私の毒舌日記(4月号・僕はナベツネ気分の大特集)
(目指せ、読者100万人) 頑張れ富士市ペーパーズ

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4/29(月) 芝川町 窪A遺跡訪問
 
ということで、新聞部の3年生と一緒に、27日に芝川町窪A遺跡の見学に行った。さすがに富士高だけあって教育委員会の方がほとんどOBの方であったので、便宜を計っていただき、その場で「富士高新聞部のための現地説明会」となった。もちろん主任学芸員の先生の解説付きである。
 詳しくは、次回発行の富士高新聞を読んで欲しい、結論だけ言うと、日本最古の遺跡である。日本最古の、縄文草創期の住居跡だというのだ。そこでは、火柱を上げ、活発に活動する富士山を仰ぎ見ながら、せっせと狩をし、木の実を粉にして食べ、魚をとる、古代芝川町民の姿が合った。

 その27日は午前中はかるた部・午後は新聞部と掛け持ち、29日はかるた部の遠征なので、間の28日は完全子育て日、
いつものように野球で遊んでいたのだが、兄がピッチャー、弟がバッター、我輩がキャッチャーの時になんとファウルチップが顔面を直撃した。
凄い顔になってしまった。笑わないで。
 
 
4/26(金) さて、某F高校は一流高か?
 ということで、今日は完全な毒舌である。
今週のある日、某F高校のOB会(F友会)という組織の幹事会に出席した。といっても高校の会議室なので、負担ではなかった。
4月の会議のよくあうパターンで前年度の会計報告がなされた。我が高のOB会の運営は、会費1000円でまかなわれている。この1000円の納入者は、なんと1200人程度つまり、 120万円しか集まらないのだ。OBが二万人いる高校で、である。
 もうひとつ、クラブ後援会という組織もある。これも1年間で1000円の寄付をお願いしている。一年間のクラブ後援会の寄付金収入も120万程度、やはり1200人くらいしか寄付してくれない。もういちど言う、卒業生は二万人いるのである。今は高校の教員としての立場もあるので言いにくいが、1年間でたった2000円も寄付できないのか!!!
 これ、大雑把に云えば「愛校心のバロメーター」かもしれない。OBの中には名のある企業経営者の方もいらっしゃるだろうが、そのような方から沢山寄付してもらいたいのではない。たかだか2000円なのだ。大学生でも出せる金額ではないか。あまりに情け無いと感じる。
 が、これは我が校OB特有の現象なのか日本全体の傾向なのかは判断しかねる。もし、このサイトにお立ち寄りの別の高校OBの方、実情をお知らせ下さい。もし、この事が日本全体の傾向ならば、思い当たるふしがある。
 源泉徴収制度だ。我々日本人(多くはサラリーマン)は政府に飼いならされているのである。給料として渡されているのは「税金を引かれた後のお金」である。云いかえれば「勝手に自由に使っていいお金」だけを渡されている。つまり、自分で税金を払っている自覚がない。
自分で自由に使えるお金なら、何も、わざわざ、もう2度と行く事はない母校に寄付などしない。
 が、本当の所得税とは、所得から「その所得をえるために要した経費」を除いた「純所得」にかかるものである。
不動産会社が税金を払っていないのは、毎年毎年土地を購入しているからで、それを必要経費と見なせば所得を小さくすることもできるのだ。
 多くの大人のみなさん、今あなたが、ある。その地位は学歴がなければ得る事の出来なかった地位のはずでしょう。高校と大学ななければ
今の所得は保障されないでしょう。
 ということは、学校にかかる経費は皆様の所得における必要経費なのです。学校への寄付金は所得控除の対象のはずです。
 世の中に源泉徴収制度なかりせば、寄付金はもっと増えるはず。

しかし、それでも、我が校のOB会・後援会組織は貧弱だ。これでは決して1流とは言えない。在校生の諸君。ここは一つ、ビルゲイツみたいに大金持ちになって、所得税対策のためにドバッと寄付をして欲しい。いいですか、愛校心などで寄付したなどと決して言わないで本音でお願いしたい。「私は、ビジネスで相当なことまでして成功した。所得も多い、したがって、所得税の節約のために、県立高校ではあるが、母校のために寄付します」と言ってくれたまえ・
 そうすれば、その方の名前をいただいた講堂を新築しましょう。

 そうえいば、このころ、我がクラスのN君のHPが面白い。

 玉木正之氏が、スポーツに関して執筆しているちくま書房のページがここからみられる。
 
4/25(木)  実は 私は高原教室の隊長
 ということで、この頃物凄い忙しい。部活にも全く顔を出せない。その理由がこのこの表題である。某F高以外の読者のために説明すると、某F高は、7月に奥日光と尾瀬に4泊5日の旅にでる。これが高原教室である。ほとんど毎日、トレッキングと登山である。もうかれこれ40回になる。単独の高校で尾瀬に40年連続で入山している学校は、我が高以外にないそうだ(ギネスもの!)。
 私は隊長だから全権がある。雨の日に入山の指令をだすのも私である。隊長が白と言ったら黒いものも白だ。
と、昨日学年集会で言った。
4/23(火) 因幡の白兎と大国主命の神話を掲載する(H埼君の投稿)

 授業中、出雲の国の重要性を話し、因幡の白兎の神話の最初と最後の部分が思い出せなかった。その後H埼君から、下のような研究成果が届いた。
 生徒のメールを掲載し、言論を戦わす方式は「副島先生」のサイトでおなじみであるが、我がサイトではH埼君が第一号である。彼は日本史に関しては、その第一号にふさわしい人物である。その他は十分心配している。
 本当によく調べてくれた。感謝します。
 (転載はじめ)
大国主命(おおくにぬしのみこと)は須佐之男神の六世の孫で、出雲の主神であり、「だいこく様」として親しまれています。神無月に全国の神様が出雲に集まった時の会議の主宰者でもあります。
ところで、この神様の名前の後に神(かみ)を付けたり命(みこと)をつけたりしていますが、これはその神をどうとらえるかによって書き分けている訳で、大国主神と書いた場合は神格、大国主命と書いた場合は人格を問題にしていることになります。

なお、大国主神には多くの異名があります。大穴牟遅神(おおなむぢのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)、葦原色許男神(あしはらしこをのかみ)、宇都志国玉神(うつしくにたまのかみ)というのが古事記に見られます。日本書紀は国作大己貴神(くにつくりおおあなむちのかみ)、葦原醜男(あしはらしこを)、八千戈神(やちほこのかみ)、大国玉神(おおくにたまのかみ)、顕国玉神(うつしくにたまのかみ)、大物主神といったものを上げています。

しかし、これらの名前を整理するとほとんどはこの神に対する美称で、本名と思われるのは、結局、大己貴神(おおあなむじのかみ)ということになります。そこで以下、しばらくこの神のことを大己貴命と呼ぶことにします。

さて、大己貴命には80人の兄弟がいました。ある時、この80人がみんなで因幡の八上姫に求婚しようと言って出掛けた時、大己貴命はみんなの荷物を持つ羽目になり、少しみんなからは遅れてふーふー言いながら付いて行っていました。(外山注・出雲地方ではワニ料理というと鮫料理のことです。また、大黒様が大きな荷物を背負っているのはここから来たのですね)

ここに一匹の白兎がいました。白兎は淤岐島という島にいましたが、本土に渡ろうと思い、海の和迩(ワニ説・鮫説あり)をだまして「自分の部族と君達の部族とどちらが人数が多いか比べてみたいから、ここから本土までずらっと並んでみてくれないか?」と言いました。和迩は承知し、仲間を呼んで来て並びます。

白兎はその和迩たちの上を飛び歩きながら「1,2,...」と数えていきましたが、もうあと1歩で本土に降りるというときに「だましたんだよー」
と言ってしまいます。するとその最後の和迩が白兎を捕まえて、衣服(皮?)をはいでしまいました。

そこへ大己貴命の兄弟たちが通り掛かりました。白兎が泣いているのを見ると兄弟たちは「海に使って風に当っているといいよ」と言います。そこで白兎がそうしますと、ますます傷が痛んでたまらなくなりました。

そこにやって来たのが大己貴命でした。大己貴命は白兎から事情を聞くと「河口に行って真水で体を洗い、蒲の花粉を撒いた上に寝転がりなさい」と教えます。白兎がその通りにすると兎の体は元の通りになりました。
(因幡の白兎)

白兎は大己貴命に感謝して礼を述べるとともに「あなたの兄弟たちは八上姫の心を射落すことはできないでしょう。姫はあなたのものになります」と予言しました。そして八上姫はその予言通り、自分は大己貴命に嫁ぎたいと思うと明言したのです。

これを面白くなく思った大己貴命の兄弟たちは大国主を殺そうとします。

まずは大己貴命に「今から猪を追って行くから、そちらで待ちかまえておいて捕まえてくれ」と言い、大きな石を真っ赤に焼いて転がします。その岩に当って大己貴命はあっけなく死んでしまいますが、大己貴命の母が神産巣日神に願い出た結果、蚶貝姫と蛤貝姫が遣わされ、大己貴命はこの姫たちの治療で蘇生します。

大己貴命が生きているのを見て驚いた兄弟たちですが、次は山の中の大木に楔を打ち込み、だまして大己貴命をその中に入れ、入った所で楔を引き抜いて閉じ込めてしまいました。大己貴命の母は大己貴命が戻ってこないので不審に思って探し回り、この木を見つけて木を裂き、息子を救出します。そして「このまではお前は兄弟たちに殺されてしまいます。紀の国の大家彦神の所に行って相談しなさい」と言います。そこで大己貴命が大家彦神(=五十猛神)の所に行くと、根の国の須佐之男神の所に行きなさいと行って道を教え、追ってきた兄弟神たちは弓矢で射て追い返してしまいました。

さて、根の国に来た大己貴命は須佐之男神の娘の須世理姫と出会い、愛しあってしまいます。そして須世理姫は彼を父の須佐之男神の前に連れて行き、私はこの人と結婚したいと言います。須佐之男神はそれではこの男に試練を課し、それに堪えられたら結婚を認めようと言います。

大国主神はまず蛇のたくさんいる部屋に連れて行かれました。しかしこの時須世理姫が秘かに1枚のヒレを渡して「蛇が来たらこのヒレを3度振りなさい」と教えましたので、その通りにして難を逃れることができました。

翌日は今度はムカデと蜂のいる部屋に通されましたが、また須世理姫がムカデと蜂を払うヒレを渡したので、無事に過ごすことができました。

そこで今度は須佐之男神は矢を1本野原に放って大己貴命に取って来るように命じ、大己貴命が拾いに行った所で回りに火を付けました。火に囲まれて困っていると1匹の鼠が現れて「内はうつろで広い。外はすぼまっている」と言いました。大己貴命は鼠の穴の中に隠れられることに気付き、穴を掘って下に隠れ、火が地面を通りすぎるのを待ちました。

大己貴命が無事戻って来たのを見た須佐之男神は、家の中に連れて戻り座ってから自分の頭のシラミを取ってくれと言いました。大己貴命が見ると頭にはたくさんのムカデがいます。どうしたものかと思っていると須世理姫がムクの実と赤土を渡しました。そこで大己貴命がムクの実を噛み砕き、赤土を口に含んで吐き出しますと、須佐之男神は、ムカデを捕まえて自分の口で噛み砕いてくれているのかと思い、可愛い奴
だなと微笑んでそのまま眠ってしまいました。

そこで大己貴命は眠ってしまった須佐之男神を家の柱に縛り付け、戸口には大きな岩を置いた上で、須世理姫を連れて、根の国を逃げ出してしまいました。この時、須佐之男神が持っていた生太刀・生弓矢・天詔琴を持って行きました。

ある程度行った所で天詔琴が木に触れてポロンと鳴りますと、この音で須佐之男神は目を覚まし、家を引き倒して縄を解き、大己貴命たちを追いかけて来ました。そして笑いながら大声でこう言いました「お前の持って行った生太刀・生弓矢でお前は兄弟たちを倒すんだぞ。そしてお前はこの国の主(大国主)となり、現し国魂(うつしくにのみたま)となって、須世理姫を妃にし、宇迦の山の麓に大きな宮殿を作って住むんだぞ」と。

こうして根の国から帰ってきた大己貴命は須佐之男神が言った通り、80人の兄弟を打ち負かし、追放して国作りを始めたのです。なお、発端の八上姫の方ですが、須世理姫に遠慮して、大己貴命との間に出来た子供を木の俣にはさんで因幡に引き篭りました。そこでこの子供を木俣神(=御井神:井泉の神)と言います。

以上が大国主神の話です。因幡の白ウサギはその一部であり、先生が悩んでいたウサギがワニザメに皮をはがされた理由はが騙したことをウサギが渡り終える直前に言ってしまったからです。今回は自分もはっきり覚えていなかったので、調べなおしたことにより勉強になりました。
それでは、おやすみなさい。

4/22(月) 真の不良債権とは

ということで、この毒舌日記も久しぶりの更新である。やはり高校の4月は本当に忙しい。授業で宣伝しているので読者も確実に増殖しているのに、主宰が、全く書き込み出来ないのは恥ずべきことである。やはり、連日連夜の深酒が原因か。

ところで、ここ1週間は何があったの? 
 G7(先進7カ国中央銀行総裁蔵相会議)でまた、日本が怒られた。そして、また同じように不良債権処理を約束した。「不良債権」というのはですね、銀行が金を貸して大手建設会社が作ってったのに売れないで困ってるビルのことです。銀行側からいえば例えば700億円の価値のあるビルのことです。これを処理するということは、「10億円くらいで安く誰かに売る」ことです。これで銀行は690億円の損です。建設会社も
690億円の損です。では10億円くらいで買うのは誰なのでしょう。ずばり、アメリカの不動産屋です。(外資系金融機間)。
 わかりますか!不良債権処理で真に得するのは誰か。我が国の財務大臣はこんなことを世界の会議で約束されているのです。
この典型的な例が宮崎県のシーガイアです。あまりのもバブリーな企画のためオープンしてすぐに倒産してしまいました。(この企画力の無さは絶対責められるべきだが)このシーガイアは今、新生銀行が買い取りました。新生銀行とは、旧長銀です。リップルウッドホールデングという
乗っ取り会社に激安で買収された銀行です。
 現在、日本でガジノを合法化する動きがありますが、これこそは、不良債権処理の過程で安く外資系が手に入れた「シーガイア」なる箱を上手に活用しましょう、という論理です。

誰も、言いませんが、世界最大の不良債権は「アメリカ国債」です。日本の金融会社は、もう本当に大量に保有しています。これを売れば、銀行や生命保険会社も絶対倒産などしません。が、売れないのです。日本政府が売らせてくれないのです。アメリカも売らせてくれないのです。
売れば、日本は助かりますが、アメリカは倒産します。
 今後、日本経済の再生は、アメリカ国債をアメリカに気づかれないように売る、この1点にかかっています。

さて、土曜日に大学4年生のOBと話す機会(飲む)があった。もう就職活動も山場らしい。大学4年生とは1年間就職活動に明け暮れるものなのか、どこか間違っているいる気がする。聞くところによるとそうとう大変らしい。しかし、新規採用とは企業の構造改革なのであるから、いらないものはいらないのである。 
 若者は就職難なのか? いいえ、違います。 安い経費で作れるからといってあまりにも多く作り過ぎた文科系の安直大学産業の落し子達だけが就職難なのです。大学を産業化した者達の責任です。文科系のこれといって何も技術のない22才の小僧を、年収300万で雇ってくれるところなどもともとそう多くないのです。

4/16(火) 富士高スポーツ

 新聞部の顧問としての顔。僕は一生懸命部活動に打ち込んでいる生徒が好きだ。もちろん、打ち込み方が間違っているのでイライラする生徒もいるが、総じて、富士高の運動部は、頑張っている。この姿を、早く正確に生徒の手で、生徒に伝えたい。
 何としても今年中に「富士高スポーツニュース」を開局するぞ。賛同者は、新聞部に入部せよ。一緒にスポーツニュースを創ろう。

4/12(金) 世界メルトダウン計画


 どうも、我々の知らない世界の中で「世界メルトダウン計画」が進行しているらしい。世界メルトダウン計画とは、世界中の伝統・習慣・文化・思考回路・道徳・行動様式・宗教などを骨抜きにして、つまりは自らの価値観で考える能力をなくして、グローバリストの言うなりにさせようという尊大で傲慢な計画である。ただし、一部の人以外は馬鹿な大衆であるから気づいていない。
 この頃の気になるメルトダウン計画の証拠を示そう。
 @ブルカの意味
アフガニスタンにまやかしではあるが少しの平和が戻った(アフガニスタンを危機に陥れたのはアメリカだぞ、タリバーンではないぞ)時、
マスコミはこぞってブルカ(イスラムの女性がかぶるベールみたいなもの)を脱いで町を歩く女性を自由の象徴として報道した。冗談じゃない。
イスラム教はそんな簡単に規律を破れる宗教ではない。あれは嘘だ。もし、本当にアフガンの女性がブルカを脱いで歩いていいるのなら、
それは、アメリカがアフガンの固有の宗教を破壊してしまった。(意図的に)ことをしめすのだ。これはイスラム国家にとっては国家の解体と同じ意味である。つまりひとつの国家がメルトダウンした。

 Aグローバリゼーションがとうとう英語の辞書に掲載された

このhpを立ち上げた去年の夏のころ書いたコラムでも紹介した事だが、昨年までの英語の辞書にはグローバリゼーションという単語は載っていない。日本人はグローバリゼーションとは「地球の一体化」のことだと思っているらしいが、世界の基準ではこの言葉はない。日本人以外誰も使わない。そもそも、地球は一体しかないので一体化など出来るわけがないだろう。世界基準ではグローバリズムである。
 グローバリズムならば意味はわかる。「世界中に自分の考えを押し付けて意のままにする」ことだ。この思想を具体的に政策として実行しているものをグローバリストと呼ぶ。
 ところが、とうとう英語の辞書に載ってしまった。「グローバリゼーション」がとうとう真実を隠し、グローバリズムという言葉を隠し、グローバリゼーションのなのもとで、日本人の考え方を骨抜きにするメルトダウンが始まった。

 B 新学習指導要領もその一つ

 新聞で新学習指導要領に基づく高等学校の教科書が発表された。来年度から使われるらしい。一億総白痴化計画の始まりである。また、歴史教科書は、さんざん物議を醸した中学歴史教科書問題を、今度は高校の教科書で配慮した形になっている。なぜだ、
 だいたい、世の中が恐ろしい速度で発展している(技術革新が行われている)のだから、学問分野も当然発展しなければおかしい。なぜ簡単になるの?簡略化する部分があるのなら、発展的になる部分もあるはずなのだが、全然そこには触れられていない。
 
 この学習指導要領を画策したTという文部官僚を心底憎んでいる。

 C 日本人に対するメルトダウン計画

 だいたい、白い肌・黒い髪・とび色の瞳こそ日本人の象徴ではないかい。 誰だ、こんなに茶髪を広めたのは! そもそも、日本には自分の身体を加工する文化はない。 
 いや、あることはある。 ”指を詰める” ”刺青” そうヤクザな文化、親から縁を切られた人々つまりは一般社会(カタギ)から外れた人々のなかに文化として残っている(江戸時代は犯罪者が刺青をされた)
 日本人メルトダウン化計画は順調のようだ。

4/10(火)このHPの正しい使い方

 ということで、新学期も始まり、新しい読者も続々アクセスしてくる事だろう。
まずは、そのような皆さんにこのHPの正しい読み方を伝えておこう。
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 B あなたがかるた関係者なら「かるた部のこのごろ」を読む
 C 掲示板をチェック
 D リンク先から各サイトへ行く。実はDが絶対大切なのだ。 このサイトはだんだん情報検索&勉強サイトに変わってきている。すべてにおいて最先端の情報と学問が手に入る仕組みになっている。
 まず、最新の永田町(国会)の情報は、グローバルネットから。筆者は今話題の国会議員秘書にも友人が多く。その筋も詳しい。
 次に、「今日のぼやき」で副島先生のサイトへ。ここは「最新世界情報」から「学問の最先端」まで・・・・・・。副島先生はアメリカのシンクタンクからの直接な情報が多いので楽しい。自分の脳みその半分は副島化している。
 1週間に1回は玉木正之先生のコラムを読もう。今後「スポーツ」に関わろうと思っているひと(ということは世界中全員)は玉木先生の全ての本を読むべきだ。
 1週間に2回はガッキイファイターを読もう。そして、日垣先生の本を買おう。
 国内の政治経済の問題で解らない事は「遊法」でお勉強。
 世界の情勢で解らない事は「韋駄天迷宮」と「田中宇先生のページ」を読んでいくといいよ。
 ただ今、耳より日本史情報サイトを探している。心当たりのある方は是非ご連絡を。

4/3(水) 新年度が始まる
 ということで、とうとう4月になてしまった。実は3/29に離任式が行われ、旧体制はすべてリセットされた。
その後、30日の朝4時からリゾートに旅立ち、3日間、富士を留守にしていた。まだ雪深い志賀高原でスキー三昧、朝晩はバイキング料理食べ放題。の全く浮世の喧騒から離れた生活をしていた。家族4人2泊3日、公務員稼業でここまで出来るとは、日本も裕福になったものだ。
 4/2には、子供をつれて春の高校野球大会1回戦2試合を地元の明星山球場に見にいった。これが最後の家族サービスだ。いつもは高校野球に批判的な口調ではあるが、高校野球そのものは好きである。理由はひとつ、展開が早い事。夜のプロ野球の試合進行の遅さと比べると、断然早い。何でプロの奴はあんなにだらだら試合するのだ。全く腹が立つ。サッカーより野球の方が視聴率が良いことで、プロ野球関係者諸君、甘えるでない。あれは、プロ野球中継を見ていると他の用事も同時に出来るからであり、サッカーを見ていると何も手につかないので、本気にテレビの前に座っていなければいけないからである。
 さて、今日から出勤しよう。
新聞部顧問・かるた部顧問・25HR担任・高原教室隊長・日本史教師・政経教師・進路課員(某F高校は今年、国公立大学合格235人という史上最高の合格者をだした。これは恐らく静岡県でダントツ1位であろう。これについてはいずれゆっくり分析する)
 と、仕事はいっぱいある。どれもこれも、ファイトの湧く仕事だ。気合が入る。

 実は、僕の奥様は、僕の信頼のおけるセラピストであり、いつも重要な決定をするときにはカウンセリングをうける。彼女によると、僕がやる気マンマンでファイトに溢れ、思考の回路も正常である。つまりメンタルヴィゴラス状態の時は、「話をするときに下唇を噛む」癖があるのだという(自分では気づかない)、新聞部顧問を引きうけたときも、同じ状態であったと教えてくれた。僕はこの超多忙の1年をいやいやながら過ごすのではない。ファイトだ。

 新聞部は全国大会で8年連続金賞を受賞するという大変な部である。これは9年連続を目指そうではではないか、ご存知の通り私は思想的に右翼である。
だから、このこそ朝日新聞社主催のコンクールに応募するのだ。これで認めてもらった驚異だぞ。もしかすると日本の思想界を根底から覆すことになるかも、
日本改造の第1歩だ(と、なんとなく左翼的な言葉になってしまうのはなぜだ)

 かるた部は、今年こそ県予選を勝ち、全国選手権で優勝旗を奪還しなければならない。1年間の指導にはたまらなく悔いが残っている。このままでは死ぬに死ねない。嶋先生と二人三脚で何とか日本一になってやる。

 さて某F高校であるが、
日本人よ、現在一番戦っているのは公立高校で且つ進学校の学生達であるのだ覚えて欲しい。何と戦っているのか?もちろんそれは「日本人総アホ化計画」と「秘密裏に行われている一部のエリート養成システム」にである。この指導要領改訂作業と週休2日制完全導入により、キチンとした教育は
ほんの一握りの私立の高校でしか出来なくなる。日本人を白痴化させ、情報操作し、扇動し,馬鹿な大衆として自分たちの利益の為に用いようとしている一部のエリート。日本はいずれこいつらに支配されるだろう。しかし、某F高校の生徒はだまされないぞ。君達の社会にどーんと切り込んでやる。勝手にさせない
 日本の歴史の中では、新しい日本を形作ってきたのはつねに「田舎者」だったのだ。貴族社会に反旗を翻した関東の田舎侍。戦国時代は田舎者の時代である。三河の田舎者が江戸の平和をもたらした。江戸時代を終わらせたのは、九州や長州の田舎者だろう。
 田舎者が日本を作るのだ!
 某F高校の諸君に注目して欲しい。