きまぐれライヴ日記 〜SPARKS GO GO編

◇2003.05.25(日) “東京S.S.S” 下北沢CLUB251

SPARKS GO GO/THE SOS/菅原龍平(AUTUMN STONE)


いやいや、楽しいかったですね。THE SOSは音楽的には?ですけどミーハー的にはGのグンちゃん好きなんで(このバンドでは違う名前だっけか?)、前に行ってみたり。菅原くんも歌うまいし、ラスト3曲が良かった。
スパゴーはロックンロールをテーマにTHE CLASHの『ブランニューキャディラック』、『FREE』『Head Bangers Roll』を演ったやった!! ONE STROKEの中から1曲(忘れた!)と『pa-pa-pa』、そして5/16に続きこの日もあっちゃん、今度は『BOOGIE POP』でネックにKISSだ!! マイ・ブームなのかしら(笑)。『SUPER BALL』『Booby Trap』『Something Wild』で本編終了。
アンコールではセッション大会。やはりロックンロールといえばキャロルという事で『ルイジアンナ』『ファンキーモンキーベイビー』ですよ…って他の人は世代違って若いのに(笑)。
こういうお祭り要素あるイベントって好きなんだよなぁ。久しぶりにスパゴーを満喫した夜☆

◇2003.05.16(金) “Goodfellas 3” 渋谷ON AIR WEST

SPARKS GO GO/他


1バンド出たのち、メンバーそれぞれのUNIT、スパゴーで計5バンド。
まずはテッチ、今回はMacと共にDJ:TETSUYA って感じで服装もキャップかぶって、全体黒トーン。でも、嫌いじゃないが一発目にこれは辛いでしょ。ファン踊るに踊れず(まだそこまでテンションは上がっていない)。「これはアルコールが必要だ!」と思い、ドリンクを取りに…一杯ひっかけるとなかなか楽しい(笑)。これはイベント後半にやればもうちょっとダンス大会になったんじゃないかなぁと思い残念。
ヤックは前回同様に菅原くんAIR DOで登場。中村雅俊の曲や中島みゆきなんかを演っていたなぁ。
一番楽しかったのはあっちゃんUNIT。緊張しているというマネージャーいっちーの言葉とは裏腹に(いやむしろそのせい?!)、なんかごきげんな様子。酔っぱらってるの?みたいな。スパゴーでもおなじみの『WILD THING』は、このUNITでは原曲に近い感じで演奏。これがまた新鮮で格好良い…と思っていたのに“キメ”のところキメきれずで「ハハ」なんて笑ってるよ(爆笑)。ギターのネックにKISSしたりね、スパゴーのステージでは考えられない振る舞いばかりでしたわ。
肝心のスパゴーさんは残念ながら印象ない…というか最近あまり期待していない、スタンダードにライヴをこなしすぎる傾向があるので、私はハッキリ言っておもしろくないのだ。イベントなんだからもっと遊んでも良いのになぁと思うんだけど、UNITで遊んでるからメインはビシッと決めたいのかな??? でもあっちゃんUNITが楽しかったのでこのイベントは収穫あり☆

2002.12.28(土) CLUB CITTA'川崎

SPARKS GO GO presents 〜GoodFellas2〜


今日はオールナイト。まず22:00に川崎駅で友達と待ち合わせ。食べるとこを探しにCITTA'周辺をうろうろしたあげく、やっぱり駅の方へ戻ろうとしたその時!
前方からギターを抱えたロック野郎が歩いてくるじゃありませんかぁ…それは〜あっちゃん! (笑)
今日のあっちゃんUNITのメンバー2名も一緒だったご様子。多分一人は徹さん(高校時代のベーシスト)だったのでしょう…でも道のはじの方を歩いてて、真ん中を歩いていたあっちゃんの方に目が行っちゃってf(^_^;)

その約2時間後ほろ酔いでCITTA'へ。
0:30〜だというのに、遅い番号の私らが入れたのはジャストぐらい。
ロッカーで荷物整理してたら、0:35にはマネージャー・いっちーのMC、あげくテッチの声まで聞こえてきちゃうし〜。
テッチが1バンド目のメンバー構成などを説明してライヴスタート。
ぼ〜っと見ていたら、右斜め後方あたりで、誰かが感激の再会をしているなーなんて人ごとで聞いていたら…友達と懐かしい顔の友達だった(笑)。他にも昔よく見た顔を何人か目撃…ほんとCITTA'は昔からのファンが集結するからオモシロイ。

他の出演バントの事も触れちゃうと凄まじく長くなりそうなので、スパゴー関連のみ…2バント目あっちゃんUNIT。インスト曲から始まって、カヴァーかと思ったら何気にオリジナル??のあっちゃんボーカル曲も披露。「歌詞忘れた!」と言う場面も(笑)。ラストのインスト曲が終わったら、「良かった〜」などと言いつつホッとして去っていった。歌詞忘れたくせに良くはないだろうよ(笑)。

4バンド目ヤックUNIT。the autumn stoneの菅原龍平くん(も、北海道出身)とアコースティックUNIT、その名も『エア・ドゥ』で、
1. ワインレッドの心-安全地帯-
2. 夢先案内人-山口百恵-
3. さらば恋人-堺正章-
4. そして僕は途方に暮れる-大沢誉幸-
5. 他愛のないLOVE SONG-SPARKS GO GO-
6. やさしい雨-小泉今日子-

6バンド目テッチUNIT。メンバーはお馴染みグンちゃん含む。ドラムは去年はBACK DROP BOMBの人だったけど、今回は元ループ・ザ・ループの人らしい。
ルースターズ、ロッカーズ、モッズあたりの曲を歌っていた。アヴリル・ラヴィーンの曲を1曲女性ボーカルでテッチがコーラス。 去年の同イベントでもそうだったけど、テッチ酔っぱらい!!!キャラ変わってる〜クネクネ(笑)。ステージ上のメンバーも含め場内大爆笑(失笑?)の渦で、「テッチかわいい」ってな状態で、またまた楽しかった。

と、ここまでは良かったのだが…

8バンド目ラストはSPARKS GO GO
1. Tommy Gun -THE CLASH-
2. チャイニーズ・ロック -RAMONES-
3. Let's Rock(Dan Dan) -THE ROOSTERS-
MC、ヤックがテッチに振る…テッチ、自分だめだめ発言。ヤック「ドラムしっかりしてくれないとお客さんも盛り上がれないよ」と、冗談風に。

4. WILD THING
5. CROSSTOWN TRAFFIC のイントロ部で、ヤックがベース外し「ヤメヤメヤメ!」と手を振り、ステージを去ってしまう…呆然。
そしてあっちやん、テッチもしばらくして退場。
「えっ、どうなっちゃうの???」「やっぱりテッチが原因なの〜???」「こんな時今までのイメージだったら、あっちゃんが先にキレそーなのに…」
皆呆然としてたら、ヤック登場。
「いや、別に怒っているわけじゃないんですよ。せっかくこんな時間(朝5:00位)まで残って観てくれてるのに、みっともない演奏をするのはどうかと思うんですよ。今テッチの酔いを覚ましてしてるから、もうちょっと待って!」
「ベースソロじゃ地味だしなぁ」とか言いつつ、ギター&ドラムのローディをまきこんで“北の国から”演奏。場の雰囲気が少し和んだ。

まだヤックがあーだこーだやってる内に、背後でテッチスタンバイ。
なんか冷たい表情のヤック「テッチ叩いて!」と再びCROSSTOWN…のドラミング、そして兄も登場、再開。ほっ。
私なんかは、ヤックが止めるまで違和感なく聴いていたんだけど(汗)、たしかに1曲目からテッチは苦しそうにドラムを叩いてた。
多分3曲目までは自分達のCDにはなっていないカヴァー曲だし、WILD THINGもスローテンポだから、ヤック的には許容範囲だったんじゃないのかな、と。で、CROSSTOWN…に来て、キレた、と。
なんか、再登場してからの演奏の方が違和感あったな。
妙に生々しい感じがした、1つ1つの楽器の音が。音が融合してない。もちろんテッチは頑張ってるんだけどさ。
逆に思ったのは、スパゴーの演奏って今までずっと安定してたんだな、と。
6曲目以降は何だっけか? その後I CAN SEE FOR MILSで、たしかSOOKIE SOOKIEで締めた気が。

アンコールはなし。ヤック出てきて「場所的に時間制限あって出来ないんだ。この埋め合わせライヴを来年絶対するから! チッタでも何処でも空いているところで。」と、これヤックの独断発言っぽい。
ちなみに3月は関東でライヴハウス・ツアー決まってて(地方もあるのかもしれないけど、ディスクガレージのチラシだったので)、なんとっ私の地元、千葉LOOKでもやっちゃう。って事は、これより先にやるって事でしょ、ヤックの趣旨は。

意外にもヤックの男気を見てしまった。お祭りイベントでも、ちゃんとバンドでは真剣勝負なんだな、と。 あっちゃんはやっぱりお兄ちゃん、なんとなく弟を気遣う様な雰囲気で、演奏頑張ってたし(泣)。去っていく時のテッチ、ヘコんでて痛かった。
もしかすると、テッチUNITの時から発言がやばかったから、そのへんからヤックはキレ気味だったのかも?
グンちゃんのCD紹介する時「スパゴーより良い」とかさ、「正直この後スパゴーで演奏したくない」とかさ。そしてスパゴーMCでも自分だめだめ発言。
ヤックは飲まないから余計にね?
そんな感じで、楽しかったんだけど、切なかったとゆー微妙なイベントと化してしまった。

でも何だかんだと、ツボつかれるよな。去年のGoodfellasは突然本人が物販したりさ、今回はあっちゃんとすれ違ったり、ヤックの男気見たのもそーだし、今回のライヴの事で逆にスパゴー気になっちゃって、買うの保留してた『LIVE AT CITTA'』を買って聴いてしまった(笑)。あと関係ないが、グンちゃん黒髪になってカッコ良くって、グンのCDも(笑)。
それに! 千葉LOOKだもんね。もぅしばらくはスパゴーのツアーは見ないつもりだったのに、結局見ちゃう(取れるのか?)。
リベンジLIVEも行っちゃうんだろーし。やっぱりスパゴーとは離れられない運命?!スパゴー神がいるんだきっと(笑)。

◇2002.02.11(月・祝) SPARKS GO GO CLUB CITTA' 川崎

〜KAZAANA tour 2002〜


きのーはnew CLUB CITTA'川崎でスパゴーのライヴ。CITTA'はスパゴーファンにとっては聖地みたいなもので、10数年前はスタンディングの大きいハコってのはココくらいだったせいもあるけど…思い入れのある場所なだけに、どう変わったかが気になるところ…。
外見はコンサート・ホールっぽい建物になってて「おや?!(^^;)」と思ったけど、ステージホール内はまるっきり一緒といった感じで、新鮮味がないよーな、嬉しいよーな。でもやっぱりひと安心♪というのが本音かな?
懐かしいとこで“革命列車”“SAD JUNGLE”“オレンジの夜”といったハジけ気味の名曲を披露してました。

2001.11.23(金) 渋谷ON AIR WEST

BREath presents〜Brown Sugar 2〜 
SPARKS GO GO/浜崎貴司/THE WONDER SOUL STYLE/菅原龍平(the autumn stone)スペシャルユニット


雑誌“BREaTH”企画による“Brown Sugar 2”に行ってきました〜。カヴァー曲がテーマで(オリジナルも有)、懐かしの曲が数々と。
autumn Stoneの菅原くんとスパゴーのヤックとでアコーステック・ユニット2曲。1曲目がヤックVOでジュリーの“勝手にしやがれ”で、かなり素敵でした…ファンのくせに普段はあまり意識した事がなかったんだけど、「ヤックってやっぱ歌うまいじゃ〜ん」とホレボレ。2曲目は菅原くんがスパゴーの“ルーシーはムーンフェイス”を。
そして菅原くん単独でもアコースティックで…陽水さんの“マイハウス”カッコ良かった!! autumnの曲も聴いてみようかな?と思いました。

トリのスパゴーさんカヴァー3曲。“日本の良い歌”がテーマだそうで、1曲目はsmapの“FLY”、2曲目はまたジュリーで“許されない愛”、3曲目は「この前奏はもしや?!」と思ったらやはり、大沢誉幸さんの“そして僕は途方に暮れる”だった。カッコい〜。この曲が一番反応しちゃいました。友達いわく山下達郎“クリスマス・イヴ”の前奏にも(まさかと思いつつ)聴こえたっていってたけどね(笑)。

アンコールではボーカリスト・セッション(“BRaTH”はボーカリストの雑誌なんでっ)で、ヤック(注:普段はベース&ボーカル)はドラムでバンドマスター(笑)。その日下北でワンマンだったというSNAPPERSの吉田くんもバイクで駆けつけ、キャロルの“ルイジアンナ”と、お約束! ストーンズ“Brown Sugar”でイベントの幕は閉じました。

12.01(土)追加>>>
 沢田研二 許されぬ愛 / あなただけでいい
ジュリー “Brown Sugar 2”のスパゴーがカヴァーした曲のタイトルが全部わかりました。
2曲目はジュリーでしたのね…っぽい、とは思ったのですが、私ジュリーのシングルコレクションCD持ってる(笑)のに、わからなかったわー。
「入ってたっけ?」と調べたら、ちゃんと入ってました。(^^;) ジュリー・ソロデビューの2枚目のシングルです。
写真は当時のジャケで、3枚目のジャケも載せてみました♪ (残念ながら白黒ですけど…) えっとちなみに、古くからのスパゴー・ファンお馴染みの“危険なふたり”は6枚目です。
初期のジュリーは割と演歌に近いような曲が多いですよねぇ。その中でも私は“さよならをいう気もない”という曲が好きで、ごくまれにカラオケに入ってるので、歌ったりしちゃいます(笑…もちろんBOXでよ)。
スパゴーのセットリストはHIT&RUNのBBSでマネージャー・いっちーが '01.11.27に書き込みしてます。Click!!

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