いちじくの志田ファーム 土つくり耕楽塾

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農業も土壌・環境汚染に加担

自然に親しんでいる農業と思われえているが、花つくり・家庭菜園ですら環境汚染に加担している。

その一つ:CEC(土の保肥力)を超えた過剰肥料撒布
その二は:予防消毒 除草剤。特に水田の除草剤。そして農薬。
その三は:ビニールなどの多大な資材
ハウスで石油を焚いて営む施設園芸などは、公害産業の代表選手。
最たるものは:土壌生物を皆殺しにする土壌消毒
やっている人は気がついているが、生活(金儲け)を優先し環境問題は後回しになっている。


過剰肥料撒布(高硝酸態窒素濃度)

水俣のチッソ公害をご存知だろうか。チッソの過剰施肥は流亡・流出は、地下水、河川に流れ出し硝酸態窒素濃度を高め、チッソ公害の被害者と同じ症状を出し、機能低下をきたす。また、富養化が進むと殺傷力がつく。高濃度で育てた野菜等は健全に育った野菜と中身を異にして危険な食材となる。
自然環境を破壊してまで食べ物を作るのが近代農業です。
昔とは違い光合成細菌など水を浄化するものはいなくなりヘドロの川と化している。
魚やザリガニなどの水生動物はほとんど激減した。
近代農業農業の遺産は生物の危機という負の資産だ。
この流れは家庭菜園、ガーデングにまで及んでいる。
過剰施肥の負の資産は化成肥料だけではなく、有機肥料でも同じである。


土壌障害も土壌汚染から
CEC、腐植と生物を高める土作り。
汚染されていない土壌からは土壌障害は起きない。
土壌障害、病害は土作りの失敗からおきる。
自然林には、土壌障害、病害はない。


環境汚染・土壌障害を回避する資材
光合成細菌PSB
腐植
ゼオライト

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