そら:「そぅちゃん、何やればいいと思う?」
そらの質問はいつも唐突です。
父:「まずは、その手に持っているシャンプーで臭い頭を洗ったほうがいいと思うぞ」
そら:「今、お風呂でのことじゃぁなく、ピアノとか体操教室とか、色々あるでしょう、何が向いてるかな?」
確かに色々の習い事をやってます、ピアノ教室(年長〜)、体操教室(年中〜)、ヒップホップダンス(小2〜)。
それぞれ嫌いではないようだが、そんなに好きでやっているようにも見えない。
特にピアノなどは、周りから「練習しろ・しろ」と言われ嫌々やっている。
体操教室は3年生に上がる時点で一つの区切りに当たり、止めることが決まっています。
父:「3年からそろそろテニスやらない?」
そら:「父やお兄ちゃんとはやってもいいけど、スクールはねぇ、ちょっとねぇ」乗り気でないです、無理強いはしません。
そこで「何が向いてるかな?」
父:「お笑い芸人目指したら、向いてると思うよ」
そら:「テレビには出たいけど、お笑いはだめ、かわいいのがいい」それは向いてないと思うぞ。
父:「お兄ちゃんのテニスみたいに、自分が本当に好きな事を見つけたいね。父とかママに言われてやるのでなく、《もう止めなさい》と言われるくらい《やりたい事》」
父:「そらがやりたい事って何?」
そら:「んぅ、ドラマ見たり、テレビ見ることかな」確かに《もう止めなさい》っていつも言われてるけど・・・他は?
そら:「そうだ、本読むこと」そうだね本好きだよね。
父:「父と勝負しよう、どっちが多く本を読むか」
読んだ本の感想も、パソコンへ入れてくれるそうです。
書いてくれたものから、ここへUPしようと思います、続けてくれればよいですが。