Che-ez! stikってどんなの?
さて、せっかく購入したんだから、このトイカメラについて少し紹介しましょう。
これが今回購入した「Che-ez! stik」の中身です。写真には載っていませんが、取扱説明書、Win用とMac用それぞれのドライバとAdobe フォトデラックス3.1(Mac版は2.0)、Adobe プレミア5.0、マイクロソフト NetMeetingが入ったCD-ROMがあります。
写真は、左から、USBケーブル、ハンドストラップ、ネックストラップ、ノートブッククリップ(上)専用キャリーケース(下)、Che-ez!stik本体です。
Che-ez!stik本体は、スティックタイプのトイカメラにしてはめずらしい折りたためるタイプです。本体下側のボックスに単4電池を2本入れるようになっています。ちなみに、パソコンとUSBで繋いでPCカメラとして利用する場合は電池は必要ありません。これポイントだよね!
本体は、いたってシンプルです。ボタンはモードボタンとシャッターボタンの2つしかありません。モードボタンは、高画質/低画質の切り替え、セルフタイマー、動画モード、メモリクリアをボタンを押すごとに切り替えられるようになっています。シャッターボタンの説明は要りませんよね。
本体にはボタンのほかに、ファインダー、液晶ディスプレイ、USBケーブルポートがあります。液晶ディスプレイですが、普通のデジカメのようなプレビューが映るディスプレイではなく残り撮影可能枚数の数字が出るだけのシンプルなものです。USBケーブルポートは、Bタイプコネクタのようです。トイカメラによっては、USBの規格外の形状をしたコネクタもあるようなので、中古で商品を買う場合は付属のUSBケーブルが付いてるものを買うほうが無難です。
使ってみた感想
撮影してみた感想ですが、トイカメラとしてはなかなか綺麗に撮れてるのではないでしょうか。ただ、手ぶれしないように気をつけて撮影しないとぼやけますね。また撮影する周りが暗いとシャッターが下りません。動画モード(PCカメラ機能とは違う)は試してないです。セルフタイマーは、1秒ごとに「ピッ」と音が鳴るのでわかりやすいと思います。メモリクリアは、ちょっと不満かな。メモリクリアすると、すべての写真が消えてしまいます。1枚1枚削除できたらもっといいのになぁって思いました。PCカメラとして使った感想は次のページで紹介!
このトイカメラに限ったことではないですが、写真がメモリにある状態で電池交換するとメモリの内容はクリアされてしまいます。なので、電池交換前にUSBでパソコンに写真を移しておく必要があります。
Che-ez!stikの撮影サンプル
※撮影サンプルは、パソコンに写真を取り込んだ時はBMPですが、ホームページに載せるには重いのでJPEG圧縮してあります。でも、BMPのときと見た目の劣化はないように抑えています。
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