市の文化財課と浜北区役所まちづくり推進課主催の『古墳めぐりウォーク』に参加。
夏休みの真っ最中にタイムリーな企画でさぞかし多くのチビッコが集まってくるかと思いきや、参加した子どもは我が家のHちゃんとSクンのみ。他には高校生が2人ほど。
…何故だ?
僕自身も遺跡とかに興味を持ち始めたのは夏休みの宿題から。“地元の歴史”に興味を持つってことは引いては“地元”に興味を持つことにつながる。どうして世の親たちはこういうイベントに子どもを参加させないのかなぁ? 子どもたちにはもちろん、この地域に住む全ての人に“地元の歴史”に興味を持って欲しいと思う。地元に興味を持って初めて「地元を何とかせにゃ。」という気持ちが起きてくると思うのだが…。
担当の市職員の説明だけではさすがにHちゃんとSクンには分かりにくいため、僕が補足説明。もっともSクンは初めての場所をアチコチ歩くのが楽しいらしく、古墳には全く興味を示してなかったが(^^;
何がきっかけになるか分からないからね。歴史とか好きになってくれれば一番いいが、今日をきっかけに「郷土」に興味を示してくれたら嬉しいな。
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