2008〜2009
Sunday Special(2009/02/15)

今日はカメラを忘れて
昨年のゲレンデ
実は明日は大統領の日ということで珍しくお嬢のスクールはお休みです。いつもこの時期にはこの3連休を利用してニューヨークだロスだと旅行していたのですが、今回はハンクも出張がないので、せっかくだからと3人でスキーに行ってきました。今シーズンは日本へ帰国していることが多かったので、この2月の中旬でまだ2回しか行っていません。
さて今回行ったところはいつものBig Powder Hornです。またはSunday Specialということで地元住民はスキー・レンタルとリフトチケットを合わせて一日$25というかなり激安サービスで行ってきました。
私とお嬢はスキーのセットを持っているけど、ハンクは「俺は休日くらいは雪から離れたい」という人なので、スキーのセットを持っていません。ですがBlack Jackというところが以前、スキーもリフトも込みで日曜に$30で滑ることが出来たのでした。ところがそのスキー場が潰れてしまったので、他のスキー場でそういうサービスはないかなあって探していたところBig Poweder Hornもやっていることが判明。じゃあ、行きましょう!ということで行ってきました。
ところがBlack Jackと違って子供料金が無料になるコンボ・チケットに出来なかったのでハンクは$25で済んだけど、私はコンボにして$45を払いました。何でスキーレンタルしているハンクが安くて、スキーを持っている私達が高くなるのか!とちょっと納得がいかなかったけど、まあ仕方がない。
ハンクが先頭で滑っていったけど、始めは久しぶりのスキーにお嬢が少し怖がっていたんです。でも慣れてしまえば直滑降で滑って行って全く私なんか追いつかないし、途中ハンクを追い越すところも。ヤツはやっぱりジェットコースター好きのハズです。
途中、昼食の休憩を入れて3時間丸まる滑って帰ってきました。帰りの車のなかでお嬢は「楽しかったなあ。また明日も来たいなあ」と喜んでいました。また数回、来る予定です。
バレンタイン・パーティー(2009/02/13)

プレゼントされたものを
皆で楽しそうに
食べていました。
ホームページの更新がどうしてもおざなりになってしまってすみません。ブログをがんばって毎日のように更新させようとすると、こちらがどうしてもおろそかになってしまいます。
さていよいよ最後になりました、バレンタイン・パーティー。今日を迎えるまでにいろいろと紆余曲折がありました。
まずクラスで交換されるバレンタインのプレゼントのこと。これは毎年、頭を悩まし、お嬢のこだわりにイライラしながら準備をしたのでした。そして今年も例年通り「WALMARTやWalgreenで買うのはいや。違うお店で選びたい」というお嬢の一言で私とハンクはWausauにあるTargetまで行ってカードを購入したのでした。そしてハンクとお嬢であーでもない、こーでもないと言いながら何とか今年はパーティーの数日前に仕上がったのでした。
そして今日はそれぞれのクラスでバレンタイン・パーティーが行われたのでした。お嬢のクラスではビンゴやゲームで。ビンゴではお嬢は珍しくアイスクリームチケットなるものをゲットしました。いつも手伝っているMrs.Knauerのクラスではステンドグラスのようなデコレーションをしてクイズのようなゲームを楽しみました。
このバレンタイン・パーティーで一年のパーティーは終わりになります。そしてお嬢にとってもこのスクールで最後のパーティーとなりました。
キャシーの誕生会(2008/11/15)

キルトをみて涙ぐむ
キャシー

誕生日ケーキには
何故か牛の絵が・・・
これは先月のことなのですが、ずっと書く時間がなくて、今日になってしまいました。
キャシーのお誕生日は11月5日なのですが、その前に皆で彼女の40歳のお誕生日を祝おう!ということになっていろいろと準備をしました。けっこう40歳とか50歳とか区切りの誕生会は盛大にこちらではやるようです。
主に動いてくれているヘイザーがキルトを用紙してくれて、それに皆で寄せ書きをしたり、またもうすぐ4人目が生まれるので紙おむつかお尻拭きをプレゼントを用意したり。また誕生会の日には1人1皿持ち寄りだったのですが、場所も提供してくれたヘイザーが飲み物やトレーなどを用意してくれました。
キャシーは本当に友達が多いので、誕生会の当日にはたくさんの人が来ました。いちおうキャシーも誕生会ということはわかって来てくれたものの、たくさんの人が集まっていたので喜んでいました。
皆が持ち寄った食べ物を食べながら話した後は誕生日ケーキを切って食べてその後はお誕生日のプレゼントの開封。寄せ書きのキルトを見てキャシーが思わず涙を見せると皆も涙。
その後にキャシーに関するクイズをして・・例えば彼女はここに何年住んでいるか?またどこでも行けるチケットがあったらどこに行きたいと思っているか、などの質問にそれぞれ答えを紙に書いてキャシーが答えるというもの。時々彼女の代わりに誰かが答えたりして楽しい時間でした。
だいたい3時間くらいのパーティーだったのですが、彼女の人柄が出るようなあったかいパーティーでした。
毎年怒涛のハロウィン(2008/11/01)

お化け笑い

飲み物の中に
スパイダーが!!
いつもながら、ハロウィンの日はめいっぱい忙しいです。
この日もスクールでハロウィンパーティーが朝からありました。まずは朝からクロスワード・パズルを。ハロウィンに関した文字を見つけていきました。その後は福笑いならず、お化け笑い?包帯に巻かれたお化けに目や口をつけるというものです。けっこう皆の笑いを取っていましたよ。また今度は袋から指示された紙を取り出し、指示通り動いたらプライズがもらえるというもの。途中スナックタイムがあり、そして最後は部屋を真っ暗にして懐中電灯で顔を照らしながら、変なストーリーを考えて続けていくというもの。そんなことをしてあっという間に2時間が過ぎ、パーティーは終了。でもすごいのが、このゲームは全部保護者主導のもの、進められていきます。どの学年もどこのクラスも先生は子供達と一緒に楽しみます。いつもながら本当に素晴らしい!!
またこのミノクアのダウンタウンでは3時からTrick-or-treatが行われ、お嬢とケネディとアービーと繰り出したのでした。珍しくこの日は暖かかったのでした。お嬢はバニー、ケネディは海賊、アービーは忍者と皆けっこう薄着だったのですが、中に数枚着れば、コスチュームが十分見せられるくらいの暖かさでした。こんな暖かいTrick-or-treatは初めてでした。
途中、お嬢はダンスのショーがあるので、ジュリアナと合流してショーの会場へ。このショーはバレエとジャズとヒップホップを習っている中で数年習っている子供達が出来るショーでお嬢はいちおう3年目ということで出ることが出来ました。あ、踊りがうまい下手は関係ありません。1時間ほどのショーの中にビンゴゲームもあり、またハロウィンに関連した音楽に合わせて3曲ほどジュリアナやお嬢が踊りました。何度も書きますが、うまい下手は別にしてけっこう楽しめました。
我が家に戻ってきたのは午後6時過ぎ。お嬢も私もバタンキューでした。
ピンポン・ダッシュ(2008/10/29)

置手紙と袋が・・・

袋の中には
シールた風船が!
その怪奇事件は月曜の夜に起きました。時間は夜の7時過ぎ。我が家の玄関のチャイムが鳴りました。
ピンポ〜ン!
こんな夜に誰だろう?と玄関を開けてみると・・・・誰もいない!え?!アメリカでもあるの?ピンポンダッシュ?と思っていたところに良く見ると玄関に何か袋が置いてあります。沢山のハロウィンのグッズと共に置手紙も。
「魔女とゴブリンとお化けがBooと言っています。ここに楽しいものやおかしなものやくだらないものが入っています。そしてそのもの達がドアに置いて走って逃げました」
とありました。なかなか心憎い演出です。すると遠くで車のドアが閉まる音がしました。小さな影が車に乗ろうとするのも見えました。子供のいるウチの人がピンポンダッシュをしてプレゼントをくれたのは間違いありません。
私の推理ではきっとキャシーだろうと思っていたのでした。彼女とは水曜に会うからそのときに聞いてみようと思ったのでした。そして今日、彼女と会ったのですが
「え?!私?やってないよ。だって妊婦だからダッシュ出来ないし・・・」
ごもっともなご意見です。で、誰なのかなあ?と聞くと
「たぶんコニーじゃない?」
ということ。またその日の夜にはキャシーの40回目の誕生会があってそのときにコニーに会ったので聞いてみたのでした。すると・・・
「私じゃないわよ。キムよ。ウチの玄関にもあったもの。ちょうど夕飯食べて、玄関のチャイムが聞こえなくて、キムから電話がかかってきて、玄関見てよ!って言われちゃったわ!」
と、教えてくれました。
なので、たぶんキム、アービーのママでしょう。たぶん・・・でもひょっとしたら本当の魔女達かも?!
初雪(2008/10/27)
今年もこの初雪の便りを書くことになりました。例年通りの気温のようです。フィットネス・センターの経営者のジョーがここいらへんの初雪の観測は10月26日が平均だと教えてくれました。
いつもながらこの冬支度が非常に大変です。長い長い冬の間にお嬢のサイズがどんどん変わっていきます。昨年度、冬の始まりにはダブダブだったスノージャケットは春になる頃には丈が短くなっていたのでした。買い替えこそしませんでしたが、内心「これ以上大きくなるなよ!」呪文のように唱えていたのでした。
今年は昨年のハラハラした体験があったので、ふた周りくらい大きなジャケットにスノー・ブーツを用意しました。でもスノー・パンツだけは昨年と一緒なんですよね・・・ハハハハ・・・お嬢は正真正銘、ハンクと私の子供です。
Coffee with the Principal(2008/10/21)

給食のおばあちゃんの
手作りクッキーと
共に!
今日は話のネタに「Coffee with the Principal」というものに参加してみました。いわゆる校長先生と一緒にコーヒーでも飲みながら語り合いましょうというものです。
お嬢の通うスクールの校長先生は2年前から男性の先生で14年間お嬢のスクールで教鞭をとっていらした先生です。日本と違ってこの校長先生、かなり若いです。連衡序列ではないようです。
このCoffee with the Principalは彼が校長になったときから始まったのですが、今まで全然行く気にも起こらなかったのでした。ところが先日、日本人の先生がお見えになって校長先生と一緒に学校内を観て回ったときに、いろいろなことが細部にわたってわかってきて、また今まで挨拶だけだった校長先生ともグっと近い感じになって1対1でお話しても大丈夫かなあと思って参加することにしました。
朝は7時30分から彼はスタンバイしているようなのですが、私は遅れて7時50分に到着。今回は私1人だけの参加でした。前回のメンバーを見たら、ズラッと州議員に立候補した保護者の名前が並んでいました。ハハハ・・・
話した内容は日本とアメリカの教育システムの違いについて。今まで私なりに疑問に思ってきたことを彼に質問したり、自宅での勉強の仕方についてのアドバイスを求めたりしました。45分くらいの時間でしたが、けっこう有意義な時間を過ごせました。あ、クッキーもおいしかったです。
久々のゴルフ(2008/08/05)

ナイス・ショット!

見難いですが
バッファローです
先週末はこちらで言うゴージャスな日、かなり良いお天気だったので、家族でゴルフに出かけました。もちろんカート好きのお嬢も一緒です。
お嬢はゴルフのサマー・スクールに行ったのですが、貸してもらった「ゴルフセットが重いから、ゴルフは嫌い!でもカートに乗るのは好き!」ということで一緒についてきました。
またこちらではゴルフは本当に気軽なスポーツです。子供と一緒にラウンドしたり(偶然にもケイレンの息子ブライアンとご主人に会いました!)よぼよぼのお婆さん2人組が快音鳴らしてボールを飛ばしているのを見るとゴルフって歳を取っても出来るスポーツなんだなあって思いました。全体的にここはお年寄りが多い街だけど、特に今回行ったゴルフ場はお年寄りが多かったです。
また料金もかなり安いんですよ。先週末に行ったゴルフ場は「Wildwood Golf Course」というところなのですが、9ホールとカートをつけても1人$30です。ここはミノクアの中でもリーズナブルな方です。
コースはやや小さめですが、隣りが動物園になっていて、ラウンド中ラマだとかバッファローとかを見ることが出来ます。
さほどコースも混んでいなかったので、お嬢はグリーンでたまにパターの練習を兼ねてやっていました。こっちはジュニアのゴルフセットが安いから買って一緒に練習したいんだけどなあ・・・。
ということで土曜と日曜両日、1時間30分ほどハーフを楽しく回らせていただきました。ビールを飲んだ後は良い具合に力が抜けて良いショットが打てるのですが、シラフのときが問題ですね。まだまだ練習不足です。
あ、スコアはどうだったかは聞かないで!!煩悩なんて言ってられないから!!
怒涛のお嬢のお誕生会(2008/07/16)

転覆しそうな
ホットドッグのボート

フラフープを
小島に見立てて
渡っていくゲーム
今年も頭痛のタネだったお嬢の誕生会を無事、終了することが出来ましたので、ここにご報告申し上げます。
とにかく毎年まずどこでやるかでモメます。私としては昨年家でやって大変だったのでボーリング場とかパットパットゴルフとかでやって欲しかったんだけど、お嬢は全部そんなものを却下。「絶対に家でやる!」という宣言までしていました。
じゃあどんなパーティーにするんだ?と尋ねたところ「Pairats Party」とのこと。仕方なくスクールにデコレーションしてあった船を早速借りてきて、開催日は日本への帰国やサリーナ達が来たりニューヨークへ行ったりして、流れに流れて7月の12日に催すことに決定しました。
そしてパーティーの内容ですが、もう何をして良いやらわからずアービーのママのキムに相談。すると家のデコレーションから食事の内容、そしてゲームまで彼女が全て考えてくれたのでした。でも残念ながらアービー達は家族揃ってキャンプだそうで当日来られなかったんですよ。まあ招待状を送ったのが開催7日前だったから無理もないけど。来年は早めに日程を決めないといけないなあ。
彼女が考えてくれたのは網(キムから借りた)をデコレートして、それに録音機能が付いているオウムを飾り(オウムもキムから借り物)食事はホットドッグに旗を立てて、ボートに見立てたもの、その周りにゴールド・フィッシュのクラッカーを散りばめる。またゲームは綱引きに宝探しなど。また役に立つサイトも教えてくれて助かりました。
今年はラッキーなことに晴天だったので外でのゲームもバッチリでした。皆、楽しかったと言って帰ってくれたので、やったかいがあったと思いました。でもハンクからは「もうアイツらは子供だましみたいなことは通用しなくなっている」との意見を受け、来年はどうしたらいいかまた思い悩むんでしょうね。ああ・・・・
いちご狩り(2008/07/08)

まだ青いんです!
早いもので、このイチゴ狩りのお知らせをするのは最後になりそうです。
今年はちょうど遊びに来ていたいとこのサリーナ達と一緒にいちご狩りを楽しんできました。今年は気温が低い状態が続き、いちごの発育が遅れこのイチゴ狩りの農園もちょうど私達が訪れた日がオープン初日ということで、とってもラッキーでした。
でもやはり発育状態があまり良くないので、まだまだ青い実をつけているイチゴが多かったです。それでも赤い大きないちごを探してがんばる、がんばる!
いとこのサリーナもご主人のケビンもそして子供のメイスンもイチゴ狩りは初めてだと言って喜んで摘んでいました。私達がよく口にするいちごはカリフォルニアから来ているんだけどね!
やっぱり住んでいるところが田舎だから、私達にはイチゴ狩りは初夏の訪れで楽しい行事の一つなんだけど、日本同様、都会だとこういう経験は出来ないかもしれませんね。
さて今年のもイチゴジャムを作りました!5つしか作れなかったけど、来年の6月までにに食べてしまわないといけないからちょうそ良いくらいでした。
興味のある方はウィスコンシン州・ミノクアに住んでみて

をどうぞ