温泉レポート2

私が銭湯機に乗って入湯した温泉(日帰り)を紹介しています。これからどんどん増やしていきます。

13.奥山温泉(2001年4月5日入湯)
山梨県富沢町の町営日帰り温泉施設。その名の通りすごい山奥で最後4kmは1車線の 未舗装路(砂利道)である。ガードレールがないところもあり冷や冷やしながらやっ との思いでたどり着いた。帰りのことが気になって落ち着いて温泉を味わっている気 分ではなかった。
内風呂は円形でお湯がゆっくり流れている。他に泡風呂、サウ ナ風呂、水風呂がある。露天風呂はぬるめでちょっと硫黄の臭いがした。入浴料500円。 休憩室利用はプラス1000円。これは高い。両方で1000円が相場である。
こんな不便な所で来る人がいるのかと思ったが平日でもそれなりにお客さんが来ていた。 温泉と森林浴が目的のようである。しかし、あの悪路を思うバイクはおろか車でもあまりお勧めできません。


正面
正面玄関

全景
木造平屋建て。木の香りがうれしい

12.独歩の湯(2001年2月17日入湯)
湯河原町万葉公園に2001年1月オープン。温泉と言っても足だけ入る足湯です。混浴でしかも露天ですぞ。 ここで不良中年友の会のオフ会を開催した(U2さん企画)。 家族連れ、女性のグループ、アベックばかりでおじさんのグループは我々だけだった。
湯船の底がいろいろな形状をしているので足の裏を刺激してくれる。足だけなのに体全体が暖かくなってくる。少しは健康になった気分である。 入浴料は300円です。


全景
受付からみた全景。泉(湯船)は9種類ある

不良中年
立った方が効果があるがちょっと一休み(無断掲載ご容赦)

11.湯本館(2001年2月10日入湯)
川端康成がここで「伊豆の踊り子」を執筆したことで知られる天城湯ヶ島温泉の宿。内湯(男女別)と露天風呂(混浴)がある。 露天は狩野川の川べりに作られていた。清流を眺めながら入る温泉は格別である。開放感も申し分ありません。他にお客さんがいなかったので独り占めしてしまいました。
ただし日中女性はまず入れませんね。入浴料は800円。宿の日帰り開放にしては安い。部屋は使えないのでロビーで休憩して下さい。 利用時間は12時〜15時と短時間に限定されています。


湯本館玄関
玄関のガラス戸はなんと自動ドア。手で開けたいね〜。

湯本館玄関.湯本館玄関
脱衣所はバス待合所くらいの大きさ(かごは5人分)。その向こうに露天風呂がある。

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