健康診断
病気にはすぐに症状が現れる場合と、病気になっても症状が現れず、ゆっくりと進行していく病気があります。 自覚症状のある人間ですら自分ではわからない病気が多くあることを考えれば、自覚症状を訴えることのできない動物では、一緒にいる飼い主ですら気づかなかったり、小さな症状を見逃して病気だけが進行していくということがよくあります。 そのような病気を早期発見するのが健康診断です。 状況にあわせた健康診断を行っています。
一般健康検査
対象:8歳以上の動物
内容:レントゲン検査、血液検査
心臓機能検査
対象:中年期以降の犬、咳を時々する、疲れやすくなった
内容:レントゲン検査、心臓エコー検査、血液検査
内分泌検査
対象:水を飲む量、尿の量が増えてきた、体重が増えてきたやせてきた、被毛が薄くなってきた
内容:甲状腺ホルモン測定、副腎皮質ホルモン測定、血液検査
腎臓機能検査
対象:中年期以降の猫、水を飲む量が増えてきた、食欲が落ちてきた
内容:血圧、血液検査、尿検査