Kai's Story
1授業参観 2佐鳴予備校 3卒業 4入学
5部活開始 6学校生活 7軽井沢研修 8初の団体戦
9沼津ジュニア 10初の定期テスト 11期末テスト 12臨海学校
13団体戦 14富士登山 15初優勝? 16東部大会シングルス
17団体戦 18東部大会 19富士エースゴルフ倶楽部 20ホームレス中学生


Kai's Old Story


授業参観('07.01.06)
 小学校で最後になる授業参観へ行ってきました。
 長泉小での授業参観は、1〜5時間目まで一日中いつ行ってもいい、給食も参観していい。
 父が小学生の時は、一日のうちの1授業だけだった。
 親としては幅が広がりありがたい、が生徒や先生は一日落ち着かないよね。
 一日OKといわれても、一日教室の後ろで立ち見は厳しいので、時間割から面白そうな授業を選んで参観します。
 1:国語、2・3:ときめき、4:算数、5:音楽
 2・3時間目の「ときめき」は、父も良く分からんが、道徳というか一般的な社会勉強というか・・・、今回は「マイドリーム」、自分が将来なりたい職種のことを調べ一人一人発表するものでした。
 しかも、ほとんどの生徒がMicrosoft OfficeのPowerPointにより作成し、プロジェクターに写しプレゼンしてました。

 まずは、なりたい職業ベスト5(正確に数えていないので順不同)
 ・医者
 ・プロサッカー選手
 ・トリマー
 ・デザイナー(洋服・Web・グラフィック)
 ・プログラマー(ゲーム)
 因みに父の世代のなりたい職業はね、男子は断トツで「プロ野球選手」だったのに、今では1名しかいなかったのです。
 少なくなっているとは思っていたが、1名とはね驚き。
 女の子は、「スチュワーデス」とか「花屋さん」だったような。
 花屋さんは1名いたけど、「スチュワーデス」はいなかったですね。

 「トリマー」というのも時代を感じますよね。
 パソコン関連の職業も多い、父の時にはパソコンなんてないし、テレビゲームもなかったからね。
 PowerPointの出来も、人それぞれレベルはあるが、出来る子は綺麗に仕上がっていた。
 仕事柄、提案書などを多く見てきているが、社会人でも酷い人がいるから、センスだね。
 多くの子が、アニメーションを使いすぎてかえって見づらくなってました。(気持ちは分かる)

 その他、少数意見。
 昆虫ショップ: カブトムシ・クワガタの捕まえ方など説明
 土木: お父さんのダンプでの仕事内容など説明
 テニス選手: 海ともう一人女の子がいました、最初からテニスコーチという人もいた。
 先生、パイロット、お母さん、臨床検査技師・・・
 発表内容は、どうしてなりたいか、どんな職業か、どうするとなれるか、いくら稼げるか・・・
 中にはインターネットを利用して、デザイナーへメールで問い合わせている人もいました。

 どのくらいの人が「夢」を叶えられるんだろうね。
 多くの子が叶えられればよいが。

佐鳴予備校('07.03.05)
 父:「中学に入っても塾続けるの?」
 海:「どうしようかな?」
 親としては、どうでもよい。というと語弊があるが、一応中高一貫教育なので、高校受験をしなくてもよい。(してもよいのだが)
 そもそも塾に入れたのは、中学受験のノウハウとか勉強法とか学校のレベルとか判らないことが多かったためである。
 中学へ受かった時点で「止める」という選択もあったのだが、今まで英語の勉強をしてこなかったので、入学まで英語の予習をしたほうがよいかなと、そのままITTOへ通っていた。

 父も一緒に海と英語の勉強をDS「えいご漬け」でやっていたある日。
 海:「佐鳴予備校に行こうかなと思う」仲の良い友達が3月から佐鳴予備校へ通うことになり、海も行きたくなったようです。
 別の中学になるとなかなか顔を合わせる機会もなくなるから、塾だけでも会いたいようです。
 早速、説明会に行くと、2/25に入塾試験があるので受けてくれとのこと。
 (よっぽどのことがなければ受かるらしい)
 なんとか合格し、一昨日の3/3から通い始めました。

 週2回、水曜日17:20〜21:50、国語、数学、特別テスト
 土曜日17:20〜21:50、理科、社会、英語
 学費は約\17,000、21:50分なんて普段では寝てる時間なのに、そんな時間まで勉強できるんだろうか?

 土曜日の22時に帰ってきて、色々報告してくれました。
 成績により席が決まるが、今回は新入りだったので、一番後ろだった。
 授業は先生のテンションが高く、話も面白い。
 パソコンを使いながら映像で説明してくれるので、飽きないしわかり易い。
 宿題が多い。(今回は社会で日本の川・山脈・各県の特産品や特徴を覚え、次回テスト)
 楽しそうに話をしてくれました。

 実はITTOの契約解除の申し立てが遅かったため、今月分の授業料も払うことになり、ITTOにも火曜日・木曜日と塾に通ってます。
 今月は塾で週4日。
 ママには内緒でサボっていいぞ。

卒業('07.03.20)
 第98回 長泉町立長泉小学校卒業式が粛々と盛大に執り行われた。
 騒がれている温暖化の為、桜の開花が早まると噂されていたが、卒業式に桜は間に合いませんでした。
 早いもので入学して6年もの歳月があっという間に過ぎました。
 今住んでいる家を建てたのがちょうど6年前、家も家具もランドセルも何もかも新品で新しい世界へ飛び立った入学式
 親も右も左もわからなく、色々なことに一喜一憂し、海と一緒に成長をしてきた。
 初めての100点のテスト、初めての通信簿、終わらない夏の宿題、初めてのテニスの試合・・・始めての受験、そして卒業。

 国歌斉唱、校長式辞、来賓式辞、卒業証書授与、卒業の喜び
 卒業証書授与では、一人一人壇上に上がり校長先生より卒業証書を受け取ります。
 海もキビキビした態度で受け取りました。
 昨日、海から「家族へ」という手紙をもらいました。

 家族へ
 母へ
 ぼくのために、あまり怒りたくないのに、怒ってくれたり、高いお金を払って日大に入ったり、歯を直そうとしてくれてありがとうございます。
 これからはできるだけ、めいわくをかけないようにがんばるので、いろいろなことをサポートして下さい。
 父へ
 毎日仕事を早く終わらせて家に帰って来て、ぼくたちといっしょに遊んだり、話しをしてくれてありがとうございます。
 また、休日はつかれていても、テニスコートを取っていっしょにテニスをしてくれてとても助かりました。
 そして、こんどの卒業式でせいいっぱいがんばるので、ぼくの姿をしっかり見ていて下さい。

 手紙は凄く嬉しかったです。
 しかし、君の手紙の中で認識が間違っているものがあります。
 その壱、君の母は、怒りたくて怒っています。
 その弐、高いお金を払っているのは母だけではないです。
 その参、父は早く仕事を終わらせているわけではない、終わらなくても帰ってきているのです。
 その肆、父は君を助ける為にテニスをしている訳ではないです。
 しっかり君の卒業式の姿を見てましたよ。
 卒業おねでとうございます。
 これからは中学生です、自我が確立される大事な時期であり、難しい時期であろうと思います。
 心だけでなく身体も小学生以上に変化していきます。
 卒業を機に、親離れ・子離れをしつつ、いい関係が続けばと思います。

入学('07.04.05)
 これ以上小さいサイズはないそうです。
 ある意味、一番小さいサイズを買えばよいので、注文は楽だったのです。
 ベルトは切った分で、もう1本できてしまうのではいかというほど切りました。
 ネクタイは縛るのでなく、フックで止めるタイプだったので、海は喜んでました。
 しかし、笑っちゃう。
 本人は「いけてない?」なんて言ってるが、いけてません。
 着れてません。
 まぁ自分もこんなだっただろうけどね。

 入学式は親より1時間ほど先に行きます。
 生徒:12時集合
 父兄:13時集合
 海は友達と歩いて向かい、父・母はバーバへ送ってもらいます。
 式場に入ると、在校生(約150人)、ブラスバンド(約30人高校生)、来賓(約30人)、教師(約30人)とほぼ揃っています。
 総勢何人ですかね、父兄も入れて300人くらいかな。
 新入生はちょうど70人、2クラスで35人ずつ、海は1年A組となりました。

 新入生入場、担任から1人ずつ名前を呼ばれて入場してきます。
 緊張してるのかダラダラ元気なく歩いている子が多い中、海はキビキビ歩いてました。
 来賓・校長の挨拶などなど
 新入生代表の誓い言葉があり、男子と女子が2人壇上で近いの言葉を述べていた。
 彼らが、入試テストの成績が1番と2番ってことなんだろう。
 女子はいかにも賢いって顔に書いてありました、男子はいかにもおたくって顔に書いてありました。
 1時間ほどで入学式は終了、生徒と親は別々に説明があります。
 親には、「土曜日は隔週で授業がありますが、学校優先でお願いします」と「Z会と学校は提携していて約7割が受けている」
 という半分脅しのような説明があった。
 生徒には明日からの予定や教科書が配られた。
 父:「入学式はどうだった?」
 海:「眠かった」父も眠かった、でも流石のママも寝てなかったぞ。(拍手)

 中学入学おめでとう。
 このHPを書き始めたのは、君が2歳の時です。
 かれこれ10年書いてきました、自分でもよく続いてきたと自分で自分を褒めてあげたい。
 Webへの配信なので、本当の意味での日記ではないし、多少の脚色もなくはない。
 それでも、君たちが大人になり、どうやって育ってきたのか?どう育てられたのか?、このページを読み返せば分かると思う。
 そのために書いてきた。
 中学生になるまでが一つの区切りだろうと以前から考えていた。
 中学生になれば親から離れて生活していくだろうと。
 だから、これからは君がどう考えて生活しているか?どう育っていきたいか?書いていって欲しい。
 これで父が書く海シリーズは終わりにしようと思います。
 本人が書きたくなければそれで終わりだけど。

部活開始('07.04.22)
 ついにお楽しみの部活が始まった。
 僕は日大のコーチと同じテニスクラブなので、入部する前からレギュラーが決まっていました。
 そのおかげで今度の団体戦に出ることが決定していました。
 嬉しいような悲しいような・・・
 今年の1年生はとても多くの人数が入部したので部員は60名近くいます。
 それなのにコートが2面しかない、はっきり言って狭すぎる。
 練習方法は基本的に、平日は主将中心の生徒だけでの練習で、休日は、コーチが来て指導をしてくれます。
 練習曜日は、月火土の週3日です。(正直少なすぎる)
 ぱっと周りを見てうまい人は4・5人いた。  しかしぼくの青春はこのテニス部にかかっているので精一杯楽しんでがんばりたいです。

学校生活('07.04.22)
 学校生活が始まり、ぱっとクラスメイトの名前と顔を見た。
 みんなを見てほっとしたことその@怖い顔の人がいない。
 みんなを見てほっとしたことそのAメガネを中指で動かしてそうながり勉の人がいない。
 みんなを見てほっとしたことそのB話しかけれそうな人ばかりで友達がすぐ出来そう。
 そしてみんな個性がありました。
 こんなクラスメイトと1年間過ごすと思ったら、凄くワクワクしてきました。
 そんでもって学校生活のほうでは、給食が始まったり授業が始まったりして毎日楽しみにして登校しています。
 そしてこの楽しさを3年間持続させたいです。
 まぁ楽しくなくなるなんて事は99.999999・・・%ありえませんが。
 こんどはすぐそばに軽井沢研修が待っています。
 それまでに友達を沢山作っておきたいです。

軽井沢研修('07.04.25)
 ついについについに行ってきました最初の行事2泊3日の軽井沢研修。
 どこに行ってきたかというと、鬼押出し門や白糸の滝(群馬)、旧軽井沢にショッピングモールなどなどたくさんの場所に行ってきました。
 さらに旅館も半端じゃありませんでした。
 4人1部屋でテレビが1つで結構広く毎食バイキングでした。
 小学校に修学旅行には負けますが、僕の思い出の中ではその次によかったと思います。
 ここで各観光地を簡単に説明します。
 懐古園・・・藤村記念館や小諸城と言う立派なお城が建っていました、僕がここでおみくじを引いたら末吉でした。凄くカチンときましたね。
 鬼押出し門・・・たくさんの溶岩と立派なお寺が建っている場所、お寺がなかったら富士山とそんなに変わらない。
 白糸の滝・・・白糸の滝は、川の水が落ちているのではなく、地下水が崖の途中から噴き出していています。
 たては3mと小さいが幅が70メートルもあり、とっても綺麗でした。
 このような豪華ラインナップでした。
 そして友達も4人ぐらい増えてとても嬉しかったです。
 帰ったら身体が動かずそのまま寝てしまいました。

初の団体戦('07.04.28)
 僕はこの大会が初めての団体戦だ。
 僕はシングルス3と2をまかされて、とても緊張した。
 初戦は僕だけ苦しんで6-4だったが、他の人たちは圧勝してチーム成績5-0で勝利を収めた。
 2回戦はシードの静岡大学付属中でした。
 顔もジュニアの頃から知っている人が多かったです。
 先に結果を言ってしまうと、先輩たちもがんばったが1-4で敗退、僕は3-6で小久保君に敗退。
 では試合の詳細を。
 途中まで相手もミスが多く4−3までいい勝負だったしかし、相手のショットが決まるようになり、そこから6-3となり負けてしまいました。
 団体戦だったので負けたときの悔しさも倍増しました。
 悔しかったので先輩たちと試合が終わってから、またテニスをして帰ってきました。
 因みに優勝は御殿場ミナミでした。
 それもそのはず、御殿場ミナミには、県で2番目に強い人と、県で7番目に強い人と、県で1番強いダブルスチームがいたのです。
 そして御殿場ミナミのスコアを見ると初戦以外すべて3−2でした。

沼津ジュニア('07.05.12)
 5月12日にテニスの試合がありました。
 今回は母の日の前だったので、いつもより気合いがいつもより入った。
 僕は日大生ですがコスモス生として出ました。
 コスモスでエントリーして損したことがありました。
 それは日大なら部費が負担してくれて1200円でエントリー出来たからです。
 コスモスは2500円なので1300円損したかなと思いました。
 ではさっそく試合の話に入っていきたいと思います。
 1回戦目は三保黒潮の大石君で、6ー2で勝ちました。
 2回戦目は竜南の伊藤君で0ー6で負けました。
 この2試合とも勝手に自分がミスをして、たくさんポイントをとられてしまいました。
 このポイントのとられ方は2番目に嫌いなとられ方です。
 ちなみに1番嫌いなのは、こっちが弱気になってつなげにいって、思い切り打ち込まれるのが1番嫌いです。
 でも1番も2番も変わらないのですごく悔しいです。
 なので、次の試合での目標はしっかり打つときは打つ、そしてミスを少なくする事です。
 次の試合までに、この2つをしっかり出来るようにしておきたいです。

初の定期テスト('07.05.30〜1)
 ついに初の定期テストがやって来た。
 一応勉強はした、だがベストをつくしたかというとそうでもかもしれない。
 そして不安のまま中間に挑み、気づいたら終わっていた。
 実はテスト前に絶対5位以内にはいる。
 入らなかったら親がいくなといったらテニスに行かない。
 という約束をしていました。
 何気にいったかもなどと思っていましたけどやはりだめでした。
 結果は10位で440/500です。
 終わってみて悔しかったのであとからしっかりやればよかったと思いました。
 終わってからじゃ遅いけど今度の期末はしっかり勉強してから望もうと思いました。
 今度の試験ではしっかり勉強して5位以内を狙いたいです。
 ちなみに
 A組とB組では平均点が10点違いました。
 さすがにこれも悔しかったです。
 しかし1部の人は「こっちは楽しくやっているからな。」などといっていました。
 これにはカチンときました。
 だったら楽しまないで勝ちにいけよなどと思いました。
 ホントにむかつく受験に受かってきた奴らとは思えん。
 まぁそういう話は終わりにして僕の友だちの話に。
 僕の小学校の頃からの友だち幹典君は2位でした。
 そして日大に入って初めて出来た友だちの加藤君は3位でした。
 この2人に負けないように頑張ろうと強く思いました。

期末試験('07.06.29〜2)
 6月29・30・2日で3日間にわたる期末テストが行われた。
 このテストには、いろいろなものがかかっていた。
 何がかかっていたかというと、
 ・富士登山
 ・携帯電話
 ・僕のプライド
 ・日大退学?です
 これだけのためではありませんでしたが、前の中間よりがんばって勉強をした。
 がんばって勉強して、ついに試験が始まりました。
 本番では少々緊張したが無事?に終った。
 そして試験が終わったのだが終わってみての感想は家庭科がまずかった。
 予想は的中して、かていか19/50点半分も取れていなかった。
 しかし終わってから成績を見ると、19点で偏差値56・・・どういうこっちゃ。
 合計点は671/800で10位でした。
 守るべきものは守れてまぁ良かったです。
 またも加藤君と幹典君に負けて悔しかったです。
 次のテストまでは夏休みが入っているので、夏休みまでに技術家庭を克服してがんばりたいです。
 この2人に負けないように頑張ろうと強く思いました。

臨海学校('07.07.4〜6)
 期末が終わって喜んでいるときにさらにうれしい臨海学校がやってきた。
 もう残すことはないから、すごくはじけて行ってきた。  行きのバスは3時間かかって、少しテンションダウンしたが、その後はすぐに海に入れたからまぁ良かった。
 その日の夜は、温泉にも入って、豪華な夕食を食べて、夜楽しんで寝て、とてもよかった。
 次の日は、地引網にろこぎ、干物作りに釣り、キャンプファイヤーと、ちっと生臭い1日だった。
 その中で楽しかったのが釣りでした。
 つれたのはメバル2匹と、マリオで言うクリボーみたいなやつが15匹釣れました。
 けど一番楽しかったのはキャンプファイヤーでした。
 3段やぐらの一番上をやって怖かったけど、とても気持ちよくて楽しかったです。
 その日の夜も楽しかったです。
 そしていよいよ最終日。
 時の速さを感じました。
 さいごは、カヌーと温泉でした。
 全部終わってみて、一番面白かったのは、やっぱ海ですね。
 次は、キャンプファイヤーです。
 3番目は、夜でした。
 この次は2年の冬なのでとても悲しくなりましたが、楽しかったので良かったです。

団体戦('07.07.27)
 7月27日に2回目の団体戦があった。
 この大会は3年生の最後の団体戦なので、どの中学も気合がはいっていた。
 もちろん日大も。
 この大会の参加校は9校で、激強の御殿場南(春の大会で全国大会に出たところ)が出てないのでチャンスでした。
 この大会僕はシングルス2で出ます。
 初戦は第二シードの浜松西とでした。
 最初に日大はダブルスを二つとりました。
 2−0のときに、僕に回ってきました。
 後ろには田賀先輩もいるし、大丈夫だなと思ってリラックスして望んだら、6−1で勝てました。
 これで勝ちは決まったんですが、初戦なので5試合すべてやります。
 最後にやった田賀先輩の試合、なんと、田賀先輩が負けてしまったのです。
 そのとき、さっきの試合かってよかったと思いました。
 そういうことで、日大は3−2で浜松西に勝って、準決勝へと進みました。
 次の相手は、いつも4位ぐらいにいる、静岡聖光でした。
 先輩たちはやる前から少々弱気でした。
 試合が始まると、前の試合と同じようにダブルスを二つとりました。
 そして今度は2−1で僕に回ってきました。
 試合が4−3ぐらいになったとき、隣を見ると先輩が、ぼろ負けしていて、俺の結果=日大の結果だなと思いました。
 結果、そのプレッシャーに勝ち、7−5で勝つことができました。
 そして、日大は決勝へと進みました。
 この時点で春の大会だったら東海大会進出が決まるのですが、今回は夏なので賞状と盾がもらえることが決定しました。
 決勝は、御殿場南のせいで万年2位だった静岡付属中でした。
 なぜあんなに強い人が集まるんだろうと思うぐらい強いです。
 今回僕は、シングルス1で出るんですけど、そこまで回って来ませんでした。
 日大は、1−3で負けて準優勝に輝きました。
 これは創部以来初めてのことで、引退する先輩たちは、とてもうれしそうでした。
 僕もうれしかったです。

富士登山('07.08.30)
 また来てしまった。
 去年あんなに嫌がったのに。
 また来てしまった。
 今回は、いつもとスケジュールは変わらなかったが、メンバーが変わっていた。
 それは前までりょうたといっていたが、今回は元小の人と5人で行った。  お調子者のワッキーこと脇屋君と
 サッカー部で体力に自信のある宏人君と
 同じくともき君でした
 朝一時に起きて富士登山がスタートしました。
 始めは富士登山初心者の3人は、話しながら楽しく登っています。
 これがどこまで続くかなと思いました。
 どうせ7合目では無口になってるなと思いました。
 思ったとおりでした。
 無口になって、ぐだぐだでした。
 ようやく話した言葉はもうやすもうぐらいですごく暗い富士登山になってしまいました。
 しかし途中でワッキーがリタイヤしてしまいみんなでゴールすることができませんでした。
 残念でしたが、ワッキーのためにもぐちをこぼしながらも、頂上を目指しました。
 そして朝10時、頂上に着きました。
 頂上で印を押したり、火口を見たりして30分ぶらついた後、下山し始めました。
 やはり帰りは楽でした。
 その後風呂に入ってから帰りました。
 とてもみんな疲れていましたが、みんな塾に行ったのでえらいと思いました。
 また来年も行くのかなと思いました。

初優勝?('07.10.14)
 10月14日に県大会の出場をかけた東部大会がありました。
 今回はダブルスだが11月にはシングルスが控えている。
 今回の大会のパートナーは遠藤将一先輩で、第一シードでした。
 参加人数は16人で、8組しかいませんでした。
 県大会へはベスト4でいけます。
 つまり1回勝てばいいのです。
 そして初戦
 相手は同じ1年生の2人で、テニスも始めて4ヶ月くらいの日大生でした。
 僕たちはやっていて気分が良くありませんでした。
 少し手加減をしました。
 そのせいで1ゲーム取られましたが勝てました
 その次からは先輩としっかり打つことを決めて、残りの2試合に望みました。
 そして残りの2試合をしっかり6−0、6−3ときめて県大会出場と初優勝?を経験しました。  優勝したので、その後に焼肉に行きました。
 県大会もがんばりたいです。

東部大会シングルス('07.11.11)
 11月11日はポッキーの日だとかぷりっつの日だとかジャガリコの日だとかたくさんありますけど、
 今年は東部大会のシングルス戦がありました。
 この大会は1位を狙える大会だったのだが、急遽強い人が乱入してきて、
 1位が狙えなくなってしまいました。
 しかし、運がいいことにその人とは別のブロックでした。
 なので、せめて2位にはなろうと心で決めました。
 ところが〜、1・2回戦でいつものやってはいけないテニスをしてしまった。
 その上、7−5、7−6(7−5)で勝利。
 試合中とても悔しかったです。
 それは決して負けそうになったからではなく、自分のテニスができなかったからです。
 しかし次の試合からは、自分のテニスができるようになり、準決勝は6−0で快勝。
 内容も良かったです。
 そして優勝確実といわれた人と対戦。
 でかい。
 でかすぎる。
 お父さんと同じぐらいな気がした。
 しかし、テニスは背も大事だけど、背だけがすべてじゃないことは知ってるので、死ぬ気でかかりました。
 見事玉砕。
 しかし内容も良くて、2−6でした。
 この大会唯一ゲームを彼から取りました。
 その後身長を聞きました。
 そしたらなんと、
 『169p』
 お父さんと一緒だった。
 最終的には、最初の2試合を除けばいい大会だったと思います。
 来年こそ優勝!

団体戦('07.11.17)
 今日は団体戦がありました。
 5時半起きはきつかったけれど試合が楽しみなのか、寝起きが良かったです。
 行きは車の中でお母さんがグチグチうるさいし、駅についてからは寒いし、先輩は見上げないと顔が見れなかったりして、
 最悪のスタートでした。
 しかし行きに友達が持っていた『ホームレス中学生』(キリン田村)を読んで、楽しみながらいけました。
 (途中からなので内容はいまいちわからなかったが・・・)
 試合が始まって先輩と一緒に偵察に行ったのだが、帰ってきてみると
 ダブルスが二つとも負けている。
 この2つを落とすと確実に勝ちが消えます。
 なぜなら、シングルス3は、勝てないと思っている試合(捨て試合)見たいな物です。
 なので真剣に外野は応援します。
 しかし、2つともとられてしまいました。
 捨て試合だと知らない下山先輩は、俺が勝ってきてやるよ。
 などといっています。
 そして俺の試合と同時に始まり、瞬殺。
 その時少々やる気が減って、ミスを連発。
 そして僕も4-6で負けました。
 その後の試合は6−1・4−6でした。
 そして帰りに『ホームレス中学生』を読破。
 最後には内容もわかりました。
 下山先輩の寝顔も面白かったです。

東部大会('08.02.06)
 2008年最初の試合は、毎年悲しい思いをする静岡県東部大会でした。
 今回はドロー表の運もよく、久しぶりのベスト8になれる可能性のある大会でした。
 気合が入ったが、ナックルサーブが上手く入らず、ダブルフォルトを連発してしまった。
 ストロークもうまく入らず6-4で危なく勝利。
 2試合目は、因縁の相手女っぽい男の横山です。
 戦跡は1勝2敗、勝てるかなと思って始まりました。
 最初1ゲームを取ってとりあえずベンチにピースサイン。
 しかしこの後いきなりノータッチエース。
 そのときは、とてもまずいと思ったがその後は相手もミスが多くなり、6-2で楽勝。
 ついに、念願のベスト8になれました。
 でもこの先は、流石にきつかったです。
 相手にぼこぼこにされ、2-6で負けました。
 でも自分はまだまだだなと思い、頑張って上手くなろうと思いました。
 そのあとは、お祝いで焼肉屋に行きました。
 とてもおいしかったです。
 次の試合も頑張ります。

富士エースゴルフ倶楽部('08.02.07)
 2月7,8日に、日大三島の職場体験として、富士エースゴルフ倶楽部に行ってきました。
 ほかの場所は3・4人いるのですが、ここは僕と芦川君の2人だけでした。
 なぜこの場所を選んだかというと、老いたときゴルフをやると思ったので、そのために見ておこうと思ったからです。
 いって最初の仕事は、キャディーバック運びでした。
 後々わかったのですが、ゴルフ場らしい仕事はここまででした。
 この後は、薪割りをしました。
 生まれて初めての仕事を、ゴルフ場でやりました。
 でも途中からこつをつかみ、きれいに割れて楽しかったです。
 この後は、失礼ですが僕みたいなへたくそな人が、掘ってしまった場所に土を入れて、足で均す『目土』という作業でした。
 これで1日目の作業は終わり、コースを3コース回らせてもらいました。
 目土セットを持って・・・
 2日目は、切り落とした松の枝をダンプにつんで燃やすという作業です。
 ダンプ3台分もありとても大変でした。
 この後は厨房を覗きます。
 皿洗いなどでしたが、料理長と漫画の話で盛り上がって、楽しかったです  その後、松の葉の掃除をしました。
 そして最後は、6ホール回らせてもらいました。
 この2日間人目に付かない仕事をほとんどやってきました。
 こういう人たちがいて成り立つことがわかりました。
 2日間お世話になりました。

ホームレス中学生('08.03.25)
 この春休みで『ホームレス中学生』という本を読みました。
 僕はやることがなくて『引きこもり中学生』となっていましたが、最近は卓球や野球するようになりました。
 
 題 ホームレス中学生     著者 田村 裕
 お笑いの麒麟で有名な田村が書いた本です。
 芸人にもかかわらず、文の書き方がうまかったです。
 もとホームレスとは思えないぐらいでした。
 内容は題名のとおり著者の田村の家が中1のとき、なくなってしまいました。
 そして、近くにあったまき糞公園で過ごすようになります。
 そこでは滑り台で寝たり、ダンボールや草を食べたり、子供たちと戦ったりして過ごしていました。
 しかしその後、友達の家や兄弟・生活保護センターなどに支えられながら、少しずつ普通の生活に戻って行きます。
 そしてNSCに入学して、お笑いの道へと歩み始めました。
 このような内容の本を読んで、僕は本当に幸せ者だなと思いました。
 引きこもる家がある時点で幸せ者です。
 この本はいいことがたくさん書いてあるので、いろいろな人に読んでほしいです。
 僕はこんなにいい環境にいるので、勉強も部活もがんばろうと思いました。
 この本は量が少なく、分もほかと比べて簡単だったので読めました。
 次からは、もう少し難しい本に挑戦します。