11位 11勝11分12敗 (勝ち点44 得点38 失点49 得失点差−11)
節 |
日付 | 対戦相手 | 会場 | 結果 | 得点者 | 試合メモ |
1 | 3. 6 | 仙台 | ヤマハ | ×0−1 | 開始26秒、相手スローインをイ・ガンジンがクリアミス。クロスボールをリャンに流し込まれて失点。引いて守りカウンター狙いの相手に終始ボールを支配し攻勢を続けるも、決定力不足と攻撃の変化がなく無得点に終わる。 | |
2 | 3.13 | 新潟 | 東北電ス | △1−1 | 那須 | 前半を0−0で折り返す。後半開始から船谷→山本(脩)に交代。9分相手の左CKから大島ヘッドで失点。17分西→松浦に交代。33分駒野の左CKからニアの那須がヘッドで同点。 |
3 | 3.21 | 名古屋 | 瑞穂 | ×0−2 | 開始17秒ブルザノビッチのロングキックが風に乗り八田の頭を越えてしまい失点。その後はペースをつかんでチャンスを作るも得点できず。後半17分に西→荒田に交代。25分に成岡→山本(康)に交代。43分金崎の左クロスをケネディにフリーでヘッドで決められ2失点目。 | |
4 | 3.27 | 京都 | ヤマハ | ×2−3 | イ・グノ、前田(PK) | 前半20分イ・グノのミドルで先制も、後半2分ディエゴのミドルで同点。松浦が倒されて得たPKを13分に前田が決めて勝ち越し。ところが21分にロングボールを柳沢に合わせられ再び同点。25分西→山本(康)に交代。30分成岡→船谷に交代。43分DFイ・ガンジン→FW荒田に交代。するとロスタイムにカウンターから失点し逆転負け。 |
5 | 4. 4 | G大阪 | ヤマハ | ○4−3 | 前田2、パク2 | 前半30分山本(康)のシュートのこぼれ球を前田が頭で押し込み先制。36分クロスボールから裏に抜け出され失点。後半9分成岡のパスを前田が巧みなトラップからシュートで勝ち越そ。25分西→金沢に交代。パクが左サイドMFへ。29分失点。30分パクのJ初ゴールで3−2。成岡→大井に交代。5バックに変更。31分に失点し3−3。37分パクが体で押し込み決勝ゴール。今季初勝利。昨年10月3日以来のリーグ戦勝利。 |
6 | 4.10 | 湘南 | 平塚 | △0−0 | 前半は相手の激しいプレスに苦しみシュート3本のみ。後半の好機に決めきれず。八田を中心に守り切り、今季公式戦7戦目で初の完封。昨季のリーグ戦から11戦目。 | |
7 | 4.17 | 大宮 | ヤマハ | △1−1 | 前田 | 立ち上がりからボールを支配もロングパスの多用で決定機をつくれず攻めあぐんだ。逆に前半40分スローインからゴール前の混戦に持ち込まれて失点。後半14分に駒野のクロスを前田が頭で合わせて同点。その後も攻勢を続けたが、単調な攻めの繰り返しで相手の守りを崩せず。 |
8 | 4.24 | 浦和 | 埼玉 | ○1−0 | 西 | 後半10分速攻から前田の落としたボールを西が左足で蹴り込んで先制。前日パパになった西のために揺りかごダンス。その後は浦和の猛攻を受けたが、21分成岡→金沢、24分西→山本(康)、41分上田→岡田を投入して守備バランスを整え無失点に抑えた。浦和相手には06年10月18日以来、1274日ぶりの勝利。敵地では02年7月13日以来、2842日ぶりの勝利。 |
9 | 5. 1 | 横浜FM | 日産 | ×0−1 | 前半は速攻のチャンスを外し無得点。後半23分成岡→船谷に交代。相手にボールを支配されて守備の時間が長くなると、31分坂田のクロスから右サイドを駆け上がった天野に肩で押し込まれ失点。33分西→荒田に交代。 | |
10 | 5. 5 | 広島 | ヤマハ | ○2−1 | 前田2 | 前半4分に森崎に決められ失点。18分イ・グノのシュートの跳ね返りを前田のヘッドで同点。後半10分イ・グノがボールを奪い→前田がDFをかわし左足シュートが決勝点。後半13分成岡→山本(康)に交代。21分船谷→金沢、ロスタイム1分イ・グノ→荒田に交代。 |
11 | 5. 8 | 神戸 | ホームズ | ×0−3 | 前半35分カウンターから素早くパスを繋がれ茂木に決められ失点。後半11分大久保のミドルで失点。14分イ・ガンジン→山本(康)に交代。那須をCBへ。19分西→船谷に交代。32分クロスをポポに決められ3失点目。32分成岡→荒田に交代。攻守に精彩を欠いて完敗。 | |
12 | 5.16 | 川崎 | ヤマハ | ○3−1 | ジウシーニョ、前田、成岡 | 前半2分に駒野のクロスをジウシーニョが、10分にはイ・グノのクロスを前田が、共に頭で決めて2点をリード。完全にペースをつかみ、前半は高い位置保って圧倒。後半は中盤は厚くした川崎の反撃に合い、4分に1点差に詰め寄られた。14分ジウシーニョ→成岡に交代。21分にイ・グノの折り返しを成岡が合わせて貴重な3点目。29分西→金沢に交代。ロスタイムにパク→山本(康)に交代。 |
13 | 7.17 | 清水 | アウスタ | △0−0 | 前半は主導権を握り、出足で圧倒したが、際どいシュートが外れ無得点。後半は相手の反撃を最終ラインの息の合った守りで跳ね返した。CBの加賀とイ・ガンジンが欠場で大井と那須。後半25分西→船谷、38分ジウシーニョ→金沢、43分成岡→荒田に交代。 | |
14 | 7.24 | 鹿島 | ヤマハ | ×2−3 | 那須、成岡 | 前半3分に上田の右FKからのこぼれ球を西の当たり損ねシュートから那須がダイレクトシュート、GKのキャッチミスで先制。42分カウンターから前田の右クロスを成岡が2点目。後半7分野沢のFKをジウトンHで失点。23分ジウトンの左クロスを中田Hで同点。41分CKからこぼれ球をマルキーニョスHで逆転された。 |
15 | 7.28 | FC東京 | 国立 | △1−1 | OG | 後半2分FKからフリーで大黒に決められ失点。6分上田の右CKから那須のヘッドがOGを誘い同点。17分西→金沢、37分ジウシーニョ→船谷、45分成岡→岡田に交代。何度も好機を作りシュート15本を浴びせたが、GKの好セーブにもあい勝ち越せず引き分けた。 |
16 | 7.31 | C大阪 | ヤマハ | ×0−3 | 前半22分に右CKから頭で合わせられ失点。後半6分に山本(康)が中盤の底でボールを奪われ相手の速攻を受け、必死に追いかけたがシュートブロックも間に合わず2失点目。9分西→菅沼、ジウシーニョ→船谷に交代。30分にアドリアーノの個人技で3失点目。内容、結果ともに完敗。 | |
17 | 8. 7 | 山形 | NDスタ | ×0−1 | 前節からスタメン3人(川口、船谷、イガンジン)を入れ替えて臨んだ前半はピンチもないがチャンスもなし。後半開始直後に相手クロスに対応できず失点。15分西→金沢、24分船谷→ジウシーニョ、34分成岡→荒田に交代。猛攻を見せたが追いつけず完封負け。 | |
18 | 8.15 | 大宮 | NACK | △0−0 | 前半はボールを保持し完全に磐田ペースも無得点。後半は次第に運動量が落ちピンチの連続も辛うじて勝ち点1を得た。後半18分西→菅沼に交代。25分足がつったイ・ガンジン→古賀に交代。32分船谷→山本(康)に交代。 | |
19 | 8.18 | 神戸 | ヤマハ | ○3−2 | 西2、前田(PK) | 前半3分ポポにCKからのこぼれ球を拾われミドルシュートで先制されたが、20分に西が右サイドから同点弾。31分にPKで再びリードされるも、36分に相手ハンドで獲得したPKを前田が決めて追いついた。後半から右ひざを痛めた川口→八田に交代。後半8分パクのクロスのこぼれ球を西が冷静に蹴り込み決勝ゴール。22分西→山本(康)、38分船谷→成岡に交代。40分神戸の石櫃が退場。リーグ戦再開後の初勝利で13位に浮上。 |
20 | 8.22 | 清水 | エコパ | ○2−1 | ジウシーニョ、山本(康) | 前半23分右サイドから仕掛けた山本(康)→ジウシーニョが先制ゴール。41分こぼれ球を太田に押し込まれ失点。43分ドリブル突破の駒野→山本(康)が相手DFを背にして反転シュートが相手に当たり勝ち越し。5年目の山本(康)J初ゴール。 |
21 | 8.29 | G大阪 | 万博 | ×0−2 | 前半18分CKのクリアボールを二川に直接決められ失点。川口の好セーブで前半は0−1。後半から船谷→山本(康)、14分西→菅沼に交代。31分CKから高木のヘッドで失点。34分大井→成岡に交代。那須がCBへ、山本(康)がボランチへ。G大阪に敵地6戦勝利なしの4連敗。 | |
22 | 9.11 | 湘南 | ヤマハ | ○3−2 | 上田、前田2 | 前半15分西の右クロスを上田がヘッドで先制。42分ジウシーニョの右クロスを前田がヘッドで追加点。前半終了間際にPKで失点。後半15分西→菅沼に交代。30分ジウシーニョ→山崎に交代。31分に失点。37分駒野→山本(康)の右クロスを前田がヘッドで勝ち越しゴール。 |
23 | 9.18 | FC東京 | ヤマハ | ○2−1 | ジウシーニョ、前田 | 前半18分に上田のロングパスを船谷が直接折り返し、ジウシーニョが詰めて先制。34分にも船谷のパスを前田がスルーし、駒野のアシストから前田が左足で決めて追加点。後半から西→菅沼に交代。15分石川のミドルで失点。21分船谷→成岡に交代。反撃をしのぎ切り2連勝。 |
24 | 9.25 | 京都 | 西京極 | ○1−0 | 前田 | 前半3分西の右クロスからこぼれ球を前田が押し込んで先制。前田は今季アウェー初ゴール。後半19分船谷→山本(康)、26分西→菅沼、39分上田→成岡に交代。防戦一方も集中した守備で3年ぶりの3連勝。 |
25 | 10. 3 | 横浜FM | ヤマハ | △0−0 | 前半はボール保持で上回っていたが、43分に古賀が2度目の警告で退場。後半から船谷→大井に交代。2トップから前田の1トップ気味に。後半13分西→菅沼、32分山本(康)→成岡に交代。ロスタイム駒野のクロスを菅沼がヘッドもオフサイドの判定でゴールならず。 | |
26 | 10.16 | 広島 | 広島ビ | △1−1 | 前田 | 前半5分に失点。後半11分船谷→菅沼に交代。13分に那須→菅沼の低い右クロスを前田が頭で合わせて同点。37分西→金沢、46分成岡→山崎に交代。1−1の引き分けで勝ち点1。リーグ戦5戦負けなし。 |
27 | 10.23 | 浦和 | エコパ | ○2−1 | ジウシーニョ、那須 | 後半11分船谷→成岡に交代。その直後、相手GKからDFラインが集中を欠いて失点。15分西→菅沼に交代。17分川口のGKからのボールに前田が絶妙なフェイントでエンドラインを突破し、フリーのジウシーニョが押し込み同点ゴール。26分に山本(康)のCKから那須が右足で押し込み勝ち越しゴール。44分ジウシーニョ→金沢に交代。6戦負けなしは04年以来。今季リーグ戦3度目の逆転勝ち。 |
28 | 10.30 | 川崎 | 等々力 | △1−1 | ジウシーニョ | 台風の影響で強い風雨。風下の前半は相手の猛攻を受けたが川口の好セーブで凌ぎ切った。風上の後半10分右太ももを打撲した岡田→上田に交代。18分船谷→成岡に交代。23分西の右クロスからジウシーニョのヘッドはGKに阻まれたが、跳ね返りを左足で蹴り込み先制。27分西→菅沼に交代。03年以来の7戦負けなし。 |
29 | 11. 6 | 新潟 | ヤマハ | △1−1 | 前田 | 前半35分PKで失点。後半9分岡田→菅沼、16分ジウシーニョ→荒田、31分山本(康)→松浦に交代。ロスタイム4分山本(脩)の右クロスを那須がヘッドで落とし前田が押し込み同点。8戦負けなし。 |
30 | 11.14 | 仙台 | ユアスタ | ×0−3 | 前半36分相手の右クロスからヘッドを川口が弾くも、こぼれ球を押し込まれて失点。41分相手の右CKからヘッドで2失点目。後半から上田→成岡、山本(脩)→金沢に交代。攻め込むもキックの精度が悪く得点できず。後半27分西→菅沼に交代。40分に相手の右クロスを押し込まれて3失点目。 | |
31 | 11.20 | 山形 | ヤマハ | △0−0 | 前半は相手の鋭い速攻に苦しみ、川口の冷静な対応で無失点に抑えた。後半13分ジウシーニョ→松浦、29分西→菅沼、35分船谷→成岡と攻撃的選手を投入したが流れは変わらず。守備陣の集中した守りで引き分けに。勝ち点1を積み上げJ1残留が確定。 | |
32 | 11.23 | 鹿島 | カシマ | ○2−1 | 前田、ジウシーニョ | 前半4分前田のポストプレーから那須の右クロスを前田が頭で合わせて先制。13分前田が左サイドでキープし山本(脩)のクロスをジウシーニョが左足で押し込み追加点。44分CKから岩政に決められ失点。後半は相手の猛攻を受けたが、川口のスーパーセーブ連発でしのぎ切った。後半27分西→菅沼、34分ジウシーニョ→金沢、42分成岡→岡田に交代。リーグ戦8年ぶりの鹿島戦勝利。前田J通算99得点目。 |
33 | 11.27 | 名古屋 | ヤマハ | ×1−2 | 前田 | 前半11分に中央の直接FKから失点。16分にも左FKのこぼれ球で失点。前半38分上田→菅沼。後半はボールを支配し、19分ジウシーニョ→山崎、30分西→松浦の交代でチャンスを作ったが、勝ち点は取れなかった。後半35分に松浦の左CKを前田が走り込み頭で合わせてJ通算100ゴールを達成。 |
34 | 12. 4 | C大阪 | 金鳥 | ×2−6 | 成岡、前田 | 前半から相手の早い攻撃に苦しみ、24分に不用意な横パスを奪われ失点。29分にも速攻から失点。後半4分に山本(康)のスルーパスから成岡がDFラインの裏に抜け出し山崎からの折り返しを蹴り込んだ。9分に3失点目。11分に西のシュートのこぼれを前田が蹴り込み2−3と追い上げたが、その後14分、42分、48分とさらに3失点。今季ワーストの6失点で屈辱的な敗戦。 |