能性はある。受験をパスするも良いが、施設見学を兼ねた模試として受験したらどうか?」とアドバイスした。
  他の2教科は捨て、得意としている1教科に勉強を集中し、模試として受験の雰囲気にも慣れれば良いのである。
  このアドバイスに三女も納得、それまでの深刻な顔も笑顔となった。

  三女は合格確率が「万が一でなく億が一もしくは兆が一」と言っていたが、受験倍率を考えればそのようなことは無い!
  受験にいく時も「十が一」を期待していると送り出してやった。

  受験を終え帰宅した本人からの試験結果報告は良いものではなく、ある教科の答案には解答が分からず空白で出すよりもと”かっぱえびせん”と書いてきたとのことであった。

  2月14日、県中部では夏日を記録するようなポカポカ陽気となった。
  この日はバレンタインデーであるとともに三女が受験した私立大学の合格発表日でもあった。
  ダメもとの受験でも合格発表は気になる。
  Webサイトでの発表を待ち、時間前から表示させF5キーを押した。
  気になっていたのは私だけでなく女房殿・三女もそれぞれのPCで合格発表ページの表示を試みているがアクセスが集中していて表示出来ない。

  いち早く、私のPCで表示されたのだが教えられた受験番号は見当たらない。補欠者のページにも無い!
  口に出せず黙っていると女房殿のPCでも接続出来たようで「でた!」との声、三女の受験番号もあるという。えっ!と女房殿のモニターを覗き込むと確かに三女の受験番号がある。
  どうやら私は見落としていたようだ。

  この発表から1時間後には滑り止め大学の合格発表も有り、こちらも合格。三女には桜満開となった。

  我が家の大学進学は国公立で推してきたが、三女の希望学部は国公立では少なく選択肢が限られてくる。
  私立でも奨学金を使うことで経済的に何とかなりそうなことから、浪人したり不本意な大学へ進学するよりは・・・と私立への進学も許可したのである。

  2月末には国公立の受験もあるのだが、今回合格した私立大学が三女の志望校の一つでもあったことから国公立への受験はパスし、その夜には予約しておいたホテルにもキャンセル連絡した。

  大学の情報はネットから得るため早々にスタートページに三女の大学のアイコンも追加した。




勝てば官軍                 
                                            
  合格すれば言いたい放題の三女。
  進学が決まった私立大学は歴史も有り名前も知られている。
  簡単に入れるとは思わないのだが・・・三女曰く「滑り止め」だったとのこと。
  同時に合格したもう一つの大学は「万が一の滑り止め」と言っている。




今だから言えること 

  夜中に家を抜け出して喫茶店で勉強していたとか、高校へは自分で欠席連絡入れて他の場所で勉強していたなど大学合格後に自白したとのこと。
  何日自主休校したのか?通信簿を見れば判明するのだが親元には出さないのである。




寮も合格

  国公立に比べると学費の高い私立大学。
  三女までアパートを借りての一人暮らしとなると我が家の経済もかなり苦しくなる。
  寮に入れれば経済的にも楽だし、何よりもアパートを探したり引越ししたりの手間が違ってくる。
  親の動きも変わってくることから入寮合否は気になっていたが、月末の夕方には入寮許可書が郵送で届きホッとした。
  計算してみると国立大学との学費の差は、アパートと寮との費用の差で帳消しされるようだ。




ATM

  三女の入学金など既に80万円以上引出した後、姉たちへの仕送り金を引出そうとしたらATMが受け付けてくれない。
  一回の引出し金額の50万円は承知していたが、一日の引出し額ははっきりと理解していなかった。
  窓口で問い合わせると、やはり100万円の限度額があるとのこと。
  ATMで一度に100万円以上の引出しは無縁であったことから、引出し拒否を初体験した。
  窓口で手続きすれば良いのだが、それも面倒と他の通帳から引き出した。




サービス低下

  寮で使う寝具などは次女の時の経験から近所の「ニトリ」で購入、寮近辺の店からの配達を依頼したのだが今回はそのようなことは出来ないと断られた。
  こちらの店からの発送となり「ニトリ」でも運送屋を依頼するようで配達日・時間指定は出来ないとのこと。
  それなら自分たちで輸送手配すれば良いと商品のみ購入して帰宅した。

  布団までは宅配便サイズで収まるのだが、マットが10cmほど宅配便サイズよりオーバーする。
  大手宅配業者3社に問い合わせた結果、老舗運送業者のN社だと配達日指定が可能で時間も午前or午後で指定可能ということであった。

  寮への搬入日は4月1日、合計5箱の荷物を3月29日にN社営業所に持ち込んだ。
  料金も個別に宅配便で送るより2〜3割りほど安く、さすがN社と見直す結果となった。




入寮後

  入寮時の荷物は個数など制限され、入寮後の荷物受付も約一週間後の指定がされていた。

  三女からは入寮翌日に「昨日結構いろんな人とお友達になれて、寮の同じ部屋の子(3人とも1年)とは昨日飲み会やった。」と元気なメールが届いた。
  寮の部屋も三女たちが与えられた部屋だけ若干作りが違って他の人たちの部屋より広いと書かれていた。
  それと同時に次の発送荷物の指示が・・・発送まで毎日のように届いた。
  洒落っ気の多い三女、洋服の数も多い。
  「後で送る時に分かるようにしておけ!」と注意しておいたことから、全てをデジカメで撮影しておいたようで写真添付のメールで指示してくる。
  写真添付は分かり易くて良いのだが、リサイズせず数枚の写真を添付してくることから「重くて開くのに時間がかかった!」と女房殿が言っていた。

  追加荷物の半分程度は三女が準備し箱に入れてあったのだが・・・メールであれもこれもと追加要求で、三女の用意してあったリンゴ箱では入りきらず倍くらいの大きさのPCの空箱に変えての発送となった。

  家では台所に立たなかった三女。
  寮の設備も不明なことから様子を見て現地調達しろと調理用品はフライパンと包丁・まな板程度しか送らなかった。
  入寮後は「足」が必要なことから、まずは自転車を購入し週末は買い物に忙しかったことと思われる。
 授業はこれからだが、取り敢えず無事寮生活がスタートしたようで安心した。




ネット通販で買い物をしたいが・・・

  ネット通販で買い物をしたいがカードの手配が出来ていない。
  代引きや振込でも良いのだが手数料がかかる。
  三女の名前で購入し支払いに私のカードを使用するか、私が買って送付先を三女にするか問い合わせがあった。

  買い物するには会員登録が必要。
  今回限りで終わることもないことから、三女の名前で登録して私のカードを使わせることにした。
  しかし、必要なカード情報は知らせていない。
  電話でも良いのだが正確に伝えるには文書の方が間違いない。
  メール文面へ直接のカード情報記入は怖いので、テキスト入力した文書をZIPで圧縮しパスワードをかけて送った。
  使用したパスワードは私や三女なら直接書かなくても分かるものを使用、確認後の即削除も指示しておいた。




  父、家出?          2005. 2. 17 〜 2. 26

  三女の大学入学手続が終了した。
  大学は自宅から通えない。入寮希望も出してあるが、こちらは抽選である。
  入寮出来なければアパート探しが控えている。
  ネットや電話で情報を仕入れたが、入居物件を探すのは月末の入寮発表まで待って動くことにし、10日間ほどの待ち時間に体調不良の長女のサポートに出張した。

  車で行けば「足」には困らないのだが、移動時間は長くなるし駐車場を探す必要もある。
  「足」が必要なことから折り畳み自転車を古い布団袋に包んで抱えて行った。

  長女のアパートに着いてからは効きが悪いというエアコンの点検からスタート。
  調べてみればフィルターが埃で目詰まりしていた。
  その他、諸々の不具合の修理や食事作りでの10日間であった。 

  長女の生活時間に合わせての暮らし。寝泊まりは床の上に寝袋。
  トイレもシャワー付きではないなど、腰痛や尻の具合も悪くなり10日間が限界のようであった。

  なお、長女の住むアパートへ到着日の夕食は近くの「すき家」で牛丼でもと思っていたら、長女の残飯処理に付き合わされた。
  滅多に外食しないことから、初めて牛丼チェーン店の牛丼を食べれると期待していたのだが、結局食べれず終いで帰宅となった。
                                      
  帰宅後は留守中に女房殿が壊した車庫のロックの修理など、私の用事がちゃんと待っていた。




不味い!  

  地球上に人間の内、7人に1人は飢えている。食べれれば幸せ「空腹は最大の美食」と滅多に「不味い!」を口にしないと子供たちにも話してきた。
  結婚後、食事で「不味い」と言ったことは2回。内1回は登山後に入った店での蕎麦であった。

  長女の残飯もご飯の炊き方、味付けなど一寸手を加えればというもの。前2回の不味さとは異なるのだが「不味い」と口に出したら長女には「3回目だ!」と何故か喜ばれた。

  その後は私が食事を作り、ご飯などは前もって研いでおくなどキチンと炊けば、我が家で使っている20年以上昔の電器炊飯器のご飯より美味しく炊けている。
  手の抜き方が悪いのである。父流の手抜き料理法の見本を見せてきた10日間であった。

  なお、この件はボツにすると長女からクレームが付きそうなので記事にした。




今回の初体験                                   

自転車持参でのJRやバスへの乗車

  専用の携行袋があれば少しは違ったと思うが、折り畳み自転車とはいえ運ぶのは大変であった。
  裸では持ち込めないだろうから、古い布団袋に包んだ。
  折り畳んでも持ち運び易い形にはならず、サドル・ハンドルは抜いて紐で縛った。
  試しに包んでみると、何とか形になったのでそのまま持っていくことにした。

  家から最寄りのJRの駅までは三女を同乗させ車で運び、駅で三女に見張り番を頼んで私は一旦帰宅。
  その後自転車で駅まで出向き、三女はその自転車で帰宅。私は荷物を持ってJRの列車に乗った。

  幸いなことにJR、新幹線とも空いていて荷物を気にすることは無かった。
  長女の住む街までの高速バスでは車体のトランク・ルームに入れてもらっての移動であった。

  伊豆方面の列車では携行袋に包んだ自転車を持ち込んでいる人は見たことがあるが、自分がこのようなことを行うとは思ってもいなかった。

  なお、持っていた自転車は次の機会にも利用するため長女のアパートに置いてきた。

  バス停を降りたところで置いた荷物。

  登山用の40Lのザックには着替えや工具など、左隣の赤い袋の中には折り畳まれた自転車が入っている。

  この場で組立てて長女のアパートまで走行して行った。

  自転車組立後の写真は撮影するつもりであったが、帰宅後見ると無いことから撮り忘れていたようだ。



セルフレジ

  長女の住む街のドラッグストアにはセルフレジが設置されていた。
  2度程使ってみたが、買い物の量が少ない時には便利かな?といった感じであった。



ひかり乗車

  昔、仕事の出張で新幹線を利用していた時には「ひかり」と「こだま」で特急料金に違いがあったと記憶している。
  その上「ひかり」の停車駅も少なく、新幹線=「こだま」で「ひかり」に乗る機会が無かった。
  今回の帰宅時に利用した新幹線が「ひかり」初乗車であった。





 似たもの親子(時計紛失)     2009. 3.

  大学入試時に文字盤が見易いバンド無しの腕時計を三女に貸し与えた。
  試験後、返却されない!
  探しても見当たらないとのことで、紛失したようだ。

  時同じくして女房殿も私から略奪した腕時計を紛失している。
  似たもの親子である。
                                    




PCの掃除用具                   2009. 3.
サイバークリーン(キーボードクリーナー)

  ジェル状の物質を押しつけ、キーボードの隙間も綺麗にするというクリーナーをテレビの番組で紹介していた。
  これは便利そう!と早速、ネットで注文・購入した。
  3日後に届いたので使ってみたが・・・確かにキートップの隙間の埃などはとれるが宣伝ほど良いものとは思えなかったのが正直な感想であった。

マイクロファイバーのハンディーモップ

  女房殿がちょっとしたお礼に何か良いものはないかと悩んでいた時に三女が「これでは?・・・」と教えてくれたものである。

  三女も友人からの頂き物で液晶画面の埃取りに便利している様子。
  デザインは色々あるようだ。(写真の物はピンクの豚ちゃん)

  値段も近所の雑貨屋で600円弱と手頃である。





  ETC                             2009. 3.

  高速道路料金が土日1,000円乗り放題でETC購入に助成金も出る。
  役人の天下り受け皿団体の利益増に協力するようで面白くはないが、2年間に遠出を2〜3回すれば元はとれる。 
  機器をタダで貰えるところもあるようだが、調べてみると裏がある様子。
  ディーラーで聞いてみると、機器の価格もそれほど高くなく手続きはお任せで済むとのことでディーラーで購入した。

  事前に聞いた時には在庫もあると言うので、助成金スタート時に行ったら既に品切れ。品物が手に入ったのはかなり経ってからであった。
  今のところ使う必要もないことから機器は箱に入ったまま車庫に置かれている。
  (取り付けは自分で行うことで購入している)





下痢                                2009. 3. 30 〜

  夜、自治会総会出席後に帰宅し暖房の効いたPC室でアイスクリームのミニカップを食べた。
  寝てから腹の調子が悪い。
  変だな?と思っていたら朝には下痢を起こしていた。
  その日は1時間おきにトイレに入るような状態。本来は膀胱に行く排泄物が直腸に行っているのではと思われるような状態であった。

  不調は私だけだし下痢以外に吐き気などの症状は無い。
  風邪が腹に入ったのか?ほぼ絶食して3日間を過ごした。
  4日目には回復したのだが、トラウマでアイスクリームに手を出せなくなっている。






袴姿の次女
  化け過ぎ!        2009. 3. 31

  大学情報誌のWebサイトに卒業式の写真が出ていると次女からメールを貰った。
  掲載写真は3枚。          
  少しふっくらしているが集合写真の左端に居るのが次女だろうと見ていた。
  ところが、メッセで繋がった数日後に送られてきた写真から、他の2枚に写っているのが次女であることが判明した。
  次女曰く「娘をわからないとは・・・それでも親か!母ならわかる!」と怒っていた。
  女房殿に確認したら私と同じ結果。
  Webサイトの写真は小さくリサイズされているから、化け過ぎの次女は親でもわからなかったのである。





各部屋にPC設置       2009. 3月末〜4月初

  帰省や大学進学で家を出て行った次女と三女の部屋を片づけついでに2F全室に余剰PCを設置した。
  PCを置くだけなら簡単だが、ネット環境も必要となる。
  無線LANを使えば簡単だが、速度やセキュリティーなどから出来るだけ有線で繋げたい。
  洋間の三女の部屋にはケーブルを長く這わせれば配線可能だが、和室への引き込み方法が無い!
  三女の部屋と和室のみは無線とした。

  アナログながらTVチューナーも付けてあることから、同時にTV配線も行った。

  この作業で使用したLANや同軸ケーブルは、ゴミから回収してあった会社関係で捨てたと思われる傷んでいない長いものを活用した。
  おかげで安い費用で整備出来た。
                 



 インターネット・モニター  2009. 3 〜 4.                                                  

  インターネット・モニターを一年間務め、アンケート謝礼として今年も図書カードを貰った。
  昨年はPC関係の参考書購入予定でいたが三女の制服を貰ったお礼に使われた。 (「お遊び新聞」26号 HomeNews  図書カード  参照)
  今年は私の方では特に使うあてもないことから三女に譲り、参考書購入費用に消えたとのこと。

  このモニターは結構美味しい仕事?で今年は2年間続けての3回目であった。(昔は連続での応募が出来なかったため)
  当然、今年度も応募した。
  昨年は応募者が少なく再募集していたから今年も「採用」と思っていたら7日夕方「不採用」のメールが入った。
  不採用理由は今年は応募者多数(倍率約1.5倍)で未経験者を優先採用したためとあった。
  残念!
 





   HUB逝去          2009. 4. 9

  明朝には女房殿が仕事にも関係する重要な予約をネットで行う時であった。
  予約は先着順というこもあり2台体制で臨むということから、古いWin98PCと交換予定のXP機を新たに用意しておいた。

  女房殿依頼のPC準備も一段落したことから、机改修に備えて古い機材の撤去を始めた。
  あちらこちらに蛸足配線されていることからHUBの電源コードも一旦外した。
  再び電源コードを差し込むとランプが点かない!   
  電源コードの抜き差しだけで壊れたようだ。

  取り敢えず在庫の5P HUBを設置し最小限必要なPCのみケーブルを接続した。
  LANケーブルを差し込んでもPCがネット接続出来ない!
  もしかしたらHUBだけでなくモデムまで壊れたのかと青くなった。

  調べてみると差し込むケーブルが違っていたり、HUB交換で接続まで時間がかかっていたりでモデムへの被害が無くホッとした。
  ケーブルは出来るだけ異なる色を使うようにはしていたが、ケーブルが16色あるわけではない。数本は同色のケーブルもあり、しかも束ねられているから必要なケーブルを探し出すのも手間であった。

  我が家はPCだけでなくプリンタやHDDもLAN接続されている。
  風呂敷残業に支障があっても困るからと、少々高いくらいなら地元の店で購入もと探しに行ったのだが・・・価格以前に店頭にあるのは5Pか8PのHUBだけで16P HUBは置いて無かった。
  我が家も昔は8Pで間に合っていた。
  家族全員がPCを使うようになり、予備機やプリンタまでLAN接続したことでポートが不足し、アウトレットで安く出ていた16P HUBを購入したのである。
  今では16P HUBでもポートが不足し、各セクションごとに5P HUBをカスケード接続して運用している。
  この際、24Pへのポート増設も考えたが価格も倍になり設置スペースを広げる手間も必要となる。
  人口も減ったことでもあり同じ16P HUBをネットで注文した。

  壊れたHUBの購入記録を見ると2003年4月末に交換しているから約6年間ずっと通電していたのである。パーツの経年変化で電源投入時のショック死と思われる。
  購入価格はアウトレット品で4,000円。当時は定価で2万円以上していた物である。
  機器の価格も安くなっていて、今では通常商品が同程度の価格で購入出来るのだが・・・逝くタイミングが悪すぎたHUBの故障であった。





   ショック療法?          2009. 4. 10

  不燃ゴミから回収し、リコールの無料修理で手に入れたデジカメに電源入れても直ぐに切れてしまう不具合が発生した。
  ズーム機能は無いが、形も小さくてウエスト・バックに入れての持ち歩きに、使用電池も単四2本で使え便利な物であった。

  電池交換やリセットしても回復せず、元は不燃ゴミだから残念だが仕方ないと諦めた最後に冗談で「ショック療法で治らないかな?」と掌に2〜3回ほど強く叩きつけた。
  その後、電源を入れるてみると本当に治っていた!
  一時的かもしれないが、こんな原始的な方法で治るとは・・・。

                                          



疲労感                                               2009. 4. 10

  女房殿の重要なネット予約に付き合わされた。
  開始時間と同時にF5キーを押して接続を試みたのだがサーバーエラーが生じて繋がらない。
  アクセス殺到でのサーバーダウンは、ある程度予測していたことからF5キーを押しながら回復を待っていたが繋がる気配はない。
  30分以上経過した時点で電話で問い合わせると「1時間を目処に復旧を試みている」との返事であった。
  しかし、その後も繋がらない。
  予約は先着順で数も少ない。接続開始同時に予約を入れないと入手出来ない可能性があり、PCの前でF5キーを押す作業が続いた。
  昼食も交代でとった。
  昼過ぎに一瞬の回復を私のPCで発見、すぐさま女房殿に伝えた。
  数分後に再びサーバーダウンしたが、この回復した僅かな時間で何とか予約出来た様子ではあった。
  しかし、その後のサーバーダウンで予約完了の確認がとれない。

  その後、予約サイトの表示で夕方から予約再開、それまではログイン不可との表示で暫しの間PCの前から離れることが出来た。

  夕方の予約再開時には無事予約済みの確認も出来ホッとしたのだが、PCの前でF5キーを押して接続を待っていただけなのに疲労感だけは大きかった。









   パソコン道楽の記録

  貰い物やゴミからの拾得パーツ利用などで編集長が楽しんだパソネタを扱います。
  記事の内容を理解するにはある程度のスキルも必要となり、一般読者からは「面白くないから読み飛ばす」との言葉もあって29号から分けてみました。
 



  ジャンク品PC蘇る!    2009. 1. 21 

  昨年、友人の故障PCの修理時に部品取りとして2台のジャンク品PCを購入し、同時期に購入した動品PCと合わせて3台を完成させた。
  部品取り後の残った本体が使えないか遊んでみたがやはりダメだった。(「お遊び新聞」31号 HomeNews パソコン道楽の記録  SONY VAIO  ゴミを生かそうと思ったが・・・  参照)
      
  不具合はBIOSが立ち上がった後、フリーズするというもので2台とも同じ症状。オークションの商品説明でも「BIOS起動までは確認」とか「完動品ではありません」とジャンクであることが明示されていた物である。

  起動時にビープ音も無いしBIOSは一応立ち上がる。
  重症とも思えないが素人の私には原因不明で分からない。
  コンデンサーなどが原因の不具合も多いから、電源やCPUなど取り外しての処分前に目視中心だが再度点検した。
  見た目は異状無し!ボタン電池の電圧も3Vを僅かに下回る程度で問題なし。
  但し、電源ユニットには埃が多いので点検ついでに取り外し、分解してエアブローで埃を飛ばしておいた。
  電源のエアブロー清掃後、組み付けてHDDもCDDも外したままRAMだけを取り付け通電してみた。
  するとどうだろう、BIOS表示後もフリーズせず正常に起動出来るような様子である。
  早速HDDを取り付けて、起動させると正常に動作した。
  なおってしまったのである。

  修理らしきことは、ボタン電池と電源ユニットの脱着だけである。
  もう1台も同じ症状である。
  しかし、こちらは埃など無く綺麗な状態であるから、ボタン電池を取り外しての電圧測定と電源ユニットからのケーブルをマザーボード・ソケットから取外し、再接続(嵌めなおし)し通電した。
  なんとなんと、こちらも正常起動。
  故障原因はボタン電池かソケットの接触不良だけであったようだ。


  それでなくともPCは余っている。ジャンク品PC本体が蘇ってくれたのは良いがこのPCのモニターは専用接続の物で接続モニターが無い!
  PCIにグラフィック・ボードを取り付ければ一般的なモニターも使用出来るがボードも無く、買うには値段も高い!

  チューナーカードを取り付ければアナログだがTV&HDDレコーダーとしても使用出来ることから子供部屋へ設置するようモニターを購入することにした。

  オークションでの購入だが正常稼働品は高い!
  動作すれば儲け物と賭で動作確認していない故にジャンク品と表示のあるリコール対象型番の専用モニターを落札した。
  受領し表示させたところ、リコール対象の不具合を発生している。
  出品者は業者だが意外とこのリコール情報は知られていない。
  動作未確認ではなくリコールを知らず、不具合を見てジャンク品として出品したものと思われる。

  それ以外にも、画面表面には擦り傷があったり、起動画面でのメーカー・ロゴ(白色)表示色も多少黄ばんでいることからバックライトの消耗も感じられたが、まずはリコール症状の解消とメーカーへ連絡・無料修理依頼した。

  修理返却後は画面表面の傷も起動画面でのロゴの黄ばみも無くなっていることからバックライト含む液晶ユニットを交換しているようだ。
  モニター筐体以外は新品になって戻って来たようなものである。

  セットで揃ったことから次女と三女の部屋に設置した。(長女の部屋には正月に設置済み)




メーカー修理は高い!

  リコールでの修理依頼したモニターのヒンジはユルユルになっていて「く」の字に折れ曲がり画面が直立しない。
  ヒンジを交換するか裏側に添え木を当てれば良いことから修理依頼はしなかった。
  メーカーからこの不具合について修理するかの問い合わせが有り、伝えられた修理代は2万円以上であった。
  ヒンジの大きさはマッチ箱程度。パーツ代も万を越すものとも思えない。
  交換もカバーを外してビス5本で止められているだけのものだから数分の作業で出来る。
  どのように算出された修理代なのか?S社の修理代は高いとは知っていたが・・・一寸酷過ぎる。
  当然、S社での修理は断りリコール修理完了後に壊れている部品取り用モニターのヒンジと交換した。

赤丸で囲った物が固定出来なくなったヒンジ。

写真でも分かる通り、下側ベースにはビス2本(黒く写っている)、上側のベースにはビス3本で止まっているだけである。

プラスティック製カバーを外せばドライバー1本で簡単に交換出来る。
交換したヒンジ。

大きさの比較でライターを置いてみた。

このパーツの交換料金が2万円以上とのこと、何処にそれだけの費用がかかるのか?







紙面top 紙面TOPへ 次の紙面へ 一面へ一面へ