私のバイクツーリングの定番コースを紹介します。自宅を起点にしていますが十分参考になると思います。
どのコースも逆回りできますから楽しみ方は2倍です。
伊豆方面は伊豆ミニミニ情報(必見!)と伊豆への道も参考にしてください。社会人としての常識をわきまえて、安全運転で楽しく走りましょう。
個々のツーリングスポットの詳細はバイクのページでご覧ください。
1.十国ルート(約60km) 沼津(自宅)→三島→箱根峠→十国峠→姫の沢公園→熱函道路→三島→沼津 (熱函道路→伊豆中央道→大仁温泉→沼津) |
バイクの調子を維持するために軽く乗る時のルート。距離は短いが内容の濃い道である。熱海峠から狭い県道を利用して近道することもある。
時々斜字のように大仁の一二三荘で温泉に入ることもある。 |
2.宇佐美ルート(約70km)
姫の沢公園までは1と同じ。 →熱海市街→宇佐美→宇佐美大仁道路(亀石峠)→大仁→沼津 |
時間に余裕のある時は宇佐美まで足を延ばす。時間帯によっては熱海から先が混雑する。 山伏峠を越えて近道することもある。 |
3.伊豆スカルート(約90km)
沼津(自宅)→大仁→山伏峠IC→亀石峠→冷川IC→修善寺→沼津 |
ちょっと贅沢して有料の伊豆スカを走るルート。
スカイポート亀石でライダーとバイク談義をするのも楽しい。200円になって利用しやすくなった。 |
4.箱根ルート(約90km。←斜字をパスした場合)
沼津(自宅)→三島→箱根峠→芦ノ湖→湖尻(芦ノ湖→宮ノ下→宮城野)→仙石原→乙女トンネル(長尾峠)→御殿場→裾野→沼津 |
箱根はだいたいこのルートで楽しむ。気分によって斜字の方へ回る。つまり4通りの楽しみ方がある。 宮ノ下を通ったら太閤湯が定番である。 |
5.富士山周遊ルート(約80km←五合目往復なし)
沼津(自宅)→御殿場→青年の家→富士山スカイライン→富士宮→富士→沼津 |
身近な高原ルート。紅葉の頃だけ五合目まで登る。無料がうれしい。 |
6.富士五湖ルート(約150km) 沼津(自宅)→御殿場→山中湖→河口湖→西湖→精進湖→本栖湖→朝霧高原→富士→沼津 |
五湖一周ルートはバイクに限らず車でも人気がある一般的なルートである。個々の湖のまわり方によって変化がつけられる。 |
7.西浦戸田ルート(約80km)
沼津(自宅)→三津→大瀬→戸田→虹の郷→狩野川公園→伊豆長岡→放水路→沼津 |
距離は短いが海あり山ありの変化に富んだルートである。その日の気分や天気によっては大瀬に行かず真城峠を越えて近道したり、西伊豆スカイラインを走るのもよい。 |
8.清水ルート(約100km)
沼津(自宅)→富士→清水(三保・日本平)→52号線→芝川→富士→沼津 |
エンジンを少し回したい時のルートである。冬でもこのルートならあまり寒い思いをしなくてもすむ。蒲原や由比付近ではねずみ取りに注意しよう。捕まればまず免停だろう。 日本平パークウェイが無料になったので旧清水市側から上って旧静岡側(動物園)に下りることもある。 |
9.三国峠ルート(約110km)
沼津(自宅)→裾野→御殿場→山中湖→三国峠→富士霊園→御殿場→沼津 |
山中湖まで行ったが単純に往復したくないと思った時のルート。急な坂が多い(上りも下りも)ので気合いを入れて乗らないと危ない。 |
10.松田小田原ルート(約140km) 沼津(自宅)→御殿場→丹沢湖(往復15km)→松田→小田原→芦ノ湖→箱根峠→三島→沼津 |
246を疾走して丹沢湖記念館まで行く。 松田から小田原・箱根湯本まで混雑するのであまり勧められないかも。丹沢湖まで往復でも十分楽しい。 |
11.宮ヶ瀬道志ルート(約200km)
沼津(自宅)→御殿場→伊勢原→宮ヶ瀬→道志→山中湖→沼津 |
丹沢をぐるっと一周するルート。津久井−山中湖(国道413号線=道志みち)は適度なワインディングが続く。 |
12.西天城高原ルート(約140km)
沼津(自宅)→大瀬→戸田→土肥→宇久須→仁科峠→船原峠→湯ヶ島→修善寺→長岡→沼津 (船原峠→西伊豆スカイライン→戸田峠) |
西浦戸田ルートの拡張版。戸田から海沿いに南下して宇久須から 仁科峠へ上る。そして西天城高原線を楽しむ。西伊豆スカイラインが無料になったのでこのルートは楽しみ方が倍増した。 |
13.東伊豆ちょい乗りルート(約140km)
沼津(自宅)→修善寺→中伊豆バイパス→伊豆高原→稲取→河津→ループ橋→天城トンネル→修善寺→沼津 |
中伊豆バイパスが無料になったので東伊豆へ行きやすくなった。海岸線を走ったあとは天城の山を越える。途中に日帰り温泉がたくさんある。
その中でも河津の見高入谷高原温泉は穴場である。 |
<一二三荘、太閤湯、見高入谷高原温泉については温泉レポートへどうぞ>