外 道


DISCOGRAPHY Part 2 (2002 - 2003)



13

水金地火木土天回明 外道秘蔵音源集 その壱

2002

★★★

 加納秀人氏所有のマスター・テープからデジタル・リマスタリングされた未発表音源集.2枚組22曲中, Disc 1 の5曲がライヴ,9曲がスタジオ録音, Disc 2 の8曲はすべて再結成後の1981年のスタジオ録音.

14

水金地火木土天回明 外道秘蔵音源集 その弐

2002

★★★★

 同上.こちらは2枚組22曲すべてが1974〜75年のライヴ録音.その壱・その弐と聴き比べてみるとやはり,ライヴ・バンドとしての彼等の破壊力が実感できるのです.

15

ベスト外道

2003

-

 生誕30周年記念,初のベスト・アルバム.『初版』は, CD+DVD の豪華2枚組.

16

狂熱の町田ポリス '74

2003

★★★

 加納秀人氏本人所有の秘蔵音源から厳選したライヴ CD シリーズ第1弾. DISC-1 が1974年2月23日町田市営体育館, DISC-2 が1974年9月8日町田祭<24万人の個展>警察署横特設やぐらステージ,ボーナス・トラックとして1973年12月10日島根県民会館における『ぶっこんでやれ』を収録.

17

京都拾得 完全版

2003

★★★★

 同シリーズ第2弾.1975年5月16・17日京都拾得における『拾得 LIVE』(4)の完全版.ボーナス・トラックとして『悪魔のベイビー』の NG テイクを収録.

18

1975 野音狂のアロハ

2003

★★★

 同シリーズ第3弾. DISC-1 が1975年6月8日 "カラスの羽根" 横浜野音, DISC-2 が1975年3月21日 "Gedo Rock Party!" 豊田勤労福祉会館 昼の部を収録.




19

NOW

2003

★★★★

 『21年ぶりのニュー・アルバム』だそうです.実のところこのバンドに関しては,1980年以降急速にデジタル化されたレコーディング技術がもっとも似合わないような気がしていて,あまり期待しないで聴いたのですが,それなりに聴き応えのあるアルバムだったのは嬉しい誤算でした.オリジナルの荒削りな魅力こそ半減してしまってますが,かつての名曲の数々がそれなりに納得のいく形でリメイクされており,加納氏がサウンド・クリエイターとしてもかなり才能を有していることは新たな発見でした.

20

I CAN SHOUT, I CAN FIGHT
〜宇宙からの叫びIII〜

2003

-

 21年ぶりのニュー・アルバム『NOW』(19)からのシングル・カットで,アルバムと同時リリースされました.プロレスラー・武藤敬司さんの入場テーマに使われていたらしいです.

21

TRIBUTE -ゲゲゲの外道伝説-

2003

-

 忌野清志郎さんをはじめとする14組のアーティストによる『外道讃歌』.今回このアルバムを聴いて,あらためて加納氏のソング・ライターとしての力量を感じさせられました.

22

1976 さよならニッポン

2003

★★★★

 加納秀人本人所有の秘蔵音源から厳選したライヴ CD シリーズ第4弾. DISC-1 が1976年5月30日日比谷野音および同年8月8日甲府市民劇場, DISC-2 が1975年12月20日気仙沼市民会館,

23

最期の曼荼羅屋根裏伝説 '76

2003

★★★

 同シリーズ第5弾. DISC-1 が1976年7月6日吉祥寺曼荼羅, DISC-2 が1976年8月6日新宿屋根裏,

24

北海の虎 -望郷- サウンドトラック

2003

★★★

 実のところ『外道とサウンドトラック?』と思っていましたが,改めてサウンドトラックとして聴くと,それがしっくりしているように感じてしまうというか,ヘンに説得力があって納得させられてしまうのが妙? でも,映画はまだ見ていません(笑).