2008年9月
 黒部・立山の旅


旅の風景 2008/9/12〜14


立山の山々


みくりが池










黒部トロッコ電車 黒部峡谷 みくりが池





イタドリ・スイバ ムツムシソウ ミヤマダイモンジソウ




チングルマ


オオヒョウタンボク ヤナギラン ハクサントリカブト



オオハナウド アキノキリンソウ



立山の雷鳥 雷鳥と出会った 室堂
ナナカマド アザミ
立山で出会った鳥 忙しく働いていた 室堂手前の弥陀ケ原下車
散策と昼食をとる



9月12日金曜日、朝6時5分の新幹線で名古屋まで行きました。静岡から3名東京から2名の参加です。
静岡組は、名古屋、米原、富山、それから富山電鉄で宇奈月まで行きます。
東京組とは富山電鉄の新魚津で合流しました。初日の宿泊は宇奈月温泉です。宇奈月温泉では越中おわら盆踊りを見ることが出来ました。宇奈月の越中おはら盆踊りで、泊まり客も練習時間を何時からと設け、本番には一番後ろから参加出来ました。

さて、名古屋からは立山黒部アルペンルートのひだコース(高山線の高山駅経由富山行)と、しらさぎコース(北陸本線米原経由の富山行)がありますが、ひだコースは本数が少なく、遠回りのしらさぎコースの方が、宇奈月から乗る黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に1時間早く乗ることが出来ます。すると「けやき平」で2時間くらい散策の時間がとれるのでした。

翌日は富山まで戻り、立山アルペンルートで室堂下車、宿泊は「みくりが池温泉」です。
立山黒部アルペンルートは、富山市から長野県大町市に至る90km、狭義では立山駅〜扇沢駅の季節運行区間を指し、山から山へ、標高差2,450mを多彩な交通機関で結んでいます。ケーブルカー、高原バス、トロリーバス、ロープウェーなど、8つの区間を乗り継いでいく山岳観光ルートです。(立山黒部アルペンルートガイドブックより抜粋)

旅姿は立派な登山スタイルだったのですが、まっハイキング・・ってところでした。
目の前に見えるは剱岳、別山、大日岳・・  もうちょっとこっち、「雄山」さん、この次は登れそうな気がするんだ。
旅から帰ってメーリングリストでそれぞれが口にした。
雄山に登りたかった。・・この次は・・なんて。

この旅は一気に標高をアルペンルートで稼いじゃったので、申し訳ないほど元気を残して帰って参りました。
心と体のリフレッシュしてまいりました〜♪
みくりが池温泉は、日本で一番高いところにある温泉なのであります。

黒部ダムの食堂で昼食を食べ、売店で「黒部の太陽」の単行本を買って帰り、翌日には読み上げてしまった。
最後は涙涙でした。男のロマンだねぇ  

この旅の幹事は山好きの則子さんでした。半端でなく大変だったと思います。感謝。

2008/9/25up