そして次の日、メーホンソンに行くため空港に行きました。
メーホンソンに行くにはチェンマイで乗り継ぐのですが、チェンマイではガイドが居ないので、
初の乗り継ぎを一人でしなければならずビビリました。
バンコクの美人ガイドさんに『荷物はそのまま載せかえるので澤野さんは手ぶらで乗り継ぎ口へ行って』の言葉だけをいただきチェンマイに向かいました。
チェンマイに着いていきなり何処に行けば良いのか分からずキョロキョロしていたら、係のお姉さんにあっちへ行きなさいと、みんなが歩いている方を指差すので付いて行った所が荷物受け取り場所・・・。
その時バンコクのガイドさんの言葉から『ここは違う』と直感した私は降りたエスカレーターを駆け上って最初に降りた場所に戻ろうとしたが、ガラスのドアは既に閉まっており、どうしようかと困り果ててた時、ガラスの向こう遠くに係員らしき人を見つけたので、ドアをガンガン叩きました。
係のおじさんが気づいて来てくれたので、ガラスにチケットを貼り付けて見せたらおじさんは扉を開けてくれ乗り継ぎ口まで案内してくれました。
その後は無事にメーホンソンに着くことが出来ました。
メーホンソンでは人の良さそうなガイドのお兄さんが笑顔で迎えてくれました。
ホテルに到着して間もなく首長族の村に出発しました。
ホテルの前のパイ川を長いボートに乗ってミャンマー国境近くまで上っていきました。
ガイドさんは私のレベルに合わせたとても簡単な英語で話してくれ、中学生レベルの私の
英語力でも何とか会話が出来ました。
そして30分ほど走ったところで第一村人発見! 『な、長げー!』
首長族の方を生で見るのも初めてだが、彼女達が実際に動いているのには感動した。
しかも結構軽快に動いている。首が折れないのかなあ?
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