またこんな時間かい(^^;;

や、実は０５：３０頃に起きてはいたんだけどね。

まだ眠たかったし何より寒かったんで、シェラフから出られなくて(^^;;

しばし微睡んでから起き出して朝ご飯。

そして一休憩してから片づけして荷造りといつもの行動を。

今度こそホントの別れの挨拶を交わしてから出発。

結局昨日から今日にかけてはろくに話せなかったなぁ。

でも語るべき事は一昨日の夜語ったからな。

いつかまた……と昨日と同じ様な事を思いつつ別れたダス。

時刻にして０９：３０頃。

……時間掛かりすぎだよなぁ(^^;;

おかげでいきなり予定変更。

今日の予定ルートは佐多岬（九州の最南端）に行ってから桜島。

当初、鹿児島の辺りまで北上してからフェリーにのって、大隅半島に渡ろう

と思っていたんだけどね。

遅くなってしまったんでまずは山川港（薩摩半島の南端の近く）から出てる

フェリーに乗ることに。

時間が合わなかったら最初の予定通り北上すりゃいいしね。

で、到着したのは０９：５５頃。

そしてターミナルに行ってみると次の便は１０：１０発。

やっぱり日頃の行いがいいんだなぁ（爆）

早速チケットを購入してすぐさま乗船。

そして出航。

その後４０分ほどの船旅を楽しんだダス。

なお、フェリー内にてバックパッカー三名（２＋１）を発見。

こんな時期なのに他にも旅人を発見して嬉しかったなぁ（＾＾）

写真撮ったりうろついてばっかりいて、話はしなかったけどね。

１０：５０頃根占港に到着。

そして海岸線を南へ走ったんだけどね。

この日も風が怖かったよ(T_T)

せっかくいい感じのワインディングなのになぁ……

とにかく転けない様に気をつけて走り、１１：５０頃到着。

すると駐輪所に奈良ナンバーのＺＲＸ１１００が。

「おぉ、これは向こう（展望台）でライダーと逢えるかな♪」

とか思っているとそのライダーが帰還。

……ま、すれ違いにならなくて良かったか（笑）

いつものごとく挨拶から立ち話へ。

十数分くらいで別れたけど、今回ライダーに会うのは初めてだったから

嬉しかったなぁ。

ちなみに彼はこれから宮崎に行って今日中にフェリーで帰るそうな。

う〜ん、ちっとでも一緒できなくて残念。

お互いに旅の安全を祈って別れたダス。

その後いよいよ最南端へ。

そこまでは駐車場からしばらくちょっとした山道を歩かなきゃいけないん

だけど、別に苦にはならなかったなぁ。

山歩きって結構好きだしね。

ちなみに途中には神社がありまする。

奉ってあるのはイザナギ・イザナミ両神で、効能（もちろん皮肉）は縁結び

だそーな。

それにしても自然に溢れた場所に、あそこまで鮮やかな朱色だと違和感が

ありすぎだぞ(^^;;

というよりなんか嫌だったなぁ。

神社自体も結構新しかったから特に、ね。

これがもう少し時代を経たものだったら話は別なんだけどなぁ……

さて、ちょっとへこみながらも辺りの景色で心和ませながら歩き続け、

しばらくしてから展望台へ。

（ちなみにここは山がそのまま海に続いてるので、ここから先は一般

の人は行けない）

特にお金を取られるわけでもなく上に上がったんだけど、そこからの景色の

前にまず二つほど参った(^^;;

一つはイカ焼きのにおい。

鉄筋コンクリートの建物で窓締め切ってるから凄いのよ、これが。

しかもヘンにこもってるから妙な臭いになってて。

ちょっときつかったね(^^;;

そしてもう一つが壁への書き込み。

近くに縁結びの神社があるせいか、カップルの書き込みが多かったなぁ。

「到達したぜ！！」ってな書き込みよりね。

って別にね、それだけじゃ何とも思わないんだけどさ。

ただ壁を良く見てみると何回か上から塗って文字を消してるのに、その上に

さらに書いてあるんでね。

管理人さんかなんかがそうしてるって事は、止めて欲しいと思ってるはず

なのに気にしてないって風で嫌だったなぁ……

せっかく来たのにローテンションになりつつも上まで登り詰め、そしてさらに

テンションが下がる事に直面。

それはさっきも言ったけど、窓が閉め切ってあること。

（と言うより建物の中であることかな？）

海のすぐ側で、強風の時が多く（この時もかなりの強風だった）飛沫がここ

まで吹き付けるのか、窓はかなり汚れていて、決して見晴らしがいいとは

言えない。

でもそんな事じゃなくてね。

なんつーんだろ……

サファリパークの様な嫌さ、かなぁ。

いや、サファリパークに行ったことはないんだけどさ。

こう外の風を感じることもなく見る自然って、なんか人の手によって管理され

てる様で好きじゃないんだよね。

作られた不自然な自然って感じで。

最南端だけあって景色自体はいいんだけどなぁ……

とまぁ、そんな感じで決して心楽しく過ごしてた訳じゃないけど、それでも

それほど最南端であることを強調してなかったのは○、かな。

なを、展望台を降りてから一階で売ってた「パッションジュース」なるもの

を飲んだダス。

熱帯フルーツのミックスジュースとの事。

お味の方は「さっぱり甘い」ってな感じ。

なかなかヨカでしたな。

そしてこれがこの日の昼飯になったことについては、もはや言うまでもない

と思うので言いませぬ。＜言ってるじゃん

といったところで中盤へ。