土つくり耕楽園 いちじくの志田ファーム
インフォメーション | ひゃくしょう |
土つくり耕楽園 小さな農場からの情報 |
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土つくり耕楽園 |
土つくり |
高品質多収の一条件 |
有機質(繊維質)の投入は生を基本とし、堆肥(消耗品)は使用しない。 植物質原料の本当の良さは生。 堆積は有機質の消耗で粕作り。生で無駄なく使う。 堆肥つくりは土中ですべし。 |
自然の森の中では、晩秋になると木々が落葉する。そして、地面に堆積した落ち葉・枯れ枝などが、小動物・微生物によって分解され、腐葉土・土中堆肥となって土に帰っていきます。さらに、小鳥や動物のフンや死骸も、僅かですが堆積して分解されていきます。その森の中の土は、団粒化されたフカフカな土になる。 畑の中もゆたかな小動物・微生物を育み、彼らのエサである生有機を絶やさず補給しながら乾燥に留意して土中堆肥を作るのが効率的。 これができずして有機栽培を語るなかれ。有機栽培の初歩なり。 土中堆肥ならC/N比40でワラ=1.5ヶ月、モミガラ=7〜8ヶ月で分解する。 |
短期収穫作物ならC/N比20に下げ、分解を速めればいい。 |
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