私の毒舌日記(4)(目指せ、読者100万人)

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9月18日(火)の朝 狂牛病もテロも同じ
ということで、このテロの発生は我がHPにも少なからず影響を与えた。テロが起きる前に、書こうとした話題が2つあり、一つが13歳少女手錠高速道路置き去り事件であり、もう一つが狂牛病であった。書くチャンスを失ってしまった。しかし、いずれはコメントしなければなるまい。
狂牛病って牛の家畜としての6000年の歴史に対するテロみたいなものだろう。しかも。人間の手によって肉骨粉などという死んだ牛の肉や骨を粉々に砕いた資料を食べさせられた恨みが原因に違いない。もう、ヤコブ病を引き起こすたんぱく質がうんぬんカンヌンではない。自然の摂理に対する冒涜が原因だ。・・・・・以下続く
 続き、今21;57です。浜ちゃんの「人気者で行こう」を楽しく見させていただきました。では、続きを書きます。そもそも完全なる草食動物である牛に動物性蛋白の飼料食わせるほうが悪い。しかも、自分の仲間の骨や肉ではないか、人間で言えばカニバリズムでしょ、狂j気の沙汰だよ、もし人間がこんな風にカニバリズム(人食主義)を強制されたどうなるの
 このようにすべてが自分思うままに世界が動くと勘違いしている人をグローバリストという。牛に対しては人類全てがグローバリストであった。申し訳ない。
 だいたい、動物は食べる物の種類によって歯の形が作られている。牛は草を食べるようにしか歯が生えていない。ライオンは肉を噛むことしかできない。人間は雑食性だから、肉を噛む歯、草を噛み切る歯、穀物を磨り潰して食べる歯と完全に分かれている、もちろん噛みきる歯が犬歯、磨り潰す歯か臼歯、草を噛みきる歯が前歯ということになる。したがって、この歯の数に比例した食生活が一番正しいのだ。
 
9月16日(日)の夕方、同時テロの話、続き

 ということで、テロ話の続き。社民党の原陽子という女性代議士がHP上で、「いい気味だと思っている人々も多いはず、」と書いて謝罪したそうだ。その通りなのにね。謝罪などせずにそのまま突っぱねた方がよいかもね。まあ、僕は代議士ではないので平気でバシバシ書くけど、やはり、黒幕はラーディンで、アメリカはそのラーディンの資金提供先とみられるイラクや潜伏先のアフガニスタンに対しての報復攻撃の準備をしたらしい。授業で予言したとおり、第2次湾岸戦争の起きる可能性も出てきた。
 これは、産経新聞の産気抄(産経新聞の天声人語みたいなやつ、あらゆる新聞のコラムで一番面白いし為になる。天声人語の大學入試にでるコラムという宣伝文句も色あせた。)にも書かれたいたが、あの瓦礫の山の上で消防隊長とブッシュが肩を組み合っていると周りから自然と「USA、USA」の連呼が起きたのがいかにもアメリカらしい。とにかくアメリカという国は世論をまとめ上げるのが上手だ。国民性としか言えない。もうこれで報復攻撃一辺倒に世論が形成されるだろう。
 では、日本はどういう対応をするべきなのか?かつて1992の湾岸戦争の時お金だけ払って人的貢献をしなかったと言う理由で散々世界の笑い者になったと宣伝されたが、今になってみると、あの時アメリカ側にたって参戦していなくて良かったね。危うくテロの標的になるところだった。やはり、この島国でじっとしている方がよい。のこのこ出かけていって、生化学兵器やサリンの犠牲になる必要は全くない。ここはじっとおとなしくしくするべきで、すぐに自衛隊員を派兵せよ国際貢献をせよという喚きに肯いてはいけない。もうアメリカに追随することが国際貢献ではないこともはっきりと証明された。 

9月13日(木)の朝、やはりこの話
 ということで、政経の教師としてはテロの話に触れざる終えない。しかし、恐怖と怒りでやるせないわけではない。最初の直感では「ああとうとうやったか」という思いであった。犯人はイラクだと思った。これは外した。情報では、犯人はラデインだという話だ。この電脳界もラディン一色である。したがって、ラディンのインタビューを参考資料としてリンクさせておく。また私の師匠副島隆彦先生の意見もラディンで落ち着いている。 この電脳界に疎いので知らないが上のように勝手に誰かのHPをリンクすることは違法なのか、合法なのか?どちらなのか教えて欲しい。ここで、僕がいろいろ書いても、正直言って副島先生の意見を超えられない。もし違法だとしたらすぐに止めるので、今日は緊急に「副島隆彦の今日のぼやき」を貼りつけてしまった。やはり、先生の持論である「アメリカ帝国への報復」の一種なのだろう。国際政治分析で誰も副島先生を超えられない。読者諸君 すぐ、この「副島隆彦の今日のぼやき」をお気に入りに追加しよう。
 授業を初めてから、ずっと僕はグローバリズムとは何かを説いてきた。それは、「アメリカの力で世界を思う通りに動かそう」というものであった。現在の国際社会はすべてこの図式で動いている。しかし、この思想に反対する勢力はもちろん多い。このテロの主犯と思われるラディンはイスラム原理主義者である。イスラム原理主義者の正義はアッラーの神の下での平等であり、打倒イスラエルや打倒アメリカ資本主義なのである。そこに曇った考えはない。このテロの首謀者・犯人達はすっきりとした気持ちで貿易センタービルに
突入したはずだ。命は何よりも大切である。その意味ではこのテロリストを許せない。しかし、彼らにとっては命よりも大切なのがこの世界に存在していることが明らかにされた。それこそが、民族のDNAなのだ。
 たぶん、僕達の知らないイスラムの社会(パレスチナやアフガニスタン)などは相当痛めつけられているのだろう。まさしく窮鼠猫を噛むのことわざ通りの結果になった。彼らにとっては、貧困にあへぐイスラム社会を背負い自らの命をかけての一撃であったのだ、
しかし、これは全世界で通用する正義ではもちろんない。そもそも、正義とは何か?これこそ、利己的なものではないか。自分のため
家族のため、仲間のために必死になって生きる。これこそ正義ではないか。
 僕は部活の生徒に「正義は勝つ」と教えている。また、「家族に感謝」とも教えている。与えられた立場で必死になって自分達を守るものこそ正義と言える。その必死さがその人の正義なのだ。このテロリスト達が必死になって(命を懸けて)守ったものは何だったのか。考える必要がある。正直言って、我々は部外者である。傍観者である。テレビ画面をみてキングコングの映画を思い出した人は多いはずだ。こういうときこそ、冷静に人間とは何かを考えるときでもある。もし、自分自身の身に関わることであったり、日本に関わることであったり(もう60年前に一回経験した、そう言えば明治維新もそんな感じ、蒙古襲来だってそうだ)したときは決して冷静ではいられまい。自分の民族のDNAを守るために必死なるはずだから。以下続く。

9月11日(火) 掲示板メンバーに告ぐ
さて、今日も学校がなかった。県下で35校の休校だそうだ。これなら、某F高も休校にしたって、文句ないだろう。したがって、書き込み量も暇なせいでものすっごい。しかし、だんだん品がなくなってきた。どうも俺を経由していない。この頃、この大先生のHPを単なる友達とのおしゃべり(チャット機能と言うらしい)と勘違いしている生徒がいる。許せない、だいたいこれは、俺の選挙活動なんだ、街頭演説と同じだ。なぜ人の話を聞かない、そうか本当はしっかり見ているんだな。ここも読んでいるんだな。では、信じろ!ここの読者には東大を出ていずれは、国会議員に立候補しようとしている人もいれば、東大大学院をでて博士号を獲得し新薬の研究の合間にここを読むことで正しい社会科学の知識を得ようとする人もいれば、あの有名な松下政経塾に派遣されたH社(日本3位の自動車メーカー)の将来有望な社員もいれば、某スーパードライで有名なAサヒビール社にたった一回だけの企業訪問だけで合格してしまった伝説の新入社員もいれば、思想的には正反対ながらも、反論をぐっとこらえて勉強している高校教員もいれば、いままさに統廃合されようとしてビビリまくっている特殊法人の社員もいるのだ。また、これは一部ですでに有名であるが来年からNECに勤務することが内定している某F高OBもいるのだ。ちなみに教育実習生の大部分も見ている。それを意識しての掲示板か?それを知っていての書き込みか?僕にはどうもそうは思えない。書くなとは絶対言えない。このHPのカウンターの刻みが異様に早い(人気がある)ことも判る。皆さんは神様です、お客様ですから、でも、他にも凄い質の読者がいるってことを忘れないで欲しい。
そういえば、昔から僕のファンは内気で引っ込み思案で、もの静かで、おしとやかだった。だから、僕に対して「好きです」の一言が言えずに静かに遠くで見つめていたのだった。一言いってくれれば僕の人生も変わっていた。そう真のファンはサイレントであるのだ。それを、サイレントマジョリティーという。辞書を引いてみなさい。掲示板メンバー諸君、君達は僕の珍しいノイジィーマジョリティーです。どんどん書き込んでください。でも、僕にはその数倍のファンがいることも忘れずに。嘉門洋子からの書き込みこないかな。