富士高かるた部のこのごろ(新たなる旅立ち)
浜松北高校の皆さん、初優勝おめでとうございま


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東京都のかるた機関紙収録記念。M−ぱ君への手紙を再録 ここ 

12/19(木) 22日の合同練習会、リーグ組合せ発表

皆様、大変長らくお待たせしました。やっと、合同練習会のリーグ戦組み合わせが出来ましたので、ここに公表します。

Aリーグ
大和撫子
(西郷名人チーム)
北の国から
(一様前回優勝)
浜北A
(現高校チャンプ)
静岡雙葉A
(現静岡最強)
某F高A
Bリーグ
銀座ライオン
(恐らく大学最強)
大井川OB
(密かな優勝候補)
326(サブロー)
(筑波大付属坂戸゚)
静岡雙葉B
某F高B
Cリーグ
沼津かるたA
源平の女王に注目
ユベントス
(暁星系)
静岡東A
静岡学園 某F高C
Dリーグ
沼津かるたB 静岡大学 長泉高校M 静岡東B 浜松西
Eリーグ
静岡シルバー 藤沢西A 長泉高校F 浜松北B 某F高D
Fリーグ
静岡東C 静岡雙葉C 大井川高校 浜松北C 某F高E
Gリーグ
静岡東D 沼津東 藤沢西B 静岡雙葉D 某F高F

 この大会にむけて、ご参加の皆様には協力していただきたい事項がいくつかございます。

 その1 大会パンフを良く読み、対戦順&試合場所&使用札を確認してください。(オートマティックな進行を目指しています)
 その2 開会式はございますが閉会式はございません。各リーグ優勝商品は御菓子です。
 その3 各リーグで総当りなので5試合行います。(したがって時間がないのです。この大会には遠方よりの御客様が大勢おります。試合進行にご協     力を)
 その4 勝敗のみ報告で結構です。今回はマイ差を報告することは行いません。
 その5 4回戦終了後、各選手は、5回戦用の札を分けてもらいます(すみませんお願いします)




12/16(月) 第2回高校かるた名人戦

とあるHPに、14日土曜日に行われた、第2回高校かるた名人戦の試合結果が掲載されていました(浜松北高校かるた部のHPです)。この大会は昨年創設され、記念すべき第1回静岡県高校かるた名人位に我が久保君が輝いた縁起のいい大会だったのですが・・・・・・・・・
結果は、まさしく惨敗。
ああ、おそるべし雙葉高校。

12/9(月) 練習会登録チーム一挙公開
みなさま、更新が滞り、大変ご迷惑をかけております。大盛況の合同練習会ですが、登録35チームを公開いたいします。実は、もっと多くの申し込みがあったのですが、このチーム数が体育館のキャパを考えると限界です。
 御断りしたチームの皆様、本当にごめんなさい。来年はお早めの申し込みをお願いいたいします。
 では、順不同で紹介したいします。

 静岡東高校A、B、C、D
 言わずと知れたT先生率いる静岡東、この頃は静岡大学チームとの練習が充実していると聞いています。

 沼津東高校
 掲示板にかき込みのあった女王様がコーチしているとなると今後は面白い

 藤沢西A・B
 前に紹介した永吉先生のチームです。

 チーム「北の国から」
 本当に旭川医科大学の学生が登録してくれました。関東学生最強の選抜チームかな?

 静岡大学
 来年は新人教師のF君頑張れ、かわいい後輩もいるんだよな

 銀座ライオン
 関東大学1年生で結成した、強烈チーム、これもすげー強い

 静岡学園
 サッカーに続け

 浜松西高
 F田・T内の先輩に続け

 大井川高校
 全国優勝3回の名門

 大井川高校OB
 これもかるた界のビックネーム揃い

 チーム「326(サブロー)」
 母体は筑波大学坂戸高校

 静岡雙葉A、B、C、D
 ご存知・・・・・・・・・

 チーム「大和撫子」
 この中の誰が大和撫子なんだ。ちなみに名人はこのチームです

 浜松北A、B、C
 来年の高校選手権2連覇を狙う

 チーム「ユベントス」
 暁星高校を母体としたチームです。

 長泉高M、F 
 Mは男性チーム、Fは女性チームです。

 静岡シルバー
 かるたが生涯スポーツであることを証明するチーム

 沼津かるたA、B
 これも往年の名選手揃いの大変なチーム

 富士高A、B、C、D、E、F
 各ブロックで優勝を狙います(無理無理)
11/30(土) 第6回富士高主催合同練習試合・登録御礼

 掲示板にも書きましたが、12/22の合同練習会には今まで多くのチームが登録を完了し、富士高チームとあわせて28チームに達しそうです。
本当にありがとうございます。
 また、この大会には現役かるた名人である西郷直樹氏とうとう氏なる尊称を使ってしまった)が参戦いたします。西郷氏は現役学生の頃から熱心に静岡の大会に参加していただき本当に感謝の念にたえません。
 富士市の皆様、是非「かるた名人」西郷氏の競技振りをご覧下さい。
なお、西郷氏に関するサイン&ツーショット写真の依頼に関しては、私が仕切りさせていただきます。

 大物衆議院議員の視察に関しては、その後何の連絡もありませんのでいささか心配ではありますが、これもその後の富士市行政の動きを追っていくとどうやら確実に行われそうです。この大物衆議院議員に関するサイン&ツーショット写真に関しても、私が仕切りさせていただきます。

 また、私自信のサイン&ツーショット写真も、受付けております。

 ただし、現役高校生に関してのアプローチは禁止とさせていただきます。

ちなみに学校は期末テストウイークになっておりますので、練習再開は12/10水曜日です。

11/25(月) 第14回静岡県高校かるた新人大会・優勝

ということで、11/23に県の高校かるた新人戦が藤枝市武道館で行われました。結果は見事某F高校Aチームが優勝です。2位は静岡東A、3位が静岡東B、4位浜松北A、5位が富士Bとなりました。今年の1年生は、昨年に比べて若干戦力が落ちると考えられていましたが、その前評判を覆す完全勝利です。なんと20戦19勝1敗。


 嶋先生の記憶によりますと、4年ぶりの優勝(丸山君の世代以来)だそうです。
よーし、これで今後も負けないぞ。

次回は12/14日に静岡県高校かるた名人戦(有段者の部で争そわれる個人戦トーナメント)があります。前回の第1回は久保君が優勝しましたが、2連覇できるでしょうか?

11/21(木) 第6回富士高主催合同練習試合・登録速報

ということで、どこまでも大きくなっていく(?)某F高主催練習試合ですが、昨日静岡大学から登録のメールが届きました。がんた君&ノブ君は4年生ですから、進路決定のお祝い大会となります。

11/20(水) 第6回富士高主催合同練習試合に関するビックニュース

ということで、18日に嶋先生からビックニュースが飛び込んで来ました。 通称富士職域、あの12/22合同練習会に、富士選出の大物代議士、斉藤としつぐ国会議員が視察に来られるとのことです。
 富士市にはこれと言った文化的な呼び物がない。静岡は大道芸ワールドカップ、清水はかっぽれ、浜松はオペラコンクールと吹奏楽、沼津は井上靖、芹沢光治良、若山牧水、などなど、静岡の各都市と比べると文化のアッピールで若干見劣りする。
 そこで、白羽の矢が「かるた」にあたったのです。
富士市を「かるたの町」「文化の香り漂うかるたの町」にすべく、立ち上がったのです。
 出場される選手の皆さん、よろしくお願いします。
 したがってこちらからチーム名の変更をお願いする事もあるかもしれません。すみません、さすがにふざけたマネはできなくなりました。
 

11/13(水) 第6回富士高主催合同練習試合・登録速報

 ということで、早速、チーム名「銀座ライオン」なるチームが登録をしてきた。A級優勝者もたくさんいる恐ろしいチームである。主将は、I・副将はY、3将がUらしい。
 さてみなさんこのチームを倒せるかな?
 更なる強豪チームの登録をお待ちしています。

11/10(日) 第6回富士高主催合同練習試合のご案内。 

 毒舌宣言かるた部門の読者の皆様、恒例の富士高主催合同練習試合の開催要項ができあがりましたので。発表させていただきます。
今ところ、ここ以外のメディアに掲載する予定はありません。あとは口コミで伝えてくださいませ。
 
 この大会は今年で6回目となります。嶋先生が富士高の顧問となられてから開催がはじまり、今では誰からともなく「富士職域」やら「静岡職域」やらというニックネームが付いています。しかし、あくまでも富士高主催合同練習試合です。今のうちは。
 僕の希望としては、これが「能代カップ」のような発展を遂げればよいなと密かに思っております。「能代カップ」とは、高校バスケ界の盟主・能代工業高校バスケット部が主催する練習試合のリーグ戦です。全国から高校バスケットの強豪が多数集まり、小さな能代の町はバッスケット一色となり、参加選手は町のみんなから手厚いホスピタリティを受けます。町と高校とスポーツが一体となった素晴らしいフェスティバルです。

 せめて、この富士高主催の練習試合も富士駅前の白木屋では、認知して欲しいですね。「いらっしゃいませ、毎年ご贔屓にして頂いております、今日はかるた試合でしたよね。結果はいかがでしたか」くらいは言ってもらいたいものである。

 この練習試合はいつものように富士市体育館で行われます。実をいうと体育館でかるたの大会を開くことは目的外使用のレッテルを貼られますので、優先予約も割り引き制度もありません。今回も嶋先生と私で2日間、朝早くに体育館に予約申し込みをしに行きました。嶋先生のときは抽選で外れ、私の時も合気道の練習と競合してしまいました。でもその時に合気道の予約にきたご婦人から「そうですね、いつもこの時期にはかるたの大会をなさるのですよね、そうですか富士高の主催でしたか、富士高のかるた部って昔からお強いですよね。 今回はどうぞお使い下さい、私達合気道も時々富士高の体育館を借りているのですよ。お互い様ですから」と本当に優しい言葉で譲ってもらいました。ということでやっと開催に漕ぎ着けたのです。
 では、要綱を発表します。
 
1大会名:第6回富士高主催合同練習会

2日時:平成14年12月22日(日) 9時受付け 競技開始9時30分

3会場:富士市体育館 電話0545-53-0900 JR富士駅より富士急行バス吉原中央駅下車徒歩10分 JR吉原駅より岳南鉄道吉原本町駅下車徒歩10分

4参加資格:団体戦で行いますが編成は自由です。ただしリーグ組合せは主催者側で決定します。

5参加費:1チーム1000円

6申し込み先&締切:12月1日(日)までに主将からの登録メンバー&代表者&連絡先電話番号を明記の上、富士高かるた部宛にお願いします。
 このHPを見ての申し込みは外山までメールで下さい・ここから   

 

11/5(火) 11/2の静岡県高校選手権の報告(NO2)

昨日に続いて、県高校選手権の結果です。この結果は、大井川OBのF先生が、全国的なかるたパーソンのメーリングリスト、通称MIKAに流したものです。ちゃんと掲載許可を頂きました。このメーリングリストは、全国の大会結果や大会の宣伝など、とても有用なメーリングリストです。

F内@静岡県協です。

本日第14回静岡県高等学校かるた選手権大会が行われました。
最終結果と勝ち星表は下記の通り。

 優勝 静岡雙葉高校A
 2位 富士高校A
 3位 富士高校B
 4位 浜松北高校A
 5位 静岡東高校A
 6位 静岡東高校B
 7位 静岡雙葉高校B
 8位 静岡学園
 9位 浜松西高校
10位 長泉高校
11位 浜松北高校B
12位 大井川高校

予選までの結果は以下の通り。

     1回戦 2回戦 3回戦 勝ち点 勝ち数 予選順位
長泉     2   2   0   0   4   10
富士A    3   5   5   3  11    1
富士B    3   4   4   3  11    4
静岡学園   3   1   1   1   5    7
静岡東A   3   3   4   3  10    5
静岡東B   3   4   2   2   9    6
雙葉A    4   4   5   3  13    2
雙葉B    2   1   2   0   5    8
大井川    1   0   0   0   1    2
浜松西    1   0   2   0   3   10
浜松北A   3   4   4   3  11    3
浜松北B   1   1   0   0   2   11




11/4(月) 11/2の静岡県高校選手権の報告をします。

 さて、第14回静岡県高校かるた選手権大会が終了しました。我が富士高かるた部は準優勝でした。優勝はライバル雙葉高校。
決勝の結果は4-1、まだまだ、です。
 しかし、この決勝戦、全国の高校かるたレベルから見ても信じられない戦いだったのです。まず雙葉高校は4段が5人、つまり全員をA級で固めてきました。対する富士高は4段が4人3段が一人です。いいですかみなさん、これは高校2年生の秋の段階での対戦ですよ。信じられます?
過去、富士高でも高2の段階でA級選手4人を擁する学年などいなかったのではないですか。本当ならまさしく「黄金時代」なのでしょうけれども、それよりも強い高校があるのです。

やはり、雙葉の方が現時点では遥に強いです。でも、当然のことながら昨年の今ごろとは差が縮まっています。これからもどんどん差が縮まります。
あとは、タイムレース。時間との戦いになりました。あと6ヶ月、予選までに追いつく事ができるでしょうか?

詳しい戦跡などは後日、掲載します。

10/27(日) 今日、長泉OBの大竹君の結婚式があります。

ということで、OLDのかるた関係者しか覚えていないと思いますが、栄光ある長泉高校かるた部の第7代の部員の大竹史彦君結婚式です。かれの時も、全国選手権で準優勝でした。あの時の近江神宮の決勝は大井川高校。大竹君の相手は田中さんでしたね。あの時も史上まれにみる熱戦といわれました。思うに大井川と長泉が全国一の座を争そっていた時代を象徴する人物です。今はどんな仕事をしているのでしょうか、
この、結婚式の顛末は、夜にでも・・・・・・
 

10/21(月) 11月2日は選手権

ということで、11月2日に藤枝市の武道館で静岡県の高校かるた選手権大会が行われます。これは団体戦でして、某F高からはA・B2チームが参加します。ライバルは浜北や雙葉の面々です。
 現在、静岡県の高校かるたの事務局は浜松北のK先生(某F高OB)が運営しております。
とっとも品のある浜北かるた部のHPに組み合わせが掲載されていましたので、コピー&ペーストしてしまいます。 こちらです。



10/15(火) はやり予言通り、B級は1.2フィニシュ

 ということで、10/6のコラムに書いたとおり、B級は上位独占でした。優勝は、ガイコツ久保君。
1年生の時から大物と騒がれた選手がやっとA級入りです。
 準優勝は、成瀬さん。昨年の秋から冬にかけての強さが戻ってきました。決勝戦は一回のお手つきで流れが変わり、惜敗しましたが、それまでの戦い振りはむしろ久保君を凌いでおりました。MVPをあげるなら成瀬さんでしょう。
 これで、B級は成瀬と一緒に勝ち残れば2人昇格できます。新春が楽しみだ。
 10月8日(火) この静岡の大会では、順当に成果をあげました。

ということで、日曜日の結果は、C級にでた高橋さんが決勝進出。D級では1年の村松&諏訪部が決勝進出と大活躍して、ともに昇級を認められました。参加人数など、詳しく調べていないので断定できませんが、このように、C級以下のクラスは、どんどんローカル大会を開催して昇段させるべきです。もう首都圏のかるた大会はあまりにも参加人数が多くなりすぎて全国大会という名のC級D級の大会を開催できない状況です。
来年の1月にはNHKで「かるたクイーン」なる連続ドラマも放映されます。
そろそろ、全国のかるた大会の組織を大改革する必要もあるのでは、
 しかし、地方の大会(静岡県以外)では参加人数がそれほどでもない事も事実です。今年の女流選手権は水沢市で行われるそうですが、締切を過ぎたにもかかわらず50人(すべての級あわせて)くらいなのが実情です。


10月6日(日) 今日は、静岡市でローカルな大会があります。
 私は、副顧問という立場に甘えて、行っておりませんが、今日静岡市の中央体育館で静岡県の高校生によるC・D級の大会があります。
たぶん、結果が大々的に掲示板に書き込まれるでしょう。楽しみです。
 次週14日(月)にはが東京吉野会大会です。これは僕が引率します。お久しぶりでございます。ここでも、好結果が大々的に書き込まれるでしょう。
僕A級に注目しているのですけれど・・・・・・・・・・・、N君とWさんはA級でも入賞できるのではないでしょうか?もちろんB級ももらいますよ。ベスト4独占かな。
 では、今夜の掲示板を御楽しみに。
そういえば、大井川高校OBで現在失業中(?よくわからなかったごめんなさい)の藤内徹氏がこのほど、めでたく教員採用試験に合格なされた。おめでとうございます。かるた教員第3世代の誕生です。
10/2(水)  久しぶりの大反響

ということで、前回、いささか反則気味ではありますが、藤沢西の永吉先生のことを書いたら、思いのほかの反響がありました。そうですよね、この頃かるた欄を怠け気味でしたからね。
 ということは、ここには数あるかるたパーソン列伝を載せていくと、もっと反響が大きくなるだろう?
となると、僕が知っているところで、名将S先生物語、非名将T物語、富士高中興の祖M物語(私はこうして小市民に成り下がった)。長泉のA物語、くらいかな。
 しかし、書くとなると本人の了解を得なければならない。たかだかHPだけで、柳美里にはなりたくない。もし、メールなどで「私のこと書いて」などといってくれるとありがたい。 急で申し訳ないが「毒舌かるたパーソン列伝」の登場人物募集中。自薦に限ります。


9/30(月)  永吉先生のこと

 昨日の日曜日、はるばる湘南の地から藤沢西高校かるた部が来校しました。かるたでは神奈川県のナンバーワンチームです。我々、某F高関係者としては、あの24年前の某F高甲子園初出場の時のエース、川村先輩が野球部の監督をしている学校としても覚えておいた方がいいでしょう。
 この藤沢西高校の顧問が、永吉先生といいます。
 僕なんか、かるたを高校からはじめた者ですから、高校教員になった時から、いつかかるた部の顧問をするのだろうと覚悟しておりました。逆に、他の競技の顧問になるのはいやでした。N商業高校での3年間は何と剣道部の顧問。正直言って、あのお面を3回くらいしかつけたことありません。これをきっかけに剣道をやろうなどとこれぽっちも考えませんでした。
 永吉先生は、藤沢西高校に赴任してきてから、かるた界に入ったのです。生徒と同じように、「むすめふさほせ・・・・・」と覚えて、積極的にD級の試合から出場して、5年間くらいでA級まで登りつめました。これは大変尊敬すべきことです。3年間で面を3回しかつけない剣道部顧問との違いは明白です。先生に指導を受ける生徒は幸福です。
 また、永吉先生をここまでにさせたのが、「生徒を強くする方法は簡単です。自分が強くなればいい」という単純明快な言葉なのですが、これを発したのが竹中先生であるのも、何か象徴的です。
 さて、永吉先生は藤沢西かるた部を率いるとともに、今年の全国高等学校総合文化祭神奈川大会の事務局もしておられたのです。事務局といってもかるたの事務局ではなく総合文化祭そのものの事務局です。今年の夏までは、相当な忙しさだったと思われます。(話しをするとこのグチばかり)
この秋にやっと自分の生徒のことに専念できる環境になったのでしょう。
 永吉先生、今後の活躍を期待しております。 
9/28(土) 三年生を送る会

 ということで、3年生を送る会が盛大に開催された模様です。私は隣で新聞部が活動している手前、覗くことはしなかったのですが、拍手と歓声だけは随分聞こえました。盛り上がっていましたな。
 この会こそ、富士高かるた部の存在理由でしょうな。
ところで、富士高の部活は、芸能部門がしっかりしていないと成り立たないところもある。4月のアセンブリー。6月の富嶽祭、7月の高原教室(最後のキャンプファイヤ)・・・・・・・・・・・・
 また、各部活とも、それなりの芸人がいるところが凄い。
今回の3年生を送る会のヒーローは誰やねん。  

9/23(月) 何かOBの来校情報になりつつある。

ということで、かるた部の練習は順調です。
先週の金曜日には、28代の馬飼野さん。今井さん(名前が思い出せなくてごめんなさい)海野さん(某F高で唯一読手コンクールに入賞し、北海道大会で読手を務めた人です)が来てくれました。

土曜日には、何と稲葉修至・恵子夫妻が、練習に来てくださいまして、1試合とり、なな何と2試合目では稲葉さんに読手をしていただきました。なんという僥倖。名人戦みたいな雰囲気でございました。

今日23日は静岡でその稲葉さんによる「静岡県読手講習会」。某F高からは加藤誠君が参加します。

28日は、3年生を送る会(なんでこんな時期にやるか判る?、この日を逃すと、あとは毎週模試があるのだよ3年は)

29日は永吉先生率いる藤沢西高校がやってきます。



9/6(金) 石橋先輩、斉藤金洋、波多野君来校
ということで、9/5の練習には東大の石橋君(かるたは続けていない、院の入試が終わったので暇だそうだ)、例の金洋君(髪の毛が金洋になっている)。波多野さんが練習にいらっしゃった。実は、教育実習生がいるので忙しい。
明日の9/7(土)は午後練習をします。(午前中は質問会)です。僕は生活館の隣の池で捕獲作戦を実行中だと思います。
9/5(木) 丸山先輩来校
 ということで、かるた界&電脳世界では御なじみの我が某F高かるた部29第OBの丸山洋幸先輩が、教育実習生として昨日から活躍中です。
実は、今年の教育実習生はなんと23人もいるのです。丸山君以外誰も知りません。現役生のみなさん。他の実習生に挨拶するのは当たり前ですが
丸山先輩には特に大きな声でご挨拶をしましょう。
 実は外山和之大先生も某F高で実習をしました。今から17年前の話です。あの時と、教育実習生の控え室は変わっておりません。当時は、実習生でも部屋でタバコをぷかぷかしておりました。今、そんな実習生はだれもいませんね。教員も大人しく小部屋で吸っております。
8/27(火) 学生選手権&職域終わる。
ということで、選手の皆様&嶋先生お疲れ様でした。私は一足はやく富士に帰ってまいりました。
某F高の試合結果を簡単に・・・・・
学生選手権では、C級の大城君と鈴木彩加さんが伴に準優勝で2段獲得です。昇格おめでとう。A級・B級ではこれといった結果がありません。
さて、注目の1年生ですが、守屋君が見事D級で優勝しました。ううん中々見事な試合をを見せてくれたので今後の活躍に期待しています。
あと、深沢君と村松さんがD級4位でした。惜しい.今年の1年生も順調に育っています。
さて、日曜日の職域大会ですが、まだデータが手元にありません。
すべて、揃ったところでHPにアップします。AチームはB級優勝です。これで念願のA級入りです。春の職域をA級で戦う意義は大変なものです。ここでの好成績が当面の目標ですね。ここは大きく、久しぶりの(かれこれ21年振り)優勝といきましょうか。可能性あるよ。
8/23(金) 今日で練習も最後です

さて、今日で夏の練習も最後です。明日はいよいよ学生選手権です。富士高かるた部の成績は、いずれアップします。それよりも、今回はスタジアムかるたになるので運営にも興味がありますね。
8/17(土) 思い出の高総文祭(パート3、最終回)

さっそく、読者から訂正の書き込みをいただいた。関係者の皆さんすみません。
まずは、おちゃ君から
「思いでの高文祭について一言。大井川の変な奴は安達。7回大会は土橋は出てません。富士からは清・時田・斎藤が行きました。ついでに大井川の松浦も行ったはずです。」

ということです。そうでした。思い出しました。ついでに変な奴を「いい奴」に変更したいと思います。
そして、この高総文祭の大変関わりの深い「非名将」先生から。

山形大会ですが、浜松北の音楽家志望は野島さんだと思いますが、高文祭には行っていないと思います。
皆勤者としての責任でしっかり覚えておいてください。

なお文中に名前の無い人物は第1回 大井川:高木、大出 長泉:藤井 沼津東:松原 第2回 長泉:岩崎(?) 大井川:永田 沼津東:鈴木 第3回 大井川:田中、山本 第4回 大井川:森下 第6回 浜松西:横山 だと思います。
余分な補足ですが。
という、重要な補足も頂いた。ありがとうございます。

 さて、2年前の静岡大会の交流会の件でした。この企画は僕の独断で決めました。そして、在野のメンタルトーレナーを探している最中、まさにグットタイミングで静岡学園の帯川先生からご紹介していただいたのです。それも、本当にすぐ近所にいらっしゃる。
 なんと、このメンタルトレーニング(ブレイントレーニング)専門の会社が静岡県島田市にあるというではありませんか!!!!!!!。
そして、この会社、名を「サンリ東海センター」というのですが、スポーツ界の有名選手もどしどしこのトレーニングをうけているのだそうです。さっそく、アポイントをとり、松木先生のブレイントレーニング指導に同席させていただきました。しかも、ブレイントレーニング指導の主張先が大井川高校の弓道部。したがって松木先生には「かるた競技」なるものを紹介する事もできたのです。(このブレイントレーニングについては出版もされているので、さきほどの社名をクリックされたし)
 自分では素晴らしい企画だと自画自賛しているのですが本当のところはどうだったのでしょう。また、交流会で講演会をやるとなったことから、場所が、別に北部体育館である必要はなくなりました。ちょうど運良く、囲碁部門で抑えてあった静岡駅前のしずぎんホールを使わなくなったけどかるた部門でどう?という美味しい話があり(もしかしたら将棋部門からかもしれない。とにかく囲碁と将棋の人達とは仲良くしておくもんだ)すぐに交流会の会場を変更する事にしました。この会場変更の結果、かるた部門の交流会参加生徒は、静岡市の中心部の道路で行われたパレードにばったり出くわすことになったのです。僕としても高総文祭のパレードを見るのは初めてです。これぞ集中開催の効果なり。
 また、交流会でのもう一つのメインが次の日の予選リーグ組合せ抽選会です。本当は、W杯の抽選会のように(あの組み合わせの胡散臭さは別として)有名人が壇上に上がって万雷の拍手に迎えられてくじを引くような形式にしたかったのですが、ここで一番狙っていた西郷君(現かるた名人)に
ふられたことで計画をとりやめ、変わりにサッカーボールを籤に見たてて、このサッカーボール(やはりサッカー王国静岡なので)をお土産として持ちかえってもらう企画にしました。
 この時は、組合せ抽選会の企画ものは今後のかるた部門交流会の伝統となると確信しておりました。次の福岡大会では、辛子明太子を食べると中に組合せ抽選の紙が入っているとか、今年の神奈川大会では、かまぼこの板に番号が書いてあるとか、、、、、、、、、しかし、全然伝統にしてくれませんでした。次は福井県です、この伝統(1回しかやっていない)を復活してください。福井県はメガネのフレーム王国(特に鯖江市)です。お願いしますよ。
 ということで、平成12年の静岡大会も静岡の優勝で幕を閉じた。万万歳である。心残りといえば静岡県チームの中に長泉の秋山選手(このHPにリンク先があります)を入れてやれなかったことです。この時も選手選考会をやっていて最後に1-1で負けたのでした。もう、悔しい。

この高総文祭静岡大会の開催年度を最後に僕は長泉高校から転勤することになるのです。もう自分では、かるたの仕事はやらないだろうなと思っていたのでした。まさか、某F高に転勤とは!!!!!!!!!!!!!!!。(完)


8/15(木) 思い出の高総文祭(パート2)

ということで、下の日記の続き。今日もお盆であるから、自宅で暇なのだ。
平成12年の全国高総文祭は静岡で行われた。静岡での開催は7〜8年前には決まっていたので、僕がかるた部の顧問となったのと時を同じくしている。ずっと、この高総文祭なるものに振り回されていた気もする。しかし、通常の教員人生では経験する事のできない様々なことに出会ったので、充実していたことも事実だ。また、他県の開催事情を知るにつれて、静岡県の人々との仕事はそれなりに楽しいのだなと思うようになった。
 静岡県では極力トップダウンの決定が回避されていた。何事も専門部(かるた専門部や囲碁専門部、吹奏楽専門部などを指す)の意向を聞くことからスタートした。特に開催地の決定に際しては、すべての専門部の責任者が一同に会して喧喧諤諤、いろんな意見を言い合った。この会議がすべての始まりだったように思う。この会合で、僕は自分が高総文祭で思っっていたことを全部打ち明けた。
 たとえば、やはり文化祭の主役はパレードなどの音楽系の専門部である。これらはどうしても開催都道府県の中心地で行われる。しかし、それ以外はだいたいが全県に分散した開催となり、国体ほどのスケールは望むべくもない高総文祭の一専門部がある地方都市で開催しても、地元は全く盛り上がらない。ほとんど認知されない。そこで、弱小専門部としては集団で固まることによりスケールメリットの増加を考えた方がよいのではないかという提案をした。つまりは1箇所の集中開催である。囲碁・将棋・かるたなど競技系の専門部は同じ場所でやろう!。美術・写真など展示系専門部も合同開催にしよう!ということだ。そして、多くの先生方が賛同してくれたのだ。結果的に、この会合での原案は。静岡県の中心地である静岡市と浜松市を中心になるべく集中開催の形式をとる。囲碁・将棋・かるたの競技系3部門は浜松駅前の巨大施設アクトシティの展示大ホールを3分割して開催する。写真と美術は静岡市のこれも展示巨大施設である「ツインメッセ静岡」で複合開催とする。音楽系専門部はこの静岡での高総文祭に間に合わせて作られた巨大コンベンションセンター(箱物)グランシップで開催するというものである。なお、このグランシップは磯崎新の設計である。今、考えると、この高総文祭も地方財政赤字垂れ流しの主要因である巨大箱物施設の建設に一役買っていたという見方もできる。
 しかし、この原案が思いもよらないところで頓挫した。静岡市の巨大展示施設である「ツインメッセ静岡」が民間施設だということだ。ここで美術展などを1週間くらい開催すると高総文祭の予算すべてが吹っ飛んでしまうというのである。したがって、ここの使用をあきらめざるおえなかった。(ということを逆説的に考えると、官営の展示施設やコンサートホールなどはほとんど大赤字ということだ)この事件が飛び火して、囲碁・将棋・かるたの合同開催案も吹っ飛んだ。しかし、こちらとしては、うらさびしい地方都市(少し失礼か)で開催する気はほとんどない。浜松・静岡・富士の3市にターゲットをしぼり、開催場所探しに明け暮れる事になった。
 さて、かるた部門の開催場所探しであるが、条件はこうだ。ひとつ全施設冷房完備であること。ふたつめ、肉声で読みができること。どうしても、この2つは譲れない。一つ目は夏の開催だから当然のこととして(体育館に外注冷房装置をレンタルで入れると巨額な費用がかかることも事実)二つ目の条件は、我々(とくに僕の)のわがままと言ってよい。だが、長年かるた競技で楽しんだ者としてはマイクでの読みは許せないと感じた。この時点でクローズアップされたのが静岡市北部体育館である。とにかくここの柔道場が条件にぴったり合う。ここの弱点は駅からの距離だけだ。ここさえ確保すればあとは交通手段だけ考えればよいだ。という発想でこの静岡市の北部体育館で開催する事を決めた。しかし、この北部体育館という名前からして遠くにありそうだ。また、「ここで開催する事を決めた」としがない一教員がHP上で書くことができるのが静岡方式の所以であり、この充実していた仕事の根本なるものなのだろう。
 今度は、開催のディテールの部分である。静岡の専門部のトップの先生がたとは本当に気が合った。何だカンダで月に一度のペースで合うことになるのだが、その後のアフターも充実していた。つまりほんど飲み会だった。そこで、何となくこの静岡開催のコンセプトが出来上がっていった。それは「こころの御土産」である。そうだ「こころに響く静岡開催」にしよう。全国の高校生に「こころの御土産」を持って帰ってもらおう。ということになった。
 では、かるた競技では、何をこころの御土産とするか?、そもそも御土産とはなんであるか?
 とりあへず、全国高総文祭では、お土産がつく。一番大事なのは総合パンフレット。それを入れる袋。観光案内のパンフレット、団扇。そんなところだ。そして各県でオリジナルなお土産がもう一品つく。思い出すままに書くと、北海道と鳥取ではキーホルダーだった。奈良県では古代織のデザインが施された大きなバンダナだった。昨年の福岡と今年の神奈川ではクリアーケース。今も愛用しているのが、奈良県のバンダナである。御弁当の包みに丁度いい。たぶん静岡でも奈良県を見習ったのだろう。オレンジのバンダナだった。
 こんな環境での「お土産」論議である。まずは、「こころのお土産」を「こころのこもったお土産」と読むことにする。となれば何と言っても手作りの品となる。もう、かるた専門部の生徒と先生方にはこの「手作りの品」ではご迷惑をおかけした。とにかく作ってもらった。一つは紐細工(これは浜松西と浜松北に担当してもらった)そして、かるた占い(静岡雙葉オリジナル)、かるた決まり字らくらく暗記帳(長泉で担当した)など、この手作りの品はいまでも自慢だ。
 そして、この「こころのお土産」を「こころに残るお土産」と解釈する。となると「静岡の高校生の美しい笑顔」となる。これに関しても頑張ってくれた。
最後に僕は、「こころのお土産」を「脳に残るお土産」と解釈したかった。交流会での出し物である。
 この「交流会」こそが開催各県の頭の使いどころだ。しかし、この交流会という名前に足を引っ張られるとなかなかよい発想はでない。
僕が今まで見聞したなかでは北海道の美術専門部の交流会が一番感動ものだったらしい。全国から来た高校生が会場の入り口で1本の白樺の小枝を渡される。この小枝に名前を書いて案内されるままに他の人の小枝と組合せる。するとだんだん大きな小枝のかたまりになり、最後には参加生徒全体の名前が刻まれた小枝のオブジェなっていった。この交流会の話を美術の先生はいつもしておられた、よほど感動したんだろうな。北海道の話になるといつも「ウニイクラ丼」の話になる我々(嶋・竹中・外山)とは違うな。
 囲碁専門部では交流会などで知恵を絞ることはないらしい。交流会とは組合せ抽選会であると割り切っているからだ。逆に将棋専門部では交流会とはプロ棋士による解説会であり、これも割り切っていた。そうか、組合せ抽選会や講演会などを交流会と考えてもよいのだな。この発想は、奈良県の開催で生徒主体のアトラクションの大傑作を見て、これ以上のものは決してできないだろうなと考えていた僕を救ってくれた。そういえば、かるた専門部の交流会ではいくつもの県が「大判かるたちらし取り」をやったがほとんど印象に残っていない。
 「講演会と組合せ抽選会ならば俺にも考えがあるぞ」「よーし」
と、言ってみて深遠な問題とぶつかった。全国高総文祭は生徒の文化祭ではないのかね?、お前のやっていることは全く生徒が主体となっていないのでは!? でも、ここは目を瞑って通りすぎよう。この時点で僕は「こんな面白い仕事ならば自分でやりたい」という偏狭に固まっていた。幸いなことにこのことを面と向かって指摘される人もいなかった。そうとう遠慮してくれたに違いない。
 もう一度「講演会と組合せ抽選会ならば俺にも考えがあるぞ」のもどって、その結果として「ブレイントレーニングの講演会」が誕生した。講師を見つけるにあたっては静岡学園高校(サッカーで有名な)の帯川先生に本当にお世話になった。講師は本物のブレイントレナーである。










 


8/14(水) 思い出の高総文祭。
 先日、全国高等学校総合文化祭神奈川大会の小倉百人一首かるた部門が開催された。残念ながら我が静岡県代表チームは、福井県に決勝で負けた。選手の皆さんご苦労様。これからは受験にそのパワーを使ってください。
 我輩は教員として、ずっとこの高総文祭にたずさわってきた。したがってどうしても選手団の成績よりも、ホスト県の運営状況や、会場・運営生徒・運営教員のことなどに目がいってしまう。これも性か。神奈川には、ずっと仲良くしているN吉先生という方がいらっしゃるのでまた機会を作って、苦労話を聞きたい。きっと凄かっただろうな。でも、これらの話は基本的には楽屋ネタであるからして、ここには書けない。書きたくても書かない。
 さて、この高総文祭の小倉百人一首かるた部門において、我輩はひとつの記録を持っている。恐らく全国で僕一人だけではないだろうか、それは第1回から今年まですべて見ているということだ。(ここまで書いて、父K栖先生の存在を思い出した。もしや・・・・・・・・)
 今年の大会のパンフレットには歴代の優勝県が掲載されていた。眺めていると、思い出がどんどん溢れ出してくる。せっかくだから、少し書いておきたい。
 第1回埼玉大会、とにかく第1回ということでどうしても勝ちたかった。大井川の山田・田中・長泉の玉沢・大島などを主力として構成した。ライバルは
やはり福井県。土田君が高校生の時だ。この時の静岡県チームは凄いレベルが高かった。なにせ近江神宮の高校選手権を2週間後に控えており、大井川と長泉はそこで決勝をあらそうチームだったのである。交流会では、渡辺クイーンと種村永世名人の模範試合があった。(この企画は以後実現していない)
 第2回愛媛大会、長泉の田村・高橋・鈴木・岩代・大井川の波多野らで静岡県代表チームを編成。決勝の東京戦が2勝1敗、1-1の札クロスという展開。ここで見事(?)東京の伊藤英介君がフライングを犯して負け。その伊藤君もいまやお医者さん!!!!!。本物の和室で行われた最初で最後の大会。
とりあへず、愛媛の男子高校生が学生帽をかぶり、女子高生のスカートが膝下30センチくらいだったことに感激した。
 第3回新潟大会、弥彦温泉で開催。長泉の山田、大井川の藤波・安藤・栗原、沼津東の初鹿野が参戦。静岡ドリームチームと豪語できた豪華選手団であった。某F高では上原が参加。とりあへず優勝したことだけしか覚えていない。東京には今村淳子さんがいたっけ。
 第4回北海道大会、富士の前田・三井・田中・井出・馬飼野・長泉の朝日・大井川の池ヶ谷らで参戦。静岡に残してきたチームの方が強いとまで言われた静岡選抜。その名の通り第3位。閉会式後に札幌駅までダッシュ、小樽行きの電車を強引に3分ほど遅らせて乗り込んで、小樽観光。これは面白かった。某F高の海野さんが読手コンクールで入選。この大会で優勝した東京チームはそろって当時の青島都知事を表敬訪問。この写真を見た
静岡県がうらやましがったことは言うまでもない。しかし、かるた関係者の石川県知事訪問はまだ実現していない。
 第5回奈良大会、初めてのスタジアムかるた。つまりはマイク読み。ここから時代が変わった。交流会がいかにも関西風のノリで面白かった。(交流会での生徒主導アトラクションでは、已然として奈良が一番である)静岡チームは富士の仁藤・山本・和田・長泉の一藤木・鈴木をレギュラーに福士・相馬・高橋(大井川)で構成。第2期ドリームチームとまで言われたが、決勝で、寺島君率いる福井県に惜敗。あーあ。この頃から、静岡大会の開催に向けて視察のための教員団も出向くようになる。
 第6回鳥取大会。長泉の富田・水野・大井川の良知・武田・(もうひとりだれだっけあの変な奴)・富士の中村・木村などで優勝旗奪回を目指した。しかし、1日目の予選リーグ第1試合で福井県と当たって、絶体絶命のピンチ。2勝2敗で最後が長泉の水野。福井の中野(5段の超一流選手)に対して1-3とリードされる。そこから3枚を守りきってやっとのことでの勝利。その後は、順調に勝ったようだがほとんど記憶にない。視察で同行した安川先生がことのほか喜んでいた。宿泊地は皆生温泉。温泉旅館に泊まったのだが、接客が最低で怒り心頭。何せ6時から朝食が始まり、我々は6時ぴったりに膳についた。それなのに御味噌汁が冷たい。何故だ(怒り)。そういえば、新潟の弥彦温泉でもいい思い出がない。(部屋でくつろいでいたらいきなり業務連絡で起こされた等)。高校生の団体をなめるなよ。(しかし、1泊8000円程度のお客ではいたしかたない気もする。ということで私の生涯の三大最低温泉旅館は、新潟の弥彦温泉の某御宿、鳥取の皆生温泉の某御宿、奥日光の南間ホテルということになる)
 第7回山形大会、初めて浜松北と雙葉の選手が参戦。雙葉の室田様、北村、宮下、浜北の村松、(もうひとりの名前が思い出さない。音楽家志望のあの人)富士の清・土橋など、いよいよ次回は静岡大会なので視察も充実。静岡東の望月さんと静岡学園の佐藤さんが「次回開催県の挨拶」を述べる。この時に、次回開催県の挨拶(先生バージョン)で当時長泉の校長であった望月先生が、とんでもない挑発的な挨拶をする。其の時は、「実際に運営する俺の気持ちにもなってみろ!」と心の中で叫んだ。結果は優勝。そうだろう、この時は静岡で選手選考会までやったんだから。




 
8/7(水) 僕が「テニスの王子様」に入れ揚げる理由

ということで、今から半年位前からテレビ東京でアニメ番組「テニスの王子様」が始まった。我輩は「少年ジャンプ」を購読していないので、遊戯王もこのテニスの王子様もアニメから見始めるのである。別にアニメだからといってすべて見るわけではない。現在は、このテニスの王子様のみで、その他のアニメ番組は認めていない。
 30年も続く某{さざ○さん}など見ると腹が立ってテレビを壊したくなってくる。Dえもんも同じで、あのしゃがれた声を聞くだけで涙が出そうになってくる。要するにこの2つの番組制作者は勇気がないのだ。たぶん製作責任者としては3代目か4代目だろう。したがって、偉大なる先輩の残した番組を、やめる勇気がないのだ。この2つの番組が放映されているというだけで、日本が「55年体制と高度経済成長」の時代に後戻りしている。もちろんこれらより古い「大河ドラマ」や「紅白歌合戦」なども同じ理由でだめ。だいたい、大河ドラマのファンという奴は毎日曜日ごと8時からテレビの前に座っているのだろう。そんな生活こそが終身雇用制に守られた「小市民」風でいやだね。
 さて、話をもとに戻すと、テニスの王子様をどれくらい見ているのかというと、水曜日の7:00の本番生放送で1回、すぐビデオで2回目、次の日の朝に
3回目・・・・・・・・という感じ。
 では、なぜこんなにはまってしまったのか?
 似ているのですね「かるた」と、やはり部活動という一種特殊な団体(世界基準で言えば絶対に特殊)を背景にしているせいか、本当に親近感を感じるのです。テニスの王子様を愛読している人にはばかばかしいとは思いますが、少し登場人物を紹介しますと、
 青春学園中等部テニス部には、部長・手塚国光(3年)・・・・・・彼は断然強い、決して負けない  不二周介(3年)・・・・・・・・天才不二と呼ばれる。常人では考えられないトリプルカウンターという技を使う。 大石秀一郎(3年・副部長)・・・・・・菊丸とダブルスを組み青学のゴールデンペアと呼ばれる、常に沈着冷静な男。 菊丸英二(3年)・・・・・・ゴールデンペア、大石と対照的にアクロバティックプレーが得意。このプレーも漫画でないと出来ない。 桃城武(2年)・・・・・・・ダンクスマッシュが得意なサーブ&ボレーのプレーヤー。主人公の越前リョーマと唯一気が合う先輩。 海堂薫(2年)・・・・・スネークショットが得意なベースラインプレーヤー、一匹狼的な存在で負けず嫌い。テニス部一の練習量を誇る。そして、主役は越前リョーマ、アメリカの少年大会で4年連続優勝という実績を引っさげて入部した1年生、すっごい生意気な下級生、でもテニスは部長と同じ位強い。得意技はツイストサーブ。
 ほら、いかにも部活動らしい人物キャラクターでしょ。20年ほどまえに大ブレークしたドカベンにも似ている部分もありますね。
実は、このような人物構成が、どことなく歴代の強かったかるた部に感じが似ているのです。例えば、某F高が6年前に全国優勝した時のチームを思い出すと、部長前田(強いというか負けない、異様にプライドが高い、まるで手塚国光) 副将の三井(やや天才的なプレーヤー)、そして、越前リョーマ風のすげー生意気な下級生が、仁藤&和田、そして常に冷静な山本、などなど・・・。長泉高校が3年ぶりに全国優勝した時のメンバー、主将の一藤木(部長として負けれない)。副将の鈴木由紀子(オーラまで感じた天才)、部長の中野利(まとめ役・副部長の大石的存在)、そして、断然生意気で強かった下級生の富田(越前リョーマ的存在)・・・・・・・・・・雙葉の初優勝の時は、主将室田(美人で強い・手塚的)、天才宮下(不二的)、はじけた北村(菊丸的)そして海野(越前リョーマ的)という風でしょ。・・・・・そう言えば、今年優勝の浜松北高校は、主将東村(手塚的)、守口(大石的)中村(菊丸的)池上(越前リョーマ的)、野尻(桃城的)という感じにになりますね。
 どうみても、強かったチームにはそれなりの共通項がある。負けない主将、天才的なバイプレーヤー、沈着冷静なまとめやく。生意気で強い下級生。やはり、テニスの王子様は、かるた部(もしくはすべての高校の部活動)を写す鏡なのだ。人気が出るわけだ。去年1年間でさんざん苦杯をなめた某F高(というか私)も、テニスの王子様的なメンバー構成になれば、きっと優勝できるだろう。今年こそは人材が揃っている気がするぞ。




8/6(火) さて、夏の練習も佳境に入ってきました。昨日は相馬君と三井君が練習に来てくれました、その後三井君は我が家に来てパソコンを教えてくれました、ありがとうございます。でも、そろそろパソコンは買い換えようと思います。
8/2(金) 今日は富士市の柔剣道場に集合です。

静岡県のハイスクールかるたパーソンの皆さん。今日は合同練習会です。お待ちしています。
8/1(木)  今日は、夏休み初の4試合です。

ということで、今日からやっと4試合練習できます。私もやっと担任業務が終わりましたので、そっと部活に参加します(何せ本職は新聞部顧問)。
さて、いよいよ明日は恒例の夏の合同練習会です。今回は体育館が確保できなくて関係の皆様には大変迷惑をかけますが、練習環境の悪い中でもこの時期に行う事が意義のある事ですので、静岡県のハイスクールかるたパーソンの皆様、お越し下さいませ。 

7/31(水)  しかし、まだ全員午前中補講なの・・・・・・・・・

 もう、確か今日で補講が終了だよね。ご苦労様。本当に今年の日程は異常だった。
 かるた部の方は、8/2に富士の柔道場で練習試合がありまして、その後の3.4日はしっかり休みましょう。
7/30(火)   表題にも書きましたが、浜松北高校のみなさん優勝おめでとう。

 ということで、何も面白くない。7/26日から7/29までは、通称、近江神宮ウイークといって、京都の駅前のホテルを起点に、生徒と一緒にカルタに命を懸ける3日間なんだよな。
 確かに、27〜28は自分自身にとっては有意義な旅をしてきた。確かに日曜日には富士市の花火大会に家族で行ってきた。
でも、やはり、この時期は近江神宮にいかないと面白くない。