伊豆 ツーリング・ドライブ ミニミニ情報

伊豆をバイクや車で走るうえで知っていた方がよい耳寄りな情報をお届けします。
楽しく安全なツーリング(ドライブ)をお楽しみ下さい。

1.道の状態
伊豆の道は整備が進んで幹線道路(国道)ではすれ違いが困難な狭い道は少ない。414号線の湯ヶ野から松崎方面分岐まで、136号線ではマーガレットラインを除いた下田松崎間の一部ぐらいである。 県道ではまだまだ一部区間で狭い所が多いがバイクならあまり気にならないだろう。県道で全般的に狭いのは59号線(伊東−天城湯ヶ島−松崎)である。
なお、嬉しいことに有料道路の無料化が進み、伊豆の有料道路は少なくなりました。

2.スタンド
ガソリンスタンドは点在しているので何10キロもないということはない。ただし、価格は首都圏よりかなり高いみたいである。その証拠に値段の表示がない。私は伊豆では給油したことがない。 入れるにしても満タンではなくなるべくなら必要な量だけにしたい。

3.コンビニ
以前は中伊豆や東伊豆だけだったが、時代の流れか南伊豆と西伊豆にも増えてきました。

4.渋滞
伊豆は一本道が多いので渋滞がひどい。代表的なところでは伊東市八幡野周辺、沼津IC−三島、三島−修善寺、伊豆長岡−沼津市街である。 それらの道に合流する道も合流点を頭に渋滞する。夏の海水浴シーズンは伊豆中が渋滞すると言っても過言でない。すり抜けしたいところであるが道幅が狭く困難なことが多い。 東伊豆のトンネルは狭いので大型車のすれ違いが困難である。大型車がトンネルの入口で止まることがあるので後ろを走る時は注意してほしい。
渋滞回避と言えば裏道である。地元の人と知り合いになっていっしょに走りましょう。そうすれば快適なツーリングが楽しめます。そしてきちんとお礼を言いましょう。決してこんなこと(一読!)のないようにお願いします。社会人としての常識です。なお、ナビの普及で裏道が裏道でなくなってきており、裏道も渋滞傾向にあります。

5.冬の走行
冬でも比較的温暖な所である。海岸線を選んで走ればそんなに寒い思いをしなくてすむ。ただし峠越えは寒い。凍結の心配もある。 山間部は雪が降りやすく、伊豆スカ、天城、戸田峠、西伊豆スカ(達磨山)は通行止めになりやすい。伊豆は冬でも大丈夫だと思っているととんでもないことになる。

6.トラブル・事故(自爆)
残念ながら伊豆にはバイク屋が少ない。修理が必要となってもまずバイク屋はないと思った方がよい。ソロツーリングで、しかも人家のない山道で故障すると大いに難渋することになる。 国道から離れると携帯電話が圏外になることが多いこともお忘れなく。バイクのロードサービスが伊豆をカバーしているかどうか私は知らない。月並みだが事前の整備を怠らないことである。

7.うまいもの
私には聞かないで下さい。ツーリング時の昼食はコンビニが多いです。弁当を買って、気の向いた所で食べるのが一番うまいし、安上がりである。
伊豆のお店は高いという話しをよく聞く。言葉は悪いがぼられたと思うことがあるようだ。困ったもんだ。

8.温泉
伊豆は温泉の宝庫である。至る所にある。湯冷めしないようして楽しんで下さい。その一部は温泉レポートで紹介しています。 ◇マークが伊豆の温泉です。

9.花便り
温暖な伊豆は冬でも各地から花の便りが届く。白浜のアロエと爪木崎の水仙が12月〜1月、井田の菜の花が1月、河津町の河津桜が2月、南伊豆町の河津桜と菜の花が2月。近年訪れる人が増えてきた。特に河津町の河津桜の人気は凄まじいものがある。

10.泊まるところ
地元の人間には聞かないで下さい。 地元の人間は泊まることがないから判りません。

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