Sora's Story
1 2歳 2 もぉん 3 お雛様 4 お喋り
5 お喋りU 6 トラブル 7 プリン 8 恥ずかしい
9 初プール 10 下話 11 面接 12 パーペキ
13 運動会 14 作品 15 753 16 祝3歳
17 オッパイ 18 風邪 19 体験入園から・・・ 20 秒殺


Sora's Old Story


2歳('00.12.10)
 お姫様も2歳になりました。(写真でも2歳とVサイン?)
 日に日に成長し、気の強さと食欲はお兄ちゃんをも凌いでいる。
 いや、食欲に至ってはパパをも凌いでいる。

 そらの誕生日を祝おうと、注文していたケーキを取りにいきました。
 海と店員との会話。
 店員:「そらちゃんは2歳になったの?」
 海:「そうだよ、それでパパは36歳で、ママも36歳なんだよ」
 いちいち説明するなって、恥ずかしいだろ。

 晩ご飯も奮発して焼肉屋へ。
 肉が焼けるのが待てないそらは、「に〜く、に〜く」とお皿を叩く。
 そして、手づかみで肉をほおばる、なんてワイルドな娘なんでしょう。
 骨付きカルビを食べさせれば、骨まで噛み砕き「これまじー」とのたまう。
 そらちゃん、かっこよすぎます。

 さんざん食った帰りの車中、「ケーキ、ケーキは?」とうるさいそら。
 家族一同絶句。

 今まで海のお古を、海に怒られながら遊んでいたそらも自分のオモチャをプレゼントしてもらいました。
 女の子のオモチャの殿堂、おままごとセット。
 そらは大喜び。海も大喜び。
 パパ:「お前が喜んでど〜する」そらのを取り上げて遊んでいる。

 あとは2歳になったから、オムツが取れるといいね。
 とは言いながら、一つ一つ親の仕事が無くなっていくのは寂しくもある。
 ママ:「そんなにやってないからそんな事が言えるのよ」と突っ込まれそうだけど・・・
 手をつないで歩いたり、オムツを代えたり、一緒にお風呂に入ったり、だっこしたり、うにうにチュッチュッ(意味不明)が無くなるのは寂しい。
 もう少し手がかかってもいいんだよ。
 ママ:「これ以上か〜」ってママに怒られそうなのでこのへんで・・・

もぉん('01.01.09)
 パパの顔を見ると「オヤジー」と呼ぶようになった。
 同意語として「ジジー」も多用する。
 しかも、ニコニコしている、パパが怒るのが面白いらしい。
 決して、田村正和と間違えているわけではない。

 あとは、「パパ、ちぃらい(嫌い)」ともよく言われる。
 これも、こう発言することで反応を楽しんでいる気配がある。
 まったくもって、おちょくられているもんだ。
 こうなると食べ物で釣るしかない「お菓子あげないよ!」
 「パパ、ちゅき(好き)」となる、こうでもしないと「好き」っていわれないなんて・・・

 「パパ、ちぃらい」の同意語として「ママとぉ(一緒に)」がある。
 パパが着替えさせてあげるとか、パパとお風呂入ろうとか、パパとネンネしようとか、の場合に使用され、一般的にパパを嫌う意味である。

 あと最近の口癖が「〜もぉん」である。
 使い方としては、「そらのだもぉん」同意語として「そらのもぉん」がある。
 使用例としては、「パパはどっち?」と質問され、パパが「こっち」と答えた場合にも使用され、決してパパには自分の物は渡さないという強い意志が伺える。
 また、応用例として寝言にも使用される場合がある。
 そら(寝言):「そら、全部食べるもぉん」寝ても食ってるのかよ!
 「もぉん」って言う時の顔がまた、親を腑抜けにさせるのである。

お雛様('01.03.10)
 ♪明かりをつけましょ蛍光灯、お花を飾りましょ造の花、5人グループのラッパ・ドラム、21世紀も楽しいひな祭り♪
 そらも益々元気です。
 人形で健やかな健康をお祝いしなくても、よく食べ・よくしゃべり・よく泣く。

 「こらあべる」(そら食べる)と相変わらずうるさいです。
 パパ:「そらはデブ」というと怒るようになりました。
 「こらおべぶでないもぉーん」(そらはデブじゃないもーん)

 寝相も悪い。
 ベッドにかわって、ママが端に寝ているのだが、ママを乗り越え落ちています。

 会社から帰って、バーバ家に迎えに行くとパパを見て。
 「なんだ、パパかガクッ」っとガッカリしたポーズで出迎えてくれます。

 何事も自分でやらないと気がすまないようになってきました。
 気を利かせてやってしまうと「こら(そら)がやりたかった」とおお泣きです。

 お兄ちゃんとの喧嘩も本格的になってきました。
 何でもお兄ちゃんと同じでないと気がすまなくて、お兄ちゃんの後をついて回っては怒られています。
 お兄ちゃんもお兄ちゃんで、面倒をよく見てくれるのですが、そらが悪さをすると本気で怒っています。
 ある時、テレビでプロレスをやっていて、そらが真剣にテレビを見ていたので「そら、プロレス面白い?」と聞くと。
 そら:「今度、にーに(海)とりょうちゃん(亮太)に苛められたら、プロレスでやっつける!」
 とプロレスの真似を一人で始めました。

 3月10日現在、お雛様はいまだに飾られています。
 プロレス好き、かつ大食い、かつお雛様は飾りっぱなし、かつ寝相が悪い、かつわがまま、かつ根気がない・・・
 婚期は遅いな!

お喋り('01.04.23)
 まったく、口が達者になってきた。
 普段からバーバやオバパンに鍛えられているので、もうパパでは口ではかなわない。
 第二のママになるのも時間の問題なのだろうか、益々男の子チーム(パパ・海)は生活しずらくなるのぉ〜。

 パパ:「ご飯食べに行く人」
 そら:「は〜い。ちょっと待ってね」
 そら:「ばり、ばり、ぼり、ぼり」なめていたアメを噛み砕くそら。
 そら:「おたませ」一同唖然、それに「おまたせ」だろう。〔^O^〕

 海が漢字のドリルで勉強していると、そらが「こら(そら)も勉強ちゅる」とドリルを横取り。
 ドリルにぐちゃぐちゃいたずら書きを始める。
 パパ:「そら、凄いね。勉強しているんだ」
 そら:「まあね」と自慢の顔。「まあね」が最近のお気に入りらしい。どこで覚えてきたのか、顔がおかしいんだよね。
 海は「こら〜」と憤慨の顔。

 前々からうるさかったが、新しい家になってより一層うるさくなったママ。
 ママ:「こら〜海、よそ見してるとこぼすぞ」
 そら:「そらみたいにな」自分で言うな!〔^O^〕
 平気で新しいカーペットにグレープジュースをこぼし、怒られているがまったく反省はしていない。

 走る姿がアヒルそのものである。
 お兄ちゃんに置いて居かれないよう必死に走るので、豪快に転ぶ。
 かつ、受身もとらないので、顔を打つ。
 先日も唇を切っておお泣きしていた。
 それなのに、ソースとか醤油とか味の濃い物が大好きで。
 トンカツにソースをいっぱいつけて「しみるな〜」と一言。〔^O^〕

お喋りU('01.05.06)
 GWの9日間をずーっと一緒だったので、そら語録がまた増えました。

 そらがママに耳の掃除をしてもらっていた。
 パパ:「パパの耳も掃除してよ」
 そら:「パパは大きいんだから、自分でやりなよ」
 パパ:「そらのケチ!」
 そら:「ケチって言ったな、後で叩いてあげようか?」って口を尖らせて叩くふりをしている。
 なんで「叩くぞ」じゃなくて「叩いてあげようか?」なんだろうね。しかも何で「後で」なんでしょう?

 GWなのに何もすることが無く、パパ・ママで暇していた。
 パパ:「GWなのにつまらないな、今日は何する?」
 ママ:「そうだね〜」
 そら:「うどんがいい、ちゅるちゅるがいい」ご飯の話じゃないってば。それしか頭にないのか。〔^O^〕

 そらがグミが食べたいとうるさいのでパパと買いに行った。
 行く途中、バーバに会い「お買い物に行くならバーバにもお土産買ってきてね」
 そら:「は〜い」返事だけはいいんだよね、まったく。
 目的のグミを買って「バーバには何買っていくの?」
 そら:「グミだよ」バーバはグミなんて、嬉しくないと思うぞ。
 そら:「バーバ、お土産買ってきたよ、グミ」
 バーバ:「ありがとう、そんなにいらないから、後で半分ちょうだい」
 そら:「全部たべちゃおうか、フッフッ」この子悪魔。

 何か気に入らないと「もうっいい!」とウソ泣きして、クッションに顔をうずめて怒ってます。
 お菓子を取上げられたり、悪さをして怒られた時など、毎回やってます。
 無視していると、ケロッとして「お菓子ちょうだい」って抱きついてきます。
 こんなんでいいのだろうかと心配です。

トラブル('01.06.05)
 日曜日の朝9時にパパの携帯に電話。
 パパの顔に緊張が走る、表示された発信者を見て、さらに顔が青くなった。
 今日はテニス&バーベキューの予定なのに、日曜日は勘弁してくれよ。

 発信者は、東京本社の同僚である、内容は話しをしなくともわかっている「トラブル」に違いない。
 パパが残業250時間/月(かつ1ヶ月半休日なし)の記録を樹立した、お化け赤字プロジェクトxxx−xのトラブルなんだ。
 すっかり落ち着いてきたと油断したら、このザマである。
 休日だってのに、これから東京へ行かねばならないなんて。

 パパ:「もしもし○○です」
 同僚:「○○さんですか?トラブルですか?」
 パパ:「トラブルなんだろ」
 同僚:「んっ?トラブルですか?」
 パパ:「どこでトラブル?決済?DB?Web?」
 同僚:「○○さん、私に電話しましたよね?」へっ?
 パパ:「してないよ」
 同僚:「5分くらい前に着信が入ってたんで、電話したんですよ。トラブルかと思ってびっくりしたんですから」
 パパ:「えっ?かけてないよ。待てよ子供かもしれない」発信記録を見ると、しっかりかけてました。
 パパ:「ごめん、子供がいたずらしたみたいだ」お互いにビックリしたってことか、犯人は・・・

 パパ:「そら〜こら〜!!パパの電話、いたずらしたでしょう」おしりをチョンと叩く。
 そら:「何するんだよ〜」ほっぺたを膨らまして、プィとそっぽを向きます。
 そら:「パパなんて、ちらい」こっちこそ。
 パパ:「パパは怒ってるんだぞ。もうグミあげないからな」
 そら:「ちょっとスキだよ」


 トイレに行こうよと誘うと、「は〜い」とついてきます。
 トイレに座らせると、オシッコの出てくる所を「じ〜」と見つめながら「う〜ん」と力んでいます。
 少し出ます。少し進歩。
 しかし、おむつがとれるには、まだまだかな?

 そこで、夏のプール遊びに備えて、プーさんのトレパンマンでトイレの練習をしています。
 おむつが取れないと、三島のプールには入れないのだ。
 パパ:「そら、プーさん怒ってない?」おしっこをしてしまうと、怒ったプーさんが浮かび上がってくる。
 トレパンマンなので、おしっこをしてしまうと気持ち悪いはずなのに・・・

 なかなか「ちっこ出る」と教えてくれません。
 「ちっこ出た」も教えてくれません。
 かろうじて「うんち出た」は教えてくれる。
 パパ:「教えないと、パパ怒るよ!」
 そら:「いいもぉ〜ん、パパちらいもぉ〜ん」
 パパ:「プールに連れていかないからね」
 そら:「ちょっとスキだよ」

プリン('01.07.07)
 1ヶ月くらい前にセブン・イレブンのキャンペーンに申し込んだ。
 1等がセブン・イレブンだけに71万1千円が当たるものであった、ハガキを出したりするのでなく、HPから質問に答えるだけでOKだったので期待もせずに応募したのだ。
 期待しないものに限って、いい結果になるもので、1等ではなかったが3千円相当(約20種類の指定された商品がタダになる)のクーポン券が忘れた頃に送られてきた。
 パパ:「海。ここにある商品を全部、集めてくれ」決してそれ以外の商品をついでに買うなどどいうことはない、本当にタダの商品だけをもらいにきた。
 海:「これ全部くれるの?」そうなのだ。

 戦利品を持って帰ると、そらがハイエナの如く近づいてきた。さすがだ。
 プリンを見つけ、「パパ。一緒に食べよう」こう言う時だけ笑顔なんだよな。
 そら:「パパ。スプーン持ってきて」はいはい。
 スプーンを渡すと「やっぱり、そら一人で食べるね」やっぱりな。
 食べ始めるが、がっついているので、すぐに口の周りがプリンだらけになる。
 パパ:「お口の周りが汚れてるよ、テッシュ持ってきな」
 そら:「気にしないから大丈夫だよ」〔^O^〕気にしろ。しかし、しぶしぶ取りにいく。
 その隙を見て「パパも食〜べよぉっと」
 すると目の色を変えてテッシュを探し始めるが見つからず、「パパっ!ずるい」と半泣き、しかし早くしないと食べられると思ったそらは、近くにあった新聞紙で口をガ〜ット拭いた。
 当然、もっと汚くなった。
 しかし、本人は「もう文句ないでしょ、どいて」って顔で戻ってきた。
 パパ:「よけい汚くなったよ」
 そら:「気にしないから大丈夫だよ」

 追伸。
 近くのラーメン屋のチラシに、よくある値引きのクーポン券が付いていた。
 海:「パパ。これ全部食べにいこうよ、全部タダなんでしょ。全部食べられるかな?」

恥ずかしい('01.07.22)
 一緒に買い物に行くのが恥ずかしいのです。
 歩くのが疲れたり、欲しいオモチャを見つけたり、アイス屋を見つけたりすると、駄々をこねます。
 「だっこして〜」「オモチャ欲しい〜」「アイス食べる〜」・・・無視していると、うつ伏せや大の字になって駄々をこねます。
 もっと無視していると、床が冷たくて気持ちいいのか、静かに熟睡状態となります。
 よっぽど気持ちよさそうな顔をしているのか、通行人から「気持ちよさそうでいいね〜、おばさんも40才若かったら真似したいよ」などと笑われています。
 根負けしてアイスクリームを買ってあげても、少し食べたところで「アイス落ちちゃった」だと(怒)

 食品売り場ではもっと恥ずかしいのです。
 一人で試食コーナーへとっとと行ってしまいます。
 すっかり売り場のおばさんと仲良くなって、ひたすら食べています。
 親としては申し訳ない気持ちもあり、その商品を買おうとカゴに入れると。
 そら:「それは買わなくても、ここで食べられるからいいんだよ」また、デカイ声なんだなこれが。
 親:「あはっはっ」笑うしかない・・・

 映画館では、もっともっと恥ずかしいのです。
 先日、家族4人でポケモン映画「セレビィ(時を超えた遭遇」を見てきました。
 もともとは海が見たいと言い出したのですが、そらも始まれば大騒ぎ、立ちっぱなし。
 悪役の「ロケット団」が出てきたひにゃ「こらっ、出たな〜ロケット団。やっつけてやる〜」と戦いのポーズ。
 さすがの海も「かんべんしてくれよ、そら!」まったくだ。

初プール('01.08.13)
 そらのオムツが昼間は取れました。夜は念の為オムツをして寝てます。
 取れたこともあり、家族でプールに行ってきました。そらは初プールとなります。
 三島のプールは3歳未満は入れないので、混雑を覚悟して富士市の「マリンプール」へ行きました。
 普段から混んでいるとは聞いていたし、お盆休みだし、覚悟した割には混んでいました(やっぱり)

 ママの水着姿を見るのも実は3年ぶりくらいかも?
 お互いの姿を見て「かっこわり〜」と意見が一致しました。
 ♪聞いてアロエリーナ、ちょっと言いにくいだけど、聞いてアロエリーナ、お腹がボッコリでちゃうの、聞いてくれてありがとアロエリーナ♪
 なんとかしなくては。

 そらは大喜びでした。もともと水を怖がらないので、少しくらいなら潜れます。
 こういうチャレンジスピリットは、亮太譲りなのだ。まさに女亮太。(海は慎重派、本当に兄弟なのだろうか、一度ママに確かめようかな)
 波のプール(まさに人波のプールだった)では、そらは波と格闘していた。
 そら:「こら〜、来るな!おりゃ〜、パンチ!」パンチするが、その後には波にのまれていた。
 最後に「あ〜面白かった」パパ・ママも面白かったです。

 ママは今年初めてのプールだったため、背中・肩は真っ赤!
 Tシャツが擦れるだけでも痛いらしい。
 パパ:「そら、ママが疲れたから、肩を揉んで欲しいってさ」
 そら:「は〜い」
 ママ:「ぎゃ〜」
 パパ:「そら、ママが背中を蚊に刺されたんだって、キンカンつけて来て上げて」
 そら:「は〜い」

下話('01.08.18)
 最近のそらはエッチです。
 パパがパンツ一丁でごろ寝していると、楽しそうにお腹を「ポンポン」と叩きます。
 我ながらいい音がします。(ビール腹をなんとかしなくては)
 シャツをめくり「ポンポン・ポンポコ」と歌いながら、直接叩き始めます。
 そのうちへそが気になりだしたそらは、へそを覗き込み。
 そら:「パパ、うんちがあるよ」へそのゴマだってば。
 当然、ゴマを取ろうとします。
 パパ:「やめてくれ〜」痛痒い。
 そら:「うんち、とる〜」

 へそに飽きると、次は「へそ毛」へと興味が移ったらしい。
 そら:「そらが抜いてあげるね」プチ・プチを抜こうとするが、なかなか抜けなくて余計痛い。
 そのうちパンツをずらし始める。
 そら:「いっぱいあるよ、プチ・プチ」それはへそ毛じゃないでしょう。
 それを見ていたママ:「やめな〜そら。ばっちいよ」悪かったな。
 そら:「パパはばっちい!パパはばっちい!」踊りながら逃げていった。
 世間の娘が「父親」を嫌う要因として、こういった母親の言葉・態度が原因のような気がする。

 先日、お祭りに出かけた時、そらが「ちっこでる」と言うので近くの郵便局のトイレを借りた。
 オムツが取れたら取れたで、仕事が減るかっていうとそうもいかない。
 これから当分は、連ションなんだよね。
 お祭りということもあり、トイレも混んでいた、空いている所を探しパンツを下ろさせるため、トイレの給水タンクに立たせた。
 小さいそらでも立つと、隣のトイレが覗けるくらいの高さになっていた。
 よじ登りながらそら:「誰かいますか?ちっこ出ましたか?」〔^O^〕
 パパ:「そら、静かに!そんなこと言わないの、早くちっこして下さい」
 和式だったため、体を持ち上げてさせるのだが、今一どう向ければいいのかが分からない。
 男なら角度で分かるんだが、女の子の場合、掴みきれていない。今後の課題である。
 大きい声でそら:「パパの手にちっこがかかりました」〔^O^〕恥ずかしいからやめて。

面接('01.08.30)
 あのそらでも幼稚園に行けるのでしょうか?
 海と同じく「エンゼル幼稚園」を予定しています、入れてくれるなら。
 海の時と同じように、面接がありました。
 どこぞの有名幼稚園ではないので、面接や試験により入園できないということはないのですが・・・
 それでも皆でそらを鍛え直しました。
 事あるごとに「お名前は?」、「何歳ですか?」、「ママのお名前は?」・・・
 そら:「こら、2ちゃいです。ママは何だっけ?○○ママです」ガクッ!
 「こら」じゃないでしょ「そら」でしょ。
 そら:「そらじゃない、こらだよ」
 「○○ママ」じゃないでしょ「○○やすえ」でしょ。
 そら:「そうか。○○やしゅえ」

 そんな調子で当日を迎えました。
 ママとそらで行ったのだが、教室に入るなりそらが固まったらしい。
 先生:「こんにちは、お名前は言えるかな?」
 そら:「・・・」
 まさに、猫の皮をかぶった狼。
 先生:「恥ずかしいかな〜。じゃあ、ママのお名前は言えるかな?」
 そら:「やしゅえ」聞こえないって。
 その後は、ママと先生との会話になったそうです。

 その間、そらはブロックで遊んだり、教室内をうろうろ徘徊していたそうです。
 そろそろエンジンがかかって来たらしく、「ママ、見て、見てってば、もぉ〜」と煩くなったそうです。
 帰り際も、園庭のブランコを見つけ「ブ〜ラ〜ン〜コ〜」っと大きい声で叫びながら、先生に挨拶もなしに走っていったそうです。
 先生:「そらちゃんは元気ですね、笑うと海くんにそっくり」先生は海のことも覚えていてくれた。

 帰ってきたママはガッカリしていた。
 ママ:「どうして、名前言えなかったの?」
 そら:「だって、はずかしかったんだもぉ〜ん」
 ママ:「ちゃんと幼稚園いける?」
 そら:「いけるもぉ〜ん」
 怪しい。

パーペキ('01.09.16)
 面接以降、回りの目が厳しくなっています。
 海が同じ頃には、ひらがななら読めていたこともあり風当たりが強くなっている。
 現状のそらときたら、数を数えるのも怪しい。
 そら:「いち、にい、さん、しー、ごう、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」
 ちゃんと数えられるじゃない。と思われるかも知れないが、3つのものを数えても、↑なのである。
 ひらがななんて、いつになることやら。

 おしっこもおむつは取れたが、週に2〜3回は失敗してしまう。
 そら:「ちっこでる」
 ちゃんと教えてるじゃない。と思われるかも知れないが、↑は「ちっこでた」なのである。
 もらした時には、気持ち悪そうにその場に立っているのだが、全部出てしまってからは、「ぺちゃぺちゃ」と楽しそうに歩き回る。
 ママ:「こら、そら。動かないで!」そらのおしっこ足跡が、まんべんなく広がっている。
 自分ひとりで行けるのは、いつになることやら。

 来月には、エンゼル幼稚園の運動会がある。
 そらも来年入園予定児として、徒競走へ参加する(先生の所まで行って、本をもらってくる)
 本人に話すと。
 そら:「こらは走るの速いよ」
 速いんだ。と思われるかもしれないが、この根拠のない自身は、海譲りというか、パパ譲りなのである。

 最近、お気に入りのこまっしゃくれ(方言かな?)発言。
 パパ:「パパがやるからいいよぉ」(パパが何かをしていると)−>そら:「私に任せなさい!」任せられないから言ってるんだよ。
 パパ:「はやく、着替えてよぉ」(怒られると)−>そら:「わかってるよぉ〜」反抗期だ。
 パパ:「そら。すごいよぉ」(誉められると)−>そら:「パーペキ」人指し指と親指を顎にやり、得意のポーズ。

運動会('01.10.12)
 ママ:「そら、早く着替えて、ヨーイドンできないよ!」
 ママ:「パパ、デジカメ、ビデオ持った?電池は大丈夫?」
 ママ:「海、遅いと、置いていくよ」
 パパ:「うるさいな、大丈夫だよ」まったく海じゃないけど、朝から怒ってばかりいる。大丈夫だってば。
 来年度入園予定者として、そらも徒競走へ参加するため、エンゼル幼稚園へ向かった。

 到着すると、既に園庭はビデオカメラを構えた父兄で一杯。
 海は同じように弟妹を応援にきた同級生を見つけて、どっかに行ってしまった。
 そらは緊張している訳ではないと思うが、人の多さに少しびっくりしているみたい。

 少ししてそらの出番である、ママと一緒に集まっている。
 パパはゴール付近でデジカメを構えて待機。
 ニコニコしてゴール(本を貰える場所)に向かって走ってくる、ベストショット頂き「せーのパシャ、あれっ?」
 電源が入らない、電池切れ?
 あんなに確認したのに・・・あ〜あ。ゴールしちゃった。

 ママ:「ちゃんと撮れた?」
 パパ:「ハッハッ、電池が切れた」
 ママ:「だから、ちゃんと確認したか・・・(以下長いので省略)」

 そらは元気に走れました。
 デジカメでは撮れなかったけど、ちゃんと見てたよ。

作品('01.10.24)
 そら:「これな〜んだ?」
 少し前までは絵ではなかった、幾何学的な模様だった。
 それが最近では、絵になってきた。(顔なんだろうなと思える)
 顔であることはわかるんだが、誰の顔かまでは無理だな。
 それはパパの書いた絵でも同じことなので、、生意気なことは言えないけど・・・

 「ん〜」と考えて「パパ?」。「ぶぅ」。「ママ?」。「ぶぅ」。「ニーニ?」。「ぶぅ」。と繰り返しギブアップ。
 そら:「答えは、ズズでぇ〜す」。ズズとは「おかあさんといっしょ」の着ぐるみキャラです。
 言われてみると、見えるような、見えないような。

 そら:「今度はパパ描いてみて」
 ぞうさんの絵を描いてみる、我ながらへたくそだ。
 パパ:「これ何だ?」
 そら:「キリン」。「ぶぅ」。
 そら:「うま」。「ぶぅ」わざと外してるだろそら、いくらなんでも当たるだろう。
 パパ:「正解はぞうさんでした」
 そら:「ぶぅ〜」描いた人が「ぞう」と言ってるんだから「ぞう」なの。

 別の絵を描いて来て、再び「これな〜んだ?」
 パパ:「わからない」考えるだけ無駄だ。
 そら:「これは、オバケで〜す」さっきと同じに見えるんですけど。
 パパ:「オバケ恐いよ〜」
 そら:「絵なんだから、恐くないでしょ。大丈夫よ!」頼もしいそらであった。

753('01.11.18)
 古来、「七つまでは神の子」と呼ばれていました。
 子供の成長の大切な折り目に、神様に健やかな成長を感謝し、社会人としての成長を祈ってお祝いする行事です。
 まさに神の子「そら」の七・五・三に行ってきました。
 海は神の子から、ただのぼけ小僧ってことだ。

 ママ:「そらの着付けに、バーバ家に行ってくるね」
 そーっと、後を付けて行き、バーバに着物を着せてもらっている姿を見ていると、いつかこうやって「ウエディングドレス」を着るんだろうな。なんて考えると、なんとも言えず寂しくなってしまう。
 すると覗いているのを、そらに見つかって。
 そら:「見ないで、あっち行って!」と怒られてしまった。「ウエディングドレス」の時には、ばれないように覗こう。

 着替えたそらを見て感動。目尻が下がりっぱなしである。
 家族4人とジージ(カメラマン)で三島大社へ向かう。
 近くに来たところから渋滞。七・五・三渋滞である。
 20分ほど並んで、駐車場へ到着。
 受付場も混んでいる、海の時には日にちをずらしたので、比較的空いていた。

 パパが白装束を纏い、そらと2人で本堂へ入る(ママと海は外、海の時には家族で入れたのに・・・)
 御祓いの間、そらは目の前にあるこま犬の置物で遊んでいる。
 そら:「噛まれるかな?ペシィペシィ」と頭を叩き始めた。止めろぉ〜。
 しまいには跨り「♪お馬はみんな、ぱっぱか走るぱっぱか走る、面白いな・・・♪」面白くないし、馬でもない。御祓いに来てるのに、ばちが当たるぞ。

 元気でのびのびと育って下さい。

祝3歳('01.12.10)
 12月10日で満3歳になりました。
 親としては大きくなった姿を見て、「ホッ」とするし。
 生意気な言葉を聞いて、「コノッ」と角もでるし。  わがままで我の強い態度に、「ガクッ」と力が抜けたりする。
 そらのおかげで、いろいろ勉強することが多い3年でした。

 この時期はクリスマスも近づいて、オモチャの広告も増えています。
 誕生日とクリスマスで立て続けにプレゼントを買わないとならない。(^_^!)
 トイザらスの広告を、穴があくまで見ています。

 そらが見つけたのが、写真にある「ミッキーの掃除機」です。
 付属のゴミ(発砲スチロール製)を実際に吸い取ることができる。本物のゴミだって小さいものならOK。
 そら:「ママと一緒におてちゅだいする」と本人は張り切っています。
 普段は怒られても、片付けをしないのに・・・

 スタートボタンを押すと、ミッキーが「頑張って綺麗にしましょう」といい、ストップボタンを押すと「やったー、綺麗になったね」と喋るのだが。
 吸い取ったゴミを貯めておく蓋をしないで使うので、「やったー、綺麗になったね」と言われても現実には、少しも綺麗になっていない。

 付属のゴミに飽きると。
 そら:「どいて、どいて。吸っちゃうわよぉ〜」と頭を吸われます。(^o^)

 パパ:「大きくなったら、何になりたいの?」
 そら:「ドレミになるのぉ〜」とのことです。「もっと、おじゃ魔女ドレミ」という漫画のように魔女になりたいんですと。
 「魔女の宅急便」のキキにもなりたいらしい。
 そら:「だから、クリスマスはドレミ買って」またすぐオモチャ買うのかよ。
 ドラえもんが欲しい、パパであった。

オッパイ('02.01.16)
 亮太の妹が生まれて、我が家ではそらが1番喜んでいるようです。
 そら:「チーちゃんは女の子だから、女の子チームなんだよ」
 我が家では、男の子チーム(パパ・海)と女の子チーム(ママ・そら)という概念が定着しています。
 チームにより別行動をとることが、しばしばあります。

 亮太家に行ったり、チーちゃんが遊びに来るたびに、そらは興味津々です。
 しかし、亮太に「赤ちゃんを見るときには、手を洗ってから」と怒られています。
 最近では、自分から先に手を洗いに行き「洗ったからいいでしょ」と側に行って見ている。
 特にオッパイを飲んでいる時などは、じーっと覗いています。

 ある時、部屋に入ると、そらが上半身の服を全て脱いで、ぬいぐるみのお人形さんにオッパイをあげていました。
 パパ:「そら。何してるの?」
 そら:「オッパイあげてるから、見ないで!」
 しかも、そら:「パパ、ちゃんと手を洗ったの?」洗ってません。


 先日(1/13)に箱根に初詣に行ってきました。
 そらは、行きの車の中で寝てしまい、着いてからも「だっこして!」と機嫌が悪い。
 長い石段をだっこして登り、お祈りをしました。
 パパ:「そらは何をお祈りするの?」
 そら:「ひ・み・つぅ」教えてよぉ
 そら:「家が壊れませんように。だよぉ」(^-^)
 そうだよね、壊れたら困るよね、壊さないでね。

風邪('02.02.19)
 そらが風邪をひいてしまいました。
 インフルエンザではないが、嘔吐と咳がひどく、機嫌も最高に悪いです。
 インフルエンザで一つ思い出しました。
 パパ:「今年はインフルエンザが流行ってるらしいね」
 ママ:「そうだね、でも予防接種したから大丈夫だよ」
 パパ:「えっ?」私は受けてないんですけど。
 パパに内緒で3人で受けてきたらしい、自称大黒柱が倒れてもいいのか。(`0´)
 インフルエンザにかかって、培養して新種「長泉B型」に進化させて、皆にうつしてやる。

 目も二重(風邪をひいた時だけなる)になり、うつろな目をしています。
 亮太が遊びにきて海と3階で遊んでいると一緒に遊びたいらしく、遊びに行っては苛められて泣いて帰ってきます。
 そら:「ニーニと亮太がいじめるの」
 パパ:「病人のそらを苛める奴はぶっ飛ばしてやる、コラー」
 海・亮太:「そらが叩いたんだよ」
 パパ:「本当なの?」
 そら:「本当で〜す」ガクッ

 そら:「おしっこでる、そら風邪ひいてるからパパ脱がして」急げ〜。ズボンを下ろすと、パパの手が温かくなった。
 ジャー。
 海:「あっ、おしっこ漏らした」
 そら:「はっはっは、風邪ひいてるからね」笑い事じゃないっちゅーの。

 その辺りまでは、風邪はひいてもまだ元気だったんだよね。
 ところが、もっとひどくなると、触っただけで。
 そら:「触らないで!!」熱を計っただけなのに。
 しまいには、パパ:「そら、大丈夫?」
 そら:「しゃべらないで!!」
 とうとう。
 そら:「こっち見ないで、パパ大嫌い!!!!!!」(;_;)
 早く直って下さい。

体験入園から・・・('02.2.26)
 2/21は幼稚園の体験入園でした。
 海もやりました。海は散々な結果でしたが・・・そらは?

 まだ、風邪が治らず、連れて行けるか?と考えた末に、ママと出かけました。
 機嫌は相変わらず悪かったのですが、なんとか親から離れられたそうです。
 ホッとしたのも束の間、他の子が泣いて戻るのに釣られたのか、そらも泣いて戻ってきたそうです。
 体調が万全なら大丈夫かな?

 実はそこから、思いがけない事態がそらを襲った。(ガチンコ風ナレーション)
 次の日になっても回復の兆しがないので、ママがそらを再度、病院へ連れて行った。
 医者:「検査したほうがいいね、もしかすると入院だな」
 うろたえながらママから電話。
 ママ:「そらが入院かもしれない。今から市立病院に行くね」
 パパ:「・・・」ガ〜ン。急いで病院へ向かう。

 そらは相変わらず、とろーんとした虚ろな目をしている。
 話かけても返事もしてくれない。
 診察・レントゲン・点滴と既に夜の7時を回っている。
 点滴を嫌がるそら、泣く元気もあまり無いはずなのに、必死に抵抗する。
 看護婦・ママ・パパと押さえても、泣いて抵抗している。辛い。本人はもっと辛いんだよな。
 点滴が半分くらい進んだところで、やっと元気になってきた。

 先生:「どうしようかな、帰れるかな?」医者に悩まれても困る。
 先生:「顔色も悪いし、まだ、ゼイゼイしてるから入院しましょう」
 2/22 21時頃、入院決定! 病名:気管支炎
 パパは入院の準備をするため一時帰宅。ママは一緒に入院となった。原則はママが同伴でパパではちょっと・・・。なんでダメなんだ。
 必要な物は、そらのパジャマ、洗面道具、ティシュ等の雑貨、サンダル・・・ママのパンツ(ブラジャーはもともと必要ない)。
 そらは、酸素マスクをした痛々しい姿です。
 それに「お家に帰りたい。ニーニは何処?」と泣いています。

 そんな時、海は亮太の家で夜遅くまで、ゲームをしていたらしい。
 次の日にパパが:「本当は親しかお見舞いできないけど、そらがニーニは?と泣いてるから一緒に行こう!」
 海:「えっ〜。行くの?」妹があんなに苦しんでるって言うのに、この野郎!!
 パパ:「お前が入院しても、絶対お見舞いになんか行かないからな」渋々付いてきた。

 一夜明けてそらは少し元気になっていました。
 ママは疲れた顔で「全然寝れなかった」だと。
 原因は機械でそらの脈拍は測定している装置が、ある値を切ると「ピー・ピー」と大きい電子音でなるんだと、それを手で止めなければならなくて寝れなかったらしい。
 それと、そらの我がままが酷いらしく、くたびれたらしい。
 調子がよくないので、少しのことでも我を通そうとするんだよね。

 日曜日になっても退院の日は決まらなかった。
 家の中も、段々・日増しに・かなり汚くなってきた、パパと海しかいないのだ、綺麗な筈がない。
 そらとママの関係も24時間狭いベットで、ずーっと一緒なので険悪なムードが漂っている。
 ママ:「それ取っちゃダメって言ってるでしょ」手に止めている、脈を計るセンサーを取ろうとする。
 そら:「だって痒いんだも」
 ママが何かを失敗すると、そら:「だから言ったじゃない!」お互いに戦っていた。

 月曜日になり、ママから電話が。
 ママ:「今日、退院していいって」やったー。
 パパ:「会社は午後休にして迎えに行くよ、お金が要るんだよね?」
 ママ:「そうだね、10万くらい持ってきて」
 到着。
 廊下を歩いていると。そらが走ってきた「パパ〜」、抱き合う二人。顔も元気そうだ。よかった、よかった。
 ママ:「そらはタダなんだって」凄い、医療費負担が3割とか騒いでいるのに、タダとは助かった。
 パパ:「看護婦さんにバイバイしてそら」
 そら:「バイバイ、またね〜」また来るのかよ。

 3日ぶりの帰宅。
 早速、そらは家に中を走り回っている。「ダメだよおとなしくしてないと」聞いちゃいない。
 健康が一番だね。本当にそう思うよ。

秒殺('02.2.28)
 退院してから、大分調子が出てきました。
 食欲も出てきたので、ひと安心です。
 ママも安心したのか、入院で仕事が溜まったのか、以前のように遅く帰ってくるようになりました。
 パパ・海・そらの3人で親子水入らずでお風呂に入り、リビングで3人でテレビを見て、海は先に寝ます。
 そらは、まだゴロゴロしながらパパとドラマを大人しく見ます。(内容を理解しているのか不明)
 例えば、「漂流教室」を見て、「このおねーちゃんいけないね、わがままだね」等と解説してくれるが、君には負けてるよ。

 9時のドラマが終わっても起きてます。
 そら:「パパ、本読んで」了解!
 パパ:「これ何だ?」
 そら:「ハト」ブー、ハトは黒くないでしょう。
 そら:「あっ、そっか。カラス。カーカー」正解!

 パパ:「じゃあ、これは何だ?」
 そら:「なんだっけ?」【さ】から始まります。
 そら:「さかな」おしい。
 そら:「う〜ん」と考えて沈黙。
 パパ:「【さ】だよ。あれえっ、寝てるの?」

 【さめ】を考えながら、寝てしまった。
 信じられない速さだったので、びっくりした、それまで普通に話していて、考える振りして寝た。
 しかも、腕組んだまま。パパは一人で笑い転げた。(^o^)
 恐るべしそら。