 弟のコンドミニアム なぜか他の駐在の方のように郊外に借りずダウンタウンに住んでいる、ちょっと変わり者の弟。 でも観光客の私達には有り難い立地条件だったわ。 | それは`99お盆の旅立ちでありました。 箱崎TCATで早々にチェックインと出国（出獄！）審査を済ませた私たちは、居並ぶ人々を横目にスイスイと成田のイミグレを通り抜け、ヘヘーンと搭乗ゲートへ向かったのであります。 しかし、順調なのはここまでで悪名高きノース機は私たちを無事に運んではくれませんでした。 成田の機内で待つこと２時間。 当然シアトル乗り継ぎ便はミス。 トドメにロストバゲッジしてくれました。 朝の１０：３０頃バンクーバー到着予定を夕方にした上、荷物は翌朝くれました。 おかげで、初日の観光がほとんどつぶれ弟の家で義妹の ヒレカツ定食をいただいて、近所の公園で久しぶりご対面の従兄弟同士を遊ばせるにとどまりました。 教訓：限られた日程の旅は直行便を使いましょう。 マイレージに目がくらんではいけません。 |
| １泊目 泊まったホテル Best Western Kamloops ヨーロッパのBest Western Hotelsと違って、カナダのはモーテルの上位に位置するそうです。 部屋は広くてプールもあっておすすめ。 |
翌日、荷物到着後レンタカーで出発。 有名なシャトーウィスラーリゾートでお昼。 なぜかあさりのワイン蒸しをたらふく食べて次なる今夜の 宿泊地Kamloopsに急ぎました。 走る道は、ビーバー街道といわれるちょっとくねった田舎道。 酔った酔った酔いまくり。 景色どころのさわぎじゃない。 結局ビーバーにも会えず、景色の良いところは、ぐったりとして元気になったのは、とっぷりと日が暮れた頃でした。 |
 Emerald Lake Lodge 橋を渡って中州のキャビン群に向かう |
次の日、走りに走ってとうとうカナディアンロッキーの国立公園内に入ることが出来ました。 泊まったホテルは、ヨーホー国立公園内Goldenという町の 今回もBest Western Mountain View 。 いかにも眺めが良さそうなお名前。でも天気悪し。見えない。 ここもプール付き。結局毎日泳ぐ私たち。 隣の写真は、エメラルドレイクとそのロッジ。 どうしても泊まりたかったのに、「小屋体験は一つで充分。」と （既に１件予約済みであった）相方に却下され、ここを目にした時はあんまりきれいで悔しいので、「こんなにきれいなところでロマンチック出来たらよかったのにねぇねぇねぇ・・。」と しつこかった私。 |
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カヌーを漕ぎました。 エメラルドグリーンに輝くエメラルドレイクは、本当にきれいだった。 でも、ここだけしか見られないとガイドブックにうたわれていたその色は、実はこの先何度もお目にかかってしまうのでありましたけど・・・。 |
 Royal Tyrrell Museum 展示室 |
この日までが、長距離移動の日。 エメラルドレイクを後に一路カルガリーを抜け のんびりしたアルバータの牧草地帯を過ぎ がらっと荒涼とした風景に変わると・・そこが今夜の宿泊地Drumhellerでした。 ここには、恐竜の展示で有名なRoyal Tyrrell Museumがあります。 J.B.Tyrrelが、アルバータサウルスの化石を発見したところです。 ドラムヘラーの町中も至る所、恐竜がいます。 カルガリーから平坦な道を１時間ほど。 またまた、泊まったのは、Best Western Jurassic Inn。 懲りもせず泳ぐ。 |
