2004 summer ラトヴィア旅行D
ストックホルム〜帰途

ストックホルムは水の都。14の島から成るという。



ふらりと電車に乗っていても橋を何度も渡るので実感出来る。

  

ちょっとのんびりしたければフェリーで近場の島へ行くといい。

     

バスと電車を乗り継いでカール・ミレスの彫刻を見にミレスゴーデン(ミレスの彫刻庭園)に出かけた。
メトロのRopsten駅で電車(トラムだったかも)かバスに乗り換え。両方とも結構頻繁に出ている。
ちょうどいい時間に発車するのがあったので行きはバス(バス停からは上り坂)、
帰りは電車(出口から駅の方がわかりやすかったからという単純な理由による。ひたすら海側に下るだけ)にした。


 

Millesgården

海に囲まれた庭園。その中に彫刻が点在する。気持ちがいい。




HOTELはメトロの近くを選ぶ。(駅名失念)
シャワー・トイレにミニキッチンがついていた。
物価高な国では有り難い。
ベリービールは多すぎ、カフェラテは美味しく、卵は余らせた。
「おなか」はミルクではなくヨーグルトドリンクだった。


帰りの飛行機はストックホルム発13:20。
しかし市内で遊んでいたらうっかり12時になってしまい、慌てて12:05中央駅発のArlanda Expressに乗る。
空港に着いた時には出発時刻まで1時間を切っていた。
なのにチェックインカウンターは老人たちの列〜〜!
1つだけ空いているカウンターは機械でオートチェックインした人が荷物を預けるところ。
自信はないけれど時間が迫っているので仕方なく私も機械のお世話になることに。

やってみるともう空席がほとんど無い!余っているのは中央列のド真ん中ばかり。
コペンハーゲン〜東京便も同じ事。
おまけに東京行きは3〜5時間遅れているとの表示。
力が抜けたけれどこれに乗らなければ帰れない。仕方がないから機械の指示通りチェックイン。

その後は楽々簡単。結局お土産を買う時間も出来た♪




SK415 ストックホルム発 13:20 コペンハーゲン着 14:30
SK983 コペンハーゲン発 15:45 の予定が3時間以上遅れていたため
カウンターに訴えたら50クローナの食券をくれた。
そもそも「街に出たい」から「出してー」と言ったのだった・・・。
だって空港からコペンハーゲン中心部は近いじゃない。


デンマークは2005年にアンデルセン生誕200年を迎えるそうで空港内をふらつきながら来年は盛り上がるだろうなぁと

一足先にお祝いのA.bergのアソートチョコを買う。美味しかった!1缶Dkr.89。



帰りの飛行機は本当にド真ん中だったが
片側にスウェーデンで成功した韓国人のおじさま、片側に出張帰りの大学講師の方。
ずっとおしゃべりの相手をしていただき短く感じられたフライトだった。
飛行機の楽しさは隣に座る人に大きく左右されるなぁ・・・しみじみ。

ラトヴィアの喉のイガイガは写真上段のリコリスキャンディに癒してもらった。
真っ黒は美味しくないが他は薄味でいい感じ。右下の苺チョコは美味しい〜。

飛行機は翌9:35到着予定が3時間遅れで到着。
待ちついでにその後2時間ほど辛抱して地元直行のエアポートバスで帰宅。
前日からの忍耐の旅終了。夫と息子の笑顔が迎えてくれた。


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