最初はお約束ということで僕がバイクに興味を持ったきっかけなどから。
かなり古い話しになってしまいます。
僕が小学校1年の時の話しなんですけれど,当時スーパーカーブームの真っ只中でしで、僕もご多分にもれずどっぷりとハマっていました。
で,その車と対局にある”バイク”の存在が気になり始めていた時にある”本”を読んでしまったんですね。
その本というのは,いや,マンガなんですけれど,僕の叔父さんが持っていた「750ライダー」です。
確かこの時7巻まで出ていたと記憶しています。
これがきっかけでバイクにも興味を持つようになった訳です。
それから時々ですが叔父さんのバイク雑誌を読むようになりました。
ついでに書いちゃいますけれど,ぼくは最初はKAWASAKIは全然興味が無くてHONDAが好きでした。
こう書くと今の僕を知る人は驚くかもしれませんが,本当です。
訳は県内のメーカーという事と,光(「750ライダー」の主人公)が乗っていたのが”CB750Four”だったというだけなんですけれどね。
次に好きなったメーカーはSUZUKIでした。
理由は小学校5年か6年の時に読んだ”TSCCエンジン”の解説を読んだのがきっかけでした(確か「モーターサイクリスト」で見開き6Pに渡って載っていたと思います)。
と書くと小6にしてエンジンの事が理解出来たのかと思われそうですが,そうでは無いです。
良く分からないんだけれど,燃焼室の中の混合気の流れ方も考えて作っている。
という今では当たり前に思っている事に感動していただけなんです。
それが今こうしてKAWASAKI好きになったかというとですね。(実はこれが一番書きたかった)
僕が中学1年(小学校6年だったかな?)の時に叔父さんがバイクを買ったんです。
それが「Z750FX」(D2かD3かは未だに不明)だったんです。
いやぁ,感動しましたね。本当に。
それまでバイクを見ると言っても町中を走っているの見るくらいでした。それも250や400位ばかり。
それが触われるくらい近くに,それも跨げるなんで初めての事でした。
しかもデカいし,かっこいい。排気量は1,000cc(※1)。
図体だけでも当時の僕にとっては迫力モノでした。
それだけならまだしも,音がまたすごく良かったです(※2)。
外見に目を奪われて,音でとどめを刺された。という感じでした。
いや,本当に。
それをきっかけにKAWASAKIに興味を持つようになり,今に至るという訳です。
なんか最初だから軽く書くつもりが長くなってしまったので,この辺で。
それでは,また
※1:
何故,「Z750FX」なのに1,000ccかというと。
この時サイドカバーに「Z1000mkU」のを付けていたので,当時の僕は勝手に1,000ccと勘違いしていたからです。
※2:
後で知ったことですが,この時のマフラーは「アウトバーン」でした。
ちなみにこのマフラーは今でも取っておいてあります。
1999.09.09
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