一人旅


2002年11月22・23・24日 沖縄 那覇・糸満・粟国島



 2002年・冬の一人旅は、なんと、沖縄。一人旅では、最も遠い所です。その為か、飛行機から降りるなり、むわっと暖かく、空気が違いました。11月ですよ、行ったのは。本当に、手が冬場、氷のように冷たくなる私にとっては天国だと思った。1日目は、お決まりの首里城に行こうと思って、バス停を見ると訳が解らず、タクシーを使う事にした。ここ沖縄では、観光の交通手段はタクシーが良いとか。首里城に行く途中、タクシーの運転手が「タクシーを貸し切りにして、観光した方が良いよ。」って言ったので、事実、土地勘が全く無いので、そうした。首里城に着き、中に入ると、なんか夢に出てきた様な・・・・、赤い柱で、部屋全体も赤い造りだった。おみやげコーナーでは、シーサーの小物を買った。千円札が無かった為、一万円札で払ったら、おつりに見慣れないお札を発見、『これは、二千円札や!。』、なんと、二千円札をゲット。首里城で、シーサーの小物を買ったおつりに二千円札が・・・・。良く出来た話だなぁ、と思った。後は、運転手のおすすめの玉泉洞に行って、ひめゆりの塔にお花を捧げて、糸満市の宿へと向かった。
 2日目は、離島に行こうとしたが、大失敗だった。全く計画をしないで行った為、行けたのは粟国島。しかも、なにも無く、名ばかりの空港の周辺は、『なんだ、ここは。』っていう位、なんにも無かった。歩く事、1時間以上、やっと、町らしきものが見えてきた。食堂に行ったが、なんか予約制らしく、メニューが頼めなかった。仕方なく、たまたま職人の弁当が1個だけ余ってたので、それを500円で頂いた。もし、なんか食べてなかったら体力が尽きていた・・・・。運が良かった。帰り、粟国空港に向かう途中、『俺は、何しに来たんだ?。』って思った。まるでサバイバルだ。しかし、沖縄の自然を満喫できたので良かった。十分すぎるほどね。。。。。今度は、ちゃんと計画してから行こう。


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