2002年1月の日記

 1月31日
 免停は2月12日からであるらしい。
 いろいろと会社の人達に協力してもらえて有り難い。
 しかし、割り込み違反とはな。
 あれを厳密に適用すると、バイクのすり抜けは不可能、全て違法ということか。たまたま厳密に適用しないだけで。
 まあ速度制限もそうだが、交通法規ってそういうのが多いよな。確かにすり抜けでぶつける、バックミラーか何かをばきっとやってしまうことはあるわけだが……「みんな違反しているのだが、全ての人を取り締まることはできない。よって一部のみを取り締まる」というやり方には無理があるんじゃないかな。少なくとも交通安全のためにはならない。捕まった人は「運が悪かったにすぎない」と思ってしまう。
 かといってほんとうに全ての違反者を取り締まっていたら人手が全く足りないし、日本のドライバーがほとんどが免停・免取りになってしまう。日本の流通は壊滅だ。
 だったら、もっと法規じたいは緩くして、そのかわりそれを破った者には厳罰を与えるとした方がいいのでは。速度制限40キロの道は、実際にはみんな60キロ70キロで走っている。ではそのくらいの速度なら問題はないんだろう。でも80キロではさすがに危険だろう。では制限速度は80キロとする。そのかわり罰則は強化する。この制限速度は、いままでのような「慣例的に破ることが許されているが、たまに捕まったりするもの」では決してない。例外なく追いかけてキップを切るし、罰則じたいも重い。そうすれば、捕まったのは純粋に悪いから、と思わせることが出来るのではないか。
 もちろん、事故の恐ろしさは判っている。特に人間相手は。だから捕まったかはどうかではなく、それが危険であれば悪いと思うように考えを切り替えようと試みている。試みているが、今のやり方ではちょっと難しい。
 という不満を訴えていたら、会社の人に言われた。
 「お前のホームページ……
アルゼ王国だっけ? あそこで言えばいいじゃないか」
 アルゼ王国は違います(泣)。
 
 アルカイダ兵の捕虜を、果たして戦争捕虜として扱うべきか否か、という問題が起こっていることを知る。アメリカは、こいつらは戦争捕虜ではないと主張している。正式な軍隊ではないから、国際法は適用できない。したがって人道的な扱いをする必要はないと。捕虜であると認めてしまったら、尋問がほとんど出来なくなる。もちろん処刑することも。アメリカ的にはどうにかしてごまかしたいんだろう。ラディン捕縛のための情報が欲しいから。アルカイダを人道的に保護してしまうと、国民が納得しないっていうのもあるだろうし。
 でも、大統領みずから「これはテロではない。戦争である」と言ってるんだから、敵を捕まえたら戦争捕虜として認めるのが筋だと思う。
 このへんで筋の通らない言動をとっている以上、アメリカはだんだん戦争の大義を喪っていくだろう。

 イスラム教徒の主張を理解しようと思って、イスラム教100問100答みたいな本を読んだ。正式なタイトルは覚えていない。
 問「コーランはどこで売ってるんですか?」
 答「コーランは基本的に無償で配られるものです。私の持っているコーランはサウジアラビアの王家が作ったものです」
 問「イスラムは女性蔑視って本当ですか?」
 答「いいえ。女性は男性と対等です。それどころか一部の面では、女性は男性より優遇され保護されています」
 問「風俗はありますか?」
 答「いいえ。絶対にあってはならないものです。性欲の奴隷となって行動するものは地獄に堕ちるでしょう。私に言わせれば写真や絵を含め、女性の性を売り物にすることはすべてあってはならないものです。日本はどうして許されているのでしょう」
 というような問答だ。
 イスラム教徒は女性を大切に思っているからこそ保護するのだ、肌を隠すのも家から出さないのもそれが理由である、という意見は以前もアフガンの人から聴いた。
 そのへんは戦前の日本人も同じ事を言うだろう。
 性欲全否定もそうだよな。
 今の日本人の感覚からは喪われてしまった発想だ。それが良いとは思わないけど、我々の方から「やめろ」とは言えないのも確かだ。
 いや、ちがうな。昔の日本人は性欲否定なんてしてなかった。男性の性欲は明らかに肯定していた。
 イスラムがどっちも否定しているというのなら、そのへんは平等といえなくもない。
 1月30日
 なんか免停関係の手紙が来た。
 異議申し立て? よくわからん。急いで調べないと。
 
 榊一郎「ストレイトジャケット3 オモイデのスミカ」(富士見ファンタジア)読んだ。
 大仰でカッコつけた文章が、この作品の場合は非常にうまく効果を発揮している。良い。
 ネリンたんの眼鏡は今日も全開。
 アクション描写も緊張感がある。
 残虐描写は相変わらずだけど、これはそういう世界観なんだから。
 狂いっぷりを書くのがうまいよね榊さんは。今回は地の文で説教をしないので純粋にストーリーに没頭できる。下巻ではどうなるかわからないのが恐ろしい所だが。

 ドラマガに載っていたフルメタの短編はよかったなあー。実によかったなあー。 
 1月28日
 いろいろあって疲れ果てたので、ちょっとだけ書く。
 ジャンプの感想。
 ヒカルの碁。うわあ。大英断だなあ。だらだら伸ばすべきじゃないよね、いい作品だからこそ。ああ、でもあくまで第一部完か。
 こち亀。中川が、中川が……大変なことに。こんなに崩していいキャラだったのか彼は。
 ハンターハンター。理詰めバトルは嫌いじゃない。冨樫氏は自分の画力の限界を理解した上で、絵の迫力に頼らないバトルの面白さを創出しようと試みているのだなあと思う。思うけど、いくらなんでももうちょっと描き込んでもいいと思う。
 
 コミックバンチは現在40万部で、一時期の勢いがなくなってきているのか。
 うーん。粒がそろってると思うんだけどな。

 CHAINについて、この世界はどうなっているのか示すために「国の上層部の連中が話し合っているシーン」を出すべきかどうか迷っている。どうしたもんか。
 1月27日
 CHAINは第3章までいった。
 いったのはいいのだが、すでに原稿用紙200枚。
 うーむなんたる展開の遅さ。これで350枚くらいに抑える必要があるというのか。うーん。つまりあと半分ないっていうのか。うーん。
 ペース配分はやはり難しい。あらすじ段階と大きく筋が違うわけじゃないんだが、どの部分にどのくらい枚数を必要とするか、書いてみないと判らない。このへんがプロとそうじゃない人の差……って、そんな言い方は優秀なアマチュアに失礼だな。
 ちゃんとした作家と、私の差。
 あと一月というのはかなり厳しそうだなあ。
 でも頑張るぞ。
 萎えた時には面白い物語に触れてパワー充填。
 
 免停の通知はまだ来ない。そのかわり免許更新の通知が来た。
 更新したときに停止処分を一緒にうけるのかな。よくわかんない。問い合わせてみよう。 

 年見悟「アンジュ・ガルディアン2」(富士見ファンタジア)面白い。すごくいい。富士見にはまだまだ希望があると思った。
 でも表紙が、
KANONのあゆに見える。
 富士見、お前もか。
 ……。
 私、いつの間にか鍵っ子になってしまったみたいです。
 アニメ版の秋子さんはどう見ても名雪より年下で、さすがにこれはないだろうと思っているんですが。
 1月26日
 日記をしばらくさぼってしまった。
 ごめんなさい。

 CHAINは異星人が出てくるわけだが、この異星人についても突っ込みを受けた。
 ……異星人というのは、もっと地球人と違うものなんじゃないのかと。
 外見も、肉体構造も、思考方法も、倫理も、大きく異なるのが当然ではないかと。
 もし地球人そっくりだというのなら、白人と黒人程度の差しかないというのであれば、そちらのほうがよほど特異なことであり、理由付けを必要とすると。
 うーんどうなんだろう?
 鯨やイルカなどは、哺乳類なのだが、見たところ魚に似ている。イクチオサウルスに代表される「魚竜」という生き物が昔いたのだが、この生き物は爬虫類なのに、やはり魚と似ている。つまり「海中」という環境が同じであり、「そこを高速で泳ぎ続けなければいけない」という要求性能が同じである以上、似た形になるのは当然なのではないか。
 だとすれば異星人も、「惑星の環境が地球に近い」という条件であれば、地球人と同じような外見になるのではないか。
 惑星の重力が地球の50倍だとか、気温がマイナス200度だとか、大気の主成分が塩素とかだったら、当然似ても似つかない生物になるんだろうけど。
 だから、地球人と似ているのは別に変じゃないぞ。
 ……。
 いや、これはちょっと強引だ。
 魚と鯨が似ているのは、「要求性能」が同じだから。
 だが、地球人とその異星人の要求性能が同じであると誰が決めた。
 要求性能が同じであっても、その性能を達成する方法は本当に一つか。
 両方とも「知性を手に入れ、文明を築く」必要がある。だが、そのための手段は一つではないのではないか。地球人は道具を使って獲物を狩らなければ生存競争に生き残れなかった。そのために二足歩行・器用な手先・知性などを手に入れた。言語を発達させたのも、群れの中のコミュニケーションを緊密にしたほうが生き残りやすく狩りもやりやすいから、だろう。そして言語の使用がさらに脳を発達させ、その発達した脳がより高度な作業を可能にし、その作業がまた脳を……
 でも。それ以外の方法で知性を発達させる可能性はないのか。
 純然たる草食動物が知性を手に入れる可能性はあるか。
 生き残るために知性があったほうが有利な状況ならそういうことをもあるだろう。
 地球人の場合、道具の使用が知性発達のきっかけになったと考えられている。他のきっかけはないか。
 先に言語があった、という種族は考えられないか。ある種の鳥、オウムなどは人間の言葉を真似する。ただ意味もわからず真似するだけでなく、訓練しだいで意味を理解させ、会話させることが可能であると研究は示している。オウムのような鳥類が、まず言語によるコミュニケーションで「連携のとれた集団行動」を行い、それによって生存競争に勝ったとしたら。この種族は道具を作らずとも生きていけるのだから、手を発達させる必要はない。鳥の姿のままでいい。それでも立派に異星人だ。科学技術と呼べるモノは何一つ持っていないのに。
 難しい。
 それから、知性化する以前の姿が地球の動物と大きく異なっていたら、という問題もある。
 地球人が二本足・二本腕で目が二つなのは、もともとの哺乳類が……というより脊椎動物が、四本の足と二つの目を持っていたからだ。ではそれが違っていたら。最初の脊椎動物は魚のはずだ。この段階で違っていたら。もし8本足だったら。目は二つあったほうが視野が広くて便利だろうけれど、もっとたくさんあったって問題はない。そうだったらどう進化したか。
 うーむ。
 いろいろ問題はあるな。確かに、地球人と違った姿になる可能性は大いにある。困った。

 佐藤健志「未来喪失」(東洋経済新報社)という本を買った。
 興味深い評論集だ。
 この本は「我々は過去を喪い、現在を喪い、そして未来を喪った」と主張する。
 この場合の我々は、先進国全体でもあるが、特に日本のことだという。
 我々は過去に誇りを持てない。嫌悪感すら抱いている。
 我々はもう「未来」というものに夢を見いだすことができない。21世紀になれば科学が進歩し、素晴らしい時代がやってくると信じていた。だがそんな時代は来なかった。そのまえに、そういった素晴らしさを伴っていない数字だけの21世紀がやってきた。もう我々には判っている。これからもそんな21世紀、科学によって築き上げられた楽園という意味での21世紀は来ないのだと。我々はこれから100年間、「我々が夢見た21世紀ではない21世紀」という幻のような時代を生きてゆかなければいけない……
 そして過去と未来が喪われている以上、つまり「我々はどこから来て、どこへ行くのか」わからない以上、我々は自分のいる場所もわからない。我々はこうして現在をも喪った。
 そんな我々は、これから何を信じ、どのようにして生きていかなければいけないのか。
 という本だ。
 まだ全部は読んでいない。非常に強引だと感じる部分もあるけれど、私も同じようなことは考えていたから、面白いと思って読んでいる。
 かつての日本人は「国の経済を発展」とか「自分の生活を豊かにすること」とか、逆に「共産主義革命を起こす」とか、そういう明確な目標を持っていたんだよな。もっと前になると「戦争と国家に貢献する」という、それ以上に強烈な目標があった。今はそういうの、あるかな。
 物質的な豊かさだけを追い求めてはいけない、そういう思想は捨てるべきだ、という意見も耳にする。ではどうすればいいのだろう、何を目標にすればいいのだろう。私は1975年生まれだから実感できないんだが、戦後の日本人はずっと物質的豊かさを追い求めてきた。金という意味もあるだろうし、科学技術という意味もあるだろう。それを捨てられるのか、なにかそれに代わるものがあるのか。
 そのヒントになるものがあるかと思ったんだ。
 半分ほど読んだ感想。どうもこの作者は私とは根本的に相容れないようだと思う。思うが、それでもなかなか鋭いことを書いている。ところどころで感心させられる。
 たとえば。
 「『日本は過去に悪い戦争を行った。だから、絶対に戦争をやってはいけない。軍備も持ってはいけない』という考えに反対する人々は、必ずといっていいほど前半部分を否定する。いわく南京大虐殺はなかった。いわく太平洋戦争は侵略戦争ではない。だがそれは事実に反するので説得力を持たず、結果としてこの主張を強化する要因となる。否定されるべきは、前半と後半を『だから』でつないでしまう論理の飛躍なのに」
 というのは、そうだよなあと思った。
 私も、「だから」で結ぶのは無理があると思うよ。それとこれとは別だよな。

 「日本はアニメ・漫画が非常に盛んである。これほど漫画・アニメが広まり、子供だけでなく大人もアニメ・漫画を好む国というのは珍しい。なぜ日本はこうなのか。それは日本人が、自分が黄色人種であることに嫌悪を抱いているからだ。白人になりたいと思っているからだ。実写ではなく絵の中であれば、日本人は黄色人種であることから解放される」
 という主張にはつくづく驚いた。
 独創的な見解だ。
 そういわれて見ればアニメの中の日本人は黄色人種には見えないな。でもあれは白人でもない気がする。髪が青だったりピンクだったり、やたら目がでかかったり、あれは白人というより、人間以外のなにかだろう。
 日本人がどうとかではなく、自分が肉体をもった人間であることに対する嫌悪、じゃないのかな。私がアニメを見て楽しいと感じるとき、たぶん心の底にはそれがある。
 そもそもこの理論では、日本のアニメを好む白人たちの存在を説明できない。

 なにしろ分厚い本だし、まるでサイトの文中リンクのように、おさめられた何十もの評論が互いにからみあっている。だからまだ私はこの本のごく一部しか理解してないだろう。だから偉そうなことはいえないんだけど。誤読している可能性もあるんだけど。
 でも、面白いよ。
 頭のなかで何年か発酵させれば小説のネタにもなると思う。

 私の家から30メートルくらいのところ(本当にそのくらい)に、ついにサイゼリヤが開店したよ。

 年見悟「アンジュ・ガルディアン2」(富士見ファンタジア文庫)買ってきた。まだ読んでないが、1は面白かったので期待している。
 1月23日
 CHAINについて鋭いつっこみを受ける。
 「そもそも、これ、SFである必要があるんですか? 宇宙が舞台である必要あるんですか」
 というのだ。
 ……。
 それは……
 
SFでなければ成立しえない物語こそが真のSFである、という言葉を以前耳にした。それでいくと、これは確かにSFではない。同じような出来事は現在の地球でも起こっているし、過去でも起こった。あるいはいわゆるファンタジー世界でもいい。
 ではなぜSF的世界を舞台に選んだのか。SFである以上、出てくる科学理論や装置について設定し、解説を加えなければいけないし、なにより独自の世界を創らなければいけない。そういったさまざまなことは、キャラクターの行動や心理について描写するページ数を奪う。
 それなのに、なぜ。
 別にSFでなくするつもりはないけど、でも、あえてSFを選んだのなら、その欠点をうち消せるほどの意味がなければいけない。SFであることによって発生する面白さが。
 考えよう。
 うん、考えをまとめなおすいいきっかけになった。 
 1月22日
 CHAINのあらすじがとりあえずまとまった。
 あと1ヶ月くらいで書き上げたい。今まで実現できたことのないペースだが、ぜひやりたい。
 まあ、実際書いてみると、最初に決めてあったストーリーとぜんぜん違ってきたりするんだけどね。プロの作家ですらそういうことはあるという話だ。
 とにかく、応援してくれる人がたくさんいて、私の中にも意欲がたっぷり。この状況を無駄にしてたまるか。

 悪寒や頭痛、脱力感や鼻水といった症状はおさまった。だが背中の痛みが悪化した。昨日よりひどい。原因は不明。唐辛子成分が入っている湿布とやらを大量に貼る。少し楽になった。

 小川一水「導きの星 1目覚めの大地」(角川春樹事務所)をいま読んでいる。
 SFだ。本格派だ。知的興奮を味わえる。ハルキ文庫の新世紀SFって、ライトノベル系の読者にSFの可能性を知らしめたいという意欲に満ちている。ドラゴンマガジンとSFマガジンの橋渡しというか、両者の理想的な融合というか。この本には、とくにそれを強く感じた。
 先が楽しみだ。 
 1月21日
 今日は大雨だった。
 冬にこれだけ激しい雨が降るなんて珍しい。東京の冬は雨が少ないし、降ってもあまり強くないものだが、今日は台風なみだった。雷もゴロゴロいってたし。まだ体調が回復していなかったのでかなり辛かった。

 CHAIN、すべてのパートを同じ比率で書いていたらとても一冊ではまとまらないということ再確認する。もう少しテンポを早めよう。というより構成の問題だ。マラソンのペース配分みたいなもんで、ゆっくりやってていい部分と超スピードで話を進めなきゃいけない部分が、やっぱり存在する。
 
 児童ポルノ法が強化され、少女の裸の絵やエッチシーンも規制されるかも知れない。
 ロリな絵柄しか描けない漫画家さんはどうすればいいのだ、と思う。
 それが本当に子供の保護につながるのか、十分に調査されているとはとても思えないことも不安だ。
 その件で、規制強化に反対している人達のサイトをいくつか回ってみた。
 どういう論拠でどうやって反対していくか、という点で意見が分かれている。興味深い。
 「漫画の中はあくまでフィクションであって、現実の女性には何の被害も与えていない。だから許されるべき」
 という弁護がまずあって、
 「それでは世の中通らない。現に不快に感じる人間がいるわけであり、その時点で被害を与えていると言える」
 という突っ込みが入る。
 そりゃそうだ。
 で、問題なのは、
 嫌いだという人間にもそういったものが見えてしまうということ。
 それから規制賛成の人は「嫌いだ」「不快だ」を「悪い」に結びつけてしまうということ。
 じゃあこの二つをどうするか、だよな。
 やっぱり場所的に隔離するしかないんじゃないか?
 普通の本屋とかコンビニで売るのはやめて、ポルノショップでしか売っちゃいけないことにする。
 そうすれば、見たくない人はずっと見ないでいられるよね。近寄ることもせずにすむ。業界は確実に縮小するだろうけど、存在を否定されることはない。
 これは以前から言われている、ありふれた考えだな。
 なにか他に解決策はないものか。
 
 ……。
 考えすぎて熱が出そう。
 おやすみなさい。
 1月20日
 具合が悪い。
 頭がひどく痛い。冷やしてもあまり緩和されない。頭痛をおさえるツボをついてみたが、駄目だ。
 風邪かな。明日は雨だっていうし辛いよな。

 今日はサクラ大戦の映画を見に行った。同時上映が三本もあるという無茶な映画だ。っていうか角川はなんか勘違いしている。
 
 「あずまんが大王」感想。
 まあ、あの長さ(5分か10分だよ)ではあんなもんだと思う。ちよちゃんの声が特殊な声で、ちょっと違和感。
 
 「デジキャラット星の旅」感想。
 笑える。テンション高すぎ。目が回るようなアニメだった。
 
 「スレイヤーズぷれみあむ」感想。
 ギャグアニメを二本連続して見るのはきつい。明らかにデジキャラットの方がギャグに勢いがあるので、こっちはつまらなく感じた。
 っていうか、こういうのにCG使いまくらないで欲しい。

 「サクラ大戦活動写真」感想。
 うん。これはかなり良い。
 映像的には完璧といっていい。
 戦闘の迫力といいメカの描き方といい、人物の躍動感といい……うん、満点。
 列車が連結するシーンだけでも興奮するほどだ。こんなアニメ初めてみた。
 人類が持つすべてのCG技術をつぎ込んだかのような途方もない代物。
 プロダクションIGって本当に凄いよな。
 で、シナリオだけど。
 ご都合主義? そうだね。
 説明不足? まったくだ。
 でも個々のシーンが溜息が出るほど美しいので許してしまう。
 という映画だった。
 実際、力業で感動もさせられた。あの劇中劇の使い方もいいと思う。
 
 米田中将が田沼にぶちかましてくれたあの台詞は、ちょっとどうかと思うが。
 朝日新聞で叩かれたりしないだろうな。 
 
 で、これらを見ているうちに具合がわるくなってきて。
 ヘロヘロ状態で帰還し、CHAINを書いていた。
 6枚くらいしか書けなかった。
 さっぱりだな。

 新城カズマ「星の、バベル 上」(角川春樹事務所)読んだ。
 すごく面白い。こういう話もありうるんだ、こういうのも書けるんだ。
 1月19日
 おこめちゃんの掲示板での議論がヒートアップしたため、ハーグ陸戦協定について調べたりして、昨日から今朝にかけてほとんど徹夜状態でネットをやっていた。おかげで睡眠に関する体内時計みたいなものが壊れてしまったらしく、とにかくもう寝ても寝てもまだ眠い。

 北方謙三・三国志の3巻を読む。
 曹操の馬は「絶影」という名前なんかーっ! びっくり仰天。 
 すぐ死んじゃったけど。
 
 そのあと、「MISSING BULE」というゲームをやる。
 ここ数年増えているビジュアルノベルだ。これは比較的選択肢が多い。あと、グラフィック的な演出にも力を入れているようだ。
 「るうな」というのは日本人の名前とはおもえん。
 かなりボリュームがあるらしい。今日はさわりのさわりのそのまたさわり、全体の100分の1も読んでない感じなので、ストーリーなどについては評価できない。
  
 そのあと、ガンダムXをえんえんと見ていた。
 CHAINのためだ。
 半分マジ。
 マード君みたいなタイプのキャラクター……思い立ったら即行動の熱血少年は私の中に住んでいないので、彼が何を感じ何を思っているのかわからない。わからないと困るので、そういうタイプのキャラに触れてみるのが良いと思った。だからガンダムX。別にストーリーは似てないと思うが。
 なんか後半は打ち切り決定のせいか、話を急いでるなあという感じが否めない。設定途中で変えてるんじゃないか、とか思ったりもした。
 でも面白いテーマを、面白く料理してる。
 こういうタイプの主人公はやっぱりすかっとするしね。
 ただねえ、「させるか!」とか、「見せてもらおう、戦後のガンダムの性能とやらを!」とかそういう、明らかに最初のガンダムを意識している台詞は格好悪いからいらないと思う。
 ガンダムはリアルロボットといいつつ、妙に小規模な勢力が超高性能機を開発したりして、兵器開発に必要な人材と資金の膨大さが無視されているのだが、それはつっこんでもしょうがない。
 ガンダムのリアルは演出面でのリアルっぽさであって、学問的な考証を行った結果のリアルじゃない。それはしょうがないことだ。そう思っている。とくにXはその傾向が強い。
 まあ総合的にみて、アニメとしてよくできてるよね。
 で、じっさい役にたったかというと。
 直接影響は受けなかった。っていうか受けたらまずい。
 でも。「ああ、こういうキャラの立て方もあるのか」と思った。
 やっぱり私は、キャラの心の中を直接描くやり方に頼りすぎていたんだね。アニメではまずそれはできないので、台詞か行動で示すことになる。行動で示すやり方ってのがどんなものか、少しわかった気がする。
 そのまま小説に持ち込めるとも限らないが、やってみよう。
 アニメのシナリオ書いてる人が小説書くと無茶なものになることがけっこうある。だから怖いといえば怖い。
 小説版リヴァイアスは、いろいろな意味ですごかったなー。
 2は絶対出ないんだろーなー。
 
 CHAINの感想を新たにもらった。がんばって書くぞ。
 あ、でもそろそろサクラ大戦の映画見に行かないと。
 小説もたくさん読まなきゃ。
 1月17日
 銀座から海老名まで1時間10分。
 遅い。自分に不満である。もっと短縮できるはずだ。
 今日は雨のせいか、いまいち体調がよろしくない。

 KANONに出てくる「ものみの丘」って、なんか誤解を受けそうな名前だよな。輸血とか拒否してそうで。
 というわけで(どんなわけだよ)、エホバの証人について調べてみた。ずいぶん前にも一度調べたので、二度目ということになる。昔とちがって今はネットが使えるからずいぶん楽である。
 ぱぱっと検索にひっかかってきたのが、これ。
 批判サイト「エホバの証人Q&A」 
 ……。
 私、すごくショック受けちゃった。
 いや、エホバの証人の無茶な教義にショック受けたんじゃなくてね。それは前から知っていた。そういう意味でショックなんじゃなくてね。
 このサイトの管理人が行っているエホバ批判が、信者でもなんでもない私に刺さるんだよ。ぐさっと。
 どうして批判的意見を聞かずに、自分が正しいと思うことができるのですか?
 あなた方は自分たち以外の人をバカにしますが、あなた方が生きていられるのは誰のおかげですか?
 とかそういうのは別に宗教に限った話じゃないよな。やばいよ、私もこの批判にグウの音も出ないよ、エホバと同類だよ。
 
 まだ免停の通知は来ない。もうそろそろかなとは思うんだが。

 昨日、「その時歴史は動いた」の「満州国皇帝・溥儀」の回を見た。
 溥儀ってああいう人だったんか。天皇家に加わりたがっていたとは知らなかった。
 番組ではフレキシブルとかいってたけど。それは褒めすぎで、機会主義者というか、変節漢だよな。まあ強固な信念を持っていれば良いのかといわれれば、それはそれで微妙だけど。

 いろいろ書きたいことはあるんだが、今日はもう遅い。休みの日にどかんと書きます。 
 1月15日
 「お米ちゃん」の掲示板で南京大虐殺の話をした。
 有意義な体験だった。
 「CHAIN」の、というより「永遠のシグナル」の世界で行われた地球人VS解放軍の戦争も、「あの虐殺はなかった」「いやあった」「あったが、お前たちもやった」とかあとでいろいろ言われるんだろうな。
 この話合いも、小説を書くうえで参考になるといいな。
 
 「CHAIN」のプロットを最後まで組んでみる。組むたびに話がだいぶ変わる。結末は決まっているのだが。
 今回の奴も、いろいろ不合理な点を感じた。
 私は、超光速航法の設定なんかより先にやるべきことがあったんじゃないか。
 ああいう状況を切り抜けるときに主人公はなにをするのか、どういう行動をとるのが理性的で、またエキサイティングなのか、それを考える材料が私の中には乏しい。この場合は電撃文庫とか富士見より、普通の冒険小説を読んでの勉強が必要なんじゃないか。
 いい加減に「さらばカタロニア戦線」読まなきゃな。
 もう一回組み直すぞ。

 今週のコミックバンチの感想。
 「蒼天の拳」。
 うおお、ついに「あたたたたたっ」と言ったっ!
 しかし、やっぱりアクションの盛り上がりが足りんですよ。これだけかいとか思った。
 もしかして例の台詞は、最後の最後までとっておくつもりかな?
 「ガウガウわー太」
 そうか、委員長は「淳子」という名前なのか。いろいろと複雑な気分である。まあ今回もハアハアできたからよし。
 泣くんじゃない委員長。犬なんかいなくなっても私がついてるぞ。え、「バカか貴様」って? そのへんが萌え。も、もっと罵ってっ!
 「リプレイJ」
 面白くなってきたぞ。
 「痛快! マイホーム」
 うわ、打ち切りだ。ちゆちゃん、打ち切り二号は「卵」じゃなくてこの人でした。この人ってベテランなのに絵が下手だよね。
 「屈辱er大河原上」
 密かに気に入ってる。今までなかったタイプのギャグ漫画だと思う。
 「報復のムフロン」
 面白いとは思うし、かっこいいとも思うんだけど、これって長く続けられるネタかなあ。
 1月14日
 体調は回復したのだが、今日は小説書きに使えた時間があまりなかった。せいぜい4時間。あとはずっと他のことをしていた。
 具体的には掃除。と呼ぶほどのものじゃないな。
 どうも本の数が多すぎてね。少し減らした。ゴミ袋4つ分減らした。その途中で紙ゴミを拾ったり埃をとったりもした。だが掃除機を使えるほど広い空間は私の部屋にはない。ちょっとものをどけてさっさっと掃き掃除。それをずっと繰り返す。
 ふう。あまりはかどらないな。
 いろいろ昔読んだ懐かしい本がいっぱいでてきてねえ、ついつい読みふけってしまうんよ。

 他にもねえ、LANボードをパソコンにつけようとした。ADSLを導入するためには必要のようだ。
 しかし、認識されない。何度繰り返しても同じだ。おかしいなあ。ちゃんとスロットにささってないのか? 静電気とかで壊してしまったのか?
 ここんとこやたらパソコンの動作が不安定だったりもして、なんだか気になる。来週またチャレンジだ。

 で、それ以外の時間は小説書いていた。
 結局この三日で、ようやく第2章が書き上がっただけ。
 しかし話はまだ序盤だと思われるのに、すでに170枚。おいおい。どういうこっちゃ。
 1月13日
 今日は身体の具合が今ひとつだった。なんか頭が重い。頭痛がひどい。風邪か。
 そんなわけでCHAINはあまり進んでません。ごめんなさい。
 明日中には第2章をアップできると思うけど。

 今野敏「アキハバラ」(中央公論新社)という本を読んだ。
 今野敏は、けっこう好きな作家の一人だ。「蓬莱」なんか特に面白かった。ぶっとんだ仮説が面白かったし、ゲームソフトに日本をひっくり返す大陰謀が隠されているというのも面白かった。人物が現実味のない人ばかりという印象は受けたけど……まあ、でも、どうなのかな。この人は勉強家で、実際に武術を習った上で格闘技小説を書いてるくらいなんだから、本物の政治家とか警察はああなのかも知れない。
 ミリタリー系というか、銃とかが好きな人にもお勧め。ミステリー要素もある。頭脳を駆使した戦いの話だ。
 今野敏はなんでも書くけど、やっぱり犯罪やテロと警察の闘いを描くことが多い。今回もそれだ。ロシアンマフィア、日本のヤクザ、諜報機関の人間、警察などが入り乱れての闘い。命をかけて闘う人間の誇りと共感も描かれている。いわゆる戦士の友情という奴だ。敵なのに「こいつはおれと同じだ」とかいって共感する。私はそういうのはけっこう好きだよ。
 なんか話の進め方が強引だなと思ったけど、まあ面白かった。
 ふと思った。
 麻生俊平は富士見ファンタジアから足を洗いたがっている、ライトノベルではないものを書きたがっているという話だけど、仮に麻生さんが普通の小説を書くとしたら、このようなものになるのだろうか? ミステリ要素のあるクライムアクション。少年の精神的成長とかそういう要素も入れて。今野敏に近い、だが今野敏よりもさらに私の好みにあったものを書いてくれそうだ。
 1月12日
 今日は小説はあまり書けなかったが、そのかわりいろいろと考えた。
 暴走する正義の恐ろしさ。それは私が小説の中で何度か扱ってきたネタだ。でも主人公も何らかの正義感を持って行動しなければ話が盛り上がらない。一体どうすれば、主人公の正義と、暴走した敵側の正義をはっきり書きわけることができるだろう。
 正義というと語弊があるな。
 たとえばだ。
 「全体のためなら一部を殺しても仕方がない」という考えがある。
 100人の人間がいて、死ぬ病気が蔓延していて、薬は50人分しかない。この薬を飲ませれば50人だけは助けられる。だがその場合残りは確実に死ぬ。放っておけば全員死ぬ。この場合、多くの人は50人だけでも助けようとするだろう。
 それ自体は間違った考えとまでは言えないかも知れない。だが最初は「仕方ない」だったのが、やがて「当たり前」になり、そして最後は、「正しい目的のためなんだから喜んで身を捧げるべきだ。嫌がる奴は悪だ」になる。
 暴走した正義の、もっとも端的な形だ。
 それを見た主人公は憤り、「全体のためなら一部を殺してもいいなんて、そんなのだめだ」とかいって、100人とも救う方法を考えて実行する。
 だが、かくいう主人公だって闘いの途中で多少は人を殺しているはずだ。彼もまた、正義の暴走をとめるという大きな目的のためなら少しくらい殺すのもやむを得ないと考えている。

 友人と電話でCHAINについて長話をして、いろいろと参考になる意見をきいた。
 そうか。
 まだ動機が弱いんだな。主人公がなぜああいうことをするのか、私自身動機がはっきりしていなかったらしい。そりゃ問題だ。主人公の心が自分に乗り移った状態、とまではいかないが、それに近いくらいにはなりたい。
 1月10日
 今日は、三枝零一「ウィザーズ・ブレイン2 楽園の子供たち」(電撃文庫)を読んだ。
 うん。前作もなかなかよかったが、今回はもっとずっとよくなってる。素晴らしい。魔法のアイデアがすごく創造性を感じて面白かった。1巻以上に。現実と同じ重みのある、現実と違う理屈で動く世界を創る。これぞSFだと思った。
 もう一度言う。いまや日本SFの中心は電撃文庫だ。
 そして主人公はじめキャラのかっこよさが前作の数倍。
 矛盾はあるけど、パワーで押し切られた。傑作の部類だと私は思う。少なくとも中盤までは、感動と興奮を感じながら読むことができた。終盤はちょっと無理があると思ったけど、1巻よりもテーマが消化されている。比較にならないほどにしっかりと、筋が通っている。
 これって私が書きたい話そのものなんだよね。テーマもキャラも。
 あの龍使いの戦闘シーンのイメージはバトル・ビーイングと結構かぶってるし。出来が良いだけに困ったな。

 超光速航法に関するアイデアがまとまった。CHAINで使うかどうかは微妙だが。
 1月9日
 寒い。
 寒くなると背中の痛みが悪化するようだ。
 あと、足の指とか手の指とかが、ぶつけたわけでもないのにズキズキ痛む。
 もしかして痛風か? わたしゃ太ってるし条件はそろってるんだよな。本によると、痛風の痛みは歩けないほどの激痛だそうだな。じゃあ違うか。

 時雨沢恵一「キノの旅5」(電撃文庫)読んだ。
 相変わらず面白い。
 わけのわかんない話もあるが。人間に対する深い洞察を感じる話が多い。
 あとね。「英雄たちの国 No hero」というエピソードの戦闘が、ものすごおおおおおおおく格好良かった。
 息詰まる、というのはまさにあのことだと思う。
 この人いける。キノ以外でも特殊部隊ものとか書けるよ。はああああ。もう溜息でまくり。
 基本的に乾いた、抑制のききまくった文章なんだよな。
 「起こったこと」しか書かない文章。内面をあえて書かないからこそ、何かがにじみ出てくる。
 
 他にもウィザーズ・ブレイン2とかダブルブリッド7とかいろいろ買ってきた。
 いやあ電撃文庫はほんと充実してるなあ。日本SFの中心は電撃文庫だなあ。
 
 あとね。
 「キリスト教大研究」という本を買ってきた。
 批判的なことを書いちゃったから、不勉強ではまずいよなと思ってね。
 宗教を信じている人間の心理を知ることは、きっとCHAINに活かせるだろうとも思ったし。
 わたしゃプロテスタントがこんなに細かく分かれてるとは知らなかったよ。教派によってぜんぜん解釈や生き方が違うんだね。
 最近は対立する教派が少しずつ和解してるみたいで、いいことだ。このまま他の宗教とも和解してくれ。
 いろいろ意外なことが書いてあった。きっと活かしてやるぞ。でもこれを描写し分けるのは大変だぞお。 
 1月7日
 まだ仕事は少ない。金曜よりは増えたけど。でも道路はすでに渋滞している。やれやれだぜ。
 背中がすごく痛い。筋肉がかちかちになってて動かすのが苦痛だ。ちょっとした動作でバキンバキンという感じになる。バイクに乗ってるときはまだ楽だ。普通に椅子に座ってるときのほうがきつい。まいったまいった。

 さて、超光速航法の話の続きだ。
 現在の科学で考えられる、「光速を超える方法」は大きくわけて3つ。

 1 ブラックホールを使う。
 2 タキオンを使う。
 3 量子力学を使う。
 
 1はSFで多用されているし、物理学者が「できる」といってるわけだから問題ないだろう。できないと言ってる人もいるが。ただ、別の問題がいろいろと。ブラックホールに飛び込んでも平気なくらい重力コントロールの技術が進んでるんだとしたら、話を作りづらくなる。進みすぎた科学はなんでもできてしまうので小説の大敵。SFだからどんな超科学があることにしても構わないけど、物語の中で矛盾があるのだけはまずい。
 あと、出現地点にもブラックホール(ホワイトホールか? よく判らない。そもそもホワイトホールってのは何で、どういう天体がどうなれば生まれるものなんだ?)が必要だ。何もない場所にはいけない。
 3は現実味があるらしい。実際、量子力学的なテレポーテーションに成功したという実験報告もある。
 んだけど、私にはあれがどういう原理のものなのかよく理解できんのですよ。EPR思考実験までは把握できたんだけど。
 あと、量子力学を使うと山本弘のマネだって言われそうだから、やめておこう。すでにCHAINのプロローグで使っていたりするが。量子結合という名前だけね。
 問題は2だ。タキオン。あとの二つに比べるとパッとしない。
 スペオペ系SFにはそんなに出てこない。出てきても名前だけで、その性質が正確に描写されたことはほとんどないし、宇宙船の推進機関と関わっているのも見かけない。いや、通信手段としてならけっこうでてくるか。
 タキオンは相対論で存在が禁止されていないだけで発見されたわけじゃないが、それを言うならブラックホールだって確実に見つかったわけじゃない。
 常に光速より速く運動し、マイナスの質量を持ち(本来の質量は虚数だが、光より速く動くことによって質量が虚数倍になる。つまり虚数かける虚数でマイナス)、時間を逆行する。
 とにかく奇妙な粒子だ。
 これをどうにかして使えないか。
 宇宙船を構成する物質をタキオンに変換して移動させ、目標地点で通常物質に戻す。
 向こう側に受信装置があるときしか使えないというのなら、それは物質転送装置だけど、受信機なくてもそれができることにしたら? タキオンビームが焦点を結ぶと通常物質に戻るとかそういうことにすれば。そのままだと宇宙船や乗員がバラバラになってしまいそうだが、これもどうにかできたら。
 そうすれば、タキオンが遮られずに通るルートでしか宇宙船は超光速移動できないことになり、ルート制限が生まれる。
 うーん。設定しなきゃいけない超科学が多いなあ。難しいもんだ。都合が良すぎるよな。
 あ、タキオンを使った超光速航法は皆無じゃないな。田中芳樹の「タイタニア」にこういう航法がでてくる。でもほとんど設定だけの存在で、実際にそうやって移動しているシーンがあるわけじゃない。田中芳樹にとってそういう科学設定はどうでもいいんだろうし。

 あ。
 現在実験されている量子テレポーテーションって光速は超えないんだ。金子隆一の本にそう書いてある。恥をかくところだったぜ。あぶないあぶない。
 1月6日
 昨日は日記さぼっちゃった。ごめん。
 この2日、ずっとCHAINを書いていたわけだが、30枚ほどしか書けなかった。枚数よりも問題なのは話が進んでいないことである。
 
 秋山完「ペリペティアの福音 上・中・下」(朝日ソノラマ)を最初から読み返している。こないだ発売された「吹け、南の風!」はこの話と密接につながっているので、読み返しておくといろいろ判るかなと思って。
 ふんふん。最初に読んだときはアイデアとパロディの乱舞に圧倒されて話を楽しむ余裕がなかったようなところがあったけど、今回は問題ない。新しい発見もたくさんあった。

 鳴海丈「殺されざる者」(徳間書店)を読んだ。
 昔ジュブナイルSF、今はエロ時代劇の作家だ。この作品は現代バイオレンスものだが、やっぱりエログロ。
 っていうか話のネタが同じなんだよ今までの時代劇作品と。
 敵を卑怯な幼児レイプ犯にして、ぶっ殺しても主人公悪くない状態をつくるってのは判るが。
 そのネタ多いねえこの人。
 あと、ちょっとね、作者がこの小説を通じて説教したがってるってのは強く伝わってきてしまって少し引いた。
 ……フィクションに影響されて犯罪を犯したなどいうのは犯罪者の言い訳にすぎない! 本人の責任に決まってるだろう! 『自分以外の誰かが悪い』というのは戦後民主主義の悪影響だ。フィクションの残酷描写にはなんの罪もない! どうしてフィクション内での残虐行為には厳しく、現実の殺人犯に対しては甘いのか!
 というのが鳴海丈の主張だ。もう何年も前からずっとそればっかり言ってる。
 いや、わからんことはないけど。
 その主張を通すために、明らかに間違ってる奴をかませ犬として出しまくるっていうのはな。それは創竜伝のやり口だ。
 
 乙一 「死にぞこないの青」(幻冬舎文庫)読んだ。
 面白かった。私はこの人の感動系短編しか読んだことがなかったんで、ホラー系はどうなのかなあって。
 でも、これはホラーかな。感動系の一種だと思うけど。
 まあ面白いけど、さすがに小学生の一人称で、あんな難しい言葉使うのはどうか。
 いや、きっと極端に大人びた小学生なんだろう。
 私も難しい言葉は使ってたな。「無論だ」とかそういう喋り方に憧れてた。

 小学校といえば。小学校5、6年のとき、私のクラスの担任は妙な先生だった。
 女の先生なんだけど。
 最初の授業のとき、一枚の絵をみせて(どんな絵だかおぼえていない。だまし絵かな)「あれにも見える」「こういう風にも見える」とかえんえんやって「物事はいろいろな角度から、いろいろな感覚で見なければいけないのです。頭をやわらかく」という。
 そこまではいいだろう。
 ところが、先生のいう「いろいろな角度」というのは具体的にどういう角度かと言うと。
 社会の時間、「ドイツのヒトラーは悪い人だと言われていますが、あの人がドイツの経済を立て直したのは確かです。あの人のおかげで救われた人も何百万もいるのです。ヒトラーは悪いという人は、物事をいろいろな角度から見ることのできない人です」とか言い出す。
 「戦争についてどう思いますか」とクラスのみんなに質問して、
 「とても悪いこと、悲しいことだと思います」みたいな回答があったら、
 「戦争があったから人間の文明は進歩したんです」と叱る。
 で、体育の時間はこんなことを言う。
 「先生が号令をかけたら、みんなは、右手を斜め前に挙げて『ヤー!』と言いなさい」
 全部実話。
 やったよヤーッて。
 これで私もユーゲント。
 でもあの先生はなんであんなことを言ってたのかねえ。
 こんな先生は後にも先にもこの人だけだ。他には見たことも聞いたこともない。 
 1月4日
 今日は仕事はじめ。
 だが仕事はほとんどない。
 はうー。
 
 コミックバンチ。
 新連載は、まあ面白いといえば面白いんだが。
 絵に魅力が感じられない。
 それより「ガウガウわー太」の委員長がさらに萌え度、いや泣き度アップ。
 いやー感動の予感。
 
 「グレートメカニックス3」という本を買った。
 アニメに出てくるロボットの本だ。
 ガンダムのモビルスーツ、ボトムズのアーマード・トルーパーをはじめ、アニメに出てくる人型ロボット兵器を紹介し、デザイナーなどを呼んで「なぜそのデザインになったのか」「そのデザインでやりたかったことは何か」などを語ってもらう。どういう演出がされていたかも紹介する。作品世界の外側からみた分析だけでなく、内側から見た分析も行われている。
 たとえばガンダムの、ジオン軍が作った水陸両用モビルスーツ。
 どうしてあの面々は他のモビルスーツと根本的にデザインラインが違うんだろう、怪獣的というかスーパーロボットのザコ敵みたいなデザインなんだろうと不思議に思っていたが、あれはちゃんと軍事的に意味のある形だったのか。
 太っているのは、バラストタンクを内蔵しているから。
 あの爪は、できるだけ低コストで通商破壊作戦を行うため! 
 そうだったのかぜんぜん知らなかったぞ。
 アッガイの腕が伸びてターザンアクションをするというのも知らなかった。
 アッガイってすごいんだ。
 いや私は以前から、アッガイは愛嬌があってかわいいと思っていたぞ。
 兵器に「かわいい」は侮辱かもしれんが、気に入ってるぞ。
 
 超光速航法で検索してみたらいろいろ出てきた。ふむ。深く考えている人がいるものだなあ。前述した野尻抱介氏のサイトでも、因果律を乱さずに超光速を実現する方法について議論が行われていた。いたんだが、数式だらけでさっぱり理解できない。
 この方面はやめて、別の角度から攻めよう。
 
 ……もう寝ます。おやすみなさい。  
 1月3日
 「CHAIN」第1章の直しがようやく終わった。
 うわあ。
 長さが倍になった。プロローグ同様、400字詰め原稿用紙に換算して60枚あります。
 プロローグと第1章だけで120枚。うーん。
 はっきりいって、ここまで使ってようやく「起」だ。プレアとマードが××に××て、さらに××とかして、その後××して、最後には××と××する。うーん。
 これで本当に300枚で終わるのか。
 無理だと思う。
 長すぎるとどこにも送れないんだけど。
 相変わらずわたしゃ物語の長さをコントロールできません。だめだこりゃー。
 まあいい。まずは書くこと。

 結局6日間も休みがあったのに、大して書けなかった。あーあ。
 嘆いてばかりいてもしょうがない。
 一区切りついた。さあ気分転換に何かするか。
 超光速航法を考える。
 ぜんぜん転換できんわい。
 ロバート・フォワード「SFはどこまで実現するか」(講談社ブルーバックス)という本は、重力の専門家でありSF作家でもある一流の科学者ロバート・フォワードが、「重力コントロール」「他の恒星に行く方法」「反物質エネルギー」「光より速く移動する方法」「時間を遡る方法」などなど、SF的アイデアを既存の科学理論で説明するべく頑張った本だ。
 ここには超光速航法も書かれている。
 でもよく理解できない。
 いきなり「空間は8次元のツイスターであり、そのツイスターを消去することで空間を短縮する」とか言われてもなあ。
 なんだよそりゃって感じだ。
 だいたい宇宙って10次元なんじゃなかったっけ、超ひも理論によると。
 野尻抱介なんかはもしかして、なまじっか物理の知識が豊富だから、超光速航法を設定できないのかも知れないね。
 どの航法にしても現実に可能かどうかは微妙なんだよね。だからどれを採用するにしても、どこか目をつぶって、問題点を見なかった振りしなきゃいけない。それが出来ない人なのかも知れないな。

 まあいい。
 これは逆にチャンスだ。ここで画期的かつ説得力があってエレガントな航法を考えれば日本のSF史に足跡を残せるかもしれん。
 じゃあ山本弘も残すのか。
 なんか内心複雑である。
 山本弘って電撃文庫では書かないのかね。電撃ってSFが許されるじゃない。単にSF的な小道具を使うというだけではなく、本筋そのものがSFでもオッケー。かなりハードな設定でもいいらしいぞ。いや、あの人はどこで何を書いてもハードにしちゃうから関係ないか。
 
 何か他のことを書こうと思ったが、今日は小説を書く以外何一つやってないのでかけません。ごめん。

 秋山瑞人、小川一水、三雲岳斗などが新作を出しているのに「王立総合文化研究所」のほうには感想を書いてない。ごめん。でも創作を優先したい。 
 1月2日
 今日はゲームの感想を。
 「ザ・警察官2」感想。すげえです。でも今ひとつワンパターンというか、都市ごとの特徴がないよね。町並みが違って、ボスが乗っている乗り物が違うだけ。敵はどこにいっても単なる暴力団だし。
 こんな風に変化をつけたらどうか。
 大阪→人ではなく、食い倒れ人形が襲ってくる。
 名古屋→シャチホコが襲ってくる。ピチピチはねるので弾を当てづらい。
 札幌→熊が大挙して襲ってくる。なかなか死なない。
 ……ゲームの種類が違ってくる。没。
 でもそういうお笑い系裏モードがあってもいいよね。

 「ルパン3世」感想。なかなか難しい。でも燃える。演出がいい。ガンシューティングにこだわる以上五右衛門が出せないのが残念だ。
 
 「式神の城」感想。むずい。っていうかシューティング暦がグラディウスで止まっている私に何をしろと。
 
 「エイリアンフロント」感想。単純だが興奮するゲームだ。アメリカのSEGAが作っただけのことはある。できれば戦車の種類をもっと増やして欲しい。M1とメルカバが悪いとは言わないが。

 「犬のおさんぽ」感想。SEGAのゲームで、しかも大人気である。やらないわけにはいかない。
 結果、私には犬は飼えないということがわかっただけだった。っていうかハアハア、足が疲れたハアハア。
 私はもう足腰が年寄りだということがわかった。とほほほほほほほ。

 ってな感じです。
 
 実はCHAINの、っていうか「永遠のシグナル」の設定について、一つ疑問が生じてしまった。
 超光速航法について。
 あの世界では、どうやって光の速さを越えているのか。
 単に「ワープです」では終わらせたくない。どういう原理なのかできるだけ説明したい。それはどれだけの距離、どれだけの速度で移動できるものなのか。そのためにはどんな装置が必要で、どれだけのエネルギーを喰うのか。使用できる条件とは。
 このへんを決めないと、銀河大戦の話は書けない。
 いや、決めてあったんだよ。
 でも「足りない」と感じてしまった。

 「空間跳躍航法。
 別の宇宙『超空間』を一度的に通ることで光速を越えた速度で移動する。
 跳躍する前には、目標地点を超光速波で走査して空間状態のデータをとらなければいけない」

 これまでの設定はたったこれだけ。
 これを決めるときに念頭にあったのは、「使用できる場所の制約がなければ話にならない」ということ。
 どこからどこへでも瞬間移動できるんなら、敵艦隊がどれだけ大挙して待ちかまえていようと、それを全て通り抜けて敵の本国にパッと現れて壊滅させればいい。それはできない、ということにしなければいけない。
 「跳躍する前に、目標地点を走査してデータをとらなければいけない」というのは、そのためだ。その超光速波とやらをジャミングしてやれば、その妨害より向こうにはいけなくなる。重要な星の周囲は全部妨害波で埋め尽くせばいい。
 でも、作劇上の理由はそうなんだけど、「なんで目標地点のデータが必要なのか」という「作品世界の内側の理由」は説明できない。思いつかない。だいたい超空間に行くのはどうやって? どうやってこっちの宇宙に戻ってくるの。どういう方法で、どういう原理で場所を指定するんだ。
 
 一番楽なのが、ある特定のポイントから別の特定のポイントにしか移動できない、とすることだ。つまり次元の扉とでも言うべきものを設定する。人為的に作られたものなのか、それとも自然にできたものなのか。できれば後者のほうがいいだろう、前者だとすると、扉を最初に持ってくるのには超光速が使えないんだから何百年もかかったことになる。銀河系の隅々まで設置するのには最低5万年かかる。
 まあ、「空間の裂け目」みたいなのがあって。そこから宇宙船が入って別の次元に行き、そこを通っている間だけ光速を越えられる。別の裂け目からこっちの宇宙に戻ってくる。

 でも、それだとそのポイントを押さえられたら移動する手段がない。それは自由度が低すぎる。

 もう少しオリジナリティも欲しい。「この宇宙とは別の次元(超空間あるいは亜空間)があって、そこは相対性理論が働かない。そこを通ることで光速を越える」というのは、ものすごおーくありふれている。あまりにもありふれている。
 ……。
 いや、超空間を通るならそれでもいい。その超空間にはどんな性質があるのか、相対性理論のかわりにそこにはどんな物理法則があるのか、設定して考証したい。
 くうーっ。参った。

 これがCHAINに直接影響を及ぼすどうかは判らないが、私はそういうことを決めた上で書きたいのだ。
 
 秋山完「吹け、南の風」に出てくる超光速航法は、やっぱり「別の空間を通る」んだけど、説明が理にかなっており、なおかつ想像力を刺激する書き方をしている。
 うわああ。SFファンとしての年季の差を思い知らされる。
 でも他の人が使っている以上、私にこれは使えない。
 超光速航法は銀河大戦物の根幹をなす設定だ。そこで妥協はしたくないな。
 いやあ山本弘ってすごいなあ。毎回違う超光速航法を考えるもんなあ。
 私も負けるもんか。絶対負けないぞ。
 というわけで超ひも理論の本とかタキオンの本とかキップ・ソーンのワームホール移動によるタイムトラベルの本とか、いろいろひっぱり出して読んでいる。なにか、なにか出てこないか。
 だめだー。

 ちょっと頭を冷やそう。

 「東京タブロイド4 黄泉近き神を継ぐ里」(水城正太郎 富士見ミステリー文庫)読了。
 あーおもしろかったー!
 感動したし、驚いたし、人間の暗黒面の描き方もいい感じだ。
 私はてっきり完結編かと思った。そんな感じだったのだ。
 1月1日
 あけましておめでとうございます。
 みなさん、今年もペンネームCとLOOP王国をよろしくお願いします。

 年賀状は来ませんでした。
 いや忌中だし、来なくていいのさ。
 ……それとは無関係に年々減ってます。
 5年前は50枚も来たのに。
 ほら郵便局員の苦労を考えるとないほうがいいのさ。

 そのかわり年賀Eメールが来ました。
 ありがとうございますみなさん。

 さて。
 実は新城カズマ「浪漫探偵・朱月宵三郎2 無謬邸は暁に消ゆ」(富士見ミステリ文庫)を読みながら年を越したのだが。
 これはなかなか良い。
 前作よりも筋立ておよび小道具が現実的になっている。ミステリの中には魔力や超能力の出てくる「特殊条件下でのミステリ」というものもあって、浪漫探偵シリーズはまさにその典型なわけだが、前作はその特殊条件が多すぎて。把握できない。なんだか煙に巻かれた印象がある。おいおいそんなのってありかよ、と思う。
 魔法が出てきても、「その魔法には何ができて何ができないのか」厳密に決めてあり、それを作中ではっきり示し、それを守り抜けば、ミステリとして成立する。それは全くその通りなんだけど。
 今回は成功してる。
 一人称小説でもないのに地の文が読者に向かって語りかけるという妙な小説だ。たぶん昔の探偵小説の一部を意識してるんだろう。
 賢明なる読者諸君、とか言われるんだよ。いまの小説とはおもえん。
 ところがそのくどさが、雰囲気作りに役立ってる。
 とにかくこの小説はかっこつけてる。つけまくり。タイトル見れば判る通り、痛いほどのかっこつけ。電波に近いキザ。
 でもそれがカッコイイ。
 こんな変なかっこよさは新城カズマにしか書けないかも知れない。
 「我輩は推理などしない。探偵するだけだ。
 推理するとは、疑うことだ。
 探偵するとは、信じることだ」

 という浪漫探偵の台詞をかっこいいと感じる人にはお勧め。
 あと、メガネスキーにもお薦め。すごくおすすめ。
 わたしゃ表紙イラストだけで鼻血ふきそうになりました。
 もちろんイラストだけじゃないですよ。
 新城カズマばんざーい。
 浪漫的眼鏡についてもきわめて欲しいです。

 あとはもう一冊、東京タブロイドの4が残っている。楽しみだなあ。
 東京タブロイドって1年で4冊も出たのか。すごいなあ。名実ともに、富士見ミステリ文庫の看板作品かな。
 こんなにたくさん面白い本が読める私は幸せだなあ。

 今日はあまりCHAINが書けなかった。みなさんごめんなさい。
 明日はどかーんと書きます。
 
 今日は銭湯が開いてないので仕方なく健康ランドに行きました。
 ただ風呂につかるだけでは1600円がもったいないのでサウナに入りまくり。プールで泳ぎまくり。
 ハアハア。これで少しはやせたか。
 それにしても「アメジストサウナ」(壁に紫水晶がちりばめてある)とか「黄土サウナ」(壁が黄土。韓国風なんだそうだ)「オキシゲンサウナ」(酸素を吸引する装置がある)とか、妙なものが一杯あるなあ。
 
 今年こそ再デビュー!
 やったるぞー。

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