keikoba日記

平成25年9月

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2013年9月29日(日)
夢の島プロジェクト稽古
 偶然浜松に来ていた伽藍博物堂佐藤さんが稽古に顔を出してくれた。

 せっかく来てくれたのに「欠席者がいて今夜も稽古にならんのですよ。」と言ったら「んじゃ、基礎練とかやってみる?」と言ってくれた。そこでお言葉に甘えて、参加者2・3人の稽古や、年配の方が初めて芝居に触れるようなワークショップなどで使える練習メニューを教えてもらう。

 が、やってみるとストレッチの一つで肩の肩甲骨を動かすものは「肩凝り」予防だし、脚の側面を伸ばすものは足腰強くして身体のバランスを取ることを目的とするもの。芝居の稽古メニューではあるが、同時に「健康維持」「老化防止」にもなるものであった。元々肩凝りに悩まされていた僕の肩甲骨はま?たく動かず。そのためか発声も無理してるところがあるという御指摘。

 …駄目じゃん、オレ(^^;

 これから歳を重ねていっても芝居を続けることを目指す夢の島プロジェクトのメンバーには実に有意義なメニューだ。稽古で実践していこう。同時に、肩凝りなんとかせにゃいかんな。今日覚えたことを稽古以外でもやってこ。
2013年9月17日(火)
こういう知事を選んだのも県民の責任
 基本労働組合が政治に口を出すことには違和感を持つ。特に公務員や教職員が、組織や公の立場で政治に対して意見を言うのは避けるべきだと考えている(個人的な発言は正統な国民の権利だから許されるべき)。

 が、今回のやりとりの中で県教職員組合の方が発言した内容は、至極ごもっともだと思う。

 「国語の学力テストの最下位を問題視して校長名を公表する前に、児童・生徒一人あたりの教育予算が全国最下位であることを問題視して欲しい。これは県知事がやるべき仕事だ。

 自分の責任、やるべき事を棚上げにして他者に責任を転嫁し、パッションある発言をして注目を集めようとする。何処かの知事から市長になって、併せて政党代表になった人とやってること同じじゃん。学力テスト国語Aが全国最下位になった責任を取る意味で県内下位100校の校長先生がペナルティを受けるのであれば、教育予算全国最下位の責任は誰が取るのだ?

 こちらは「反省を促す」だとか「叱咤激励」だとか回りくどいことをしなくても、県知事の判断一つですぐに最下位脱出ができる。学校の予算繰りで悩む時間を子どもたちやそれを指導する先生方の方に向けさせてやることも問題解決の一つの方法だ。今回は教育委員会や教職員の言ってる方が正論だな。学校経営(予算のやりくり)に四苦八苦する校長先生の労力を減じて、子どもの目を向けられるようにしてあげたらいかがですか?

 こんな独裁的なことをさせるために100万を超える県民が投票したわけではあんめぇよ。
2013年9月16日(月)
客のマナー
 昨日家族で某ショッピングセンターに買い物に出かけ、カミさんが会計している間子どもたちと少し離れた場所で待っている時に、そこにあった『お客さまの声・お返事コーナー』を暇つぶしに見ていて…。

 何が驚いたって、世の中には食品売り場で購入する気はないが子どもが試食しようとした時に“露骨に嫌な顔”をされたり試食品を隠されたりしたことに対して「不快。」「子どもに対するいじわる」と称して店に苦情を言う親がいる。

 試食は購入を促すために行っているものであって、無限の「無料サービス」ではない。我が家では子どもたちがどんなに食べたそうにしていても買う気もない商品の試食に手を出すことを禁じている(店員側が試食をこちらに差し出して勧めた場合は除く)。そもそも買う気もないのに試食に手を出すことは、“客側”のマナー違反だ。そもそもイメージを大切にする店側の人間が“露骨に嫌な顔”をするくらい、その子どもの行動が酷かったとも言える。

 試食コーナーを子どもだけで渡り歩いて次々と手を出している“あさましい”と言うか“卑しい”姿を見る度に親の躾はどうなってるのかなぁと思っていたが、さらに店に文句を言う親がいるとは…。世も末だな。
2013年9月15日(日)
夢の島プロジェクト稽古
 体調不良やら台風やらで参加者少なく、僕とことちゃんのみ。これじゃ稽古じゃなくて「役員会」やがな(^^;

 3rd Festa以降どうも活動が波にのれない。現状出席できるのが僕を入れて4人。僕が演出になって、他の3人が役者として出演。で、選んだ作品は確かにいい台本で夢の島のライフワークにしたいような作品なのだが、基本3人とも出ずっぱりなので1人休んじゃうと稽古が成り立たない。まだ1人ならば僕が代役に入って稽古ができるが、2人休んじゃったらもうアウト。役者以外に人がいれば代役に入ってもらえるのえだが…。

 メンバーが少ないゆえ、少し体調不良者いると稽古が難しくなる。ゆえに一緒に芝居創りを楽しんでくれる仲間はたくさんいてくれると助かるし、心強いし、嬉しい。改めて人材は組織の力の源だと実感。

 ゆえに夢の島プロジェクトでは一緒に活動してくれるメンバーを募集しております。子育て中や仕事が忙しい等の理由で芝居をやりたいけどできない。」「芝居に興味があるけどこれまで機会がなかった。」「役者はやれないけれど、スタッフとして関わってみたい。」「何か趣味を持ちたい。」等々の方、是非一緒にやりましょう。年齢、経験は問いません(未成年者は保護者の同意が必要)。見学自由。まずは気楽に遊びに来てみてください!

 「芝居なんて…。」と難しく考えず、趣味の一環として見学がてら気楽に遊びに来てみてください! 現在主に50代以上の女性と10〜30代の男女を募集しております。もちろん他の世代の方も大歓迎! 経験の有無は問いません。

 次回稽古は9月29日(日)午後7時30分から、浜北体育館会議室です。
2013年9月10日(火)
「デカくて足元うまくないのと、足元うまいが点がとれないの」

 どんだけエラソーなんだ? 海外のクラブでどれだけ活躍してるのか知らんが、チームメイトを悪く言うのは絶対に許せない。直接言うならともかく、マスコミに対して言うのは何様のつもり?と思ってしまう。

 言ったんだから、言うだけのものは観せてもらおうじゃないの。ただ単に“エース”というだけでは許されない。お前一人の力でW杯を勝ち上がってもらおうじゃないの。サッカーはチームスポーツ、一人だけの力じゃ何ともならない。

 一番大切なのは“チームワーク”だ。どんなに“エース”だろうと、技術があろうと、“チームワーク”を乱す選手を僕は応援できない。

2013年9月8日(日)
東京オリンピック決定!!
 7年後の2020年に東京で開催されることになった夏季五輪。これで日本国政府、さらには我々日本国民に短・中期の目標が設定、提示がされたわけだ。

 無邪気に喜んでいるだけでは無責任。国民それぞれが自分の役割を見出だし、それを果たし、できること、やれることに取り組んで、初めて五輪の成功がある。同時に何もせずに文句を言うのも同じく無責任。最終プレゼンにおいて福島第1原発の状況について「完全にコントロールされている。」と発言した安倍総理に対して、「実際はコントロールされてないじゃないか!」と言ってるのも同じ。それじゃコントロールできるように知恵を出すべきだ。東北復興や原発問題も含めて、国民総じてオリンピック成功のために努力する。TVで知った顔でエラソー言っている評論家やコメンテーターなどいらない。今欲しいのは口先だけの人間ではなく、実際に手を出し、汗をかく人だ。



 目標を「夢」という言葉に置き換えてもいい。それを持っている人は元気だし活き活きしている。今日亡き母の友人に会ったのだが、「2度も東京オリンピックを観られるなんて羨ましいですね。」と言ったらこう返ってきた。

 「そう、7年後まで元気に生きてなきゃね!」 目標(夢)を持つ人は元気だ(^^)