6/29(日)
ということで、全国の毒舌ファンの皆様、おはようございます。
とうとう、待ちに待った、イベントの当日がやってまいりました。
平成15年度・静岡県高等学校総合文化祭・全国大会出場校発表会です・
14:00〜です。
見所!!!!!は 袋井商業高等学校の吹奏楽部{ザ・スカーレットナイツ}のステージドリル・・・14:10頃
高校生プロ太鼓軍団修善寺工業の天城太鼓、 清水西高合唱部、そして、浜松商業吹奏楽部、某F高応援団・・・・・・この2つがトリです。16:00ころ。
さて、当然入場無料、整理券のいりません。今、ロゼシアター北方の富士中央公園はバラが満開、一年で一番美しい季節を迎えています。そのバラ園にもついでに足をのばして下さい。(逆も可)
僕は、13:45頃から、ロゼシアター大ホールの受付にいます。
受付で僕を見かけた方、
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6/26(木) キンメダイの続き(隠された罠)
ということで、厚生労働省のHPより、キンメダイの水銀濃縮に関する記事を載せる。
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品・毒性合同部会 (平成15年6月3日開催)の検討結果概要等について
1. |
本日開催された薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品・毒性合同部会において審議された、魚介類に含まれる水銀に関する安全確保についての審議結果は次のとおりである。
メチル水銀の毒性に関する資料、平成13、14年度厚生労働科学研究や各都道府県において実施された魚介類中の水銀濃度に関するデータ、平成14年度に水産庁が実施したマグロ類の水銀検査結果等に基づき審議された。 その結果、別添のとおり、水銀濃度が高いサメ、メカジキ、キンメダイ、クジラ類の一部(ツチクジラ、バンドウイルカ、コビレゴンドウ、マッコウクジラ)を中心に、妊婦等を対象とした摂食に関する注意事項について取りまとめられた。 なお、妊娠等を除く方々にあっては、すべての魚種について、妊娠等にあっても上記の魚種を除き、現段階では水銀による健康への悪影響が一般に懸念されるようなデータはない。魚介類等は一般に人の健康に有益であり、本日の注意事項が魚介類等の摂食の減少につながらないように正確に理解されることを期待したい。
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2. |
厚生労働省の対応 母子保健関係部局、水産庁及び各都道府県に対し、妊婦等への指導等、本注意事項の趣旨を周知いただくよう通知した。 また、厚生労働省ホームページに掲載するなど、情報提供に努めていくこととしている。 |
ここで、重要なのは、大騒ぎしたキンメダイの他に、メカジキ・ツチクジラ・バンドウイルカ・コビレゴンドウ・マッコウクジラとあることだ。
次に、この記事!!!!、
<IWC>最終日の討議を開始 04年会合は伊で
ベルリンで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)は19日、05年会合の開催地を決定するなど、最終日の討議を開始した。捕鯨と資源保護で、捕鯨国と反捕鯨国が全面対立した総会は4日間の日程を終える。
反捕鯨国が提案した鯨保存強化委員会の設立が16日に決定。反捕鯨国が日本など捕鯨国に対して攻勢を強めたのが特徴だった。04年会合はイタリア・ソレントで開かれ、反捕鯨ムードが続く見通しだ。
この日の総会は冒頭、日本などの定置網漁で他の魚類とともに偶然にクジラが捕獲される「混獲」を減らすための作業部会を設けるよう要求した決議案について、提案国側が取り下げることを表明した。
日本やノルウェーなどは混獲について「漁網の破損など被害の方が大きく、本来意図したものでない」と反発。さらに漁業全体にかかわる案件は「IWC討議の対象外だ」と主張した。反捕鯨国側は戦略を練り直すため、討論を先送りしたとみられる。(ベルリン共同)(毎日新聞)
[6月19日22時45分更新]
なぜ、厚生労働省がわざわざこの時期に、水銀濃縮の報告をしたのであろう。
もしかしたら、水銀濃縮の主役はキンメダイではなくて、次のツチクジラ・バンドウイルカ・コビレゴンドウ・マッコウクジラ
ではなかろうか、
IMC(国際捕鯨委員会)の総会前にわざとリークしたとしか考えられないタイミングの悪さである。もちろん日本は商業捕鯨再開を願ってやまない立場であるが、これと対立するグローバリストの手先みたいな売国奴が厚生労働省に中に潜んでいるとも考えられる。何か大きな裏がありそうだ。
このIWCが環境ファッショの隠れ蓑であることはご存じだろう。環境保護団体グリーンピースも同じだ。要するに考え方は「政治的・経済的に対立していく国をたたきつぶすために、環境保護という水戸黄門の印籠を武器にしている奴ら」のことだ。
反捕鯨国の先頭であるアメリカはかつては最大の捕鯨国であった。目的はクジラの油である。石油が実用化されるまでは最良のランプ用の油であった。しかし、鯨油の利用目的はそれだけではない。現在でも最良質の潤滑油なのだ。最新の科学技術をもってしても鯨油を超える鉱物油を生産することはできない。この鯨油は主に超精密軍事兵器(宇宙兵器も同じ)に使われる。この鯨油の最大保有国はもちろんアメリカである。捕鯨反対とは、他の国での鯨油生産反対と同じことに他ならない。軍事技術の独占をねらっているに等しいのだ。
日本人はそんなことは何も知らない。単においしい鯨肉を食べたいだけだ。伝統文化である沿岸捕鯨を残したいだけだ。日本文化を守っているだけだのだ。
もう一度考えてみよう。なぜ、この時期に、イルカやクジラを食べると水銀が濃縮されるという記事を発表したのだろう。
どうみても、深い隠された陰謀が見え隠れする。
キンメダイは実はカモフラージュにすぎなかったのかもしれない。
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6/23(月) たった1回のミスで・・・・・・・・・
ということで、せっかく早起きして日本対コロンビア戦を観ていたのに、宮本のたった1回のミスで失点。このままグループリーグ敗退が決まってしまいました。 待てよ、「宮本のたった1回のミスで・・・・・」この言葉、もう何回聞いたことか(怒)。コンビを組んだ坪井(浦和)もたいしたことなかった。日本の欠点はこのディフェンスのセンターバック2人だな。ジーコが秋田にこだわっていたのもよく分かる。
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6/22(日) 補足説明します。
ということで、 高山正之氏著「情報鎖国ニッポン」が見つかりましたので、この本を参考に補足説明します。
民主化の指導者スーチー女史(1991年ノーベル平和賞受賞)とミャンマーの軍事政権の対立というのがミャンマーを一言で表すときのパターンです。ミャンマーの軍事政権といいますが、この軍事政権は何と戦っていたのでしょうか。別に対外的に侵略を繰り返していたわけではないのです。ミャンマーのミャンマー人による国家成立のために、国内統一のために軍政をひいていただけなのです。ミャンマーはイギリスによって植民地にさせられました。敬虔な仏教徒達の住処であったミャンマーにイギリス人は多くのイスラム系インド人を入植させました。華僑もおびただしい数が入ってきたのです。ミャンマー人と少数の山岳民族の国だったミャンマーは、瞬く間に他民族国家になってしまったのです。しかも、イギリスは大多数を占めるミャンマー人に一切教育を施さず、少数派の山岳民族を政権内に取り込んで、ミャンマーのアイデンティテイを分裂させたのです。ミャンマーが第二次世界大戦後に独立して以来(東南アジアの独立は日本の戦争がきっかけでした。日本がイギリスを駆逐したのです)、ミャンマー軍事政権は、鎖国政策をとり、経済的に無視されるように仕組みました。そうして華僑勢力が自然と国外に退去するように仕向けたのです。ミャンマー軍事政権の目的は、まさしくミャンマーの真の独立だったのです。
スーチー女史の父親はこの軍事政権内の争いの中で暗殺されました。そして娘スーチーはイギリスに留学したのです。そこで、彼はイギリス人と結婚し、徹底的なイギリス的思想を身につけてミャンマーに帰ってきました。この徹底的なイギリスの思想こそが民主化と人権なのです。彼女は民主的な選挙で選ばれたはいました。しかし、現地ミャンマー人の国益とは正反対な、元植民地として、イギリスを宗主国としてのミャンマーを目指していたのです。
したがって、国際的なスタンダードでは、民主主義と人権思想では、スーチー女史が正しいのですが、そこには、常に住民を無視したイギリスの植民地政策が見え隠れします。ミャンマーの独裁政権は、白人の侵略から守るために独裁的な統治機構を作り上げたのです。はたして、この軍事独裁政権を、悪として断罪できるのでしょうか。ましてや、同じアジアに住み、白人達のどう猛な侵略政策の犠牲になっている日本人として、私たちは軍事政権を断罪してようのでしょうか?
この答えは決して一元的ではありません。
同じことが、インドネシアのスハルト政権にも当てはまりますし、東ティモールの独立にもあてはまります。短絡的に民主化運動を善、独裁政権を悪として考えてはいけないのです。
ただし、この考え方は世界のスタンダードしては、完全に無視されるでしょう。マスコミが全く取り上げないからです。スーチー女史には、すでに全世界のマスコミが味方についてしまっています。スーチー女史に何かことが起きればすぐに下の記事のように世界中に発信されます。だだし、それ以外のミャンマーの情勢は全く無視されます。
僕が、日本民族派を名乗る理由の一つとして今日のコラムを書きます。僕は教員です。思想的には中立でなければなりませんし、政治活動もできません。しかし、民主と人権は思想的に絶対善であるという考え方は偏っているのです。
「先生は右翼でしょ」といわれても今やびくとも来ません。
政治とは「判断するもの」であて、真理を追求する学問ではありません。 多くの判断材料を出来るだけ抽象化し、モデリング(図象化)することが政治学なのです。そのようにして、ロックは「私有財産制」を発見したのです。
しかし、現在は、「判断する材料」を意図的に操作されている時代なのです。その基準が「グローバルスタンダード」に他なりません。
今後、スーチー女史の記事が出るたびに、我々はマスコミを疑うべきなのです。(今日は真面目だ)
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6/19(金) 資料がない!!!!
ということで、 この頃こんな記事が多い。
ヤフーより貼り付け
スーチーさん>ヤンゴン郊外の刑務所で身柄拘束 英外務次官
英国のオブライエン外務政務次官は19日、ミャンマーの民主化運動指導者、アウンサンスーチーさんについて、ヤンゴン郊外のインセイン刑務所で身柄を拘束されていることを明らかにした。ミャンマーのウィンアウン外相は「スーチー氏については保護のための一時的措置で、事態が平穏になれば解放する」と述べていた。(毎日新聞)
しかし、君たち、このスーチー氏に関しては、あまりにも世界のマスコミの露出度が多すぎると思いませんか?
これには、すごーい裏の話があるのです。
これに関しては 高山正之氏の「情報鎖国ニッポン」という素晴らしい研究書があります。 いま、本棚を一生懸命探しているのですが、見つかりません。探したら、「なぜ、スーチー氏はよく、拘束され、よく釈放されるのか」の問いに答えて見せましょう。
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6/18(木) K君の話。
実は我が某F高。今年は部活動で全国大会行きを決めている部活がまだない。先週の土曜日には、愛するかるた部の「おそらくここ10年で最高のチーム」が「中高一貫の壁」に阻まれ、ハンドボールもベスト8止まり、意外と強いソフトテニス部も今年はダメ。ということで、今後インターハイの可能性は陸上部にだけ残されています。たぶん、今週末が東海大会でしょう。頑張れ!!!!(1.2年だけだけど)
実はこの東海大会。陸上はこの大会の成績でインターハイ進出が決まります。なんとなく、当然のように感じますが、陸上の東海大会だけが以上で、その他のインターハイは、県下1位のみが全国大会に進出し、1〜4位までが(もしくは2位)が東海大会に行くことが出来るというように、このインターハイ「東海大会」とは、存在意義のあまりない大会ではあるのです。
しかし、この東海大会に県予選準優勝で進出を決めたのが男子バトミントン部です。今週末、富士宮の市立体育館が会場です。君たちにとっては最後の大会です。是非、悔いのない試合をして下さい。
ということで、この男子バトミントン部を最後まで引っ張ってきたエースがK君なのです。1年生の時から将来を嘱望された選手(単に経験者であるということ)で、文字どおり部を牽引してきました。しかしその分、勉強はあまり出来ず。1年のころなど、毎日、英語課のO先生に泣かされていました。
しかし、今はバドミントンに青春を賭け、且つ、人間存在に悩む一流の青年に成長したのです。
そう、このK君は「人間の存在とは何か」という命題にのぞもうとしています。短絡的にいうと哲学です。しかし、日本の哲学科にはこれといった評価の高い大学がありません。(当然です。民族的に苦手なのです。西洋哲学が、 ヒューマニティって何と問われ、答えられない大人が99%を占めるこの日本では哲学など無理な話です。悔しかったら「ヒューマニティには何だ」の答えをメールしてほしい)
僕もそう答えました。
そしたら、彼は、自分で「人間存在に関する疑問に答えてくれる大学」を探しています。手段はメールです。彼は大学の受験生相談室や、大学教授の公開アドレスにどんどんメールを送り、「はたしてこの大学ではよりよい勉強が出来るかどうか」を尋ね歩いて(打って)いるのです。
昨日、ある大学から届いた回答メールを見せてもらいました。
そこには、あまりにも高尚な質問がきて、入試相談室のスタッフでは答えられないと判断し、さりとて大切なお客様を無視するわけにもいかず、困り果てて関係のある教授に頭を下げまくり、たらい回しにされつつもやっと若手の哲学専攻の助教授くらいを見つけて、模範解答を書いてもらった
入試事務室の若いおねえちゃんの姿(これは、セクハラもしくはジェンダーか)が目に浮かぶものでした。
しかし、この誠実さに惹かれ、K君はこの大学を受験するそうです。
生徒諸君。大学情報も受け身の時代ではない。単に大学情報産業の出版物を当てにするのではなく、自分で探す時代なのだ。どんどん分からないことはメールして教えてもらいなさい。
いい大学ならば絶対に親切丁寧に答えてくれるはずだ。
もし、返事が返ってこないようだったら、そんな大学はいく必要がない。
僕にも経験があるが、見知らぬ人からの実名メールほど緊張するものはない。
本当に懇切丁寧に返信する。
これからは、大学にどんどんメールをだして、大学の誠実度を試してみよう!!!!!!
だって、どうせ来年の1月から3月には君たちが「試される」のだから
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6/16(月) 静岡に出張してきます。
ということで、今日は学校を一日お休みして、静岡の県庁近くのとあるビルディングの8階のひっそりとした部屋で、勉強会です。
何かというと、「(おそらくこんな名前)公民科・新課程研究協議会」の発表会のための勉強会なのです。私は何と「発表者&講師」。つまりは、静岡県の政治経済の先生に向かって「新教育課程ではこのように教えましょう!!!!!!」というレクチャーをするのです。
昨日、日曜日なのに、午後から学校に行って資料作りに励んできました。日頃、何かと公務員や公立高校教師を批判する皆さん。こうのように家族を顧みずに仕事をしている人間が実は、支えているのだということを覚えておいて下さい。
新学習指導要領に関しては、信条的には反対の立場です。しかし、そうだからといって仕事をおろそかには出来ません。今日は、今の自分のギリギリの線で思考や理念を述べてこようと思っています。
そして、我々公民科の教師(これは文系の教師全てに共通する)の課題である、「なぜ、日本人はノーベル経済学賞を取れないのか」に挑まなくてはなりません。
今日の話し合いもそこから切り出します。「なぜ、日本人はノーベル経済学賞をとれないのか」から、授業を始める授業案を作りました。
この回答を出せない限り、新学習指導要領も高校教育も何も語れません。日本の教育はゆがんでいるのです。絶対評価であろうが、相対評価であろうが、関係ないのです。
私は、「教育は川上から川下に流れる」といういたって当然の命題を発見しています。上から下に流れるのです。そして、流域面積の広さが国全体の学力になるのです。ならば、その河の源流がどこにあるのか、その水源がどこからきているのかを誰かが明確に調査しなければならないわけです。
ところが、高校教育という学問レベルにおいても、15歳から18歳という知能の発達段階においても非常に重要な段階を教えているにもかかわらず、高校の教師の中で、「学問とは何か」を知っている人はほとんどいません。さきほどの比喩でいうと、自分たちの住む町を流れる河の源流部はどこにあるのかをしらない人が多すぎるのです。これは、あくまでも「学問とは何か」であって「勉強とは何か」でありません。「勉強とは何か」に関してのプロフェッショナルは五万といます。
文部科学省は、学習指導要領(お勉強の基準)改訂を、小学校から順に、中学校、高校と順に行ってきました。しかし、これは学問の原理からすると間違ってます。学問は川上から川下に向かうのです。したがって、いつもどこかで対立しているのです。
今日、その対立の日です。静岡県教育委員会高校教育課指導主事と対決してきましょう。
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6/11(水) とうとう水曜日
になってしまった。事情により、時が経つのが恐怖になっている。ややノイローゼ気味・・・・・・・
しかし、一般の掲示板にには笑った。 |
6/8(日) キンメダイよ怒れ、
ということで、今日は家族の事情により、家にいる。日曜日の朝の「所さんの目がテン」「遠くに行きたい」などの隠れた教養番組を久しぶりに観てしまった。
その後、「サンデープロジェクト」などの派手なニュース番組も思わず観てしまった。相変わらずの面白さなのが「北朝鮮のテレビ」報道であるが、
あのようにテレビ映像を使う場合は、著作権の関係で、当事者の許可が必要なはず。その辺は大丈夫なのだろうか、もしかたら勝手に使っていたりして・・・・・・・・、
さて、その派手なニュース番組で大きく取り上げられているのが「キンメダイ」である。 ヤフーから記事を貼り付けると、
妊婦はメカジキ週2回まで 厚労省が摂食制限呼び掛け
厚生労働省は3日、魚のメカジキやキンメダイに含まれる水銀が胎児に悪影響を及ぼす可能性があるとして、妊婦は食べるのを週2回以下にするよう、注意喚起する方針を決めた。 このほか、いずれも妊婦を対象に、サメやマッコウクジラは週1回以下、バンドウイルカは2カ月1回以下に制限するように求めるとした。しかし、妊婦以外はどの魚を食べても健康への問題はないとしている。 自然界に存在する水銀については、バクテリアによって有毒なメチル水銀に変化し、食物連鎖の上位に位置するカジキやマグロ、クジラに蓄積することが知られている。 水俣病の原因物質でもあるメチル水銀が魚を食べることにより体内に取り込まれた場合、成人には影響を及ぼさない量でも胎児の神経発達に影響を及ぼす可能性がある。(共同通信)
おいおい、ちょっと待て!、我が静岡県は全国一位のキンメダイ水揚げ高を誇る県だ。特に僕が3年間暮らした伊豆東海岸では、特にキンメダイ漁が盛んである。 たぶん、このプレスリリースで、途方もない大きな打撃を食らったと推測される。
この伊豆の東海岸の下田・稲取・河津などの人々は、いつもキンメダイを食べている。本当に毎日のように食べている。しかし、この地の胎児が悪影響を受け、子供の出生後問題になったという話は聞いたことがない。もし、厚生労働省の言うところが真実だとしたら、伊豆東海岸地方では子供を産んではいけないとなるではないか(激怒)
本当に調査をしたのか?、まさか学者の机上の空論を真に受けただけで発表してしまったのではないか、キンメ漁師や伊豆半島の人のことを考えてみたことがあったのか、おまえら!!!!!!!
日本人は、戦後の一時期全く動物性タンパクが不足し、それをいるかに頼っていた。イルカ漁は、戦後の食糧不足を助けたのだ。ならば、前後のベビーブームの頃の胎児はみんな悪影響を及ぼされたはずだ。
どうなんだ、そのところは(怒り)
いいか、厚生労働省の諸君、君たちはもうすでに2回の過ちを犯しているのだ、O157(だったけ)の時のカイワレ大根、ダイオキシンの時の所沢のホウレンソウ、(ちなみにダイオキシンが原因で死んだ日本人は一人もいない)
そして今度はキンメダイか、
それより、ディーゼルエンジンの排気ガスの方がよほど、危険だ。確実に危険だ。
おそろしや、厚生労働省。おまえらは、農家や漁師の労働を奪い、妊婦をノイローゼにさせ、そのノイローゼが原因で胎児に悪影響を及ぼしているのだ。
バカヤロー
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6/6(木) ただいま19:40 |
6/5(木) アノミーの話
今まで、本当にいりいろな人から影響を受けた。しかし、こと政治経済関係の話となると、副島隆彦先生に尽きる。このHPの基本構想も副島先生の「今日のぼやき」を参考にしている。
その先生の言葉の中に「師匠は自分が決める」というのがある。自分に当てはめてみれば、師匠は副島先生である。この副島先生の師匠が小室直樹先生だ。つい最近出版された「論理の方法」東洋経済新報社も本当に面白くてためになる。この2人こそ、日本の社会科学の牽引車なのである。
さて、その副島サイトの中で小室先生の著作の一部が転載されている。このサイトは年間1万円の有料サイトであるので、おいそれと「コピー&ペイスト」するわけにはいかない。
エッセンスだけ紹介しよう。
ある調査によると、一昔前のフランスでは、社会が豊かになると自殺者が急増した。これは統計的に証明されている。これを、どうとらえるか、社会学者デュルケムは、この現象を「アノミー」と名付けたのである。
つまり、社会が豊かになったことで、それまで貧困階層社会に住んでいた人が、急に中産階級層の仲間入りをすることになった。金銭的には余裕があり生活も楽になったのだが、この階層で自殺者が急増したのである。なぜ、自殺するのか? それは今まで貧困階層社会の中で連綿と作り上げてきた「連帯感」が突如として喪失したことによる精神的な漂流が絶望感に変わって自殺に追いやった。とデュルケムは説明した。そしてこの「連帯感の喪失」「無連帯」をアノミと名付けたのだ。
そして、この「アノミー」の存在にいち早く気づいて政策に取り入れたのがアメリカ合衆国である。この壮大な社会実験は約58年前の日本で行われた。当時、神国ニッポンは天皇を中心とする連帯感の固まりのような国であった。アメリカはこの天皇に「人間宣言」をさせ、敗戦とともに日本に「アノミー」を作り出した。ただし、この「アノミー」は個人の尊厳とか個人の自由だとかという美しい言葉に置き換えられてる。
という文章だ(と記憶している)
それから58年。同じことをアフガニスタンでも、イラクでも行っている。世界中の誰もが注目していないが、いったいビンラディンやフセインはどこに行ったのだろう。(これを追求するメディアは潰される)
今、イラクでは「フセインが生きている」となれば、そこで一気に連帯感が生まれる。「フセインが処刑された」となっても一気に連帯感が生まれるに違いない。だからこそ「フセインは生きているのか、死んでいるのかわからない」状態が一番いいのだ。この状態でイラク国民に連帯感は生まれない。したがってアメリカによる統治がしにやすくなるのだ。
ここまで、見抜いてアメリカはサダムフセインを逃がした。正直いうと、中央アジアの某イスラム国家に匿われているのである。(この情報も副島先生の有料サイトから得たものである。したがって、どこの国かというのと、宗主国ロシアとの裏取引の話も書けない)
さて、このアノミー(無連帯)なる言葉をキーワードにして教育界を考えると、意外なほど疑問が氷解する。
「個性の尊重」が重視され、学校社会に「個人の自由」が広がりだしたのと同時にいじめ問題が急増した。「個人の自由」という言葉は、どうしても論破できないものである。現在の社会の金科玉条とでもいおうか。しかし、逆に「連帯」を基礎として教育を行う「学校」にどしどし持ち込んでいくとどうなるのだろう。「誰を信頼してよいのか分からない組織」「誰と連帯して良いのか分からない組織」に学校が変化してしまったらどうなるのだろう。
まさしく、アノミーが「学校の問題」を引き起こしたともいえる。
今、富士市の小学校ではまさに運動会のシーズンである。何で未だに「フレーフレー赤軍・フレーフレー白軍」がなくならないのか?あれほど戦争反対と叫ぶ日本人が多い中、まさに戦争をイメージさせる「○○軍」などの呼称が使われているのか。やはり、教育に関わる人々はみんな「アノミー」を経験的に恐れているのである。運動会は連帯を意識させるには格好の学校行事なのだ。
私の知り合いの個人塾の経営者は、春休みや夏休みには塾での旅行をしている。まあ、単純に「みんなで富士急ハイランドに行く」とか「デズニーランドツアー」なのであるが、この場合も、みんなでがキーワードとなっているのだ。
そもそも、高校入試制度、大学入試制度は学生から連帯感を喪失させている。これは構造的欠陥である。
静岡県では、公立高校は全県一斉の高校入試である。中学生はこの誰もが同じテストで判定され合否を決められる。中学生にとってみれば隣の人はライバルなのだ。もし、隣の友人が同じ某F高を受験したとしよう。この隣の友人が腹痛を起こしテストができなくなったとする。君は喜べるか? 本当ならば、バンザイして喜ぶはずだが・・・・・・ 喜べないよね。 これが連帯というものだ。
この県下一斉入試システムと「個人の自由」が混在した今の学校社会は、少しでもバランスが崩れると一挙に「無連帯」に情勢が変化する危険性を孕んでいるのである。
大学入試に話を移そう。国公立大学入試も全国一斉テストだ。つきつめて考えれば、高校の仲間、クラスの仲間は人それぞれがライバル関係にある。「誰もが勉強しなくなる中で、自分だけ勉強する者」が自動的に勝つシステムなのである。もし、高校がこの状態を放任しておいたらどうなるのだろう。果たして高校そのものが成立するのかどうかも疑わしい。
事実、某F高のような田舎の進学校では○○大学の後期入試は定員4名なのだけれど、あるクラスから3名が受験するなどという状況はいくらでもある。やはり、ここでも一挙に無連帯に移行する危険性を孕んでいる。
同じ教育をするのだから、高校などどこでもいいのだ。個人の自由を尊重し制服をなくせばよいのだ。と主張して、学校群制度を作り、都立高校を凋落させたことがこの「連帯感」の重要性を逆に証明している。
ここ10年、某F高は大学進学成績を一挙に伸ばし、全国から注目を浴びた。某F高流を一言で言えば「団体戦」である。みんなで困難な入試に立ち向かおう。みんなで一緒に励まし合って勉強しよう、というシステムを構築して成功している。
また、近頃は週刊誌などで、全国の名門高校をとりあげる企画が多い。「名門高校」の名前こそが「連帯感」の象徴である。別に名門高校の授業がとりたてて優れているわけではない。100年の伝統が連帯を作り上げるのである。名門高校といえどもアノミーに陥って凋落した例は多い。
学校のアイデンティティーとは何か?まさしく「連帯」のことだ。
個人の自由、個人の尊厳、子供の個性、子供の意志の尊重などなどを声高に叫ぶ諸君、議論しようではないか!!!!!!!!
今、全国的に単位制高校が流行である。簡単に言えば、自分の好きな授業を好きなだけ受講していいまさしく合理的な高校のことだ。文部科学省は、この単位制高校の設置に熱心である。 しかし、私は、今まで書き上げた理由で、この単位制高校はそう遠くない将来崩壊すると予告しておこう。連帯感を作り上げることのできない学校は崩壊するのである。
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6/3(火) 富嶽祭・体育の部 無事終了
富嶽祭に関わったすべての皆様、第47回富嶽祭も全日程無事終了しました。
体育祭は、事情により、全員リレー以後の参加になりましたが、それでも富嶽祭の神髄を味わうことが出来ました。
富嶽祭の神髄とは?
いいですか、みなさん聞いてください。昨日の体育の部終了が14:45でした。そして、生徒解散が16:15でした。その1時間30分ですが、
彼らは何をやっていたのでしょう。
「閉会式」です。体育の部の閉会式と富嶽祭の総合閉会式を延々と70分くらいやっていたのです。
全校生徒は、体育の部の実行委員長、赤軍応援団長、白軍応援団長、校長先生、文化の部実行委員長。そして、富嶽祭実行委員長。6人の人の「語り」を延々と愚痴の一つもこぼさず聞いていたのです。この中では「校長先生」が一番短かったのです。あの、長くてつまらないの序詞と化してしまった「校長先生の話」よりも長ーい話が続いたのです。
一般市民のみなさん。「校長先生の話」より、長ーい、生徒の熱き「思い」と「語り」(演説とはまだいえない)を60分間、運動場で体育座りのまま、聞いている高校生を想像して下さい。
信じられますか?、それも体育祭の終わった後です。疲れているのです、早く返りたいのです。それでも続くのです「語り」は・・・・・
さて、今年は「笑いと涙につつまれたいい閉会式」でした。少し涙が多すぎて、笑いも多かったかなと思います。
来年の富嶽祭を取り仕切る2年生諸君。頼んだよ。
しかし、在校生諸君!!!!!!、閉会式で一人、忘れられた人物がいる。
それは、全某F高の応援団長、M山剛礼君だ。いつもなら、赤軍応援団長と白軍応援団長のあとに、総合応援団長として、挨拶があり、「勇魂の風」がこだまするはずであった。
しかし、その機会が手違いで失われてしまったのである。
いつか、必ず、「団長」M山剛礼の「熱き語り」を実現させてほしい。
彼はここ3年間の応援団団長のなかで、もっとも「校歌斉唱」の指揮が美しい団長である。彼の優雅で気品あふれる白手袋の動きに涙して校歌を歌っている生徒も多いはずだ。
どうか、あと4ヶ月、彼に「花舞台」を作ってあげて下さい。
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6/2(月) 富嶽祭文化の部終了
ということで、某F高生のみなさん。お疲れ様でした。
きょうは、富嶽祭でのおみやげ映像を公開します。
さて、右の画像が物理部マイコン班作成の、「TIME」誌の表紙です。なかなかGOOD!
左は、写真部作成のポスター&写真の合成画像です。ポスターもいいでしょ。
その後、マイコン班でいい気になって作った。HPの表紙画像と、紙幣です。
では、本当の写真の方はあとで、
ちなみに、6/1(月)は体育の部なのですが、私は、自分の息子の運動会に行ってきます。
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