恐怖の食べ物 ドリアン(durian)
この写真は2回目にタイに行った時のものです。私が手にしているごっついものは『果物の王様』と
言われているドリアンです。私はこれを食べ物として認めません。それ位臭かった。
実は内緒で買ったドリアンを持って来てしまったのですが、サムソナイトの中で程よく熟したこいつは
バックを開けた瞬間極めて致死量の高い臭いを放ちました。
友達に食べさせた所、全員吐きました。
臭さと大きさは王様級でしたが・・・
以上、タイ旅行記『首長族と私』でした。
最後に
私が2回タイに言って感じたのが人間の生命力、例えば東京の人込みの中に入っても一人一人
生きてるんだって言うものを感じない、表情見ても死んでるみたいだし。
だけどタイは飛行機を下りた瞬間から人間が放つ生命力を感じた。
確かに貧富の差は大きいし時として卑しいくらいに感じる事も多々有ったけれど、それだけ生きる事に
貪欲なんだと感じた。
どんな状況でも生きてる事を実感して、苦しみを乗りきるため笑顔と細かい事を気にしないおおらかさ
をこの国の人は身に付けたんだと思う。
『マイペンライ (気にしないよ)』