啓翔会について

方針

静岡県東部地区を中心とし、幼稚園年長から65歳までの老若男女が一緒になって稽古をしている道場です。
「礼に始まり礼に終わる」という何事に対しても、礼儀が大切ということを基本としています。

礼は相手を敬うことにより、人間関係をスムースにして社会生活をより良いものにしています。

さらに、相手や周りの人にはもちろんのこと、周りの場や雰囲気などにも感謝するという気持ちが生まれてきます。
合気道が「和」の武道といわれる所似もここにあります。


師範挨拶

合気道は稽古の相手を尊重することが最も重要と考えています。 だからこそ、相手と争うことはせず、お互いに切磋琢磨しながら稽古を積み重ねることで、心身を鍛えていくことを目的としているのです。
また、相手への敬意については、基本が最も大事です。基本に忠実に、一つ一つ確実にマスターして、初めて次のステップへと進むことが出来るのです。

しかし、現在、相手を尊重することや敬意をあらわすということが疎(うと)んじられているような気がしてなりません。 自分本位の身勝手さから、悲惨な事件があちらこちらで報じられているのも、これらの気持ちが不足しているのではないかと考えます。

いのちの大切さをうたい、お互いを尊重するという姿勢を貫く合気道を是非体験してみてください。

師範 井出 啓之

昭和57年 財団法人合気会沼津支部、現在の公益財団法人合気会石芯塾の石原克博師範の門下となる。

1983年(学)沼津学園 沼津学園高等学校 合気道部設立 顧問
2000年(学)沼津学園 桐陽高等学校 合気道部設立 顧問
2001年 沼津市体育協会 合気道連盟 初代理事長
2002年(財)合気会 全国高等学校合気道連盟 副理事長
2009年(学)沼津学園 飛龍高等学校 合気道部設立 顧問
2014年(公財)合気会 全国高等学校合気道連盟 理事長


指導者

氏名段位稽古場
井出 啓之 六段 長泉 三島 富士宮
皆川 貴洋 四段 富士宮
青木 久宜 四段 長泉