寒い冬・・・親しい仲間や家族で、暖かい鍋をつつくのが楽しい季節です。鍋はだしや中身を変えるだけで、いろいろな味が楽しめるし、見た目も豪華だし・・・^_^; 助かる一品です。 主人と結婚して感じたのですが、鍋って家庭によって、入れるものがかなり違うのですね。 私と主人は同じ県の出身ですが、おでんひとつとっても、入れるものや味つけまで違いました。いつもと違った食べ方をしてみるのも、新しい発見になるかも・・・。 皆さんも「こんな食べ方もあるよ。」っていうのがあったら、ぜひ教えてくださいね〜。 |
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いわしのつみれ鍋 基本的な味付けは、「水炊き」と同様で、だし昆布・塩こしょうです。 食べる時に、本当はポン酢で頂きたいところなのですが、主人が「酢系」がダメなので、シンプルに醤油で食べました。 しょうが汁入りの醤油でも、良いかもしれません。 どちらかというと、さっぱり味好みの方向きの鍋です。 私の実家は、「鍋」と言うと水炊きが主流のさっぱり派でした。主人はと言うと、すき焼タイプのこってり派のようですが、ここは主婦の権力を効かせ、私好みの鍋が多い我家です。 旦那様、ごめんね。。。 ※作り方など詳細はこちらを参照して下さい。 お料理レシピ集 |
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おでん だし昆布、しょうゆ、みりんなどで味付けして、あとは練り製品から良い味が出ます。 これをじっくり煮込むところまでは、私の実家と同じですが、主人はこれを「味噌おでん」のように、甘味噌をつけて食べます。 ここは一応主人をたてて、甘味噌を添えて食卓へ出してます。(笑) 余談ですが・・・上のつみれ鍋とおでんの写真を比べるとわかるのですが、うちには土鍋が1つしかありません。 2人にはちょっと大き過ぎるので、鍋物を作り過ぎてしまうのが難点です。 でも少しだけ作ろうとすると、中身がプカプカ浮いてしまって、うまくいきません。 それを口実に、2日分くらい作っては、次の日手抜きをする、悪い主婦なのでありました。 ほっぽさんのコメント 鍋が続きますね。でも私は鍋ものが大好きです。しかもこんな大きな鍋をたった2人でつつくのですから、つい食べ過ぎてしまいます。(^_^;しかも味噌おでんです。流石は自称「愛夫家」ななさんだけのことはあります。この夫を立てる気配りに感謝感謝です。唯一注文を付けるとしたら、次回は私の大好きな黒はんぺんとジャガイモを忘れないで下さいね。 |
お煮しめ、田作り、きんとん・・・手作りしている方、少ないのではないでしょうか? お店に行けば、市販のおせちも売ってるし・・・。だいいち、お正月からコンビニとかやってるから、忙しい年末にわざわざおせちを作らなくても大丈夫! でも日本の伝統を少しだけでも手作りして、伝えていきたいとは思いませんか? 私の母は、毎年出来る限りを手作りしています。お正月にはそれを食べるのが当たり前と思う私は、おせちが日本の食卓から無くなってしまうのが、少しさみしい・・・。自分もちょっとだけでも伝えていこうと思います。 |
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人参、筍、ごぼう、椎茸、蓮根、里芋・・・いろいろありますよね。 全部作るのも大変だけど、私の母は、鍋の煮汁を使いまわして、多くの種類を煮ていました。汁が濁らないものから煮ていくのが手を抜くコツ。そうすれば鍋一つで、全てのお煮しめが完成。 |
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コツは、お魚をオーブンでカリッとするまで加熱して、さめないうちに密を絡めること。つまりお魚の準備と、密の準備が同時に出来ていること。 そして手早く絡めたら、皿に広げて冷ます。そうしないと、ぜ〜んぶひとかたまりになっちゃいます。ゴマをふりかけても美味しいですよね。 |
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私の実家では、栗きんとんでした。 きんとんはサツマイモから手作りし、あとは栗の甘露煮を混ぜるだけ・・・という簡単なもの。毎年思うけど、作るより買った方が安い一品かも。 でも自分で作れば、甘さやかたさも調節可能です。 |
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くちとり:ハム、黒豆、田作り、なます これらを「くちとり」と呼んで良いのか分かりませんが、ここではそう呼ばせていただきます。 私の実家の「なます」は、「ピーナッツなます」です。それも大根や人参よりもピーナッツの方が多いくらいの・・・「ごまなます」もさっぱりしていて、美味しいですよね。 黒豆は柔らかく炊こうと思うと、シワになったり、皮がむけてしまったり・・・難しいですよね。 手がかかるのに、人気のない一品です。(笑) 今年の黒豆は、実はお歳暮でいただいたものなので、手作りではありません。(汗) どうりで、艶やかにふんわり炊けていると思いました。 |
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練り物:伊達巻、蒲鉾、錦糸卵、きんとん 伊達巻は、母が手作りするときもあるし、買って済ませる場合もあります。 手作りする場合、たらのすり身が手に入らないときは、白はんぺんを使います。このとき、白はんぺんの中でも、すり身の割合の高いものを探して購入すること。多少お値段も高めですが・・・。その方が伊達巻が、ふんわり美味しく仕上がります。 コツは、表面に美味しそうな焦げ目をつけることです。 あとは「まきす」でしっかり巻いて、形を作れば、出来上がり! 一度手作りの味を知ってしまうと、市販のが食べられなくなるかも。 |
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お煮染め:椎茸、人参、ごぼう、こんにゃく、蓮根、昆布巻き、里芋、筍 うちの場合は、お煮染めは一品ずつ別々に盛付けています。その方がひとつひとつの味がわかるかな〜と思って。 昆布巻きは、中身は「さば」を使っています。 「さば」だと生臭くてちょっと・・・と言う方もいますが、私の実家はずっと「さば」でした。 お煮染めが残ってしまったら・・・すぐに傷んでしまって、煮直すのも手間ですよね。 私は細かくきざんで半分に切った油揚げに詰めて、口をかんぴょうで縛って(無ければつまようじで止めて)、甘辛く煮てしまいます。 結構いけますよ。簡単だし・・・。 中身に挽肉をちょっと混ぜると、Goodです。 |
ここではお弁当に便利な一品や、残り物を利用した一品などを紹介していきたいです。 ご主人のお弁当、お子さまのお弁当、彼のお弁当・・・ お役に立てれば嬉しい限りです。(^o^) |
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