お遊び新聞 第 33 号
THE OASOBI SINBUN
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  使用法に苦慮                     2009. 4. 15

  不燃ゴミとして捨てられていた外付けHDDを拾ってきた。
  型番から検索するとI/FはUSB1.1規格。専用のACアダプタも無いことから分解して中身のドライブのみ使用することにした。
  納められていたHDDは40GBの容量でエラー・チェックしたが異状無し。久々に良い拾い物と喜んでいたのだが、HDDの型番を検索すると昔、メーカー製PCは無料交換を行った大量死を発生させたHDDと判明した。
  不具合症状は突然起動不可になると書かれている。
  現状は正常に動作しているが突然死で潰れるHDDでは使用法に苦慮している。





   腕時計                            2009. 4. 15

  不燃物の中に文字盤の見易い腕時計が捨てられていた。
  針は動いていないし、バンドも少々傷んでいる。

  私は腕時計をウエストバックのベルトに通して使っている。
  サッと見るのに数字の見易い文字盤は有り難い。
  電池とバンドを交換すれば使えるだろうと拾ってきた。

  在庫の電池があったので交換すると正常に動く。
  電池交換すれば使えるのに勿体ないと思っていたのだが・・・後日、ホームセンターの時計売り場を見てみると似たような時計がかなり安く売られていた。
  バンドも傷んでいるし、電池交換が自分で出来なければ新品を買う方が安くなるようだ。

  以前、貰い物パーツ類の中にあった文字盤の見易い本体のみの腕時計は三女が大学受験時に紛失している。
  その代わりになるだろうと、今のところは見出し写真のように私の正面のWebカメラの横に掛けてある。





  財布紛失?               2009. 4. 16

  朝、10時前に三女から電話。
  仕送りに使っている郵貯の残高確認の依頼だった。
  何故確認が必要かと聞けば、財布が見当たらないとのこと。
  昨日、ヒャッキンに行った時まではあったと記憶にあることから、その店か寮内の何処かに置き忘れたのではと言っていた。
  探しているが財布が誰かの手に渡って、入れてあるキャッシュカードを悪用されお金を引き出されていたら・・・と、心配しての電話であった。
  早速、ネットから残高確認したが引き出されてはいない。
  数分後には「見つかった!」との電話でホッとした。
  家に居る時は「座敷荒らし」で物を置きっぱなしの生活をしていた。
  十分注意するよう叱って電話を切った。





 ウイルス感染か?       2009. 4. 16

  予備機を起動させるとスピーカーから「ブー」と連続音が生じた。
  起動時にも「ポン!」と言う音が入ってデスクトップ画面が表示されている。

  調べてみるとマウスの右クリックで発生、左クリックで音が止まる。
  サウンド・ドライバがエラーを起こしているのかと、マイコンピュータを右クリック=>プロパティをクリックしても立ち上がらない。
  コントロール・パネル=>システムをクリックしてもシステムのプロパティが起動しない。
  アイコンをフォーカスさせた状態で[Enter]キーを押すことで起動、デバイスマネージャを点検するも異状無し!
  スピーカーやマウスのコード接続部を点検したが異常はなく、マウスは交換してみたが状況は変わらなかった。

  このところ予備機ではネット接続していないが、不燃ゴミからの拾得HDDの点検でウイルス感染したのかとオンラインでウイルスチェックするも感染無し。
  昨日までは異状無かったから、システムの復元で前日の状態に戻すも改善せず。
  何か悪いプログラムが起動しているのかとタスクマネージャで点検すると、音が発生している時にはwinlogon.exeが働いている。
  しかし、これはシステム・ファイルだからプロセスの終了は出来ないし、異状とも思えない。

  msconfigで自動実行プログラムを点検しようと「ファイル名を指定して実行」を立ち上げると入力欄に「0」が連続して自動入力された。
  変だ!とキーボードを見ると「0」キーが押された状態となっていた。
  不具合原因はこれだけであった。

  机改修に備えて余分な物を撤去中、高いところの物を取る時に机の上に乗ってキーボードの横に足を置いた時にキーが押されたものと思われる。
  その際、キーが押されたままの状態に固定されてしまったのであろう。
  また、このPC(キーボード)はデスクトップ画面でキーが押されると「ポン!」と音が出る。
  キーが押された状態で起動していたことからポンと言う音が発生したり、連続音発生の不具合が生じたものと思われる。
  ちなみに、他のPC(キーボード)ではデスクトップ画面でキーを押しても音は発生しない。
  試しに他のPCで「0」キーを押したまま起動させてみると、デスクトップ画面表示前に「ピッピッ」と小さな音が出ただけで起動後の連続音は発生しなかった。
  キーボードの仕様も加わってのトラブルであったようだ。

                                  



   PC室メンテ                               2009. 4. 11 〜 4. 23

  趣味が山歩きということから、我が家のPC室の壁は山小屋風に注文して作った。
  備付の机は部屋の雰囲気に合わせ、直径約10cmの杉の丸太を脚に、約7cmx4cmの角材で骨組みを作り天板はコンパネを塗装して私が作った。

  この机のスライド式に作った二段天版の動きが数年前から悪くなり、収まらなくなってきた。
  調べてみると机の奥側が沈んでいた。
  机改修には安全のため機材を全て撤収する必要もあることから、女房殿の風呂敷残業にも影響する。
  幸い、女房殿が4月21日から(3日間)仕事で留守することから、その間に作業するよう準備した。
  三女追放?後、次女・三女の部屋の整備。お遊び新聞32号を発行し、古い機材の撤収などから開始した。

  約10年間使用していて、その間には機材の追加・変更や配置換えも何回か行われている。
  ネット環境も電話モデムからISDNになり今のADSLと変化し、室内定員も2人から5人まで増え、その後3人になり今また2人に戻っている。
  機材の追加・配置換えではコード・ケーブル類などキチンと回収せず、新たに配線したりで不要なコード・ケーブル類もかなり残されている。
  良い機会であることから、机の改修だけでなくコード類の配線もやり直すことにした。

  LANケーブルはセクションごとに分けて配線した。
  電源コード類も整理して配線すれば蛸に烏賊が絡んだような酷い配線にはならず、不要コード類が山ほど出てきた。

  20日までは少しずつ準備し21日朝から本格的に作業開始、22日夕方には機材の再設置も無事終了した。  

机の下に収納した引出しのキャビネット。

奥側が下がったことでスライド式の天板と当たるようになった。

奥側の沈下が判るよう青い線を入れておいた。


角材と車のジャッキを使用して天板が水平になるまで持ち上げた。
真上には重いA3レーザー・プリンタも置いてあるせいか、約7cm程下がっていた。

下がった原因は机の脚に使用していた丸太の乾燥によるひび割れ。
横方向に渡してある角材は造作ビスで丸太に止めたのだが、ビスの入った位置にひび割れが入ったためビスが効かなくなっていた。

ジャッキアップ前に電動ドリル・ドライバーでビスを抜くように試みたのだが、ネジ部が割れの中にあるため空回りするだけで抜き出すことは出来なかった。
脚の丸太に厚板を抱かせてビス止め。
渡してある角材を下から支えるようにした。
右隅も下がっていたが、こちらは幾らかビスが効いていてビスを抜くことが出来た。(青丸)

中央の脚同様に厚板を抱かせて止めた。

左隅の丸太も点検したが、こちらはビス止めの位置と割れの位置がズレていて補修の必要は無かった。


  改修時には古いPCやプリンタを置いてある棚部分も板を取り外して手直しした。
  こちらは手前側が下がっていたものを修正した。
  左側で受けを止めていた丸太の上側も切り落として板を張って拡張した。

上まであった脚の丸太(赤丸)は切り落とした。
(切断前に写真を撮らなかったので、古いものから丸太の写っている写真を使用した。)
板を張って拡張。(10cm程広くなった)
スタンドのベースもここに取付けた。
景色もスッキリしたし、拡張部分に外付けHDDも置けるようになった。
(このHDDが置いてある位置に丸太があった)





      レンズキャップ紛失!          2009. 4. 23



カメラはSONYだがキャップはPENTAX
  三日ほど仕事で家を空けた女房殿、デジカメのレンズキャップを紛失して帰宅した。
  最近のデジカメは一眼レフを除けばキャップレス構造であるが、使っているデジカメが古くキャップが使われている。
  キャップ無しでも困らないが、埃などによる故障原因となっても嫌だ。
  2000年購入のデジカメだからキャップが入手出来るかも疑問である。
  パーツとして入手出来たとしてもS社だから価格は高く、オークションでキャップ付属本体を購入した方が安くなると思われる。

  サイズ的にフィルムカメラのレンズキャップが使えそうと探してみると、私が使っていたカメラのレンズキャップがピッタリ嵌まる。

  今ではフィルムカメラは使わないから、無くさぬよう注意して渡した。





定額給付金                    2009. 4. 27

  世間を賑わせていた定額給付金の案内書が3月27日届いた。
  三女の大学進学で物入りなこともあり、貰える物は早い方が良いとその日のうちに免許証・預金通帳のコピーを添付して投函したのだが肝心の入金は何時になるか、市のHPにも明確な期日は書かれておらず当てにはならなかった。

  一ヶ月後の4月27日、次女への仕送り入金ついでに記帳させると24日に振り込まれていた。
  それから一週間後に「定額給付金決定兼振込通知書」と書かれた葉書が届いたのだが・・・。 
 
  4月〜6月にかけては保険・税金・授業料と出費が重なる。
  我が家では、景気回復の消費に廻る間もなく消滅する給付金である。
    





   何があったんだ!            2009. 4. 29

  29日朝、PCを起動させ「お遊び新聞」をチェックするとカウンターが50近く上がっていた。
  だいたいが家族・友人向けのHPで一日のアクセス数は3〜4程度である。
  更新時に定期購読者の皆が見てくれたとしても通常の3倍程度の数である。
  実際にそれだけアクセスがあったのか?誰かがいたずらでF5キーを押したとかサーバー側のエラーなのかは不明だが、おそらく一日のアクセス数の最高記録ではないかと思っている。





   子供部屋設置PC役立つ!    2009. 5. 2

  長女が帰省時に家で宿題?をしたいと言う。
  通常ならnotePC持参で帰省となるのだが、部屋にPCが設置されセットアップされていればポータブルHDDでデータのみ持ち帰りで済み、移動時の荷物の大きさが違ってくる。
  子供部屋設置PCは直ぐ必要ともしないことから、OSの設定など基本的なところとTV視聴可能な状態にして終わっていたので、連絡を受けて長女部屋設置PCはアプリの設定など行って仕上げておいた。
  帰省中には、宿題処理だけだなく、ネットでの動画閲覧などにも使われ役立ったようだ。

長女部屋設置PC

机の天板も広いので机上に本体設置。
次女部屋設置PC

モニターは机上に、本体は脇に本箱を兼ねた台を作って置いた。台上部にはキーボードなど置けるような棚も取り付けた。
三女部屋設置PC

机横に三段のメタルラックを置いて、中段にPC本体、上段にモニターを設置した。


  子供部屋へ設置したものは3台ともSONY VAIO LXシリーズのPCだが、友人からの貰いもの・安価で落札出来たもの・ジャンク品を蘇らせたもので、機種はバラバラである。
   入手時期もバラバラで、昨年暮れには既にLANケーブルが配線済みであった長女部屋へ仮設置して使用した。
  その後、ジャンク品PCが蘇ったことから不足機材をオークションで購入し3室への設置に踏み切った。
  全てのPCがネット接続とTV視聴・HDDへの録画が可能である。


次女部屋のドア横にある書架上に設置した無線LANアクセスポイント。

次女用PCにはここからケーブルでの有線接続。
三女部屋と和室設置PCは無線接続。

長女部屋へは既にLANケーブル配線済み。
和室設置PC


オマケで和室床の間に古いデスクトップ機にTVチューナーを組み込んで設置した。無線LANでネット接続も可能にしてある。





    修理したが・・・                           2009. 5. 3

  4月末の不燃物収拾日にゴミとして捨てられていたディスクグラインダーを拾ってきた。
  コードが切断されていたので、家にあったコードを繋ぎ動作確認したが動かない。
  ブラシを外して点検すると、片側のブラシのスプリングがヘタっている。
  取り敢えずスプリングを手で延ばして装着しS/Wを入れてみると問題なく動いた。
  ディスクグラインダーは2台保有していることから、ブラシの購入・交換はついでの時にしてコードのみキチンとなおしておいた。

  数日後、自治会長との話の中で私が拾得したディスクグラインダーが元々は自治会長の私物で、町の作業で使用し故障したが修理出来ず捨てた物と判明した。
  返却するからブラシ交換すればキチンとなおると伝えたが、自分では出来ないという。

  修理するディスクグラインダーのメーカーはシンコー。
  ブラシ購入にホームセンターへ行くと、売っているのは日立・マキタ・リョービといったメーカー品しか扱っていなかった。
  しかし、ブラシなど似たようなものならメーカーが違っても使用可能である。(少々大きい程度なら削っても使用可能)
  手にとれるところに置かれてあれば自分で調べるのだが、鍵のかかったショーケースに納められている。 
  店員に伝えるとメーカーと使用機器を問われた。
  メーカー・型番は控えて行ったのだが、まともに答えると「ありません!」と返されるのは明白でメーカー不明と適当に答え、現物合わせで探したい旨伝えた。
  店員は嫌な顔をしたがショーケースの鍵を開けてもらって現物合わせで探すと、マキタの箱に入っていたものがピッタリ!であった。
  このブラシを購入。交換して自治会長の元に戻してやった。
  修理代はブラシ代の365円。
  工賃を加えなくても少々赤字になるのだが、町のために良く働いている人。それ以上の請求は出来なかった。

  なお、コードが切断されていたのは、グラインダーが不燃物として捨てられ私が回収する前に誰かが切り取っていったようだ。





 シュレッダーが・・・  2009. 5. 4

  PC室で机の上に足を乗せるといった行儀の悪い格好でテレビを見ていたらバランスを崩し椅子ごとひっくり返った。
  幸い転倒速度もゆっくりであったため怪我も無く済んだが、狭いところでの転倒で廻りに被害が無いか確認するとプラスチック製のシュレッダー裁断紙受け箱が割れていた。
   割れた箱は裁断された紙を受けるだけでビニール袋も使用していることから使用には差し支えないのだが・・・割れが進行し上に置かれているシュレッダー本体が不安定になっても困る。

  さぁー大変と修理にかかる。
  ひび割れは大きく、数多く入っているが幸いなことに破片とはなっていない。
  最初はアロンアルファーを使って、裏からエンビ板を貼りつけてみようとしたが上手く接着しない!
  仕方ないので3mm程度のアクリル板をエポキシ系接着剤で貼りつけ、表には木目のシートを貼って修理跡を隠すようにした。(見出しの写真は修理後の状態)
  なおせる程度の被害でホッとしている。
  





 変わっていないのか?              2009. 5. 6

  買い物に行ったスーパーの店内ですれ違い様に名前を呼ばれて呼び止められた。
  相手を見ても誰だか分からない!
  私が相手を分からず困っていると相手が名乗ってくれた。
  何処のオッサンだ!と思っていた相手は、高校の同級生であった。

  少し前には同様なことがあって、その時は中学の同級生であった。
  私が分からずに相手には分かるということは、私の記憶力が貧弱なのか?
  40年以上経っても私が余り変わっていないのか?
  自分では分からない。





 包丁研ぎ
              
                      2009. 5. 6

  5月初めの三女からの電話で、自炊を頑張っているせいだろう包丁の切れ味が落ちてきたと報告された。
  キチンと研いで持たせたが、約一ヶ月使っていれば切れ味も落ちるだろう。
  常に私が研いで切れるのが当たり前の状態であった実家に居る時のようにはいかない。

  三女は、包丁の箱にも研ぎ方が書いてあるし自分でも研いでみたいと言う。
  でも、上手く研げるか?
  下手に研いで包丁の切れ味をかえって悪くするか、場合によったら包丁をダメにしてしまうのではないかと心配している。 

  確かに研ぎ方が悪いと研ぐ前より切れなくなるがダメになることはなく、研ぎなおせば良いだけのことである。
  また、我が家の包丁の刃は、箱に書かれた図より鋭角にして切れ味を良くしてある。
  その辺のことも説明し話した結果、交換の包丁と砥石を私が購入して送ることとなった。(5月中旬、依頼があった他の荷物に同梱して発送した)

  5月6日、他の用事で出かけたついでにホームセンターで包丁と砥石を買った。
  包丁は早速我が家仕様に刃を鋭角に研ぎ直した。
  砥石の値段は1,000円弱。2〜3回自分で研げば元がとれる値段で、砥石の表面を平らに修正しながら使用しても10年は使えると思われる。

  包丁研ぎも難しいとは思わない。
  刃を一定の角度を保って砥石面をスライドさせれば良いだけである。
  後は、指先の感覚で研ぎ具合を確認するだけのことと思っているのだが・・・。

  次女も以前、自分で研ぐからと家にあった砥石を持って行った。
  さてさて、娘たちは上手く研げるようになるか。

  ちなみに女房殿は結婚当初、自分で包丁を研いで逆に切れ味を落とし、私が研ぎ直したことがある。
  それ以来、自分では研いでいない。

  我が家で使っていた砥石は薄くなって割れ、今は二代目の砥石を使っている。
  家で使用している包丁類で、ペティーナイフだけは購入した物の材質が軟らかく刃幅が半分以下に減り買い換えたが、他の包丁は結婚時に購入した物を今でも使用している。

  私には刃幅狭く軽すぎて使いにくいのだが女房殿と娘たちはペティナイフを使っている。見出しの写真は三女への予備・交換用に購入したペティナイフと砥石である。
  刃物の良し悪しは使ってみないと分からないので値段とブランドを信用して買っている。





 ゆうちょ銀行                      2009. 5. 7

  子供たちへの仕送りはゆうちょ銀行で、残高確認はゆうちょダイレクトを利用してネットで行っている。
  ゆうちょダイレクトがGW期間中はサービス停止していたため7日朝、残高確認でアクセスするとメニューが変わっていた。
  (メニューだけでなく引出し金額や残高確認も今までの方がシンプルで扱い易かった)

  今まではログインのID・P/WはPC内に記憶させたキャッシュで入力され簡単にログイン出来ていた。
  ところがメニュー変更でそれが出来ない!
  確かにこの方がPC盗難などの際には安全性が高いとは思うが、日常の使用には面倒くさい!

  長女・次女分のID・P/Wはキチンと控えてあったため入力の手間だけで残高確認が出来たが、私と三女分はPCのキャッシュ任せでいたため申請時の書類を探して入力した。
  三女の方へログインしようとしたが入力ID・P/Wのどちらかが違っていてログイン出来ない!
  私の方も同様であった。
  ネットで残高確認出来ないとかなり不自由する。
  最終的には無事ログイン出来ホッとしたのだが、仕様変更するなら事前に知らせて欲しいものであった。
  正直なところログイン不可で青くなったし、ゆうちょ銀行には腹を立てながらログイン不可の原因究明を行ったのである。

  おまけに次女への入金では通帳余白が無くなった。
  他の銀行では通帳への銀行印添付は廃止され新通帳はATMでも発行されるが、ゆうちょは窓口での発行である。
  連休明けでの利用者の多い時と重なってかなりの時間待たされた。
  ネットのメニュー変更でキャッシュ不可とするなら、通帳の印影添付も廃止してATMで新通帳を発行出来るようにする方が安全性と共にお客へのサービス向上にもなると思うのだが・・・。





山椒                                            2009. 5 

  4月末、筍をいただいたので若竹汁にして食べた。
  山椒の若葉を入れたいところであったが、庭にあった山椒の木はかなり前に枯れて今は無い。

  連休になり、女房殿が畑に植える野菜の苗と共に山椒の苗木も買ってきた。
  まだ20cm程の木にウンチ君(キアゲハの幼虫=孵化したばかりの一齢虫で姿形が鳥のウンチに似ていることでの我が家の呼び名)が4〜5匹付いている。

  このままウンチ君が育つと、葉を食い尽くして軸まで食べても食料不足で餓死するであろう。
  山椒の木も丸坊主にされると枯れてしまうだろうと、ウンチ君には可哀相だが草取り時に始末させてもらった。

  また、草取りを進めていくと雑草の中から山椒の幼木が見つかった。
  こちらは鳥のウンチで種が運ばれ育ったものと思われる。
  この山椒も育てようと周りを石で囲って保護するようにした。

買ってきて地に植えた山椒の苗木。

この木にキアゲハの幼虫が4〜5匹付いていたのでは直ぐに丸坊主となる。


後ろ側に水仙の葉が有り、そのまま写真に撮ると山椒が分からなくなるので、背面にパネルを置いて撮影した。

もう少し成長するまでキアゲハの繁殖には協力出来ない状態である。
こちらは雑草(主にドクダミ)の中に生えていた山椒。

後ろは、雑草に埋もれたまま咲き終わったスズラン。(草取り後の写真。)





  荷物の発送依頼                                2009. 5. 12 

  大学進学後一ヶ月、暖かく(暑く?)もなってきたことから三女から衣類の発送依頼メールが届いた。
  Subjectは「重くてごめん」とあって13枚の写真が添付されていた。

  進学直後の追加発送時には写真をリサイズせず、撮影時の大きなサイズのままにメール添付して女房殿からの苦情をもあった。
  今回はリサイズされていたがさすがに13枚の写真添付となると容量は大きくなる。

  衣類の写真は、送ってもらう時に分かるようにとデジカメで撮影していったもの。文章の下には13枚の写真が延々と続く。まるでオークションの出品写真のようであった。
  その後も3通ほどの発送依頼荷物が書かれたメールが入っている。女房殿曰く「まるで親を遠隔操作している。」であった。

  依頼衣料品などを探す時には、送られてきたメールを三女部屋のPCに保存し、このPCで開いてモニターの写真を見ながら取り出した。
  部屋への設置PCがここでも役立ったのだが、このような用途があるとは思いもつかなかった。

  また、三女のメールでは依頼品の置き場所などが出て行った時のままである書き方をしてある。
  三女の部屋にある物は動かさないが、PC室へ置いて行ったものなど真っ先に追放した。

  送ってから物が違うと言われるのも嫌だから、写真を送って確認させた。





     鍋敷
 
      
                        2009. 5. 12 

  我が家の鍋敷にはPC室の床に使用した檜板の端材を使っている。
  グラタン・ドリアなどオーブンで加熱した皿を置くのにも便利である。
  三女からの荷物発送依頼の中にこの鍋敷が入っていた。

  鍋敷など熱くなった物が直接テーブルに触れなければ何でも良く、送るほどのものでもないと思っていたのだが・・・。
  女房殿にこの件を伝えると、我が家の鍋敷は便利とのこと。

  それならと、未使用で残っていた端材を鉋とサンダーで仕上げ、荷物に同梱してやった。

  元々が床材。
  張るように両端には凹凸の溝がある。
  オーブンで加熱した皿を置くには一枚で、底の広い鍋など置く時には溝を利用して繋げば倍のサイズで使用出来る。

  具合は良いのだが、板目節材であることから、反りが入るのが残念である。

  写真はPC室の床の上に置いて撮影した。板の大きさはCDケース2枚分、右は3枚を連結してみたものである。





エラーメッセージ
 
      
                        2009. 5. 12 

  三女宛にメールを送信使用としたら見出し画像のようなエラーメッセージが表示された。
  このようなエラーメッセージは初めての経験である。

  メールの文章内に旧字体など引っかかるような漢字を使っていないか確認した。
  怪しいと思う漢字をカタカナに変えてもダメで、読めなければなにか言ってくるだろうとそのまま送信した。

  送信後、エラーメッセージが出たメールをコピペして自分の別アドレスへの送信ではエラーメッセージが出ない。
  検索してエラーメッセージが生じる原因となる設定を点検しても異状無し。

  その後の三女からのメールでは、文字化けなど書かれていないから正常に送られていると判断したのだが・・・、送ったメールを「送信済みアイテム」で確認すると、エラーメッセージが出たメール本文中に「?」がある。
  文章から判断して「繋」の漢字が「?」に置きかわっている。
  しかし同じ漢字を使っている後の文章では置きかわっていない。

  調べた結果、OE上では分からなかったがワープロソフトへコピペすると「?」に置きかわっている文字は半角漢字となっていた。
  同じ漢字でも「?」にならないのは送り仮名の違いで変換時に半角漢字にならなかったようだ。
  自分宛へのメールでエラーが出なかったのは、「送信済みアイテム」からのコピペで既に「?」となっていたからと思われる。(テストメールで削除してあったため確認出来ず。)

  原因不明でOEはMS社の製品だからそのような仕様?と疑っていた。
  最近、ユーザーの切替時に使用不能となるトラブルも数回生じている。このようなエラーメッセージの出る状態で使うのも面白くない。
  場合によってはリカバリーが必要かと思っていたのだが、使用しているIMEにエラー原因あると判明、大事にならず良かったとホッとしている。









   パソコン道楽の記録


  貰い物やゴミからの拾得パーツ利用、PCのトラブル解決などで編集長が楽しんだパソネタを扱います。
  記事の内容を理解するにはある程度のスキルも必要となり、一般読者からは「面白くないから読み飛ばす」との言葉もあって29号から分けてみました。
 



  HDDが・・・                   2009. 4. 28

  机の改修作業も終わって機材を再設置して動作確認を行った。
  特に問題は無かったのだが、私のPCに接続してあったeSATAの自作外付けHDDだけは認識しなかった。
  不燃ゴミからの拾得HDDを使用して物だから潰れたのかとその時は確認もしなかった。

  机改修作業の後始末も終了した28日、本当に潰れた物なら取り外そうとアダプタを使用してUSB接続で動作確認してみると正常に認識された。
  電源コネクタの接触不良かと元のeSATAのケーブルを接続するとダメ!
  不具合原因はケーブルかI/Fか?筐体を開けて内部コネクタとSATAケーブルで接続すると認識する。
  結局、eSATAケーブルとPC側I/Fコネクタ部での接触不良が原因のようで、無事認識するよう復活出来た。

  今回の机改修作業では、正常に動いているものを撤去・再設置することから、少々の痛めるものが出ることも覚悟していたが、潰れた機材は16P HUB一つで済んだ。





   キーボード 

               2009. 5. 1


赤丸で囲った白いものがスプリング替わりのパーツ。(Altキーを外して取り出した。)
下側に大きさ比較のためヘアピンを置いた。

  掃除機の吸込み口にブラシを取り付け、キーボードを掃除した。
  ところが、空白キーのキートップが外れ掃除機に吸い込まれた。
  キートップは回収出来たがメンブレンスイッチとの間のスプリング替わりとなっている樹脂製の小さなパーツが見つからない。
  掃除機のゴミ袋を取り出して探したが発見出来なかった。(左写真の赤丸で囲った物2個が回収不能となった)

  壊したものは不燃物から回収してきた日本語83キーのキーボード。
  キー配列も変わっていて使いにくいため、起動用に接続してあっただけのものである。
  修理を諦めゴミに戻すことにした。

 



ロープロファイル・グラフィックボード                  2009. 5. 2

左 : ブラケットを外した故障品グラフィックボード。アナログ(D-Sub15ピン)端子は無い。

右上 : 通常のブラケットを取り付けた拾得品のボード。

右中 : 拾得時に取り付けられていたロープロファイルのブラケット。

右下(左) : 故障品ボードより取り外して孔開け加工したブラケット。S端子の丸孔も位置を合わせるため長円形にヤスリで削った。

右下(右) : 拾得ボードに使用したブラケットに付いていたアナログ端子。
             

  不燃ゴミの中からロープロファイル・グラフィックボードを拾ってきた。
  ロープロファイルであることからアナログ(D-Sub15ピン)端子とデジタル(DVI-I )・TV-OUT(S端子)のブラケットに別れている。
  動作確認したくとも、検査用PCはHDDクラッシュ後放置してあるし、ブラケットも作らなければ取付け出来ず、机の引出しの中に眠らせておいた。

  動作不明での保管も面白くない。机改修作業も一段落したことから、このグラフィックボードの動作確認を行うことにした。

  まずは検査用PCにHDDを取付けOSをインストール。グラフィックボードのブラケットは故障品ボードのブラケットを利用して、不足しているアナログ(D-Sub15ピン)端子部分の孔開け加工を行った。

  PC、ブラケット共に準備完了。グラフィックボードを取付け、ドライバーをインストールして動作確認すると正常に動作する。

  在庫パーツとして保管するようプチプチの袋を探していると、引出しの奥から三つの端子が付いたブラケットが出てきた。
  アナログ(D-Sub15ピン)端子が付いていることから、今回の拾得ボードに使用していた物ではないが、合わせてみるとピッタリ合う。
  どうやらこのボードの標準ブラケットのようだ。
  早速、加工したブラケットと交換し、在庫パーツとしてプチプチの袋に入れ保管した。
     








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