DISCOGRAPHY Part 5 (1989 - 1994) |
37 |
JOURNEYMAN |
1989 |
★★★ |
他人の曲のカヴァーが目立つアルバムですが,その全てを独自の解釈で Clapton Music に仕立ててしまっているのは流石というか.... 今さらながらに Clapton 氏の Guitarist ・ Singer としての力量を感じさせられる作品.でも,この頃からか,かつての『ギターの神様』みたいなイメージが影を潜め, Clapton と言えば Guitalist というより Vocalist といったイメージが強くなって来たような気がしたのは....? |
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38 |
THE CREAM OF ERIC CLAPTON |
1989 |
- |
Cream ・ Derek & the Dominos ・ Solo の各時代の代表曲を収録, Polydor からリリースされたコンピレーション.契約の関係で,イギリス・アメリカ盤と日本盤とでは収録曲が異なっております. |
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39 |
ERIC CLAPTON STORY |
1990 |
- |
同じく Cream ・ Derek & the Dominos ・ Solo の各時代の代表曲を収録した,こちらは日本編集盤で,ジャケットにはイギリス盤 "THE CREAM OF ERIC CLAPTON" と同じ写真が使われているらしいです. |
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40 |
The Layla Sessions |
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★★★ |
"Layla" リリース20周年記念.セッションの際に残された別テイク・ジャムなどを含め,その全貌を収録した3枚組 Box Set.この手の企画って,確かに嬉しいような気もするんですが,聴いた後どうしてもその歴史的価値しか感じられないとゆ〜のは私の感性が鈍い証拠なのか? 哀.... |
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41 |
24 nights |
1991 |
★★★★ |
1987年から恒例となっていたロイヤル・アルバート・ホールにおける連続ギグから, '91・ '92年のライヴを収録した2枚組ライヴ・アルバム.今さら "White Room" や "Sunshine of Your Love" でもないような気もするのですが,これはファンの身勝手なリクエストに応えた結果だとか,ホントかしら? 内容的にはともかく,久々のライヴ・アルバムということで,楽しむことはできましたが.... |
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42 |
Music From The Motion Picture Soundtrack |
1991 |
★★★ |
同名映画サウンドトラック.他にも何作かの映画のサウンドトラックを担当している Clapton 氏ですが,この作品のみ,収録曲のほとんどが書き下ろしという事もあって, Clapton 氏のオリジナル・アルバムに準ずる位置付けになっているよ〜です. |
43 |
unplugged |
1992 |
★★★★★ |
1992年3月 MTV スタジオ・ライヴで, Rock 界に Unplugged ブームを巻き起こした大傑作.このブームといい,先の Box Set ブームといい,先駆者=第1人者となっているのは,さすが Clapton って感じですが,特にこの Unplugged モノに関しては他の追随を寄せつけないほどの出来だと思います.日本盤 CD には『アコースティック・クラプトン』などというサブ・タイトルがつけられてました. |
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44 |
STAGES |
1992 |
- |
John Mayall's Bluesbreakers ・ Cleam ・ Blind Faith ・ Derek & the Dominos ・ Solo の各時代におけるブルース・ナンバーを収録したコンピレーション. |
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45 |
LIVE IN JAPAN |
1992 |
- |
"The Beatles" に収録された "While My Guitar Gently Weeps" 以来, "The Concert for Bangla Desh" 等, George Harrison さんとの共演盤は多いのですが,今回のこのアルバムではジャケットに "WITH ERIC CLAPTON AND BAND" と明記されておりますので,ここに掲載することにいたしました.とは言っても,このアルバムにおける主役はやはり George さんで, Clapton さんとそのバンドの面々はバック・サポートに専念しております. |
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46 |
from the cradle |
1994 |
★★★★ |
『ゆりかごから墓場まで』の比喩からタイトルがとられたデビュー30周年記念アルバムで,内容は全編ブルース・カヴァー.この人の場合,この手のアルバムいつかきっと出すだろなって思ってましたが,やっぱり出しましたね.... このサイトのあちらこちらに書いてある通り,私 Blues って苦手なんですが,わりとこの人の解釈って受け入れやすいというか,聴きやすいというか.... でも個人的には, Johnny Winter ・ Rory Gallagher の後くらいかなって感じ.... 日本盤 CD の帯には『 "もう一人のクラプトン (Unpllugged) " から "生身のクラプトン (Blues) " へ』などというコピーが載っておりましたが.... |
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47 |
I'm Tore Down |
1994 |
- |
"From the Cradle" (46)からの 2nd シングルに,未発表ライヴ・テイク2曲を追加収録したスペシャル・シングル? |
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48 |
Live At The FILMORE |
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★★★ |
"In Concert" リリース20周年記念.追加トラック入りリミックス盤.同上. |