The Others Story
1 GW(首都高) 2 GW(TDL) 3 二百倍 4 子供の日
5 第3位入選 6 デジカメ来た 7 三輪車 8 賞品は?
9 電話代 10ビデオ屋 11卵君参上2 12デビュー
13三輪車2 14亮太と共に 15忙しい 16亮太迷子編
17NERV 18ママの抗議 19ママの災難 20穴場発見


The Others Old Story


GW(首都高)('97.4.28)
 とうとうGWである。我が家も埼玉のパパの実家に里帰りした。
 埼玉まで車で3時間半くらい(150Km)、150Kmで何故3時間以上かかるかと言うと、 首都圏を高速で駆け抜けることが出来る通称”首都高”があるおかげなのだ。
 本当にありがたい、我が日本国の先輩方が設計され、未来永劫で渋滞などまったく起こらない、 理想的な高速道路である。

 厭味はこれくらいにして、その首都高も渋滞したからと言って、イライラしているようでは素人である。
 人間観察オタクとして渋滞は、絶好のチャンスなのだ。
 人間観察オタクは、既婚者でも独身術の会得が必須である。
 隣の車でも一人餌食が、口を開けて喋っている?いや違った、歌を唄っている。
 すぐ安室奈美恵の歌だとわかった、もうすぐサビだ!ほ〜ら、顎が上がってきた、おみとおしさ。
 次は今週の第1位の曲かな。

 バックミラーから後ろの車にも餌食が見えた。
 大きな口を開けて喋っている?いや違った、眠っている。いや爆睡している。
 隣には子供が、「起きてよ〜」と言っているが無視されている。
 可愛そうな子供だ。
 ん?子供は海じゃないか。後ろの車かと思ってたら、後部座席だった。

GW(TDL)('97.4.29)
 無謀にもGWにディズニーランドに行ってきました。
 作戦としては前日に埼玉の実家に行き、ジージとバーバを誘って海の面倒を見てもらおう。
 朝から海が起きない、前日の夜更かしが原因である。耳元で「ディズニーランドにいくぞ、おいてくぞ」 と同時にボタン押すと喋る時計「”ただいま”から、8時〜分をお知らせします」攻撃だ。
 すると半分寝たまま「今からお出かけするのに”ただいま”じゃないよね」さすがだ。

 約1時間かけてディズニーランド到着。
 覚悟していたより混んでないようだ。
 まず、10分待ちで「ジャングル・クルーズ」普通の日曜より空いてるんじゃないか?
 海も満足そうである。
 海:「お腹すいた」もうですか。
 バーバ:「おにぎり、パンどっちがいい?」さすがだ。でも持ち込み不可だよな、いいか。

 シンデレラ城のガラス細工店で、ガラス細工のシンデレラ城が売られていた。
 パパ:「海、あれバーバに買ってもらったら?」
 海:「バーバ、あれ買って?」
 バーバ:「いーよ。どれ、これ?いくら?3万?30?300万じゃない、パパに買ってもらいな」
 すごいね、こんなの売ってたんですね。初めて見たよ。

 ショーベース2000で。
 パパ:「ここは何券なの?」ショーベース2000は券いらない、ただなのだ。
 バーバ:「千葉県でしょ」
 その直後。
 ジージ:「あっ、帰りの切符なくした」
 バーバ:「まだ渡してないよ、やだね〜」
 本当にやな人たちだ、海のボケは隔世遺伝だったのだ。

二百倍('97.5.4)
 「二百倍」ってのは我が家では「ヤオハン(八百伴)」のことです。
 八百の半分で400。二百の倍で400。
 ちょっとひねくれた我が家では「二百倍=ヤオハン」なのだ。
 その「二百倍」が「ダイエー」に変身してしまうのだ。
 そのため感謝セール(売り尽くしセール)が5/1から開始されている。

 ママ:「二百倍、全品8割り引きだってよ。」
 パパ:「全品は嘘だろ。タバコも40円?ガチャガチャも20円なの?」
 もう相手にしてくれない。

 ガチャガチャが20円だったら、ガチャガチャマシンごと買おうと思い「二百倍」へ向かった。
 確かに売り尽くしセールを行っているらしく混んでいる。
 チラシには3〜8割り引きと書かれていた。そうだよな。
 ガチャガチャは100円のままだったのでガッカリだった。
 それに4割、5割引きは見たけど、8割引きの商品なんて見つけられなかった。
 ダイエーさんの開店セールには、ガチャガチャも20円にしてね。

子供の日('97.5.5)
 今日は子供の日なので、子供はプレゼントが貰えるのだ。
 海はジージとかパパから買ってもらえるからいいよな。
 海パパは、子供の日でも海パパのパパにプレゼントを貰えない。
 貰えない子供は自分で買っていいのだ。

 それでとうとう「デジカメ」を買った。
 しかし、どこ探しても在庫がないのですよ、ローカルの悲しさです。
 結局、注文をして帰ってきた。やっと買えるのに1週間も待たなければならないなんて。
 在庫あるやつで我慢しようかなとも考えたが、後で後悔しそうだからやめた。
 物を購入したにもかかわらず手元に届かないって、すごくイライラする。

 注文してきたのは、Canonの「PowerShot350」です。
 値段はオプション込みで7万位。
 性能は、35万画素(普通だね)、赤目軽減機能付ストロボ、 3電源方式(単3アルカリ・単3Ni−Cd・ACアダプタ)、ビデオ接続ケーブル付き・・・・
 ポイントは、上に書いた(ストロボ・電源・ビデオケーブル)の3点。とインターネットや本から評判が良かったこと。
 対抗は、「RICOHのDC-2E」、「NECのPicona」、「FUJIFILMのDS-8」、「CASIOのQV-100」 値段はどれもドングリ。上の3点をクリアしていたのがCanonだけだったのです。
  
 何を撮ろうかな?自分で普段見れない所を撮ろう。
 そうだ「つむじ」撮ろう、私二つあるらしいんだけど見たことないんですよ。
 実は先祖からの遺伝で、海、パパ、ジージの3人ともつむじ2つなんですよ。
 曾ジージはどうだったのかって?私が法則に気がついた時には、つむじが無くなってた。
 だから私も無くなる前に確認しておかないと。
 そんなために買ったの?

第3位入選('97.5.9)
 昨日、あの本が発売になった。
 私が首を長くして待っていた本「とつネタ in '97」です。
 何の本かと言うと、ハワイに行くぞと投稿していたネタが掲載された本です。
 話が通じない人は、ハワイ旅行1を見て。

 海パパのネタ載ってました、それも3位に入選したのです。やった〜。
 私の記憶が正しければ、3位の賞品は「デシカメ」だった。
 おいおい、「デシカメ」先週買ったばかりだぞ。どうすんだ〜。

 どのネタかと言うと、実はHPにUPしてない奴だったのです。
 自分であまり面白くなかったので、UPしなかったのです。
 かつ、トータルで13本のネタを投稿したのですが、3本しか本に掲載されてなかった。少しショック。
 下に入選したのをUPします。

 タイトル:IBM
 私の妹がIBMに入社した、家族みんなでお祝いをした。
 おばあちゃんも大変喜んでいた。
 その後、家族でテレビ(X−FILE)を見ていて、
 おばあちゃん:「この人も〇子(妹)と同じ会社の人か?」
 画面にはFBIのスカリー捜査官が写っていた。
 おばあちゃんには、IBMもFBIも同じなのだ、孫が元気であればいいのだ。

 面白くないよね?
 これ以外に掲載されたのが「ラスカル」と「魔法使い」だった。
 他のほうが面白いと思うんだけどな、「赤堀って?」「中途採用」「ペリッ」なんて好きなんだけどな。
 自分が面白いと思ったのがダメで、つまらないと思ったのが3位なんて?
 喜んでいいのか?いいんだぴよ〜〜ん。貰ったもん勝ちだもんね。

デジカメ来た('97.5.11)
 注文したのに「入荷しましたよ」の連絡がなかなか来ないので、こっちから催促電話をした。
 店員:「昨日入荷しました、夜遅かったので連絡できませんでした。」言い訳はいいよ、入荷してれば。
 早速取って来た。「母の日」なので海母は「パパばかり、いいよな」少しいじけ気味。

 特にトラブルもなくセッティングOK。
 PCに取り込み、TVに表示。TVに表示すると多少カクカク表示なので笑える。
 あの「パパのつむじ」の写真は撮ったんですが、ホワイトバランスが旨くいっていないのか? 薄いからか?「つむじ」が確認できませんでした。

 散々遊んだあげく海の写真を先頭ページに追加しました。
 どーして海はVサインなんだろ。やめさせよう。
 活字しかないHPは卒業だな、これからは活字で説明できないものも画像で補うぞ。

三輪車('97.5.17)
この三輪車おしゃれじゃないですか?
 ある雑誌の裏表紙に掲載されてた広告です。
 「おっおっ、いいねこれ」と思い、宣伝文句を読んで驚いた。

 引用:「フランス・ルノー社の名車[トゥインゴ]をデザインしたピノー氏が、 こんなにシンプル、でもこんなにおしゃれな乗り物を子供達のために作ってくれました。」

 そうですトゥインゴを見て「おっおっ、いいねこれ」と思った私が、 同じ人がデザインした超小型自家用車にも「いいね」と引かれてしまったのです。
 よほど波長が合うんでしょうね。
 かつ、この三輪車9、800円だそうです。海の三輪車は1万以上したのに。
 と言うことで改めて我が家のトゥインゴ+海もデジカメで撮りましたので載せます。
 デジカメ買ってから、画像を追加しているので2Mに近づいて来た。
 少し節約しなくては。


賞品は?('97.5.31)
 第3位入選したのは書いたですが、賞品が送られてこない。
 実は編集元からメイルを貰っていた、「第3位の賞品はデジカメです」と。
 がっかり、どうしよう、欲しい人を探すしかないな。

 それから2〜3日して帰宅したところ、宅急便のメモが「不在のため物置に置いておきます。」
 「来た〜」望まれていないとはいえ、デジカメに罪はない。
 誰かに高く売りつけて、パパのこづかいに変身するのであれば彼も本望だろう。
 高速モデムに変身するっていうのはいいな。そうしよう。
 「んっ?」デジカメにしては大きいぞ。もしや、今あるデジカメよりいい品じゃないのか?
 もしや、デジタルビデオじゃないのか?3位だもビデオでもいいよな。
 「んっ?」デジカメにしては重いぞ。もしや、プロが使うようなフルキットなのか?
 中を開けると、清涼飲料水「Miss Lean」が40本入っていた、重いはずだ。
 「食前30分の新習慣。あなたのダイエットをサポートします」
 最近少しお腹の気になるパパは早速飲む、「まずい」誰かにあげちゃおう。

 そして今日、パパが独りで留守番してると、「宅急便で〜す」「来た〜」
 「んっ?」小さいな、デジカメなんて小さいからな。
 「んっ?」品目に「ジャム」と書いてある、「今度はダイエットジャムかよ」
 「埼玉?」埼玉のバーバからのジャムだった。

 でまだ来ていない。
 デジカメ欲しい訳ではないのに、気になってしょうがない。

電話代('97.6.1)
 ママがNTTの請求書を持って、少し怖い顔をしてロボ歩きして来た。
 「やべっ、また上がったのか?」ここ数ヶ月、着実に通話料がUPしているのです。
 パパは電話嫌いと言うか、友達少ないのであまり電話を使用しないのにどうしてだろ?
 ママ:「本気でそんなボケして、通じると思ってるの?」
 パパ:「思ってません」

 パパ:「我が家もテレホーダイにしないとダメかな?」
 ママ:「違うでしょ!家でインターネットしなければいいのでしょ!」ビックリマーク2つも使っての抗議を受けた。
 パパ:「ホームページのUPもしないとならないし、メイルのチェックもあるし・・・」
 ママ:「そんなの1分もかからないでしょ!」またビックリマークだよ。
 その道りである。だ・け・ど・・・

 高速モデムも購入することだしね、そうでしょ。思い切ってしてみるか?
 そうだ・そうだ・そうしましょ

ビデオ屋('97.6.12)
 火曜・水曜は半額の日。
 先々月に1万円分のプリペイドカードを7千5百円で購入したのに、2ヶ月で使い切ってしまった。
 海がオーレンジャとかティガって次から次へというからだよ。
 月に5千円ってことは、千円強/週もレンタルビデオ代として消えていることになる。

 そこで水曜に借りるようにした。
 会社の帰りに海とパパで借りに行く。
 パパ:「カブタックあったぞ。」
 海:「それは違うと思うぞ。」
 パパ:「いいんだよ。あれ?違った。ちきしょう。」
 海:「だから言ったじゃないか。」それ見たことかって奴、大嫌いだ。
 海のお目当ての「カブタック」が無かったので、「ルパン3世」を借りて帰ろうとした。

 車のドアに向かいキーレスエントリーのボタンを押すが、鍵が開かない。
 電池が切れたのかな?
 海:「それは違うと思うぞ。」
 しょうがない、鍵を鍵穴に入れて直接開けよう。
 んっ?開かないぞ。どうしたんだ?
 海:「それは違うと思うぞ。」うるさいな。
 パパ:「あっ!」隣の車だった。ガア〜〜ン。
 海:「だから言ったじゃないか。」それ見たことかって奴、大嫌いだ。

 
卵君参上2('97.6.14)
 以前に我が家に「たまごっち」が来たことは卵君参上で書いたが、 今はもう居ない。
 亮太がきたの亮太家に養子に出している。
 海には内緒だった。

 ママが掃除している間、海とパソコンショップに出掛けた。
 最初はパソコンを2人でいじりまくっている。買う訳でもない嫌な客だ。
 海:「手紙書く」
 パパがMicrosoft Wordを起動する。
 海:「これじゃないよ」どれだよ?
 パパ、メモ帳を起動する。
 海が手紙を書き始める、って言っても数字を打つだけ1〜20まで入力する。
 3歳になったら、Javaの教育を開始する予定だ。
 4歳になった頃には、Java、C++もマスターしパパの仕事を手伝ってくれることだろう。

 パソコンも飽きたので帰ろうとすると、海がWin95用の「たまごっち」を発見してしまった。
 海:「最近たまごっち見ないね、どこいったんだ?」
 パパ:「そうだね、どこいったのかな?」
 海:「だから、これ買っていけばいいんじゃないか?」そうくると思ってたよ。
 まあ、2400円だったので買って来てしまった。
 機能はだいたい同じだね、スクリーンセーバー等も付いているので、海も喜んでいた。
 飽きたら亮太家に養子に出してやる。
 不法コピーじゃないですよ、磐梯山。

デビュー('97.6.17)
 ひとつ屋根の下2、シーン#65、スタート!!
 監督の声と同時にカメラが観客席の男性の顔のアップに。
 歳の頃は30ちょっとであろうか?眼鏡をかけ、眼鏡の奥にはやや細めではあるが切れ長の鋭い眼差しが光っている。
 渋いと表現するには若すぎ、カッコイイと表現するには歳を取っているが、今風に表現すれば明らかに「いけてる」である。
 その眼差しはグランドを走る青年(いしだ壱成=柏木和也)に注がれている。

 俳優:「和也は大丈夫だろうかぴょーん」
 監督:「か〜っと”ぴょ〜ん”は止めて下さい。」
 「再度スタート」
 俳優:「和也は大丈夫だろうか?」独り言ではない、隣の女性に話かけたのである。
 女優:「ドュドュビドュバドゥ〜、グビグビ、ビックル」
 監督:「か〜っと、松さん、CMじゃないんですよ。」
 「再度スタート」
 女優:「和也より、あなたが好きなの。」
 俳優:「僕には、海ママと海がいるんだ。愛人に中山美穂もいるんだ。すまない、君の気持ちに答えられない。」
 監督:「OK!」

 いい夢だった。
 前日、我が家に「ひとつ屋根の下2エキストラ募集!」のチラシが来た。
 <撮影日時>平成9年6月20日(金) AM8:00〜PM4:00
 <集合場所>JR御殿場駅 南口
 <募集人員>約1,000人
 <撮影内容>マラソン大会のシーンを競技場内で撮影
 <出演者>いしだ壱成・松たか子・森田剛(V6)・渡辺由紀・堀真樹
 <応募方法>6月18・19日に電話により受け付け

 会社休んでいっちゃおーかな。
 これがきっかけで・・・・

 
三輪車2('97.6.21)

 しかし昨日の台風は凄かったですね。
 あの台風にもめげずに洗濯物を干していって、帰宅してから洗濯し直しているママもいるが、台風を舐めてるよな。

 まあいいや、今日の議題は写真にあるように海の三輪車です。
 最近の練習のおかげで上達してきました、平らな場所なら一人で進んでいける。
 少し坂になると漕ぐ力が足りないため、
 海:「パパ押してよ。もう。」怒ることはないだろ。

 パパ:「海が三輪車乗ってるところを写真に撮ってあげるよ。そこで止まって。」
 海:「この白いの何だ?」
 パパ:「きっと台風を舐めてる人が洗濯物を干したまま会社にいって、飛んでいったパパのYシャツじゃないか。」
 海:「きっとそうだと思うぞ。」


亮太と共に('97.6.29)
 昨日は一日亮太三昧だった。羨ましいでしょ?
 昼に亮太&亮ママを迎えに行き、CASAにご飯を食べに行った。
 混んでいた、最初は海と亮太もレジ側にあるオモチャコーナーで遊んでいたが、 時間経過と共にイライラして来た。
 騒ぎ始めた、亮太がメガレンジャーのオモチャを持って大きい声で、
 「メガレンジャー、オ〜」と騒いでいた。
 隣のおじさんが「おじさんは、目が点じゃ〜」とタイミングといい、間といい、素人離れしたボケをかましてくれた。
 ありがとおじさん、混んでてイライラしていた我々の気分が晴れました。

 待つこと30分以上して、後に来た人が先に座っているような気が。
 パパ:「まだですか?」
 ネーチャンが紙で確認する、「あれ?」私も目撃してしまった。名前(5名)が横棒で消されているのを。
 「あれ?」じゃないだろ。あれじゃ。
 「すぐご用意します。すいませんでした。」あたりまえだ。

 席についてメニューを見てると、隣の席の客が食事をしてないのに怒りながら帰って行った。
 どうやら。散々待たされて、料理が出てくるまで30分かかると言われて怒って行ったらしい。
 私達も怒り爆発5秒前だったけど、ここまで来て別の場所にいくのも面倒で残った。
 しかし、ふざけた店だ。もう二度と行かないからな。本当だからな。
 海と亮太に暴れさせてやる、皿割ってもいいぞ。水こぼせ。ご飯こぼせ。ウンコ漏らせ。オシッコたらせ。おりゃ〜やれ〜。
 こうゆう時の亮太は最高のパートナーだぜ。

忙しい('97.7.8)
 最近忙しいよね、神戸の事件とか、静岡県知事選とか、火星探索とか、ウィンブルドンとか、七夕とか、 長泉町民ソフトボール大会とか、テニスの練習とか、ビデオ屋が100円セール中とか、海とプール行くとか、色々あるよね。
 仕事が入ってないな。

 あとデジカメがやっと送られて来たんですよ。
 これもなかなか忙しかった、あちらの対応が悪く、何度もメイルを送った。
 機種は、リコーの「DC−2E」。性能は41万画素だから、今使っているのより良い。
 定価も69、800円だから、ほとんど同じ。
 どうするかな?

 早速、亮太が遊びに来て「唾液」をいっぱいつけて行った。

亮太迷子編('97.7.13)
 亮太宅へデジカメを納品するついでに夕飯を御馳走になりに行った。
 御馳走になり、かつ1万5千円も貰ってしまった。(1万円でよかったのに)

 早速そのお金を握りしめ、モデムを買いにいった。
 1万2千円のモデムを持ってレジに行くと、店のチラシが目に入った。
 日替わりセールで6千800円のモデムがあるじゃないか。
 カード払いの手続きも終了しかけた所で「こっちに変えてもいい?」
 思いっきり嫌な顔をされても、半額だも大きいよね。

 今日の話は亮太の話なんだよ。
 ご飯を食べに行った時に、亮パパから面白い話を聞いたので書いておこう。
 亮太一家で鳩のマークのデパートに買い物に行ったそうだ。
 1階の食品売り場で、亮太はマグロ(刺身)などの試食品を全て食いつくしていた。
 食べ物があれば機嫌のいい亮太らしい。しかし全部食べ終わって飽きた亮太がいなくなった。
 親は必死に探した、そりゃそうだ。物騒な世の中だもの、誘拐とか怖いよね。
 でも亮太を誘拐するのは止めたほうがいいよ。

 結局、店内放送して貰うことにした。「亮太君、パパ・ママが探してますよ」なんて言って帰ってくる奴じゃないため、 従業員に「黒いズボンで、白いシャツで、とてつもなく落ち着きのない子供を探して」とアナウンスされたらしい。
 アナウンス後、3階のオモチャ売り場でアンパンマンのオモチャを万引きしている所を補導されたらしい。

 今だから笑い話だけど怖いよね。
 あと一つ、亮太は保育園に通ってるんだけど、やはり有名人らしく、ある記録保持者らしい。
 その記録とは、最年少のガラス割り犯だそうだ。
 それも素手でパンチして割ったらしい、かつ怪我しなかった。
 これだから亮太ファンは止められない。

NERV('97.7.21)
 NERV(ネルフ)って知ってる?
 人類捕完計画って知ってる?
 セカンドインパクトって知ってる?
 ATフィールドって知ってる?
 碇シンジって知ってる?
 使徒って知ってる?知らないのシンジられない。

 我が家は「新世紀エヴァンゲリオン」にはまっている。特に若い頃「ガンダム」にはまったママが重症である。
 当初は海がビデオ屋で発見してレンタルしてから見だして、やっと第弐十話まで見終わった。
 亮パパも重症らしく、一人劇場に「完結編」を見に行ったらしい。
 そこでの情報では、「完結編」は第弐拾伍話と弐拾六話に相当するそうだ。
 4話分のビデオがないのだ、まだでていないらしい。

 ところが、今日からテレビ静岡で放送開始された。
 いい年してアニメ等という意見もあるかと思うが、宮崎駿さんの作品などは大人にも大変楽しい。
 このエヴァンゲリオンも本が多く出版されているように、謎が多く興味をそそる。
 演出?もなかなかシュールで大人向き活劇マンガってとこかな。
 早く、弐拾壱話から弐拾四話を見たい。

ママの抗議('97.7.25)
 今日に始まった訳ではないが、HPのネタ(特に「秘密」)でママを小馬鹿にしている。
 と抗議を受けた。
 失礼な話だ。どの話で小馬鹿にしているというのだ。
 大馬鹿にしてるのに、でも嘘は書いてない。

 今日だって、「最近ね、沼津で空き巣とか居留守が流行ってるんだってよ」
 最近じゃ何が流行るか分からないな、次はダンス?アイス?

ママの災難('97.8.3)
 早い夏休みを取り、埼玉へ里帰りした。
 東名を東に向かう、ここで我が家の家訓を一つ。
 「トンネルでは、一息で叫び続けなければならない」
 最初は300mほどのトンネルで、海とパパ共に楽勝。「あーーーーーあ、やったぜ」
 700mほどになると、海は一息では無理で、海パパも少し苦しい。
 1740m?そうか西に「日本坂トンネル」、東に「都夫良野トンネル」があったか。
 そんなくだらん遊びをしながら、埼玉へと向かうのであった。

 埼玉での2日目、海ママが神妙な顔で質問してきた。
 ママ:「洗面所のコップは何のコップなの?」
 パパ:「あれは、おばあちゃんのコップだよ」
 ママ:「やっぱり」落胆している。
 ママ:「今までず−うと使ってたんだけど、昨日の朝、入れ歯が入っていたのよ。ショック!」
 パパ:「あれはおばあちゃん専用のコップだから使っちゃだめだよ。って言うか普通使わないよ」
 ママ:「だけど、入れ歯洗浄用のコップをああいう所に置いておくと誤解するよね」
 パパ:「我が家の家訓を教えてなかったっけ?」

 
穴場発見('97.8.25)

 沼津の厚生年金のプールも低料金で助かっているが、やはり土日にはかなりの人出となり場所取りなども大変である。
 そんな時会社の先輩より、有意義な情報を仕入れて、早速出掛けてきました。
 1)無料である。
 2)土日でも空いている。
 3)椅子やテーブルも用意されている。
 4)更衣室も奇麗だし、サウナもある。
 5)お昼には、ホテルのバイキング(1200円)が利用できる。
 出掛けてみて、情報に偽りはなかった。(バイキングは8/中で終了していた)

 実は4年程前に海パパはこのプールに来たことがあった。
 友人と2人でカヌー体験教室に参加したとき、このプールだったのです。
 なかなか厳しい教室で、初心者に沈(ひっくりかえった場合)の対処方法をすぐに練習させるんだが、何回か死にそうになった。
 それ以来カヌーはやってない。

 場所を説明してなかったですね、函南町にある、函南ホテルのプールです。
 穴場なので人に教えてはダメだよ、絶対に。HPで紹介なんかしちゃダメだぜ。
 来年はぜひバイキングを利用したいもんです。

 でもね、帰りの車の中で「今日のプールと厚生年金のプールとどっちが楽しい?」と海に聞いてみた。
 海:「厚生年金のプールがいい」親の快適と子どもの快適は異なるのだね。