![]() パーティの下準備 |
バンクーバーの知人宅に逗留させてもらい味わった、カナダのクリスマス満喫
ストーリーを一席。夫婦二人宅へ親子三人で押しかけ、先ず、近くのスーパーへ
買い物に出掛けた。最初に驚いたのは、そのスーパーのデカサが半端ではない。
幕張メッセ並みの駐車場へ車を停めて、展示会場並みのスーパーに入ると、
売場通路が種類別に色、アルファベット、数字で整然と区分けされ、初来場でも、
自分の欲しいものが、何処にあるか解る仕組み(例えば縦軸のミドリは食品通り・
Bは野菜小路というふうに)外国人でも迷わないで、買い物ができすばらしかった。
また、入口で、美人たちがにこやかに迎えてくれ「いいな」と感心しながらも、
「なんで、スケートはいてんの」と疑問に思った。スケールが大きいカナダでは
買い物もバカデカ。豆を買うにも小袋は見当たらず、サンプルの横にパイプの
口があるだけ、各売り場にボタンがあるので、とりあえず押してみたら、なんと
入口にいたスケーターの素早い登場となり「なにかお手伝いしましょうか」と
にこやかに尋ねられ、「ピーナッツがほしい」と言うや、南京袋を広げて、パイプの
口にあてがい、取っ手を引くと、袋に豆がどっさり、袋の口を縛って、コンベヤーに
乗せ、「入口のキャッシャーで受け取ってください」とぬかしおった。「冗談でしょ」
と言いたかったが、廻りを見たら他の人も皆そのスケール、大魚も一匹、肉も一頭
と鉄かぎで吊るされているのには、逆らえないと観念した。山ほど買って、出口に
来ると、知人は鍵を取り出し、なにやら操作すると、遠くで鳥の鳴き声がする、
知人は「あっちだ」と言いながら歩き始めるので、ついていくと、知人の車に辿り着いた。
「広い駐車場では、これが物を言う、このボタンを押すと鳥声のクラクションが居場所を
教えてくれる」と自慢し、「カナダでは、ナンバープレート表示とクラクションの
音は自由に選べる、ナンバーは自分の名前、クラクションは好きな鳥の鳴声」
とのこと。 今日の買い物で、「これから1ケ月は生きていられる」 という言葉と、家に着いたら、地下に日本のスーパー並みの食品貯蔵庫があるのには、 恐れ入谷の鬼子母神。・・・夜が楽しそう・・・
15話 :バンクーバーのサーモン
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