PAGE27 類は友を呼ぶ

そのまんまよくある諺です。
意味は、
『似た物同士は集まりやすい。』
ですね。

で、これは受け売りなんですが、何十年か前(もしかしたら学生時分かも)に何かのエッセイで読んだのですが、これの意味を違う角度から捉えたものがありました。

それは、マイナス的な意味です。

例えば、自分の周りには”キライな人間”しか居ないと思っているとしますよね。
この諺通りに取れば、他でもない自分自身が”キライな人間”と言う事になります。
つまり、自分自身が呼んでいると。

もうちょっと言っちゃうと、周りの人間のイヤな所があったら、それは少なからず自分にもあるかもしれない。
”似た物同士”と言う事は、ある意味”鏡”だから。

なので、どうするか?
このエッセイでは、
『自分から変わろう』
と書いていました。

自分自身が良くなっていく、というか”好きな人間”になっていけば、自然と”好きな人間”が集まってくる。
要は自分次第ではないか?と。

誰かが書いたのかは全く覚えていませんが、イイ事言うますねぇ。


ふと自分の周りを見回す・・・・。


                         色んな面で濃い人が多い気がする・・・・・・。



そんな事ないよね?

                     僕は・・・・・・・・・

2006/04/30