お遊び新聞 第 6号
THE OASOBI SINBUN
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今号の主なニュース

 女房殿のユーザー車検初体験
 山仲間との山歩


           





 
  なんたる親だ!     
2002. 6

 母親は、次女の中学時代の教師に会い、「あの次女が勉強をしてる!」                     
                         
 父親は、勉強で睡眠不足?と言う次女に、「お前のは勉強で健康を害するでは無く、勉強で天候を害する(雨が降る)だ!



パソボラに変身 ?                   2001.7.11 

  不要本が高値で処分出来たことで二匹目のドジョウを求め「探し物」サイトを日常的にチェックするようになった。

 新規に登録された「探し物」の中に、「現在使用しているXXXというTAはWindowsXPに対応していないのでXP対応のTAを・・・」というのを見つけた。
 ADSLに変更したため、我が家のTAも今では不用品、ドライバさえアップデートすればXPでも使えるはずと、メーカーのサイトにXP対応ドライバが有るか確認、ついでにXXX(TA)も調べてみれば、こちらもXP対応ドライバがダウンロード出来るではないか!
                                                
 当方の先月の不燃物収集日にはゴミとしてワイヤレスTAが出されているような時代、相手の無知につけ込んで僅かな金額を手に入れてもと、XP用ドライバの掲載されているサイトを教えてやった。
                  
  その後のメールで、試してみます。=>出来ました、ありがとうございましたと連絡があった。     
  小遣い稼ぎがパソコン・ボランティアになってしまった。                      
                                                
  その後、不要本も何冊か処分出来たが、ほぼ同数の情報提供のボランティアも行った。        
 




台風                                      2002.7
 

 7月に一週間に二度も台風の襲来があった。                           
 警報の出かたによっては休校の場合があるので子供たちは「台風カム・カム・・・」と来襲を喜んでいる。
 
                                               
台風6号 
 
  午前中早い時点に大雨・暴風の警報は出されると予想、小学生の三女は給食が有るので帰宅は昼過ぎ、高校生の長女・次女には「早ければ一時限、遅くとも二時限終了で下校だろう・・・」と予想、迎えを呼ぶ場合も姉妹待ち合わせてそれから・・・と諸々注意を伝え登校させた。

 意外と早い時間に警報が発令されたが、小学校は予想通り昼過ぎに教師引率で集団下校となったが、なんと高校は予想に反し昼まで授業を行ったとか、おかげでJRはストップしていて、高校の有る隣町の駅まで車で迎えに行った。
                                        
  翌日の長女の話では、学区外から通っている、ある生徒は一駅(約10キロ)を徒歩で移動したとのことである。   
 
                                               
台風7号 

  前夜の台風情報では翌早朝に最接近予報、翌日は自宅待機で少し遅れての登校と見ていたが・・・。  
  起床して外を見れば、風は少々強めだが雨は降っていない。台風は?とテレビを見れば、これから接近して来る。
  警報は発令されていて予想通り自宅待機となった。
                                                
  幸い、荒れも少なく早く通過したため、警報解除がいつになるかが気になりはじめた。        
  ちなみに、高校の対応は午前7時に暴風警報発令されていれば自宅待機、午前11時までに解除されれば登校、警報が出ていれば休校となっている。                            
                                                
  午前10時過ぎには雲の切れ目より青空ものぞき始めたが、警報は解除されない。          
休校になることを望んでいる娘たちは、午前11時を前にしてテレビの台風情報とにらめっこでカウントダウン「あと10分・・・、あと5分・・・、あと1分、・・・、バンザーイ!休校だ!」        
  その後30分も経たないで警報解除となった。                          
                                                
  なお、三女の通っている小学校は耐震工事の都合で一週間早く夏休みとなっていた。         
                                                



長女との会話     2002.7.27

 高校二年生でも味覚お子ちゃまの長女、稲荷寿司に生姜を乗せて食べていたので「あれ、ガリも食べれるのか?」と聞いたら・・・。                  
 「缶コーヒーのブラックも飲めるよ!」と自慢げに言っていた。         



作業ズボン               2002.8.9

 長女が部活で八ヶ岳へ登るのに普段着用のコットンパンツを使う気でいたので、それはやめた方が良いと急遽、登山用に作業ズボンを買いに「ワークショップ」へ行った。                  
 長女の場合、材質・サイズ同等に色・デザインが重要視される。                  
 「これでいい・・・」と選んだ物の値札を見れば3300円、この野郎ーこんな高い物を・・・でも登山用品のズボンはもっと高いからまぁー良いかと購入した。                      
 ちなみに長女の選んだ物は「山本寛斎デザインの作業ズボン」、山本寛斎が作業ズボンのデザインまで手がけているとは・・・初めて知った。(寛斎自身がデザインをしていないとは思うが・・・) 
     
 私が選べばノーブランドの980円ものになったと想像される。                  

  注) 長年の経験から、私たちは夏山登山では素材がポリエステル系の作業ズボンを使っています。 
    夏山用登山ズボンは、作業ズボンがお勧め、しかも安い物!と思っています。
    (安いものはポリエステル100%、高くなると綿が混ざる) 
    似たようなズボンでも、登山用品となると最低でも5−6千円以上しますね。



登山靴と救急セット      2002.8

  八ヶ岳登山での学校からのプリントでは履物は「登山靴orトレッキングシューズ」とあった。    
  しかし、我が家では新たに登山用の靴を購入するよりも、普段使用の運動靴で良いと指示、本人も最初からそのつもりであった。
  (この辺は山伏や岩嶽山へ同行させた登山経験が役立った。)                   
  もし、今回が初の山歩きとなると親の意見と学校の指示との違いで・・・最悪親子喧嘩もあったかと想像される。
   
                                                
  長女は部活で野外活動も多かったことから個人用に救急セットを持っているが、今回はそれに加え靴擦れ対策などでテーピング・テープなども持たせた。

  下山・帰宅した長女に山の様子を聞けば、登山では学校指示に従った新品トレッキングシューズ使用者が多かったようで、長女持参の救急セットが大いに役立ったとのこと。
  男子生徒が「僕、学校の救急セットを持っているんですが・・・誰も使ってくれない・・・」と言っていたとか。
  (適切な手当て用品が無かったのではと想像される)

  山などの経験から用意されている救急セットは品目は少なくても、学校備品の一般的な救急セットとは違いは大きい、過去にも幼稚園の遠足でトゲが刺さった子がいても、処置できる器具(針・トゲ抜き)が救急箱に無い事を経験、それ以来私の救急セット内には精密ピンセットの先端を針のように加工した器具が加わった。
  (加齢での目の衰えで、その後ルーペも加えた)                          
                                                
  また、痛みが出た時点で処置しておけば良いものを、完全に靴擦れを起こしてからの手当てみたいで、温泉で「しみるー!」と悲鳴が上がっていたとも報告があった。                    



ユーザー車検            2002.8.19
関連記事:DIYコーナー

  女房殿の愛車も今年は車検、仕事も休みの間でもあり、車も特に不具合箇所・交換部品も無いことから女房殿にもユーザー車検を体験してもらう事にした。
  「一人で行け!」といっても無理な話なので、私と車検を見学したいという次女も同行して車検を受けた。
                                               
  初心者の初ユーザー車検ということで検査官の親切な対応を期待し、私は車検風景の写真撮影を行うつもりであったが、予想に反した検査官の薄情な対応で、私が検査ライン横の見学者通路から指示を出す羽目となり、写真は撮ることが出来なかった。

  ともあれ、車検は無事終了、整備と車検の違いを認識できただけでも良かったかと思っている。    
                                                
  車検を経験した女房殿の感想は
  「ハラハラ・ドキドキだったよぉー!」                              
  「ボンネットの開け方を覚えたし、ハザードS/Wもパッシングも覚えた!」             
  (こんなドライバーが多いんじゃあ、まだまだ車屋さん車検で飯が食えますね。)          
                                                
  なお、同行し私と一緒に見学者通路から女房殿の車検を見てきた次女の感想は
  「車検って、簡単なんだね!」
  であった。


                                            

フォントキャッシュ             2002.8.28

 横で三女が使用しているパソコンの画面を見ると・・・、最大化・最小化などの記号が数字やアルファベットに変わっている。
 Windowsのフォントキャッシュの潰れが原因の良く知られたトラブルであるが我が家では初体験、皆でその画面を見て症状を確認した後、修復した。                         
 三女によると数日前から症状は出ていたようだが自分の扱いが原因かと思い、私に言えずにいたようだ。
                                               
  その半年後くらいにも同じ症状が、画面をキャプチャーしておけばここで紹介出来たものをと後で気がついた。
  私が使っている時には起きなかったこと、やはり使用上の問題もあるのか?



カップヌードル                      2002.8.30

  三女と二人だけの昼食となることから、何が食べたいか三女に聞いたところ「カップヌードル!」と答えが返ってきた。
                                         
  カップヌードルを食べたいからか、昼食が私と二人だけとなると手抜きとなるのを予想しての返事か? 
  ちなみに、たまにはカップ麺の昼食も有るのだが、我が家で買い置きしてあるカップ麺は「どん兵衛」か「焼きそば」であって、三女はカップヌードルを食べたことが無いのである。              
  どうせカップ麺ならこの際カップヌードルを・・・が三女の気持ちであったようだ。         
                                                
  前日、一個だけ購入したカップヌードルでの昼食、食べ終えた三女の感想は「グー!」であった。   
  (しかし、後日食した長女には不評であった。ちなみに私も長女派である)              




長女と次女                2002.9.9 

  「聞いて!次女のザックの中は、勉強道具はポケットに入るだけ、ほとんどが小説やら漫画だよ!」    
  真面目に服を着せたような長女が次女の通学用ザックの中を見ての言葉で有る。            
  もちろん長女のザックは勉強道具でギッシリ! 学校からの課題なども寝る間を惜しんでやっているが、効率が悪いためか、それほど結果が出ていない。                           
  一方の次女は、暇があればビデオや小説に、あれで学校からの課題を消化しているのか?疑問に思うような生活をしている。
  これで同じ学校の2年と1年、同じような成績をとっている。                     
  「足して二で割れば・・・」と言うのだが、二人とも「足されたくない!」とのことである。      





   写真                  2002.9 
                                            

   パソコンでのヘルプコールを受け、「アビバーではなくアビ爺だ!」とメールに書いたら、それが気に入られ?以後、宛名を「アビ爺 様」でメール送信をしてくるK.T君とアマチュア無線の話になった。       
  アマチュア無線の免許証は書き換えが無いため、古い写真がそのまま残っている。           
  K.T君は学生時代に取得したということから、学生服の写真とのこと、メールで「拝見したい!」と送信したら添付され送られてきた。
  「この写真では、指名手配されても逮捕不可能・・・」と返信したら、「こちらの写真はいかがでしょうか?」と海外放浪中、ネパールで撮ったという髭面の写真が送られてきた。               
  この写真では、先に送られてきた写真以上に正体不明の人物となっていた。                     

  そのままの写真をここに紹介したいところですが、「帰国してから自宅前で警察に職務質問されました。」ともあり、アフガンのアルカイダやタリバン残党と間違えられそうで、当社がアメリカCIAに踏み込まれても迷惑なため、モザイクをかけた写真の掲載となった。

  K.T君には、ここでの写真掲載の許可を貰っていて、そのまま掲載しても彼と分かる人間は皆無かと想像されるが・・・。




三女、チャット開始 - アドレス取得           2002.9.30 -11.23 

  三女が見知らぬサイトに接続しているので、聞いてみると講読している中学生新聞に紹介されていたと言う。
  チャットルームが有り、「やってみたい!」と言うので会員登録の仕方を教えてやった。        
  手助けはそれだけ・・・、後は勝手にチャットに加わり、こちらからSTOPをかけないといつまでも続けている。
  すっかりはまり込んだようで、台風接近で早い下校となった時も、ニコニコしながらパソコンへ向かって行った。
                                             
  その後、チャット仲間とメール交換もしたいということで本人専用のメール・アドレスも取得、これにより我が家では家族全員がハムのコールサインとメールアドレスを持つこととなった。

  自由に使わせておけば・・・、クリスマス・正月には大容量のメールを送信、Hotmailサイトからメールボックス満タンの警告を受けた。



ネット(e-hon)で書籍注文                2002.11 
                                                                     
  パソコン関係の参考書も少し専門的な物となると、我が町のような田舎の本屋では注文となってしまう。
  どうせ注文になるのならネットから注文してみようと、初めて「e-hon」を利用した。        

  注文の受け付け、発送の連絡などメール連絡が入るし、書店への入荷も早いように感じた。      
  送料もかからず、書店への注文と同様に出来、連絡も全てメールで電話に出る必要もない、便利なものであった。
                                            


昭和64年の一円硬貨                            2002.11 
                                                           
 机の上に無造作に置いてあった十数円の釣り銭、長女が「一円もらっていい?」と聞いてきた。    
 「全部やるよ」と言ったが「一円で良い」とのこと。                       
 理由を聞いてみると、置いてあった硬貨の中に昭和64年の一円硬貨があるとのことであった。     
 私は気にもしていなかったが、昭和64年も存在したから、その年の硬貨もあっても不思議では無い。 
 長女曰く「幻の一円硬貨」とのことである。                           

 なお、しばらくして昭和64年の十円硬貨も手に入れたと長女から報告があった。



セールスお断り看板    2002.11 


  子供の年齢のせいもあるだろうが、迷惑電話も多いが迷惑訪問も多い。                
  迷惑訪問に対し、チャイム・ボタン横に「セールス・勧誘お断り」の既成の札を貼ったが、効果は皆無のようだ、無視してチャイムを鳴らす迷惑訪問者が後を絶たない。

  迷惑訪問者のほとんどが忙しい時間帯に来ることが多く、断ると開き直り、態度を豹変させて帰っていく者もいる。

  また、「札にお断りと書かれているでしょう」と言えば、「情報提供です」とか「案内です」などと言っていく者もいる。

  年末も近づき、不要な訪問が増えることから、車の停止表示板など余っている物を利用して、これならというセールスお断り看板を作成、取り付けた。

  ここまでしてあると、さすがにチャイムを押しにくいのか? 迷惑訪問者が来なかったのか? 看板設置以降は不要なチャイムが鳴っていない。

  セールスお断り看板の作成材料は、車の停車表示板・パイプ・子供が幼稚園当時使用した粘土工作板など全て不用品。
  目立ちすぎて、少々体裁が悪いが迷惑訪問者で気分の悪い思いをするよりはましかと思っている。
  なお、この看板を見て、我が家にも・・・という人がいたので、黄色の紙部分のみプリントアウトして譲ってやった。



スズキと鮭        2002.11.29 -2003.1.1 

  11月29日夜、友人より昼間釣り上げたという80センチもある大きなスズキをいただいた。     
  今までに魚を下ろしたことといえば、せいぜい30センチ程度の鯵があるくらいで、こんな大物を扱った経験は無い。
                                                
  まずは出刃包丁を研いで・・・、まな板の上には納まらず、つかめばヌルヌル、軍手をはめシンクの中で頭を落として・・・。
                                      
  苦労の甲斐あって刺身・煮物・焼き魚、美味かったー!                      
                                                
  家で独身貴族の私の元に元旦の朝、子供たちを連れて実家に行っている女房殿からの電話。      
  帰宅時の荷物運搬で実家まで行くようにはなっていたのだが・・・、なんと初日の出時に行われる自治会主催くじ引きで、今年のくじ引き担当の次女が新巻き鮭を引き当てたので、包丁持参で来て、鮭を下ろせとの電話であった。
                                        
 おかげで、今年最初の仕事?が出刃包丁研ぎとなった。                      
                                                
 新巻き鮭を下ろすのも初めての経験であったが、スズキに比べれば簡単なものであった。       
 なお、女房の実家にも出刃包丁はあるのだが、小さい物なので我が家の物の使用となった。      
                                                



N高校スキー教室(次女、ゲレンデスキー初体験)  
   

  長女と同じN高校へ入学したことで、今年は次女がスキー教室に応募した。
  応募150名、先着100名までは無条件参加、残り50名は抽選は昨年同様の応募条件である。

  長女の時は「早い者は午前4時頃には・・・」との話も冗談と受け、抽選組に廻った経験から、今回は早い時間に送っていき無事無条件参加資格を確保した。

  その他の準備も長女での経験で、いたって簡単に終了、暮れには無事スキー教室に参加、楽しくゲレンデスキーを体験してきた様子であった。


 







カモシカとの再会    2002.8.27


 半年ぶりに山歩再会、仕事が休みのYさんも同行し三人で山伏に行く。 
              
 下山時、蓬峠より少し下ったガレ場で、下で悠々と草を食べているカモシカを発見、写真を撮ることができた。
                                             
  最初は登山道から撮影していたが、遠いしカモシカ君のポーズも気に入らない。
  逃げないことを幸いに、ガレ横の斜面を下り近寄って撮ることが出来た。 
  この後もう一歩近づいたら、さすがに警戒され逃げられてしまった。
                
  以前、この先の水場でもカモシカに会っているのだが、このとき持参したデジカメには望遠機能と光学ファインダーが無いため、撮影したものの写真で確認することが出来なかった。



 

山仲間との山歩      2002.11.9

  私たちの山歩に、前年秋に山伏山頂で会ったことからメル友のお付き合いをしている静岡在住のH.Tさんに誘いの声をかけた。
  H.Tさんからの快諾メールに、それならと山行復帰後に山で知り合った人たちにも声をかけたところ、二名から参加の返事が届いた。
 
  前日が雨、しかも寒気が流れ込んでいることから快適な天候は望めなかったが、2002年11月9日、私たち夫婦と三人の山仲間で紅葉狩りを兼ねた大谷崩から山伏への山歩を実行した。

  梅ヶ島への道沿い近くに住んでいる静岡のH.Tさんは、私たちの車に同乗、清水のY.Yさんとは六郎木で合流して大谷崩登山口へ、登山口に到着した時には、富士川町のY.Kさんは既に到着していた。

  私たち以外の三名の人たちは今回が初対面であったが、それぞれに山を経験している人たち、脚以上に口も良く動き、強風で小雪も舞う天候もものともせず無事山歩を終了した。
  歩きながらの話題が山のことばかりでなく健康面での話にも花が咲いたのは平均年齢57歳の中高年パーティー故のことかと思われる。

  いつもは夫婦で子供たちに留守番させての山歩き、最近は山頂Uターンで下山しているが、たまには山仲間との山歩きも良いもの、機会があったらまた計画したいと思っている。                


深山ひつじ

  山仲間との山歩時にも、大谷崩の登行では先行したY・Kさんと女房殿はカモシカと遭遇していた。           
  Y・Kさんと歩くのはこの年二度目であったが、二度ともカモシカと出会っている。          
                                                
  今年(平成15年)もらった鳳凰三山・薬師岳小屋の管理人をしている小林さんからの年賀状ではカモシカの写真が「深山ひつじ」と説明されていた。                            
  未年の今年は私もカモシカに対し、この「深山ひつじ」を使おうかと思っている。           

 






         


オイオイ!と言った話               

 
80万が800に

  「エクセルでセルに80万(800,000)と数字を打ち込んでも、確定させると表示が800なってしまう・・・」とBさんから電話でのサポート依頼。
  用事があったので、後で確認し教えてやった。                           
  何が原因か解りますか?                                     

  解答:カンマとドットの打ち間違え



マウスも・・・          2002.7
                               

  マウスのポインタの動きが悪い!                                 
  全体の動きは悪くはないのだが、微妙な動きがいま一つピタリと決まらない。             
  少し暇があったので、ボールを取り外しローラーを見れば汚れのセンターラインがはっきりと付いている。
  ボールは布で水拭き、ローラーは綿棒にキッチン用の衛生スプレー(アルコール製剤)を吹きかけたものを当てクルクルと回転させ汚れを落とした。                             
  ボールを取り付け使ってみると・・・、快適!快適!掃除の必要性を実感した。
  ちなみに、今回掃除したマウスは購入後2年以上そのままで使用していた物である。          


SAFEモード           2003.1.6   



  バッテリーに寿命がきている女房殿のnotePC、AC電源を接続せず先にスイッチを押し、慌ててAC電源を接続したがsafeモードで立ち上がってしまい、その後も回復せずsafeモードでしか起動出来ないと報告があった。
  どれどれとPCを起動させてみると、画面は確かにアイコンが大きいVGA表示だが、起動時のダイアログも画面四隅のsafeモード表示も無い。
  念のためコントロール・パネルからシステムを調べてみたがX印も付いていない。          
  画面のプロパティより解像度を変更してみれば、XGAで表示出来る。               
 
  単に解像度の設定が変わっただけ、まだまだ修行の足りない女房殿であった。            





企業の対応 
                               
  ほぼ同時期に、長女所有のCANONの電子辞書とauの携帯電話の交換が行われたが、二つの会社の対応の違いがあまりにも極端であったので、平成14年に関わった企業の対応をこに取り上げた。   


その−1 対応の良かった CANON                            
                                                
  9月中旬の夕食時「電子辞書の蓋の割れが・・・」と長女が言っていたので、物を見てみると、液晶画面の取り付けヒンジ部分に大きなひび割れが入っていた。                       
  昨年の夏休みに購入した物で、1年の保証期間は過ぎてしまっている。               
  しかし、ヒンジのひび割れは、蓋の成形or組立時の歪みが原因で、割れは保証期間内に始まっていたと思われることから、メーカーの「お客様センター」へ問い合わせたところ、保証期間終了後でも無料修理可能の場合も・・・とのことなので、購入店から状況説明して改めて問い合わせしてもらった。      
                                                
  問い合わせ結果、無料修理ということでメーカーへ修理依頼、約一週間後製品交換で新品が渡された。 
                                                
  なお、電子辞書を扱っているサイトを覗いてみると、このCANON製電子辞書は同様なトラブルが数件報告されていたので、やはり製造上に問題が有るのではと思われる。                 
  それにしても、メーカーと販売店の対応にホットした。                      
  長女には保証期間の重要性を説明しておいた。                          


その−2 対応の悪い(最悪)au                                 
                                                
  auのデジタル方式携帯電話は、電波方式の廃止で今年度いっぱいで使えなくなることを新聞広告で知り、長女の持っているプリケイもそれに該当するので、購入店に機種交換(無料)を申し込んでおいた。  
                                                
  交換機種入荷の連絡を受け店頭に出向き手続きをしてもらう、簡単に交換機種が渡されるかと思いきや・・・、さんざん待たされた挙げ句、未使用状態なので先に所有携帯をauに送り、交換機種が届くのは約一週間後とのこと。                    
  au側都合での交換でもあり、それも単に手続きの問題だけで、非常用に持たせてある携帯を一週間も取り上げられるのは納得がいかず、直接電話に出て交換機種を先に店頭送付するよう伝えた。       
                                                
  auでは未使用は特殊例で想定していないと言っていたが、一応こちらの要望通り店頭交換する旨の電話があったが・・・、その後の対応は最悪であった。                          
                                                
1.電話連絡で二種類の交換機種から選ぶよう問われたが、電話で示されたのはメーカー名と型番のみ、 
  仕様・デザインなど何も分からずどうやって選ぶのだ!                     
                                                
2.先に店頭へ出向いた際に長時間待たされていることから、次は迅速な手続きを・・・と依頼し、承知したはずが・・・。
  店頭において書類にサインをしFAX送信してもauからの返信は無く、登録が出来ない。     
  電話、FAX再送信しても返信は無く、一時間以上待ったが処理出来ないため帰宅、後で店より配達してもらった。
                                                
3.その後は4日後に気の抜けたような謝罪の電話、その3日後の夜8時という時間に「交換希望の機種は品切れで・・・」といった既に全て終了しているというのに交換機種変更依頼の電話。       
                                                
4.あまりも人を馬鹿にしたような対応の酷さに、auホームページ上より問い合わせをしたら、3日後に課長職という者より謝罪メールが届いたが・・・。
  一見丁重な謝罪文ではあったが、文中の当方の名前が変換ミス、文末は「(前略)大変なご迷惑とご足労をお掛け致しましたがご容赦頂きまして、今後とも弊社auとの末永きお付き合いをお願い申し上げ失礼致します。」と結ばれていた。                                   
  謝罪文に相手名を変換ミスしたまま送信するなど、いかに気持ちが入っていないか一目瞭然、謝ってるんだからそれで済ませろ!といった一方的な対応マニュアル抜粋のメールと想像出来る。         
                                                
  au側都合での機種交換要請なら、基本料金不要というプリケイでは、非常用に所有していて未使用も想定して当然であり、交換機種は店頭在庫品と同機種、単に手続きが異なるだけなら、伝票操作での対応をとっても良いのではと思うのだが・・・、ユーザーへの迷惑を考えず血の巡りの悪い会社本位の姿勢、最後まで腹の立つ対応であった。                                    


その−3 対応に恐縮 さんまちラーメン

  飛騨の友人より送られてきた、袋の中に麺・スープ・具の三種類の物が入っているラーメンを調理しようと、袋の裏に書かれた調理法を見ながら進めていると・・・。              
  調理方法に書かれている「具」が無い!                             
  「具(チャーシューとメンマ)」はこちらで用意するものかと思ったが、別のものを調べるとそちらには入っている。
  別の物も調べたが、どうやら最初に開封したもののみ入れ忘れのようであった。           
  袋にフリーダイヤルの連絡先が記されていることから「入れ忘れ注意して下さいよ」と伝えたら、翌日には宅配便で謝罪文と代替品ということで2袋のラーメンが届けられた。                
  かえって恐縮してしまう様な対応で、早々にお味の感想と共にお礼状を郵送した。          
  ラーメンの味は、友人が「美味かったから送った」と言うだけのことはある、美味しいものであった。 




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